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2009年10月8日木曜日

違法コピーの損害賠償に税金を使うことに対する弘前市の回答

このたびのソフトウェアの無断複製について、
市民等の皆様方の信頼を大きく損ねたことにつきましては、深くお詫び申し上げます。
本件については、平成21年第3回定例会において9月25日の議決を経て、関係ソフトウェア会社と和解を成立させ損害賠償金を支払ったところであります。
損害賠償金を全額税金で支払うことにつきましては、議会においても議論されたところでありますが、検討した結果、損害賠償金の一部を職員の自主的な寄附金により負担することとしました。
今後、職員へ著作権等法令の遵守の徹底を図るとともにソフトウェア管理体制の強化に努め、二度とこのようなことが起こらないよう市民等の皆様方の信頼回復に全力を尽くしてまいりたいと考えております。

担当:弘前市企画部情報政策課

( ´(Д)`)y━~~~ やっぱり頭が良いだけではオープンソースというものを理解できないようだ。

とりあえず・・・だ。

まず、弘前市職員に対して5か条程度で良いからコンプライアンスを作る。
始業前の朝礼で全員がそれを復唱すること。
公序良俗って言葉が分ればコンプライアンスなんぞ作れる。

つぎに、税金は血税だってことを心に重く受け止める。
弘前市の予算にしてみれば2700万なんてハナクソなんだろうけど、無駄にしてもいい税金なんて無いのだ。

つぎに、情報セキュリティーと、ライセンスに関して全員に講習を実施する。
これはe-learningを使えば全員に空いた時間で習得させられる。
100点取るまで不合格にする。勿論、100点を取っていることが理解したということになる。
これはズルをすれば簡単に100点を取れるけど、合格したということが知らないということにはならない。そのために100点取るまでやらせるということ。

現在使用しているパソコンは全て資産管理番号を与えて管理する。
そして、インストールしているソフトウェアが正規品であるということを証明する為にソフトウェア会社にちゃんとユーザー登録をする。
ちなみに好きなソフトウェアを使わせるのではなく、弘前市が標準ソフトウェアを指定する。
それ以外の使用は禁止する。
普段のログインは一般利用者の権限として、Administratorでは使用できないように設定する。
これで違法なインストールはできない。

現在使用しているパソコンのうち、業務内容によってはMicrosoftOfficeProfessionalではなくPersonalで充分であれば、Professionalのような高いパッケージは不用。
また、数字の打ち換えで返信する程度の人のパソコンはMicrosoftOfficeからOpenOffice.orgに差し替える。

きちんとシステム管理者を配置する。
外注にして、結局は部課所内のパソコンマニアに任せない。
任せるから勝手に違法なコピーを許したり、複数インストールをさせてしまう。

役所であればそのくらいのことをしなければ駄目だ。

なにも難しいことではない。
ごくあたりまえのことを書いているだけ。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、これが分らないのならオツムの程度が知れるけどな。

弘前市民を25年。実家は弘前だし親は税金を払ってる。
年金だけでは暮らせないからまだ働いている。
2700万円という大金があればどれだけ生活が楽になるか。

そのうえで、その2700万円が安いというのであれば、公務員なんて辞めちまえ!

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