スズメ勢力強し
玄関にネコが住み着いてスズメが食われるのを防ぐためにコメをやるのをやめて2ヶ月。
今週の頭に降った初雪(初雪にしては大雪の20cm超え)で昨日からようやく地面が見えたものの腹を空かせたスズメはいつもカラスが陣取っている場所に・・・玄関を開けて目が合った・・・(* ̄(エ) ̄) あっ!※固まるオラ
カラスはスズメ軍団(と言っても10羽くらい)に遠慮して遠巻きにこっちを見てる。スズメはコメをクレとこっち見てて気の強い1羽(顔見知り)は既に地面に降りて、早く!早く!と言ってる。眼が。カラスは様子見。
元々はスズメ食堂だからなぁ、ここは。 ちゃんと優先順位も別コースが用意されていることも分かってる。
玄関に鍵をかけるだけの状態でオラはまた部屋に戻ってコメを0.5合掬う。撒く。鍵を掛ける。振り向く・・・
既にコメ食ってるし・・・でも、 (* ̄(エ) ̄)ノ はいはい通りますよぉ 遅刻しちゃうんでっ
でも、このままでは遠巻きに見てるカラスにコメを食われてしまう。
だからカラスはカラス用にコメなんぞ見向きもしなくなるようなものを提供。
こうしてようやく車に乗ることができた。
会社の駐車場に着くとすぐに駅前チュンが襲来。寒いよー!ハラヘッタヨー!と言う。眼が。
はいはい分かってますよ。パンを千切って投げる。すぐにゲッチュー。隣の車の下に潜り込んで食う。
時々、細長くなって周囲を ( o`θ´o) む! と睨む。 オラには無警戒の駅前チュンですらやはり野鳥。
危険感受性は野鳥そのものということなんだなぁ。
自然界の弱肉強食から遠ざかってる人間という生物と明日は生きては居ないかもしれない野鳥のスズメやカラスたち。一時の戯れどころか、困り果てたらオラのところに陳情来る。こっちはあっちの言いたいことが分かる。
あっちはこっちが自分の言ってることを理解していると思ってる。目だけで会話。以心伝心。
実に興味深い、鳥の思考。
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