2023年5月26日金曜日

警官の危機感が低いのでは「長野立てこもり事件」

長野立てこもり事件

常に相手が銃を持っていると想定しているアメリカなどの警官と違って、日本では犯人が銃を持っている可能性が低いので、かなり無防備なのでは。

あるニュースでは散弾相手に小さな盾(ホットプレートの蓋みたいなやつ)を持って走っていく女性警官の後ろ姿が映ってて、ネットでは騒然となってましたね。

せめて機動隊の持っているポリカーボネイトの透明な盾くらいは必要でしょう。それに防弾チョッキ云々の件。散弾相手に防弾チョッキとか無意味でしょう。防弾出来ない箇所はどうするんですか?。散弾だから食らったら摘出に相当な時間がかかりますよ。

猟銃の所持に問題がなかったとされるけど、これって結局は保管場所がしっかりしていれば誰でも取れるのでは?。今回の犯人は果樹農家で市議会議員の息子だっけ?。

親もびっくりでしょうね。まさか自分の息子が近所のオバサンを刺殺し、他にも刺殺し、警官2名を至近から銃殺している。しかも「殺したいから殺してやった」とかいう言い草。目撃者の眼の前で背中を刺し、仰向けにしてまた刺す。実に残忍。

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息子の精神状態に不安を感じてさえいれば、親はその危険な猟銃をどうにかできなかったのかな?。無論、死傷させるために使用したサバイバルナイフですか???。その所持やらも厳しくなるんだろうね。

家族に猟銃の所持者が居る場合、痴呆が始まったら警察に許可証を返納させる。精神状態に不安を感じたらとりあえず猟銃を取り上げるなどしないと、こんな事件はいつでもどこでも起きるのかもね。

嫌だよ。近所でもしも猟銃の所持を許可されているような人が居たら。気でも違えばいつぶっ放すか分からないもの。とりあえず、警察は猟銃を持っている人の住所氏名とか公開していないのかね。個人情報も何も、今後、こんな事件が起きるものなら、住民には銃の所持を許可された人間を知る権利が出てくるでしょうに。

っていうか、やはり日本には銃は要らない。クマの駆除とかも全部、警察が対応すればよい。なぜ民間人に依頼するのか、それが逆に不可解だと思う。


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