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2008年2月5日火曜日

ラジオ・ループアンテナのページ(コメント専用)

致命的な間違いがあれば指摘してください。修正します。

対象となるページは

  • AMラジオ遠距離受信
  • Rjeloo33.exeの説明と巻き線計算結果
  • あおもりくま所蔵ラジオ
  • あおもりくま6号
  • あおもりくま7号
  • あおもりくま8号(案)
感想、ご意見などもこちらへどうぞ。
参考にして作ってみたよー!でも歓迎します。

ただ、サイト内で紹介している内容を読まずに質問だけし、レスしたら何も反応が無いというのは無しですよ。
ネット全体でそういう人はどこにでも多く出現しているのは知っています。
もちろん、ここでもありますね。
相手はクマです・・・じゃなくて人間です。
機械が自動で返事しているわけではありません。

あくまでも趣味で作って楽しんでいるものを皆もこうすれば作れるかもよー♪
ってことで公開しているページです。
どこかのメーカーでもなければどこかの税金で動いている団体でもありません。
また、電子工作のプロでもなければ、それを本業にしているわけでもありません。
ごく普通(?)のサラリーマンですよ。しかもオヤジです。
青森県に生息しているクマ野郎が自己満足で運営しているウェブサイトの一角です。

そして、AMラジオの可能性とAMラジオの素晴らしさをもっと皆に知ってもらおうというサイトです。
そして皆でAMラジオの魅力を広げていこうではありませんか。
隣県でやってるラジオ番組がちゃんと聞こえないよー!とか誰かが嘆いてたら、オラのサイトでも、オラのところにリンクをくれているサイトでも教えてあげればいいのです。
たったそれだけのことで解決するかも知れません。

そして、オラのサイトに載っているループアンテナを参考にして作られた多くの皆が、「えええ!?こんな簡単な装置でいいの?」と感じたことをブログやツイッターにでも書けばループアンテナの多種多様化が進むかもしれないし、もっと安価に同調式ループが販売されるかも知れない。そして、その辺の電気屋で普通に売られる日が来るかもしれません。

ここ最近になってからですよ。
市販のループアンテナで誰でも扱えるような見た目と性能を有したものが出てきたのは・・・
ワールド無線 ノバック なんかどうでしょう。
図工も工作も電子工作もダメだー!って人には最強のアイテムですよ。安いし確実ですもん。

そしたらオラのページの存在価値が無くなるかもしれない。
それでもでもいいやと思うのですよ。
20cmくらいのループアンテナよりも、もっと大きいループアンテナを自分で作りたいとか、お金を掛けたくないなという人は自分で自分の世界にひとつだけのループアンテナを作ればいいのです。
みてくれが悪くてもいいじゃないですか。アレよりも凄いの作ってやるぞー!でも良いのです。

だって、それが工作の醍醐味じゃないですか。

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 追記 2012/09/17  質問をされる方にひとつ。

 隣地条件や放送局のアンテナと部屋または窓の向き。ループアンテナの設置位置。窓際で聴こえるけど部屋の中ではノイズが入るといった「環境に由来する改善方法」 については各自の生活環境に依存する問題であって、オラがそこを見て対策を立てられる訳ではありません。

 簡単に言いますと、文面でそれを説明されたところで答えようがありません。その場にオラが居れば何とでも診断と対策はできます。でも、そこに居ないオラにそれを質問されたところで、Q&Aサイトで帰ってくるようなレベルの答えしか出てきません。診断はご自分でするほかありませんので。
 方法は簡単です。GoogleマップやYhoo!マップでご自分の住所を入力して建物の位置とそこから一番近い目的のラジオ放送用のアンテナを探してください。
 隣のビルが視界を全て遮っているとかいうのはもう運がよければ聴けるかもというレベルです。AMの電波は障害物に強いですから大きな鉄筋コンクリートの構造物のすぐ陰になっている場合を除いて弱くなるものの全く届かないわけでもありません。

 あおもりくま作の共振式ループアンテナは電波を無電源で増幅する装置であってノイズを軽減する装置ではありません。指向性はラジオ本体のバーアンテナよりも高いですから近似する周波数の電波を選択するには向いています。ただ、ループアンテナが電波と一緒に付近のノイズを拾ってしまえば意味が無いのです。ノイズ源から遠ざけるということがループアンテナに限らずラジオの受信では基本となります。ノイズ源はオラの2つのサイトに書いています。全て読んでください。

 ベストな方法は、ループアンテナを窓際に置いたりベランダに出し、L2ピックアップコイルでコードを延長して室内またはラジオ・コンポまで引きます。その間に電源コードやACアダプターおよびエアコン、PC、TVがあったらダメです。
 それと引込み線はできるだけ短く。つまりコンポやラジオをどこに置いているか分りませんが、どうしても聴きたい番組があるのでしたら窓際に置くべきです。部屋の模様替えだと思えば良いじゃないですか。 それができないのでしたら、何か適当な絶縁体を引込み線に巻き付けて、その上から更にアルミホイルやアルミテープで巻いてシールドを施してからアースに繋いでください。細い同軸ケーブルを2本使用して、中心の線に電波を通すという手もあります。シールド(外側の編んでいる線)をアースすれば同じことです。
 せっかく窓際やベランダなどの良好な場所でクリアな電波をチャッチ&増幅しても、部屋の中にあるノイズ源が引込み線にノイズを放射していればラジオに電波を受け渡す前にノイズを拾ってしまうのです。

49 件のコメント:

  1. 放送局周波数表素晴らしいです!!数値・視覚的にも非常に見やすいですね。ラジオのメモリー入力時に重宝します。低い周波数から入力すれば、スキャン時に速くなるかなと思って。以前から覗かせてもらっていましたが、よりパワーアップされており充実しておりますね。これからも参考にさせてください。PS.オススメループ6号機のリンクがつながらないんですが・・・。

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  2. 匿名さんいらっしゃーい♪

    お役に立てれば幸いです。
    リンク切れは修正しました。
    相対パスになってたようです。

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  3. aomorikumaさん、始めまして。
    関西に住んでいる者です。

    先日、AMアンテナ『あおもりくま6号機』を見て、作ってみました。
    丁寧な作り方解説を見ながら作業出来ましたので、とても上手く作れました。
    あと、材料費も計2000円に抑えられたので、すごく助かりました!!
    良い情報を提供して下さってありがとうございます。

    材料集めの際に100円ショップでラジオを探したのですが、見つけられませんでした。
    300円ラジオも廃盤のような感じです。。

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  4. りょうじさんいらっしゃいませー♪

    おおお!、あおもりくま6号機の分身ですね?w
    なかなか上手く組み上がりましたね。
    バリコンの入手で苦労されたみたいですね。
    最近ではバリコンはその辺の電気屋さんは稀に在庫がある程度。ホームセンターや大型電気店では皆無です。
    一時期、ダイソーで置いてたラジオも最近では売切れたらもう入手不可能ですからね。
    ダイソーで子供向けのゲルマラジオの組立キットでも出してくれれば面白いんですけどね。

    何にしても完成おめでとうございます!

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  5. ループアンテナを自作すべく、あおもりくま6号機を参考にさせて頂き、木枠やら導線やらの部品を揃えまています。
    地元で唯一の部品屋でバリコンを購入した(1種類だけで選択の余地無し)まではよかったのですが、バリコンの容量がわかりません。
    黒インクで「043F」と書かれています。
    [04] x [10x10x10] = 4000pF で誤差1%
    、と解釈したのですが、コンデンサ容量の読み方を間違えていますでしょうか?
    また、このバリコンではループアンテナに使えないのでしょうか?
    近くのダイソー2件はラジオを取り扱っていませんでしたし、ホームセンターにも安値ラジオは売っていませんでした。

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  6. 4000pFって容量のバリコンは聞いたことないですね。エアバリコンでさえ数百pFですから、ポリバリコンだとせいぜい360pFかそこらでしょうし。

    ダイソーはもう在庫が無くなればお終いなので、ホームセンターで無ければ電気屋で安いラジオを買うか、ラジオ少年の通販を利用しましょう。

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  7. くまさん初めまして。
    とても有益な情報を惜しげもなく公開してくださって有り難うございます。
    今更訊けない基本から、他のサイトでは触れてくれない事まで、痒い所に指が届いた素晴しいサイトです。
    ループアンテナ7号のアイデアは秀逸で、僕も初めてのスパイダーに挑戦してみます。

    ループアンテナの巻数を計算するフリーソフトが年末に公開されたようです。
    http://www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se468071.html

    でもこのソフト↓のサイトとほとんど同じです。
    http://www.geocities.jp/wepon_bafu/loop_antenna.html

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  8. ODAさんはじめまして。

    誤字・ミスタイプがいっぱいあるけど読んでくれてありがとうございます。

    Loop No7はまだ試作段階でもっと完璧にできればと思っています。方向性としては非常にコンパクトで持ち運びも楽になると思い創作しました。
    何事も既製品を流用してアイディアを閃かせる根っからの改造屋でして、知識は実戦からしか得ていないに等しいのでやってることは滅茶苦茶かもしれません。でも、失敗もレビューすることで、どんな結果が得られたかも分ります。そうすればオラが失敗した理由を参考に誰かが完成品を作るかも知れないんですよねw。No6を参考にした人も居ますし、No2を参考にした人も居ます。最近ではNo7のタイプがよくネットで引っかかるようです。

    アイディアとしてはNo7が形状としての目標。実用機ではNo6が現在の完成形です。


    また、便利なソフトの情報ありがとうございます。後日検証しまして、ページに追加したいと思います。
    貴重なコメントありがとうございました。

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  9. あおもりくまのAMラジオ遠距離受信はためになっていいですね
    おかげで名古屋からTBSラジオが聴けるようになりました
    ところでですが当方は中学のころ技術科をサボってたこともあり
    回路図に関してはまったく知識がありません
    ですのでUZ-8DX の回路図を実体配線図としてUPしていただけたら幸いです
    また回路図などに関して具体的な情報のあるサイトを教えていただけたら幸いです

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  10. JASDFさんいらっしゃい。

    UZ-8DXの実体配線図ですかw
    ループの3番から出ている記号はシャーシのアースで、各部のアース(シャーシ)は全部繋がっています。

    で、実体配線図ですけど結構面倒ですw
    回路自体は2石アンプですので、この回路自体の増幅回路を1石アンプと差し替えても機能します。あとは出力部に10KΩ程度のBカーブ可変抵抗器を通せばそれなりに機能しますよ。
    1石アンプに差し替えると部品数は3分の1程度になります。

    電子工作の場合、とりあえず。回路だけじゃなくて実物の電子部品の足がどれなのか読めないと厳しいですね。

    破線で繋がっているのは1個のSWで2つのSWを切り替える6PトグルSWです。
    OFFになるとき、電源の供給はされず、ループのピックアップ4はそのまま回路を通らずスルーされます。
    ONの時は電源がONになり4が増幅回路内を通るようになります。

    6PトグルSWは例の回路図の下にあるスイッチのことです。

    1石アンプ回路はネットで検索するといっぱい出てきます。
    それか、100円ショップで売っているアンプ回路を少しだけ弄ればそのまま使えます。

    音声信号をスピーカーで鳴らすくらい増幅するのも、電気信号になっている電波も同じ信号です。

    100円アンプに6PトグルSWをつけてスルーとONをつければ300円くらいで作れます。

    UZ-8DXの回路を載せたのはループ+増幅回路の概要をみてもらう為なので、全く同じものを作れる人用です。

    お手軽に同等の物を作りたい場合は100円アンプを改造した方がコンパクトでもっと良いものを作れます。
    ループアンテナはUZ-K1sと同じですし、オラのループをそのまま流用してもOKです。

    すいませんね。実物を作ったものなら実体配線図は書けるんですけどw

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  11. ああ、あと、1石アンプのパターンって

    http://bbradio.hp.infoseek.co.jp/tram12/tram12.html

    ここのダイオードより右側の回路になります。この回路ではゲルマラジオを1石アンプで増幅しているだけの簡単な回路ですが、かなり実用的ですね。

    アンプ回路だけではここも参考になりますね。

    http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRBN/contents/2006/tr0607/0607sp2.pdf

    http://www.geocities.jp/mutsu562000/root/theory/htm/hp3142.htm

    とりあえず、トランジスタのBCE(ベース・コレクタ・エミッタ)などの足が読めないと厳しいかも。

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  12. 早急なご返答ありがとうございました
    ぜひとも参考にさせていただきます

    返信削除
  13. はじめまして。北海道北部住のラジオ大好き人間です。
    あおもりくまアンテナを参考にループアンテナをつくりました。
    まずはたたき台に手持ちの材料だけで1号機をと思い、一辺35cmの底の無い箱型の木枠に3mmピッチの21周並行巻き、これで中波帯域をカバー。
    ラジオとの結合の前に木枠の中に重石としてラジオを入れたところ、今までは雑音に埋もれたDX局がビンビンに入感して目が覚める驚きでした。ラジオはスカイセンサー5400、EX5、ICF-M770Vなどです。
    次に、2次巻線をANT/E端子に直結したのですが、Sメーターの上がりも少なく、中置きの比ではありませんでした。
    2次巻線+カプラーではさらに結合低下。結局、2次巻線無し、ループアンテナ木枠の中にラジオを置く形に落ち着きました。
    2次巻線直結、カプラー結合では十分な性能が得られなかったのはなぜでしょうか?

    あおもりくま氏は箱形ループアンテナの中にラジオを置く‘中置き型’結合を試したことはありますか?
    中置き型の紹介例は見たことないので、もしかすると中置き型の威力は知られていないのかなとも思いました。中置き型はコンポには使えないし、少しは木工の技術も必要なので敬遠されてるとか。
    でも巻くのは簡単、きれいに仕上がり安定抜群、余計な線もぶら下がらず、少々でっかい箱形ホームラジオと割り切れば、邪魔になるものでは無し。
    スパイダー型は見た目はそれっぽくていいかもしれないけれど、置く時に不安定だし、巻線が何かに引っかかってたるんだりしたらかっこわるいと思ったので私は箱形にしたまでです。

    とにかく驚きでした。アンプも無い簡単なループアンテナ1コでこれほど感度が上がるなんて。確かに裸のEX5よりもループアンテナ+そこそこのラジオの方が感度だけは良いかもしれません。
    稚内にほど近いところから青森放送もAFN三沢も聴けるようになりました。これで1辺60cmの箱形ループアンテナを作ったらどうなるんだろうかと思案中・・・さすがに邪魔になるかな。
    他のサイトも参考にしましたが、あおもりくまさんのサイトがなにより参考になりました、感謝。

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  14. 判 覚齋さんいらっしゃいませ

    あの・・・そのHNは方言でいうと・・・w
    それはさておきループ完成おめでとうございます。

    中置はしたことがありますよ。
    実はですね、L1のコイルの中心から少し離れた場所が一番感度がいいんですよ。大体3~5cmくらいのところだと思うんですけどね。小さいラジオなら底の方のコイルに近い場所。大きいラジオならループの上の方に近接するためと思います。ゲルマラジオのアンテナ無しでどの辺が一番電界が強いか探してみたことがあります。やはりループのコイルから少し離れた位置が一番強いようです。

    ピックアップL2は可能であれば少し離した方がいいかもしれません。あおもりくま6号はわざと浮かせているんですけど足りないみたい。中心寄りに3cmくらい内側でピックアップすると良いかも。6号bはL2とピックアップ無しでラジオの近くに置く事で結合させています。

    確かに中置きだとちょっと面倒になりますよね。ラジオを挿し込む場所に穴をあけたり、それか枠だけ筒状にすれば済むんでしょうけど操作がしづらくなるかも。

    まぁ、色々とやってみるのが色々と分って面白いんですけどね。
    必ずしもその通りに作ったら上手く行くとも限りませんし、入手する材料やループの大きさによっても微妙に違ってきます。6号はダイソーと電気屋で入手可能なものだけで作れるように設計してますけど。

    オラの方針としては、悩むよりとりあえず作ってみればいいよって事で、自分なりに作るためのサイトにしています。
    本当は直径30cmくらいの塩化ビニールのパイプでもあれば5cm間隔で輪切りにして0.3mmのエナメル巻きで大量生産・・・とか思ってみたりもしましたが、やっぱり100円ショップで入手できるものが面倒が無くていいです。

    でも、いまはバリコンの入手が一番の課題ですね。皆さん苦労されているみたいで。

    稚内からRABですか。あすこの局は結構電波の通りが良いので飛びますよね。青森市からじゃAFN三沢はちょっと無理ですが。

    まんずまんず、お役に立ててえがったです。

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  15. 大いに参考になりました。特に図解は秀逸だと思います。(理解し易いです)

     小生もこれから作ろうといろいろ調べている段階です。材料が揃うまで勉強中です。
     バリコンは通販手配済・・・
     巻線はLan ケーブルの再利用、枠は小屋に転がっていた豆炭こたつの再利用
    (70cm角、87cm角×木枠の幅45cm)

     巻数計算などやっていますが・・・
    ここで質問です。
    rjeloop3.exe によるとRatio
    →(winding pitch)/(wire diameter)

    あおもりくまさんの図解&説明では
    巻線ピッチ間隔となっています。

     Ratio(比)はwinding pitch(巻線間隔ピッチ)をwire diameter(線径)で
    割った値となるのではないのでしょうか?

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  16. ろーむさんいらっしゃいませ。

    最近は脳味噌がフリーズしてて思考能力がフワモコになってます。

    とりあえず、計算どおり(+余裕を残す)にやってみて、微調整してみましょう。
    失敗が少ないのは6号ループのように2つにコイルを分けて、半分と全部みたいに切り替えれば失敗は少ないです。

    それでもどうしても微調整は必要になるので、あまり深く考えずにやってみましょう。失敗することも大事です。
    書いているとおり+少しアレンジで上手くいった人も結構居ます。

    オラ自体、あまり設計図を書いたり深く考えないで「とりあえず作ってみるニンゲン」なので、6号で完成形に至ってもわざわざ新しい形状にチャレンジして失敗しています。
    7号の失敗でちょうど力尽きたので、あと何年かしたらまた始めるかも知れません。

    とりあえずやってみましょう。
    出来上がったものがちゃんと上下の周波数(530~1600KHz)をカバーするか。チューニングのキレはどうか。
    その上で調整が必要になります。

    ループアンテナスレッドでは、最初はダンボール箱ループをお奨めしていますし、一度作って概要を知るのも大事です。最初から失敗したくない場合はミズホ通信のUZ-K1sをお奨めします。
    これは巻き枠だけ考えれば良いので。

    頑張ってください。

    返信削除
  17. aomorikuma さん ありがとう ございました。ろーすむ です。

    第1号機 B5積み重ねコンテナ(ダイソー購入) 28巻数 220pF LAN(線径0.5ミリ)26.54メートル
     ここ柏崎よりラジオ大阪、文化放送、TBS・・・・等々 聞くことができました。

    2号機 コタツ枠870□×枠幅45 11巻き 252pF LAN(線径0.5ミリ)38.28メートル

     いずれもループ近置きでの結果です。今後2次コイルもトライの予定です。
     まずは結果報告まで・・・Rjeloop3に従って作成しました。(いずれも一発で結果がでました)

    これも aomorikuma さんのお陰です。ありがとうございました。

    返信削除
  18. 名前間違ってましたねスミマセン・・・汗

    ろーすむさん オメデトウ ヾ(゚(∀)゚)シ

    やっぱり「とりあえず作ってみる」というのが吉のようですね。

    ローテクですから、作ってみてダメなら調整してみるくらいの気構えでやるのが一番のようです。
    これでここを参考に完成された方の仲間入りですねw 

    オラもページを作った甲斐があって嬉しいです。

    多分、出来上がったものを見て感じていると思われますが、バリコンの両端に銅線をつないで巻いただけという物体で、こんなに効果があって良いのだろうかと・・・

    実際のところ「そんなもん」なんですよね。アレコレ考えるよりも作った方が早かったりします。

    とりあえず、完成報告ありがとうございます。

    返信削除
  19. あおもりくま様、始めまして。もうすぐ孫が生まれる爺さんです。
    すばらしい記事をありがとうございます。
    さて京都府の山奥に住んでおり大阪市内の毎日放送(1179Kh)を受信したく
    貴6号を参考にして類似品を作ってみました。
    6号の記事より線の長さを計算しDVDデッキが入っていたダンボール(6号機の周囲より若干小さめ)
    を使用しました。
    バリコンは2端子のものと6Pスイッチはパーツ屋で入手、ケーブルは電話線をほぐして作りました。
    アンテナを窓際におきL2コイルからビニール線で5mほどはなれた自室にあるラジカセ(アンテナ端子)に
    接続しました。結果は雑音ばかりの状態から内容が聞き取れるくらいになりましたが、まだまだ雑音
    が多いという状況です。もう少し改善したいなと思っていますが反省点として、電話線でいいのだろうか、
    巻き線の間隔が1mmあるなしなのでもう少し離すほうがいいのだろうか、2Lコイルを内箱に巻いた
    ため近すぎるのだろうか、アンテナからラジカセまでの接続がビニール線ではダメなのだろうか、など
    を思案しています。何かアドバイスをいただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします。

    返信削除
  20. 匿名の爺さんいらっしゃいませ♪

    ローテク記事だから作ってから殆ど弄るところが無いし、一応は目玉のぺーじですのでサーバーが閉鎖されるまでそのまんま残しておくつもりです。

    さて、一定の効果を得たようですが、バリコンの容量が単連バリコン(2極)で160pF程度しか無いかも知れません。
    そうなると巻き数が足りないかも知れません。160pFでの計算結果を出したページも存在しますので、巻き数を確認してみてください。

    また、巻き線ピッチが1mm有るか無いかとのことですが、隙間を空けるとバリコン容量がまた不足してしまいます。絶縁皮膜があるのでしたら密巻きでよいと思います。密巻きにすると容量不足が補えます。

    また、160pFであおもりくま6号よりも直径が小さいとなると厳しいかもしれません。
    もし、バリコンが160pFと仮定するなら、直径を大きく取れるダンボールを使ってみてください。

    http://aomorikuma.hp.infoseek.co.jp/making/rjeloop.htm

    ここの一番下に160pF(仮)として計算した巻き数計算を用意してます。
    巻き数1辺500の行は↓
    500(一周2m)/18回/0.5mm/ピッチ1.2mm/下限530KHz/152pF必要
    という具合に読みます。
    1周2mということは、70cm x 30cm でも同じという事です。
    電話線だともうちょっと太いかも知れないけど、少し多目に巻いてから減らしてみてください。

    ピックアップL2コイルはL1コイルの幅の真ん中に箱の外側から巻いてみてください。
    あと、巻き数を減らすのが面倒であれば、5周置きくらいでタップを取ってワニクリップを使えばいちいち線を切らなくて済みます。

    とりあえず、色々とやってみることをオススメします。

    返信削除
  21. おはようございます、早速のご指南ありがとうございます。来週の休みに作り直して結果を報告させていただきます、ありがとうございます。

    返信削除
  22. バリコンは使いまわすつもりで線だけ長めに買っておけば作り直しも楽ですからね。
    短くなった線はしっかり縒って絶縁すればOKです。
    縒った部分をタップにしてもOKですね。
    難聴取地域では大き目のループの方が性能は高いかもしれません。

    制作がんばってください。

    返信削除
  23. おはようございます、京都のもうすぐ爺さんです。2号機が完成しましたので報告いたします。ご指南いただいた寸法の材料の物色中に近くの図書館から丸山応挙の画集の立派なケースを頂戴できました(2辺が85cmでご指南よりは少し小さめですが)、そしてケーブルはリサイクルショップを廻って昔のテレビアンテナの平行なフィーダー線を20M(300円)をみつけて購入しました。組み立ては15周目に端子をとり端側と両方で試しました。
    前置きが長くなりましたが結果は端側の接続が良好でアンテナのそばにラジカセを置くとほぼクリヤーに受信できてびっくりしました。最終目的は隣の自室で聞きたいのでビニール線で繋ぎましたが、やはり途中でノイズを拾うようですが今までとは雲泥の差で喜んでいます。後はビニール線ではなくてシールド線にすれば改善するかなとか思っています。何はともあれお礼を申し上げます。
    市販品を買おうかなとか思ったりしましたが
    期待した効果がなければ無駄になるので家の状況に適したものを自作するほうが安価でいいことがよくわかりました。この度は色々ありがとうございました。

    返信削除
  24. 京都のもうすぐ爺さんさん。
    完成 ヾ(≧(∀)≦)シ おめでとぉー!

    まぁ、色々と試して、弄って調整して組み直して・・・の繰り返しです。

    コツが分かれば意外と「なーんだ、こんなもんでいいの?」ってくらい簡単だったりします。

    部屋に引っ張るのは同軸ケーブルが良いそうです。
    ACアダプターやオーディオ用に使われている3mmくらいの細いヤツもありますので入手できたら試してみましょう。

    市販のループはチューニング無しのものが殆どです。これはループに届いている電波を片っ端から増幅するだけで、特定の周波数を増幅するものと違う為、電波の強い局が近くの周波数にあると目的の周波数が潰れます。
    ウチのホムペで公開しているのはあくまでも目的の周波数を増幅するものです。
    で、効果は制作されたとおり意外と使えるという感じになります。
    もう感覚は掴めたようですので、3号機はリビングに置いてもカッコイイやつをどうでしょうw

    意外と聞く楽しみがそっちのけで、作る方が面白くなってしまうオチが待ってます。
    時間がありましたら挑戦してみるのも良いでしょう。

    それから、並行フィーダー線ですが、それでラジオまで引っ張ってみました?
    それを使う手もありますよ。ただ、あまり長いとノイズが乗りやすいですが。ノイズ対策が先かな?

    返信削除
  25. 遠距離受信を目指して数ヶ月・・・2010年9月22日 22:55

    あおもりくまさん はじめまして。
    AMラジオ遠距離受信のページ大変参考になりました。(^-^)

    質問なのですがこのページの下の方にあるVCが足りない時にどうかなぁ・・・の所に使われているスイッチはどのようなスイッチなのでしょうか?

    よろしくお願いします。(-_-)_

    返信削除
  26. 遠距離受信を目指して数ヶ月さん

    最後のスイッチによる容量の増減について本ページへ解説を追加しておきました。

    要するに2Pトグルスイッチとコンデンサを追加すれば、コンデンサの静電容量の上限を上げることができるということです。
    ただ、スイッチがONになっているときにはその接続したコンデンサの容量を下回ることは無いです。

    ONのとき、100-260pF
    OFFのとき、0-160pF

    まぁ、2PトグルSWと、コンデンサを追加するくらいなら大容量のバリコンを最初から導入したほうがシンプルになりますよ。いまならまだ通販でバリコンは入手可能ですから。

    返信削除
  27. 遠距離受信を目指して数ヶ月2010年9月25日 14:43

    あおもりくまさん
    ありがとうございました。
    大変参考になりました。(-_-)

    頑張って完成させたいと思います。

    返信削除
  28. 遠距離受信を目指して数ヶ月2010年10月10日 18:03

    こんばんは。あおもりくまさん。
    先日質問させて頂いた者です。

    スパイダーループアンテナのことで
    質問があるのですが、91cmの長さの角材を組み合わせて周りの長さが63cmになって、1cm間隔で銅線を巻いていったとき、どのくらい巻けばいいんでしょうか?
    ホームページに載っていたエクセルのシートで計算できるものなのでしょうか?

    バリコンは260pFのモノで、容量が足りなければコンデンサを追加しようと思っています。

    NAVTEX(424khz)から1670knzの船舶気象通報までカバーできればいいと思っているのですが・・・・・・

    何回も申し訳御座いませんがよろしくお願いします。m(_ _;)m

    返信削除
  29. ええと、1辺630mmのスクエアループで、ピッチ10mmですね。
    銅線を1mmで計算すると30回です。
    このとき、必要なバリコンの容量の下限は249pFとなります。

    スパーダーループに直すと銅線が75mとなり、1cm間隔では銅線の長さがありすぎて全部巻けなくなります。
    巻き線の間隔を詰めれば巻き数も減ります。形状またはピッチを再考してはどうでしょう。

    返信削除
  30. スペックを変更して計算しなおすとこうなります。

    まず、スクエアで計算

    1辺 630mm
    17回巻き
    0.3mmエナメル線=42m
    ピッチ(線間)5mm
    下限 420KHz
    バリコン容量 263pF

    スパイダーで計算を見直し

    19回巻きに変更
    余裕を持って22回巻きにして18回目でタップを取る。

    巻き枠は外周から中心に向かって6mm間隔で切り込みを22箇所入れる。

    これで今の材料でなんとかできそう。

    1mmのエナメル線であれば
    スクエアで22回。
    スパイダーなら26回に変更。
    切り込みは5mm間隔で26箇所。
    余裕を持って28回巻きにして
    24回でタップを取っても良い。

    これでやってみてください。

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  31. 遠距離受信を目指して数ヶ月・・・2010年10月12日 21:57

    あおもりくまさん。
    詳しい説明ありがとうございました。

    また作っている途中でわからないところが出てきてくるかもしれませんが、完成したら報告したいと思います。

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  32. 遠距離受信を目指して数ヶ月2010年11月27日 11:03

    あおもりくまさん、こんにちは。
    前々から作っていたループアンテナがついに完成しました。
    と思っていたのですが内臓バーアンテナと感度が変わらないような気がします。
    バリコンをまわすと同調は取れるのでOKだとは思うのですが・・・・・
    プリアンプでも作って入れたほうがいいのでしょうか?
    ラジオはDE1103で石川県から東海ラジオの受信を目指しています。昼間でも何とか聞き取ることはできます。
    よろしくお願いします。

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  33. 原因としては、
    ①バリコンの容量とコイルの巻き数が一致していない。
    ②巻き線の太さが太すぎるが細すぎる。
    ③巻き線のピッチが違う。
    ④巻き線の材質が実は銅線じゃない
    などが考えられます。

    他の方が意外とあっさりと成功している例がネット上に散見されますので、基本的な①~④さえ大体マッチングしていればそれほど結果は違わないと思います。

    現物を確認しなければアドバイスができないので、対象のページ

    http://aomorikuma.ninpou.jp/isweb/making/260pf.htm

    をもう一度熟読してみてください。
    あと、ループアンテナは向きと設置場所によっても効果を発揮する場合としない場合があります。

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  34. aomorikumaさん、こんばんは。
    あおもりくま6号機を作ろうかと思っているのですがダイソーの100円ラジオが手に入りませんでした。なんとか「丸七の100円ラジオ」を手に入れたのですが、作り方がイマイチわかりません。できれば詳しく教えていただければありがたいです。

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  35. >匿名さん
    いちおう、全部読めば分かるようになっています。
    当該ページから行けるこのページ
    http://aomorikuma.ninpou.jp/isweb/making/rjeloop.htm

    これの一番下が丸七のラジオのバリコンを使用した場合の参考巻き数です。
    このページの途中にL・N・D・R・Fの値の意味と、計算結果をループアンテナの直径ごとに出しています。
    巻き枠等はご自分で適当なものを探してください。
    あとは設計図と計算結果に基づいてコイル直径を選んでください。

    巻き枠300の所の読み方は
    30センチの四角いループで、LANケーブルをバラした線材なら26回の密着巻きで対応できるという意味です。

    難しく考えずに指定されたとおりに作ってみましょう。
    考えるのは出来上がってからです。

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  36. aomorikumaさん、はじめまして。

    6号機を作っているんですけど、A4ケースにどうやって巻いているんですか?
    できれば、詳しく教えてください。
    ちなみに、銅線は、0.6mmです。

    バリコンは、やっぱり100円ショップで売っていなかったので、電子パーツ屋で購入しました。

    よろしくお願いします <(_ _)>

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  37. 銅線が0.6mmならエナメル線かな?
    計算は
    Length of one side of square frame, mm .... 270
    Number of turns of wire on the frame ...... 22
    Diameter of wire, milli-metres ............ 0.6
    Ratio of (winding pitch)/(wire diameter) .. 1.20
    Frequency, kilo-hertz ..................... 530

    22回巻き程度なんで23回巻くか、17+6回か17+7回でタップ1つ取ればなんとかなるでしょう。巻き方は密着巻きで。
    L1の両端は、A4ケースにニードルをブス!っと刺せばいいですよ。
    あとは実態配線図を参考にしてください。
    L2は適当に内側の4つ角にフックつけるなり角材で浮かせてボンドで止めればイケます。オラはグルースティックを切って溶かしてくっつけました。
    創意工夫でガンバロー ヾ(≧(∇)≦)シ

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  38. ああ、そうそう。
    引っかかりの無いものに巻くのに、両面テープを使うという手もありますよ。

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  39. 回答ありがとうございます。
    これからも、参考にさせていただきます。

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  40. aomorikuma様初めまして。

    こちらのサイトを参考にループアンテナを
    完成させました。
    6号と7号のミックス見たいになっちゃいましたが、感度は素晴らしく良いです。
    もっとも、我が家は鉄筋コンクリート住宅
    なので、屋外仕様が必須ですが・・・。

    線巻の時に電材の「自在ブッシュ」を使用したら、綺麗に巻けますよ。

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  41. >自在ブッシュ

    おおおおおおおお!Σ(゚(Д)゚ )

    これはX枠のスパイダーのガイドにも、並行撒きのガイドにも使えるではないか!
    良いものを紹介いただきありがとう。

    そして、ループアンテナ完成おめでとう!

    震災を機にラジオが各家庭に普及(?)しましたし、防災面でもラジオの必要性が重視されてラジオ好きには複雑な気持ちですが、ラジオはただ持っているだけでは勿体無い情報ツールですのでこのような遠距離受信という遊びにもっと興味を持ってくれるヒトが増えれば市販のループも多様化して安価に入手できるようになるのかと。
    そうなればここのサイトも役目を終えられると思います。それまでは自作で楽しむヒトの報告はありがたいですね。最近じゃ老舗の自作サイトも減ってきていますし、もっと簡単で効果的なループを作ってるヒトが増えると楽しいです。

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  42. あおもりくまさん、ありがとう、山梨冨士河口湖在住、外川です、最近長く使っていたアイワのコンポ(cdプレイヤー、カセットプレイヤーは使用不可能になりました、ラジオは受信感度が良いので使っていました)を新しくしましたが、これがam受信が駄目なのです、ybs、とfmは何とか入るのですが、他の放送局の電波は全く入らず試行錯誤中です、こちらを良く読んで勉強します、ありがとう。

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  43. ヤマガラさんいらっしゃーい。

    コンポの場合はまず、付属のアンテナを説明書どおりに接続します。
    アンテナの設置場所は窓に近いか、木造モルタルの建物でしたらどこでも良いのですが、FMは地図とコンパスを使って、放送局の方向を見定めてから設置します。
    AMは付属のループアンテナの線をホームセンターで売っている並行フィーダー線などで窓際まで延長し、AMラジオを目的の周波数に合わせた後に付属のループアンテナの向きを水平に回していきます。

    自作の共振式(同調式)ループアンテナを作りましたら、付属のループアンテナをそのままL2ピックアップコイルとして自作したループアンテナの内側に設置すると余計なものを作る必要が無くなりそうです。

    とりあえずは、手持ちのもので受信できるか確認してみましょう。

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  44. aomorikumaさま
    6号機の記事を参考に作らせていただきました。枠にはアマゾンの段ボール,線材には古いLANケーブルをばらしたものを使用しました。結果ですがうまく同調は取れたのですが,もともとのラジオが高性能なためだと思いますけど,ICF7600AやICF-EX5MK2ではほとんど効果はありませんでした。しかし,SANYOのラジオ付きICレコーダーで単体では絶対に聞こえない局がガンガン聞こえました。どうもありがとうございました。

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  45. 完成報告 ヾ(≧(∀)≦)シ ありがとー!

    久々のループアンテナのお客さんですね。まだ需要があるようで良かった。
    ラジオサーバーで使えているようですのでループアンテナのL1側そのものの制作には成功してますね。

    今後、また作る機会がありましたら巻き枠とL2の取り方を試行錯誤してみるのも面白いですよ。

    うまく機能すると楽しいですよね。

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  46. すぐ上に書いたものです。ICF-EX5MK2の場合,最初は結合用のコイルを外部アンテナ端子に接続していたのですが効果がなかったので結合用コイルを外しました。効果がなかったというのは,ループのほうのバリコンをまわして最大感度に合わせてもラジオ単体の場合と変わらないという意味です。バリコンで同調とらないと相当感度がさがりますからループの同調回路はうまく動作してると思います。結合コイルはずしてループの中にラジオを入れたり(段ボールくりぬきました),近づけるだけとかやりましたが同様です。コメントによるとうまくやればex5のような高感度ラジオでも効果がみえるということかと思いますが,あおもりくま様のex5の場合はいかがでしょうか?それにしてもSANYOのRS110Mの場合の効果は絶大でした。

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  47. うちのEX5の場合はちゃんと機能しました。
    特に周波数をずらすのに便利です。
    L1の周波数のカバー範囲を広くしてやると、国内のAMの周波数の範囲522-1620KHz前後の、特に上の方の周波数(つまり灯台放送)が通常では届かないのですが、ループ側の同調で無理やり後ろに引っ張ってやるみたいなこともできます。

    ループL2のピックアップから結合ループで受け渡す場合、EX5みたいに横長ですと巻きつける位置がコイルに被る位置を探すと一層効果的ですね。

    おっしゃる通り、EX5の場合は元々高感度ですのでどちらかというと混信の多いときにループで指向性を向上させる感じで使った方が良いかも知れません。
    オラもループを使う時はポータブルラジオよりもポケットラジオ(R-P130など)で探った方が感度の違いをよりハッキリと実感できますし。

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  48. はじめまして、あおもりくまさん

    東京のマンション住まいの者です。
    文化放送とラジオ日本、ニッポン放送はきれいに入るのに、TBSだけ入感しません。ベランダにラジオを持っていけば、きれいに聞くことができます。

    TBSを聞いてみたく、
    AMアンテナ「あおもりくま6号機」のページと「ループアンテナの巻き枠を作ろう」を参考に、ループアンテナを作ってみました。

    L2を使っての引き込みは私にはハードルが高いので、まずはバリコンを挟んだループを作って、ラジオのそばに置いてみました。
    確かにTBSが入感するようになり、リモコンを使ってのプリセットでも、TBSを拾うようになりました。
    一歩前進した感じですが、TBSの音と一緒にノイズも拾うのです。とても実用には堪えない感じです。
    ベランダに置いて、L2での引き込みが成功すればいいのかもしれませんが、L2を巻き、同軸ケーブルで引き込みを行うと、まったく効果が見られないのです。書いてある通りにやったつもりなのですが、どこかが間違っているのかもしれません。
    引き続き、ベランダに置く作業をやり直してみるつもりです。

    が、気になるのは、TBSに限り、受信するとノイズが入ることです。マンションだから仕方がないのかと思っていましたが、同じマンションの2つ隣の部屋では、TBSもきれいに入感するのです。
    十年以上、このマンションではTBSは聞けないものと思ってきましたが、数日前、たまたま試す機会があって驚きました。

    室内に何かノイズの発生源があるのでしょうか。その場合、TBSに限ってノイズが発生するということがあるのでしょうか。
    また、このような環境でも、ベランダからの引き込みをうまく作成できれば、ノイズが入らない状態で聞くことができるでしょうか。
    また、260pfのバリコンを使用してアンテナを作成しましたが、手元にもう1つ260pfのバリコンがあります。
    これを並列につなぐと、アンテナの効果がますということはありますか?
    360pf程度のものを買い直したほうがいいのでしょうか。
    ケーブルは、LANケーブルをほぐしたものを使用していますが、0.7mmの単線のウレタン線で作成すれば、室内に置いても今より効果が出るでしょうか。
    というか、ノイズが除去されるでしょうか。今のアンテナでも、ある程度入感するので、ノイズが入らなければ聞けると思うのです。

    秋葉原は近く、比較的材料は手に入りやすいので、効果のあるものを作りたいのです。
    L2の引き込みは私にはハードルが高いようで、材料をよくして室内に置けるのであれば、それを試してみたいのです。

    長文になってしまい、申し訳ありません。
    ご指導いただければ、うれしいです。
    よろしくお願いします。

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  49. hamisukeさん

    まず、TBSのアンテナの方向が見えますか? 放送アンテナとラジオの向きはAMラジオでは必須です。
    というか、そのあたりの質問をされてもその部屋に行って見て原因を探れるわけではないのでこの手の問題には答えられません。TBSラジオのアンテナの位置はネットで検索してみてください。

    ノイズですが、手っ取り早いのはブレーカーを落としてTBSにノイズが入るなら家電には原因が無いということになります。
    因みに室内ではモーターを使用している家電や、小型電子機器のACアダプターが最強のノイズ発生源です。

    次にバリコン容量ですが、容量が大きいものを使用すると巻き数を少なくできたり、コイルのピッチをあけた時に足りなくなる容量をカバーできるということです。260pF用のループに360pFのバリコンを使用するとカバーする周波数がずれます。

    電波は非常に微弱な電磁波です。
    それを拾って同調して検波して音声にしているのがラジオです。音声信号を空中に飛ばしている途中でノイズが入るのではありません。AMラジオの電波(高周波信号)に他の高周波ノイズが被っているのです。
    昔ほどあからさまに酷いノイズを出す機器は少なくなりましたけど、小型電子機器が増えてノイズの発生源は身近に増えたのかもしれません。

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