2023年7月12日水曜日

スーパーマーケットの飽和状態。客の奪い合い。廃棄食品が増える。SDGsって何?

潰れたスーパーを買い取ってスーパーを増やしていたさとうちょうが民事再生手続きへ。

そもそも、スーパーが多すぎる。個人的には生協(Coop)とユニバース(八戸)とマエダ(むつ)があれば他は要らないって感じ。結局は五所川原のエルムからイトーヨーカドーが撤退しているように、田舎には全国チェーン店のスーパーは要らないように見える。せいぜいこの3つ以外じゃイトク(大館)があればイオン系は不要にも思える。

最近は特に物価高で食肉コーナーや鮮魚コーナーは値段に見合わない量の生鮮食品が売れ残っている。夜に行っても値下げシールは一部で、たったこれだけの量にこの値段では普通に回転寿司や焼肉店に行ったほうがマシな感じ。

人に依っては高級な肉を少しだけ食いたい人もいるし、オラみたいに安い肉を沢山食いたい人もいる。となればスーパーの生鮮食品コーナーのこれら大量の売れ残った肉や魚は、翌日の弁当や惣菜になっているのだろうか。とりあえず、その辺を気にしだしたら何も食えないな。

物は溢れている。ただ、値段がいつもの1.5倍以上になってるだけで食糧が不足しているわけでもない。

競合があることで安く。競合が減ると高く。でも、敵足り得ない場合は影響なし。

で、スーパーでモノを買うとなると、客はほぼ個人である。売る側の設定した値段を客は受け入れるしかない。だから安い店に行くことになる。でも、どこも似たりよったりで、別に何処で買っても一般的な品物は大差ない。スーパーごとに異なるのは惣菜や弁当くらいのもので、どこでも似たような商品はプライベートブランド(PB)として販売されている。

最終的にはスーパーは過当競争しようにも下手に仕掛けると利益は減るので全体的に安くは出来ない。オラみたいに、開店と同時。または夜の遅い時間しか行けない人は特売を買うことはほぼできない。

さとちょう、ふじわらの2社はB級のスーパーだ。値段は安いがモノは良くない。さとうちょうに至っては値段は安いとも良いきれないし、影響が出るのは収入が少ない世帯に限定される。さとうちょうが無くなると不便になるのは、森田と相馬の2店だけだろう。あの辺は徒歩で行けるスーパーが無いからな。平賀に関してはさとちょうが無くても、いとく、イオンモール、Coopがある。問題なし。他も特に影響はないように見える。

つまり、さとちょうが無くなっても限定的な顧客(近所の高齢者)が困るだけ。

これから高齢者社会になって車を運転できない老人が増えれば、気軽に買い物に行くことも難しくなる。

0 件のコメント:

コメントを投稿