2015年2月28日土曜日

家の中まで聞こえるように呼ぶスズメ

「チュチュン!」

最近は急に視力が衰えて、PC画面と睨めっこしていると非常に目の奥が痛い。
乱視も入ってるようだし、両目で見れば補正は効くものの片目だとモロに像がダブる。
で、雪も降らないし、ラッキー!って感じで休みの日は寝てる。ごろごろ・・・ごろごろ・・・

今日も今日とてごろごろ・・・冬に外で遊ぶなど自称「くま」としてはありえない。
山が雪でいっぱいなら寝てるに限る。

それでも来るんだよね。定時連絡じゃないんだけど。

「チュン!」

あー・・・はいはい。

外に出ると10m向こうの木の枝に移動する。 チュンチュンチュンチュンチュンチュン・・・え?猫居るの?
んじゃ、そっちに投げるから。スズメの停まっている枝から飛び降りたら丁度良い位置にバウンドするようにバームクーヘン玉を放り投げると、すぐに飛びつく。それだけあれば夜も眠れるだろ?と、2個目を放る。

常連も何羽か来て、オラにもクレ!と言う。 あーはいはい。
大した量でもないが彼らにとって、それは生命線。
色々と人間が彼らの住みにくい環境を作り、巣穴がいっぱいあるアカシアの巨木を切る。
今は隙間のある家なんてあまり無いんだから、夜に寝る場所もどんどん減っている。

先日の一件もあるし、いつものように来るスズメも人知れず餓死して来なくなることだってある。
人間にとっては取るに足らない食料でも、彼らにとっては腹いっぱい高カロリーなエサ。せめて、オラとのリンクがある奴らだけでも切れないようにしなきゃだ。


2015年2月25日水曜日

野鳥は朝が早い

初夏ともなると朝の4時くらいにはさえずりまくり。
走る車も少なく周りが広い森ともなると様々な鳥が声で互いの位置を確認しあったり、ツガイとなるべく自分の歌声を周りに発している。

でも、住宅街では主役はスズメとカラス。
今日も今日とて、薄明るくなる頃には点呼を始める。エサがある場所に留まり声を上げる。気づいた仲間がやってくる。
仲間が増えれば見張りも楽で、自分が狙われる確率も下がる。

タバコが切れたので車に取りに行く。

早速、待ちきれない固体が近くに集まって、早く!早く!と急かして来る。
バームクーヘンを千切ってばら撒く。ヂュルルルル!と我先にと飛びつく。

行動と言動が一緒であれば、行動に対しての言葉が分かる。
何をするにも注意深く見ていれば、どんな時に、どんな挙動で、どんな言葉を発しているかが理解できる。
彼らの警戒音には濁音が混じる。これはオラには発声できない。でも、それは必要なし。
オラ自体が安全地帯だと覚えさせれば、良いから。

鳥の言葉は感情によるものが多い。
微妙な発音のものもある。正しく発すれば正しく伝わる。
鳥が返す。オラがまた応える。以後繰り返し。
反復しているうちに話せるようになる。

鳥と会話が出来るはずが無い。

それは嘘だ。ただ、やってみないで出来ないと言ってるようなもの。
人間よりも優れた声帯を持つ彼ら鳥類。人間が生身で発せられる音声には限度がある。
でも、鳥の言語野は人間よりも優れている。多種とだってコミュニケーションができる。人間だって凄いが、彼らの直感的なコミュニケーション能力は見習う必要がある。

相手が言わんとしていること理解し、態度で応え、学習してきちんとした答えを返す。
言葉の通じない相手とコミュニケーションを確実に行なう方法は鳥が先生となってくれる。
オラはその授業料を払ってる。一方的に食べ物を与えるだけの関係ではない。
勿論、鳥さん好きだからいっぱい来てくれると癒し効果も高いけど、やはり気持ちが通じている方が楽しい。

あと、表情の違い。
ただ何となく近くに居る鳥を撮影する場合と、互いを意識している相手を撮ったときの違い。
最近気づいた事だけど、この違いの実証が次の課題。

まぁ、人間は一生が勉強続きだ。
時間はある。ゆっくりやるさ。

2015年2月24日火曜日

コントネタを思いついた「客と店員と電子プリカ」

クマ「あー・・・edy残高が足りないな。先にチャージしよう」

・・・コンビニのレジにて・・・

クマ「たばこ、27番を3つね」

店員 「はい」

クマ 「ああ、ストップ」 edyをカードリーダーに置く。

店員 タバコの箱のバーコードを読み取ろうとする。 

クマ 「ストップ!」 

店員 操作をやめようとしない。 

クマ 「ストップ!ストップ!ストップ!」

店員 ニコニコしながらタバコを ピっ!(読み込んだ音)

クマ 「ストップ!って言ったべや!日本語わがらねーんだが?」 (ここからはネタ)

店員 「ストップは英語ですよ?」(ニコニコ)

クマ 「・・・」 (; ̄(Д) ̄) 

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とまぁ、さっきのやりとりで思わず言いそうになってしまった・・・やりとりの一部です。はい。
言ってしまったら大恥かいてたなw

2015年2月23日月曜日

カラスは人を見分ける(骨折ボソさんの場合)

日中はパソコンと只管にらめっこな仕事。天気の良い日は、昼はメシを食ってから海で視力回復。

夏に、足をポッキリ折ってしまったハシボソさん(オス)。元気になって骨折した足もくっついた訳だが、少し曲がってるわけで、個体識別が遠くからでもできる。

基本的にオラはカラスもスズメも固有名詞は付けない。個体識別名だけで誰が誰なのかを判断している。
どうせ、彼らに名前など不要。野良だしね。顔見知りってことで十分なわけ。

今日も今日とて彼は遠巻きに「あの人間はもしかして・・・」とずーっとコッチ見てて、確信を得たら後は早い。
トコトコと歩いて来る。歩いてくるのはハシボソさんの特徴で、地面のカラスであるハシボソさんにとっては普通のこと。

写真から見た角度と距離で、どこまで近づいているのか解るだろうか?w
 

ちゃんと踏み外さないように足元の安全確認は大事。何も無い場所で躓いて転ぶうっかりさんに比べたら彼のほうが安全意識は高いように思える。とりあえず、オラが何かするんじゃないかって警戒よりも、踏み外さないで歩くことに集中している。つまり、絶対的な信頼がある訳だ。
あまりカラス好きな人間が居ないこの日本で、カラスから信頼を得られるのは光栄なことだ。基本的に人間なんか信用しちゃいない生き物だからね。スズメにしろカラスにしろ、他の野生動物だって、人間を見たら基本的に警戒するし、時には攻撃されたり逃げる。

でも、自分に興味があるし、好意的だと判断してくれれば、意外と距離が近い生き物でもある。スズメだってそうだ。

で、どんどん近づいてくる骨折ボソさん。もしかしたらそのうち手に乗ったりしてくれるんじゃないかと期待してみたり。

まぁ、スズメがどのくらいの重さで、カラスがどのくらいの重さで・・・とか、あまり実感が無いと思うけど、持ってみると解る。結構ずっしり。先日のスズメの件もあるが、生きてる彼らを持ってみると意外と重いのだ。 ああ、これが命の重さなんだなぁ・・・って実感できる。
視線だけで殆どの会話が成り立つ彼らもまた人間の傍で暮らす生き物。人間側が無関心なだけで、彼らは人間のことはちゃんと見ている。見ていて友達になってくれる相手を探している。今までの経験上、彼らはちゃんと人間のことを理解しているようだ。その中から自分たちと積極的に関わってくれる相手を探している。意外と自己主張が強い生き物だと思う。

で、立ち止まる骨折ボソさん。この綱渡り的な手摺の上を神経を集中して歩く行為も好きだね。来てやったぞ!とまではいわないかも知れないが、来たよ!とは言ってる目だ。うんうん。目が真剣というか、目的がオラの直ぐ傍まで歩いて近寄ることしか考えていないw

でもって顔を確認し合って、やぁ!元気?って感じ。彼の目は「うん、間違いない。この人は知っている。で、何か食べ物無いっすか?」という感じで目がキラキラしている。いいね、いい目をしているよ。イカスよ君w

まぁ、何というか。カラスに敵意むき出しにされるよりも、「仲良くしよう!」と寄ってくる方が良いに決まってる。
敵意が無いんだから別に嫌がらせをされることも無いし、向こうだって嫌われるようなことをしてはいけないと思ってる。
しかも鳥類の中でカラスはダントツに頭がいい上に、ハシボソガラスは非常に礼儀正しい。

好意を持ってるカラスが間近で目をキラキラさせてるって経験が無い人とか、過去にカラスに酷い目に遭った人とか、先端恐怖症でカラスのクチバシが怖いって人には「無理無理無理無理無理!無理!!!」なんだろうけど、ハシボソさんは特に空気を読むというか、相手の心を読んで、相手の様子を見ながら交渉してくるのであって、嫌われていると思われたら敵視しまくるんだよね。


困ってるカラスを助けてお礼をされたことがある人には解ると思うけど、彼らの思考が如何に複雑なものなのか言葉を理解すると解る。オラが桜祭りでしこたま酒を飲んで夕方まで海岸の草むらでバタンQしていたとき、西ボスさんはずっと傍らで心配そうに見張っていてくれたこともある。ちゃんと心配するという感情もあるし、気遣いもできるのだ。

だから困ってるときに助けてあげたりすると、好き好き光線を出しまくるのもまたカラスであり、一見無表情にも見えるが、彼が出しているオーラは非常に明確で解りやすい。

オラが鳥さん好きなのは鳥が空を自力で飛べる生物であると同時に、その脳の体積に見合わない知能があり、状況把握能力が高いこと。 複雑な感情を持ち合わせ、ツンツンしてみせたり、デレて見せたり、怒ったり、喜んだり、感謝もする。
子供を預けて夫婦でイチャ付いていたこともあったね。託児所じゃないんですけど・・・というか、まぁ、子ガラスと一緒に居て親ガラスに攻撃されない時点でオラが人畜無害認定されているという証明でもある。

ある意味で、人間に人畜無害認定されるよりも貴重な認定かも知れない。

動物は本能で見分ける。オラは体が大きいから人間からは怖いように見えるときがあるが、本能で近寄ってくる旅行者(日本人でも外人でも)なんかは普通に道を尋ねてくる事が多い。たぶん、オラのこの気配が動物にも分かるのだろう。


2015年2月21日土曜日

強欲チュン

外で、メシマダー?チュンチュン!しているので出ると降りてこない。
コメを撒くとヂュルルルルルルル!と言うが、降りてこない。
ああ、ネコですね?。ネコにプレッシャーを当てる。ネコ逃げる。スズメは降りてくる。

中に戻って動画を見ていると、またしても呼んでいる。
外に出る。見回す・別のネコが出てくる。プレッシャーを与える。引っ込む。
それでも近くにネコが居るのを知ってか、降りてこない。

プチドーナッツを半分に割って、カラス用。小さく千切ってスズメ用。
最近、強気で交渉してくるスズメが食いついたのは大きい方。

よぉ、スズメよ・・・「スズメのお宿」って童話を知ってるか?

2015年2月19日木曜日

水の力で津波から街を守る「あおもりくま方式 フレキシブルバック津波堤防システム」の提案


浮上式津波堤防が津波の力で変形して使えなくなるらしい。

だから、このような物を考案してみた。

物理的に可能で、安価。衝撃を柔軟に受け止めて、水を送り込む弁の開放のみで機能する。
殆どアナログなシステムであるからこそ、肝心な時に確実に機能する。

どうだ。これw


 こっちの方が構造強度はありそうだな。
まぁ、あとは専門家に任せる。

2015年2月18日水曜日

スズメ20g : あおもりくま103,000g = 1:5150

スズメの体重とオラの体重を比較すると、1:5,150という比率に成る。

ガンダム 43.4t = 43400kg : あおもりくま 103kg = 421 : 1

ウルトラザウルス 100t = 100,000kg : あおもりくま 103kg = 970 : 1


ゴジラの体重は5万トン=50,000,000kg : あおもりくま 103kg = 485,436 : 1

まぁ、少なくとも人間が見て最大の恐竜よりも5倍以上大きな生き物を相手にしている訳だ。

背伸びしたってスズメは8cm : あおもりくま 177cm = 1 : 22 スズメをオラの大きさに換算すると、オラの目線では38mの高さの生き物を見ている計算。

やっぱりスズメから見たオラは怪獣ではないか。

やつらスズメがオラに対して行なう行動に「エサ置いていけ(通せんぼ)」があるのだが、人間が38mの生き物に対して、「エサくれ!エサくれないと通さないぞ!」とか言って止まってくれるだろうか?
歩けば彼らにしてみれば地面が相当揺れているはず。近所をダンプカーが通ってもあんだけ揺れるんだ。地震みたいなものだと思うぞ。

そう考えれば、スズメって凄く勇気があるよな。
まあ、やつらはオラを信用してそのような行動に出るのだが、 普通、いくら高等生物相手と言えど、38mの生物相手に「通せんぼ」できる人間はあまり居ないだろう。

ちなみにカラスは2kg~3kg。中間を取って

カラス  2.5kg : あおもりくま 103kg = 1 : 42     体高 30:177 = 1 : 6 

という計算となる。このくらいなら相手が話が通じるとしてコミュニケーションするなら限界ではないかな。

だからスズメは凄い。

例えば話が通じるから大丈夫だとしよう。それはつまり、スズメが人間であるオラを自分達より頭が良い生き物だと認識しているからじゃないかと思うのだ。同様にもっと頭の良いカラスから見ても、話が通じるオラは、自分たちの言語を理解できる自分たちよりも頭が良い生物だと認識しているからではないだろうか。

凄い!と思うのは、凄いを理解できるやつだけ。
3D-CGの進歩を創世記から知っている人間は、その凄さを理解できるが、3D-CGが生まれたときには当たり前の人間にとって、それが当たり前で、どこが凄いのか解らないのと同じってことじゃないかな。

たぶんニュアンス的に違うけどw

2015年2月17日火曜日

100円で幸せななれる瞬間

まぁ、手ごろなのは食べ物だろうね。

今日はLLのジャガイモと太いニンジンが1個38円だったので、ニンジンは3等分し、ジャガイモは丸ごと一緒に22分茹でてみた。
仕上げはバター。マーガリンじゃなくてバターね。

久しぶりに大きめのジャガイモを茹でて食ったから満足感が違うね。
これなら道の駅にジャガイモとニンジンを買い溜めしに行って、小腹が空いたら茹でて食おうかと。

最近はBGM代わりに「まおゆう魔王勇者」を8インチAndroidタブレットで再生しっぱなし。
このアニメの中で馬鈴薯(ジャガイモ)が出てくるので最近は無性にジャガイモが食いたくなってしまうのだ。

ジャガイモは野菜でありながら、澱粉を含むので炭水化物なのだ。ビタミンも豊富で栄養価も高い。
で、ついでのニンジンだけど、これは油と一緒に食べるとカロチンが吸収できる。
冬は根菜を食うと体が温まると言うし、ジャガイモとニンジンは良い組み合わせだ。

主食たるジャガイモと、野菜であるニンジン。これに青物があれば良いのだが、冬の青物野菜は無い。せいぜい黄色い白菜くらいのものだ。まぁ、鍋に冬の味覚をみんなぶち込んで食うのもいいけどな。

2015年2月16日月曜日

ASUS MemoPad7(1GB/8GB)を買ったのに殆ど使ってない

ASUS MemoPad8(2GB/16GB)は動画プレイヤーとしてほぼ毎日、大活躍しているのだが、7インチの方は持ち運びに便利化と買ってはみたものの、これまで10回も起動していない。宝の持ち腐れだ・・・何かインストールしてネットに繋がっていないときも使えるようにしておこうかな。

でも、MicrosoftOfficeのファイルをGoogle系のコンパーチブルソフトで開いてちゃんと利用できるのか怪しい。
だって、評価が悪過ぎるんだもん・・・

喘息の咳止めにパブロンなんぞを服用している

なんか体に悪そうに気がしてきた・・・え?タバコやめろって?・・・うーん・・・無理。

鍋ものが食いたい

気軽に話せる友達と居酒屋に行って酒を飲みながら焼き鳥やら、カマ焼きやら、鍋をつついて ( ´(Д)`)y━~~~ むはぁ!

ってしたいな。

目薬を点眼すると染みる

ということは眼球表面にダメージがあるってことなんだろうなぁ・・・

某協会の会報の表紙にオラが撮影した写真が使われる

早起きして初積雪の青森港に長靴を履いて撮りに行った写真。

いざ、会報にそのまんま使われると、あの苦労も報われるってもんだ。

2015年2月14日土曜日

今日一日の糧

スズメが美味そうにバームクーヘンを食ってると思うのだが、人間にとって一口の量でも、こいつらにとっては少なくとも1週間分くらいの食事に相当するんだなぁ。

だから、冬は特に食べるものがあまり無いので食べられるときに食べてるんだと思う。小さい生き物ほど量は食わなくても1日に何度も食べるって言うし、知ってる限りでは、1cm角ほどのバームクーヘンが1回分の食事量。寒さを凌いで飯を食べて寝て食べて寒さを凌いで・・・過酷な世界で生きてると思うよ。そう考えたら人間って随分と贅沢な生活をしていると感じる。

オラの場合は身の回りにスズメとかカラスとか、目が合えば語りかけてくる生き物が居るからそう感じることが多いのだが、当たり前のように毎日3食食べるってこと自体が本当に当たり前で良いのだろうか疑問に思えることもある。

生き物は生きるために食事をする。食べなければ死んでしまう。少なくとも3年の付き合いだったスズメも先日の雪の積る朝に、人ん家の玄関前で行き倒れるという野生動物としてはアレなことになったのだが、まぁ、冬は彼らにとっては大変な季節だ。

一口サイズの小分けパックになっているバームクーヘンがスーパーでは10個入で売っている。小腹が空いたときに食べるのもいいし、一欠けら分を残して道でばったり出会った鳥さんにご馳走してもいい。少しだけ周りに生きてる者にお裾分け。

彼らが人間をどう思っているのか解らないが、少なくともそうやって少しは人間と言う変な生き物に対して好感を持っていてほしいとも思えるのだ。

三羽のまま

先日の一件で偶数が奇数に。ペアと彼の奥さんの計3羽が来るようになった。

久しぶりの纏まった雪で腹が減っていたのか、雪かき中にも早く!早く!と言いながら遠巻きに催促している。
動けなくなった彼を保護したところを見られていたため、暫くは誘拐疑惑を掛けられて警戒されまくりだったのだが、背に腹は代えられず、食糧援助を希望している。

一通り、雪を片付けて、チュン!と一声掛けてからバームクーヘンを千切って放ると、飛びつく。
その距離1メートル。滅茶苦茶腹が減っていたのか、食べることに集中していた。あまりの早食いに少し笑ってしまった。
そんなに焦らずとも沢山あるんだからゆっくり食えとアイコンタクトを送る。

さあ、この中の誰が最初の一羽になるんだい?


NACCSをCD-ROM(2008年10月版)からインストールするとアップデートエラー

話はこうだ。

通関業務で使用するNACCSというソフトウェアがあるという。(見たこと無いけど)
WindowsXPのサポート終了に伴って新しいWindows7が届き、早速、CD-ROMからインストールしたが、アップデートが出来ないのでNACCSのサポートセンターに電話したら、古いCD-ROMは使わないでください。インストールしたNACCSはアンインストールして、ProgramFilesからもフォルダを削除してください。 (みたいな?)
同僚が言うには、指示通りの手順で削除したが、新しいNACCSをネットから落として実行し、インストールはできてもソフトウェアのアップデートがエラーで止まる。(エラー内容を言えと言ったがよくわからないらしい)

もう、NACCSのサポセンがお手上げ状態なので、オラにヘルプの矢が刺さった。
オラに頼めば何とかなると会社の人は思っているらしい。
実際、大抵は何とかなってしまっているから性質が悪いのだ。
オラがハッカーか何か勘違いしている人が居るようだけど、オラはハッカーじゃない。ただの何でも屋なのだ。


で、一度着て見て触って、色々とやってみて欲しい。(というのだ)


NACCSは海運?(通関)関連のソフトらしく(よくわからん)、2015年の4月(もうすぐサポート終了)でXPに対するNACCSのサポートを打ち切るということでWindows7に入れ替えが始まっている。(なんだそうだ)
Windows7にCD-ROM(2008年版?みたいな?)を入れると、残骸がシステムの彼方此方にばら撒かれて完全に削除できないのでは?(と数日前に電話で指示)。

で、レジストリエディタ(regedit)からNACCSを検索して全部削除させたがそれでもダメ(だったようだ)

で、今日に至る。


18:40・・・仕事が終わってから行ってきた。
会社の同僚の中でも一番仲の良いやつなんで断るのも気が引けたわけで。

まず、モノを見せて貰った・・・ふーん、なるほど、よくわからん。 (今日、初めて触ったソフトだしな)


1.まずはバックアップ

 必要なファイルを全て(受信・送信)エクスポートしてUSBメモリへ退避させた。
 認証用の証明書をInternetexplorerのツール>インターネットオプションを開き、証明書をエクスポートし、USBメモリへ。
 実際、よく分からんのだから、何かを消すのもいちいち断って作業を進める。

2.NACCS本体をアンインストールする(コンパネのプログラムと機能から)

3.CドライブのProgramFilesからフォルダごと削除する

4.レジストリエディタ(regedit)を使用してNACCSから検索されるキーを全て削除した

5.Cドライブを検索して、NACCSで引っかかるものを削除したが3つ使われているファイルがあって削除できん。

6.削除できないファイル3つにアクセスしているソフトウェアをCtrl+Alt+Delでタクスマネージャを開き、強制終了させた。(ここらでははぁ・・・なるほど!w)

7.強制終了したプログラムがエラーを吐いて文句を言う。(知るか馬鹿!) で、削除できなかった3つのファイルを削除した。(ほらやっぱり!w)

8.WiseDiskCleanerで不要なものを削除した。

9.WiseRegistryCleanerFreeで安全なものを削除した。Registryのデフラグを実行した。(再起動)

10.ダウンロードしておいた net NACCS の実行ファイルを実行した。

11.設定をして証明書を指定した。接続できた。アップデートが成功した。 (ここで同僚が感動する。オラの鼻が伸びる!)

12.前のパソコンから数年分の履歴を引越したい⇒フォルダオプション>表示>隠しファイルを表示。

13.Document&SettingのApplicationdataの中をNACCSで検索し、NACCSフォルダを丸ごとUSBメモリへ投げる。

14.新しいPCのNACCSを終了。 Document&Settingのユーザーから同じ階層にUSBメモリのNACCSフォルダをを放り投げる。(要するに、ApplicationdataのNACCSを丸ごと上書き)

(更に同僚が感動する。オラの鼻も伸びまくり)

これが今日やった内容。

①今日はじめて触ったNACCSの概要を説明される。ふんふんなるほど、解らん。
②その場で必要なものをバックアップ。ほうほう、なるほどわからん。
③アンインストールして削除しまくって、レジストリの残骸を抹殺して、使用中のファイルをアプリ強制停止で開放して削除。
④今まで使ってた仕事の内容数年分(56MB)をXPから月ごとのエクスポート(凄い労力っぽい)で引越しせずに、設定&データファイルをフォルダごと新しいWindows7に丸投げ。
⑤起動して丸ごと前の環境と過去データを復元し、昨日と今日入力したデータをインポート。これで完全復元完了。



で、もうひとつの仕事を頼まれる。「ドットプリンタを新しいパソコンに繋いだが、印刷できない」 (とかなんとか)

黄ばんだファミコンみたいな色のドットインパクトプリンタを指差す同僚・・・思わず苦笑・・・なんだこりゃwww

Windows7がインストールされたピカピカの最新ビジネスモデルのノートPCに繋がる年代モノの黄色く変色したドットプリンタ・・・パラレルからUSBに変換するELECOMのケーブル・・・ふーん、こんなのあるんだ・・・

1.ドライバを探す > Windows95/98用のドライバしか見当たらないのでそれをダウンロードして実行。

2.Windows7に95/98のドライバが正常にインストールされるはずも無く・・・エラー。

3.でも、焦らない。前のXPのプリンタの設定を丸ごと同じように設定 > 動かない デバイスマネージャ・・・よくわからん。どれだ???無いじゃん・・・

4.ああ、そうか!。ポートを変えてみる。 USBなんとか001・・・ああ、これじゃね???・・・動かない・・・別のUSBポートに差し替える。(ふふふん♪)

5.またプリンタを追加してテスト印刷・・・成功した。これを共有プリンタに設定。ほかのPCからのテスト印刷も成功。(ぬふふふふふふふふw)

(ここでまた同僚が感動している。オラはドヤ顔)

とりあえず、インストールと削除を繰り返したPCはお掃除三点セットでクリーンアップ&最適化しておいた。

23:30に開放された・・・今度、酒を奢るそうだ。


こうやってオラは影でひっそりと重要な対応をしているのだが、給料には一向に反映されないのだ。

専門家(そのソフトを配布・運用しているサポセン)が放り投げた不具合を、初めて触ったオラが2時間くらいで正常化させ、前の環境とデータをそっくり復元させるという結果を見る限り、オラの技能はたぶん一般人とは比較に成らないレベルであると思うのだ。(謙遜?食えるのかそれ?。謙虚で仕事が出来ないよりマシだべ?。だから日本人は馬鹿にされるのだ。)

で、オラ的にはふんぞり返って「どうだ参ったか!エッヘン!」なわけ。相手も喜ぶし、オラも培った知識を組み合わせて解決を図る。結果として解決できたのだから文句あるまい。

オラのパソコンの技能レベルはパソコン検定でいう準1級程度である。 要するにプログラミング以外は殆ど何でもできますよ?な感じ。
そのプログラミングも実は全くの素人ではないのだ。昔はDOSやBASICやその他の構造化言語、CGIや、マークアップ言語を書いていたこともある。

今じゃゼロから打つほどの脳みそが無いが、読めないということではないというレベル。でも面倒だから絶対にやらない。

( ´(Д)`)y━~~~ ぷはー・・・今日は久しぶりに脳みそが仕事したって感じ。 これがプロの仕事だべ?。プロじゃないんだから性質が悪いというのがそれ。それでメシ食ってる訳じゃないのに、プロよりも対応能力が高い。これほどふざけたヤツはあまり居ないだろう。

まぁ、これを例の同僚が見たらクスクス笑ってると思うが、ここにやり方を書いておけば勘の良い人なら対処できるでしょ。

オラはオラの知っていることを書くのだ。それがネット検索で有用な記事を書いてくれている人への遠まわしなお返しなのだ。巡り巡って恩は誰かに還る。だから、みんなも知っていることはどんどんネットに垂れ流しなさい。(但し、個人情報を除く)

ついでに、ここを見て解決できた人は、ぜひともコメントが欲しい。それがオラのモチベーションを上げ、今後も、こういった案件に対処して上手くいった情報を提供できる。「解決しました!ありがとう!」その一言がオラには最高の燃料なのだ。

2015年2月11日水曜日

Foxit-J Reader 6.x

会社ではどんどんXPから7に移行しているのだが、まだまだXPは健在。交換時期は解っているが、人によってまだ使える機種から7に移行したりと意味がわからない。

オラの使ってるのはHPのクソタレPCなのだが、オラが使っているから自分で保守をしてまだまだ使えるのであって、本来であればポンコツも良いところだ。それでも会社が交換をしないのであれば、それを使うしかなく、その与えられたPCを最大限に活用するしか無い。

Foxit-J Readerは4.2系をずっと使ってきたのだが、あれは日本語じゃなくて、平仮名+カタカナ+台湾の漢字で、使い勝手はよいが馬鹿だ。そこで久しぶりに新しいバージョンへ移行してみたところ、XPではVer6.x系が最も安定している。7.x系はXPに対応しておらず、頻繁にクラッシュする。

使っても使わなくても一応ダウンロードしておくというオラの習性が、たまには役に立つようだ。

それにしてもリボンUIからツールバーにする方法が解り難い。
ヘルプにグループ化してんじゃねーよ。普通は表示のグループじゃね?

歳を食えば白髪が増える。それは仕方が無い。

だけど、毛染めをする気はない。
歳相応ってことも大事であるし、若く見えれば良いという気持ちも分からなくもない。
でも、白髪が増えるということも目に見える加齢のひとつであり、自分の今の状態を知るひとつのバロメーター。

あとは実年齢よりも肉体をどれだけ若く保つか・・・それは見た目だけ繕って、中身がボロボロであるよりも良いと思う。

最近はネギ納豆を食うようにしている

整腸作用の他に、ウイルス対策も兼ねて食べるようにしている。
納豆には血栓対策も効能が認められているからね。
冬は気温の上下が大きい場所を行き来することも多く、動かないことも多くなる季節。常に滞りなく血液が循環していないと手先・足先の毛細血管が詰まりやすい。つまり冷える。

納豆とその納豆の効能を更に増加させるネギ。これは重要。
身の回りには健康増進に役立つ食材が溢れている。
食品の効能を知って、その効能を食事に取り込めば、食事によって健康を保てる。
ただ、人に言われたからとか、ただ何となく食べている人はその辺のことを理解していないだろうから、その時だけで長続きはしない。

モノの本質を知るって大事。

ヂュルルルルルルル!

スズメ語で「それ、オレのものだー!」という意味。

外で先ほどのスズメがハラヘッター!と言うので、バームクーヘンを放る。

すぐさま飛びつく。ちゃんと人数分を撒いたんだから喧嘩しなくても良いのに・・・

気温も上がり、外は暖かい。
大して雪は積っていないのに隣ん家の爺さんは雪かき中。

地面は雪に覆われてエサは無いからウチに鳥が来る。
昨日はムクドリくらいの大きさで腹が白くて茶色い鳥が真っ直ぐにこっちに飛んできて、オラに気づいて空中で急ブレーキ。
まぁ、オラは鳥と戯れているときは微動だにしないからな。
鳥が逃げないのはオラが必要最低限しか動かないから安心してのこと。向こうが怯えていないなら自由に動くけど、警戒しているうちはこっちから動かない。

オラがこの野生動物に接するときの動きは鳥以外にも通じる。
彼らがあまり警戒しないのは、多分、オラが彼らに合わせて接しているからだと思う。
相手は警戒せずに済む。オラは間近に彼らと対面できて和む。

( ´(Д)`)y━~~~ 癒し効果抜群だねぇ みんなもやればいいのに。

最初の一羽

最初の一羽が勇気ある個体であるため、集団の中では非常に重要な役割を持つのは鳥さん好きには常識の範囲である。
彼の役割は重要で、彼が亡くなってからはしばらく、うちにはスズメが来なくなった。仮に彼の奥さんや仲間が来ても下には下りて来ず、電線でチュンチュン言ってるだけ。

ここ3日ほど真冬日に戻り、地面は雪で覆われ気温は氷点下が続いた。こうなると四の五の言ってられない。食べないと死ぬからだ。
そんな訳で彼の代わりとなる存在が集団から出てくる。誰かがこの役を担わなければならない。だからオラはそれを促してみた。すると我慢しきれずに地面に降りて来た。他のスズメも彼に続く。3羽・・・5羽・・・10羽・・・どんどん降りてくる。

一度でもそれを経験すれば彼らは慣れるのが早い。あとはこちらが警戒心を与えなければ良いだけ。これはオラの役目。終始、手や腕以外を動かさなければ良いのだ。あとは視線と表情。エサを投げる位置による。これも経験値は十分にあるので何も問題ない。

新しい「最初の一羽」 の彼は腰が引けているものの、腹いっぱいになるまでオラのすぐ近くで食べていた。食べている間はずっとオラの顔を見ている。これは顔を見て相手が何を考えているか推測すると同時に、特徴を掴んでいるのだ。
顔さえ覚えれば、間違いを冒す危険は減る。声を掛ければ助けてくれるということだ。

オラと鳥さんの関係は、馬鹿なハトと普通の人とは違う関係だ。

鳥さんの自由を奪わない上で仲良くなるということ。鳥は援助を受けられ、オラは鳥さんのコミュニケーション方法を学ぶという相互に利益がある関係。同時に彼ら鳥さんに、人間との付き合い方を勉強してもらう。
犬や猫は接し方次第ですぐに触れさせて貰える。でも、これでは面白みがない。オラが人間をそうそう簡単に信用しない相手を選んでいるのは理由がある。

仮に人間が未知の存在に遭遇したとき、それとコミュニケーションを取るとしたらまず最初に「相手が何を思っているか」ということがとても重要になる。それを正しく判断して、適切な行動を取ることは難しい。それが無表情である場合は特に。
でも、行動の一つ一つにはそれが表れる。生物である以上。または意思を持つ相手である以上、それは表に出る。

つまり、オラは「最初の一羽」になりたいのだ。