最近、涼しくなったと同時に随分と暗くなるのが早くなった。
それなのに車で着替えようと後部ドアを開けると大挙してくる2組の家族チュン。
バンメシ (o`θ´o) ヨコセ! ハヨヨコセ!
背伸びしたり、背伸びした状態からヂュンヂュン言ったり、頭の上を飛んだり・・・
あの手この手で催促をする親チュン。なにせ子供の数がやたらと多い年である。
子チュンも親チュンにくっついて飛んでくるが、1羽を除いて自分で食える週齢に達している。
従ってすることといえば親と同じこと。鳥に鳥囲まれて (*´Д`)=3 カワユス なんて言ってる余裕も無く、千切っては投げ千切っては投げと食パンを飛ばすオラ。それでも追いつかない。
物凄い食欲である。暑い日々は過去のものとなり最近は曇りや雨が多い。蟲もどこかに隠れているのかエサ不足なのだろう。
草のタネもまだ青々としていて彼らの食事には程遠い。
そうなったら生きるか死ぬかの瀬戸際で、もはや危険だとかどうとか言ってられないのは分かるのだが、催促する割に距離は一定を保ち決してオラに乗ったりはしない。この辺は公園のチュン共とはちょっと違うようだ。
それでもどうだろう。
これだけ信頼されているのならちょっと意地悪して無視しつつ行こうとすれば呼び止めようとするのだろうか。公園チュンはそうするのが普通と思ってるから実験してみる価値はありそうだ。
東京のカフェなんかは外のテーブルにチュン共が来て食べ物を強請るらしいが、既に4年ほどかけて青森市チュンの0.1%くらいはそれに近い状態とも言える。
目の前で親チュンがパタパタする子チュンに口移しで食べ物を与えるシーンなんか、可愛すぎて悶絶ものだと思うのだが。
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