農業に携わる貴重な人材が亡くなったことに御冥福をお祈り申し上げます。
青森は農業と水産。そして林業という第一次産業の県である。未来の地場産業を担う若手の死は非常に心苦しい。しかもこの事故。職員(教員)が牛を威嚇するために農具を振り回して生徒の頭に刺さったという子供じみた有り得ない行動による事故で重過失傷害であると思う。
刺さる。畜産。牛舎とくればフォーク状の農具が思い浮かぶ。牛の世話もしたぞ。牛舎の壁と乳牛に挟まれそうに成ったこともある。ちょっと間違えばオラとてあの時死んでたかも知れん。
これは遺族が憤るのも無理はない。是非とも上告して加害者と学校にはちゃんと賠償をさせるべきだと思う。そもそも、学校もきちんと教育現場の視察や教師や生徒とのコミュニケーションを取っていたのか。同じ場所に居た生徒は何と言っていたのか。教師は生徒に口裏合わせをしていなかったのか。
動物相手に鋭利な農具を振り回すという行動自体が、普段から行なわれていたのであれば、人間的に問題があったと思っても良い。そもそも動物に接する職業には向いていない。
言うことを聞かないなら暴力をというのであれば動物虐待の疑いもある。畜産業の教師(職員)としては不向きなのではないか。
職員としての採用時に動物と接する職員としての人格や資質、能力に問題はなかったのか。事故発生直後の対応は?。気づいたら倒れていた?って最初の報道じゃなかった?。人の頭に刺さるような農具の使い方をして、すぐに事故を偽装したのではないか?。他の生徒は不審な点はなかったのか個別に聞き取りをしなかったのか?。隠さず直ぐに救護していれば助かったのではないのか?。こんなに疑問だらけなのにまともに取り調べもしていないような気がする。
やはり学校組織という場所での犯罪は治外法権により隠匿されやすいと評価せざるを得ない。ちょっとその職員とプロファイリングのプロを対面で話し合わせて見たほうが良いのでは。簡単に嘘がバレてゲロするかもしれないぞ。
加害者である職員の嘘。事故を隠蔽しようとする学校の嘘。加害者職員と学校による現場に居た他の生徒への事故隠蔽の強要や脅迫。あったんじゃないのかな?。
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