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2014年4月19日土曜日

将来は我が身・・・とならないために ”痴呆症には性格や趣味が関係する”

なんで「認知症」が変換できないんだよ・・・さすが中国製のMS-IME日本語版というところか。
もう変換できないなら「ピー(放送禁止用語)老人」でいいじゃん。

まぁ、それはさておき、オラのネット仲間の殆どは何かしらの趣味を持ってる人が多い。とにかくアクティブな人間が多い。
消費活動よりも生産活動している人のほうが圧倒的に多いんじゃないかな。たぶん、彼らはボケることは無いでしょうね。
外に出て景色を見て回る人のほうが、家の中でゴロゴロしている人よりも長生きするというイギリスの学会でも発表されているようだし、外に出て景色、植物、動物、昆虫でも何でもいい、何かを見て何かを感じてそれを他人に上手く表現を伝えられるって思考が大事なのかも。

脳が活性化する趣味や、思考を働かせる趣味を持っているか否か。
記憶力がモノを言う趣味を持っているか否か。
お金を余り掛けない趣味を持っているか否か。
お金が潤沢にある人よりも、たぶん、お金を掛けずに楽しむ人のほうが工夫や自分で調べて納得するという点では脳の活性度が高いんじゃないかな。
用意されたものを言われるがままに観て回る。人に薦められるがままに用意されたものを消費するよりも生産的であり脳の活動頻度もレベルも高いかと。

簡単に言えば体を動かすか頭を働かせるかのいづれかの趣味を持ってるか否かってことだと思う。
脳への刺激というか情報のインプット/アウトプットが常に活発に行なわれているか。
「TVを観る」のようにダラダラと受け入れっぱなしの過ごし方だともはや趣味ではなく暇つぶしと言い換えてもいいのでは?
履歴書の趣味の欄を書くのに何を書こうか迷ってる段階でもはや決まってるかもしれない。いや、多過ぎて記入欄が足りない・・・と迷うのは別だw

お金は有限だから老後に貰えるカスみたいな年金(ウチらの老後に年金が存在しているかも不明だけどねw)で生活を維持しなければならない。
付き合いが長い人間っていうのは趣味や人間性での繋がりが多い。
常に何かしていないと死んでしまうような人間ってのは、何もしないで居続けられる人とは非常に相性が悪いかもしれない。お人好しを絵に描いた様な世話好きならまだしも。

仕事人間。会社人間にもたぶんいくつかのタイプはあるだろう。周りを見ると仕事以外では会話が成り立たないような人は居る。
自分で「無口なのはやる気の証拠」を自己紹介して「無口じゃ仕事にならん」と入社前に研修所の懇親会でツッコミ入れられてた同期はこないだ退職してしまった。二十数年勤めたがイマイチよく分からない人間だった。あれ、いま、アイツどこ支店勤務だっけ?みたいな・・・

個人に個が無いことを長所と勘違いしていると存在が薄くなる。存在が薄くなると、きっと個が維持できなくなる。
人間が人間であることが消滅し始める切欠。ボケの始まりだと思う。
組織人間が組織から離れたとき、個を維持できなくなるのではないか。

もっとも、趣味が仕事という羨ましい人もいる。こないだの102歳のコーヒー職人だっけ?。ぜひ「生涯現役」ってプリントされたTシャツを着て欲しいものだwww 最近流行の飯炊き職人もそうだよね。きっと仕事中の集中力は凄いんだと思う。


さて・・・

将来ボケないために何をするか。
将来ボケないために何ができるか。
将来ボケないために何を準備するか。

寝たきりの老後なんて御免蒙る。
人に下の介護をさせるなんてオラ自身が耐えられないと思う。
内臓疾患で食事制限されるのも、週に2~3回も透析で縛られるのも我慢できない。
肉体改造も始めて4ヶ月経った。結果は出せたし、これで満足していない。

どんなに良いところに就職しても、どんなにお金を持っていても、健康はお金で買えないし、ボケの進行は始まったら止められない。徐々に進行し、自我が無くなる。
そうはなりたくないし、そうならないためにできることは無数にある。
一番大事なのは「この事にいつ気付くか」だと思う。

保険指導員(総務課所属で雇用している)が言っていた。
「みんな、○○さん(本名)のように考えてくれたら自分らも報告書を書くのが楽なんだけどね・・・」

そこで目標を立ててみた。

1.寝たきりになるとボケは進行するので肉体改造

 つまり、寝たきりになるというのは体が満足に動かせない状況に陥ること。怪我が原因だったとしても、自己治癒能力が高く身体能力が高ければリハビリも順調に済ませられると思う。まずは若返りだ。
 太っていると関節への負担が大きいので体重を適正値にまで落とし常に100%以上の筋肉量を維持する。その為に体を造る栄養素を欠かさないこと。1日何十品目なんて無理なら栄養素と吸収効率を重点に考えればいい。

 そもそも怪我をするというのは「不注意(周囲への関心度と危険予知能力)」 「運動神経(反射神経と動体視力)」 「身体の柔軟さ(体が硬いと受身も失敗する)」 さえ問題なければ重症化しない。
 あと、歳をとると簡単に骨折する。骨折しても治り難い。体が動かないから寝たきりになる。結果として変なくっ付き方をしたり、関節の稼動域が狭まって介助なしでは一人で出歩けない。同様に家でじっとしていることが多くなる。ボケるってことかと。


2.過去にやったことのある趣味を少しづつ復活させ、巡回する。

 過去にのめりこんだ趣味は体が覚えている。少しやればすぐに取り戻せる。ただ、脳細胞はどんどん死滅するので、時々刺激を与えて新しい記憶を追記してやればいい。それを定期的に巡回してメモリーのリフレッシュをさせる。何せ、人間のメモリーは生ものですからねw
 しかもこのメモリーはフラッシュメモリでありながら完全に書き込んだ内容を維持できるメーカー保障もついていないw


3.時々新しい刺激を与える

 マンネリは良くない。新しい趣味を始めるも良し。普段興味が無くやらなかったことを始めてみるのも良し。
 感動を誘うような(心への刺激)ものを読んだり(小説)、観る(映画)のも良い。人間は喜怒哀楽で大きく脳へ刺激を受けるらしいので、泣くことも良いらしいですよ。


 4.脳が欲する食べ物は肉体に良くない。

 腸は賢い 脳は馬鹿 だっけ? 脳が欲しがるままに美味しいと思うものを食べ続けると体を壊す。つまり、体が欲しいと思う食べ物を見極める。何事も程々に。そして「脳が欲しがるものは週に1回で押さえる」でいいんじゃないかと。
 実際にこれで体重は19キロ落ちた。今の短期業務への事務応援もストレス食いでいつもデブるのだけど、心のブレーキで96キロを維持している。会社の保険指導員も驚いている。
 街中でたまに見かける巨漢の人を見て「ああ、こりゃ長生きできんよね・・・」と感じる。心のブレーキが壊れると体も壊れる。今良くても将来絶対に取り返しが付かないことになる。
 そう思えれば実行あるのみ。脳が欲しいと感じるものは無視する。逆に自分の体調に合わせて必要なものを入れてやる。何せ、自分の体調は、便所で出てくるモノで自己診断可能なのだ。


保護の認知症男性、仮名で2年
http://mainichi.jp/select/news/m20140419k0000m040132000c.html

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