登山の記事を楽しく書くんじゃない
リスクそっちのけの記事が多いな。
人間のテリトリーじゃないのに、登山の記事を誰でも始められるファッションやレジャーの一つとして書いてる馬鹿がいる。
そんなバカの記事に当てられたド素人が遭難したり、滑落したりクマに襲われる。当然の帰結だろう。県警ヘリをタクシーか救急車だと思ってる能天気だもの。
オラは山に入る行為そのものは冒険の一つとして考えている。危険を伴うのは冒険という単語のとおりだ。
子供の頃の冒険って、その予行演習でもあった。子供が安全に危ない事を試みる訳だ。何かあれば親に滅茶苦茶怒られる。怒られないために慎重になる。冒険のレベルを徐々に上げる。
大人になってからは自由に行動できるからかなりエスカレートした。下手すれば大怪我や死亡というケースもあったし、スズメバチに刺されるのは良いほうだ。クマにも遭遇してるし。
でも、オラには感がある。五感の上の感だ。第六感を完全に使える訳ではないが、オラ独自の感。多分、誰でも習得は可能なレベルのもの。
ただ、幼少期からの積み上げあってこその感だから、少なくとも4才児が一人で山の中を移動できるレベルからのスタート。
誰でも到達できるが、感覚的に山を肌で感じ取れる感があれば誰でも可能。
だから普通は無理。でも、人間が感覚的にそれを得る事が不可能ではないというもの。動物と意思疎通ってのはペットを飼えば分かる事。鳥がベストだね。彼らの語彙は物凄く多い。学ぶ事も多い。
動物との意思疎通が今のレベルになったのは鬱病で休職してた頃に近所の公園で相手にした多くの鳥のお陰。
鬱で人と話すのが鬱陶しく、人以外と話すのが楽だったせいもある。我々のみじかでも生存狂騒や狩る狩られるが起きてる訳で、それを生で見て感じた事も影響してる。
単純に言えば見て、見える以上を感じ取って、言葉にならない何かをありのままに理解する。
これができれば自分が自然の一部として動けるし、把握もでき、クマ相手でも衝突は起きない。ただ、クマに対して勝てるつもり位には覇気が出せればだけど。
衝突するつもりは無い。クマが何もしないなら。ただ、襲って来たらぶっ殺すよって意味を雰囲気に混ぜるだけ。これでクマはリスクを取らない。こっちもその気は微塵もないという態度。
何度も言ってるように観ぬふりをクマ相手に素で出来ること。気づいてるけど気付かないふり。これ動物がよくやる。つまり共通言語。人間もやるでしょ。クマ相手にも普通にやればいい。
相手にするつもりがない相手を挑発する必要が無いからね。平話が1番。それでも来るなら物理で解決。
物理で解決する奈良物理で応戦出来るようにカラダを作ればいい。それだけ。そのくらいカラダが出来ていれば山で怪我模しないでしょ。
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