いそがすぃい。いやしがほすぃい。
ここんところ忙しすぎてストレスによる蕁麻疹も出ているのかもしれない。
更に熱波で夜にまともな睡眠を得られず、新クマ号が届かず、車中泊できず、ストレスMAX状態。
クマ号は移動する家であり、オラが最初の軽バンである三菱ミニキャブを買って以降、スバルサンバーKV4、スバルサンバーTV2、スズキエブリイ5BD-DA17V(AT)、7代目である今回の同じくスズキエブリイ5BD-DA17V(CVT)と5代目の軽バンである。
それまではミラ4WD、アルト4WD、アルト4WDと乗って、軽乗用車と同格の商用車であったが、座席のゆとり、荷室の広さで軽バンに勝るもの無しと実感したわけで。旅が身近になって、車中泊が断然楽しくなった。
こう見ると7台中4台がスズキ車になるのだな。結局はスズキに帰結するのがオラのカーライフなのだろう。
以前は縮こまってヤマネのように丸くなって寝てたけど、足を伸ばして頭もぶつからないから疲れが取れるんだよね。前の不自由もまた若いからこそ楽しめたけど、今はやはり歳も歳なので、睡眠は重要な要素である。
だから、代車のレンタカーもディーラーの代車も軽乗用車ってなると、助手席を倒して後部座席の座面と連結させても水平で十分な長さのスペースが取れない。これは絶対に超えられない軽乗用車タイプと軽バンタイプの大きな壁である。
普段使いと旅行の垣根を取り払うにはやはり移動する家が最適解とも言える。何せ、週末の仕事帰りにそのまま旅にも出れるのだ。家に変えるまでに力尽きそうなほどに疲れていたら会社の駐車場で仮眠を取れば良い。そのまま遠出してどこぞの道の駅で仮眠を取ってしまえば、朝起きたらもう遊びの準備ができている。
ドアを開ければ即時、遊びの開始だ。
現代人は疲れやすい仕事環境や生活環境に囲まれていて、羽目を外すことが少なくなっているだろうね。家に居場所がない旦那とかは軽バンで好き勝手に外で遊べばいいのに。やりように依っては子供を巻き込むことで子供が夫婦の中を取り持つかも知れない。子供はやはり外で遊んで経験値を積まなければ、大人になってから大怪我したり死んだりする確率は高くなるでしょ。
きっちり父親がこどもに野外での行動の基礎を叩き込めば、不幸な事故も防げるかも知れないよ。そのためにもやはり外で遊ぶ。疲れたら休憩が取れるという車は必要だ。子供が小さい内は軽バンでも十分だろう。いずれ自分の趣味を見つければ軽バンは自分だけの趣味のスペースにもなるだろうからね。
この移動できる自分だけのもう一つの部屋ってのは、たった百数十万円で手にできる自分だけのスペースだ。維持費もめちゃ安いんで、庭にタイニーハウスを用意してもいいけど、軽バンに100Vを引っ張ってもいいだろう。要するにベースはただの軽商用車。でも、使い方次第ではかなり化けるのが軽バンの良いところでもある。
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