県庁所在地なのに『防犯カメラ』の数24台… 他の市よりも100台以上少ない現状 「犯罪の未然防止と検挙に役立てる」補助事業を盛り込み今後約60台増やす計画 青森市
観光地として他市に劣る。コミュニティーFMが無い。民放地上波3局のみ。弘前市や八戸市にあって青森市に無い商業施設群。基幹都市のなかで世界一の豪雪地帯なのに除雪が後手後手。
でもって防犯カメラがたったの24台。八戸市の300台以上、弘前市の130台以上を大きく下回るのが県庁所在地を名乗る青森市の現状。
ねぶたは季節モノで夏の5日間のみ。観光地は八甲田とそこにある酸ヶ湯くらい。三内丸山遺跡とそれ以上に見どころのある小牧野遺跡だけ。ほんと通年楽しめる観光は皆無に等しい。歴史も弘前や八戸よりも浅く、ねぶたにしろねぷたにしろ弘前市のねぷたが先。青森が弘前を追う形に。
でもって今回の恥ずかしい事実。防犯カメラが人口30万人に対してたったの24台。
少なくとも主要幹線道路には設置するべきだろう。特に殺人事件が起きて未解決の「旭町トンネル付近」を含み、新町通りや古河通り、藤田組通り、観光通りには複数台が必要。同時に動脈である国道7~4号線に300m間隔。環状7号線の大きな立体交差点くらいには欲しい。60台とかけちくさいこと言ってないで、いくら掛かるのか公表してクラファンや募金箱。ふるさと納税でどんどん増やすべきだろう。1台分の費用くらいなら別にオラが寄付しても良い。
そもそも、深く考えすぎなのではないか?。
取り付けようとしているブツだが、どんな高級な機器をつけようとしているのか。ピンキリなのではないのか。台数の確保。機器の更新年数を考えれば、もっと安い機器を大量導入したほうが保守や維持にかかる費用も安価になるのではないのか。借りる電柱の保守のついでにライブカムの保守を依頼したほうが、個別の法人が管理するよりも安くなるのではないのか。
そこそこ解像度の高い2K相当のウェブカメラと小型PC。ネット回線はポケットWiFiを使えばユニットの制作に6~8万円程度。消耗部品はウェブカメラと考えれば2回交換ごとに本体とWiFi機器を交換。非常電源を兼ね備えて3万円程度をプラスすれば災害時のインフラ監視にも使えるだろう。そういう組織やNPOを作っても良いではないか。人数もわずか。NTTや東北電力の電柱。信号機のポールを利用させてもらう。防犯カメラの映像は常設のライブカメラとしても公開し、広告料で小銭を稼ぎ、維持費に補填するとか。やりようは有ると思う。
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