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2011年8月30日火曜日

アメリカシロヒトリ大発生

ドライブマニアのオラが今月初頭に能代や大館(いづれも秋田県北部)を回ったとき、立ち木が丸ごと毛虫にやられ、林そのものの色が違ってしまうほどの大発生である。

そして近所の庭木にも発生中で、葉脈しか残っていない薄茶色というか白っぽい葉っぱが目立つ。
しかし、肝心の毛虫はいずこに???

そう、我らが稲荷寿司ことチュンどもが肉食べ放題をしているからである。
巣立ちチュンが多い原因のひとつであろうか・・・

いづれにしても冬季に食糧支援した甲斐もあり(?)近所の平和を守ってくれてたりしているのだろう。
山好きのオラでも流石に毛虫の大群は見ただけで蕁麻疹が出そうである。
あの可愛い稲荷寿司が毛虫を食べている姿を想像したくは無いが、彼らにとっては貴重な動物性たんぱく質。
そして、毛虫の大群よりはチビふわもこの大群の方がオラ的には嬉しいし、毛虫とスズメのどっちがいい?と聞かれて毛虫と答えるニンゲンは居ないだろう。

北秋田郡であれだけの猛威を振るっているアメリカシロヒトリも、チームあおもりくま(稲荷寿司部隊)に掛かればただの食物連鎖の底辺である。
まぁ、最近は帰りも暗いし朝もほとんどチュンが居ないところを見ると、せっせと本来の自然食品を消費しているのだろう。
オラの構想を公園管理者がしっかり理解して協力を要請してくれれば、公園をスズメの巣窟にしてしまうことも可能だ。いや、むしろそうした方が毛虫の大発生を抑止できるという意味で推奨して欲しいし、目の前で子チュンにエサを口移しする親子の図をニンゲンの親子も観察するべきなのだ。
なんと愛らしく、なんと一生懸命で、なんと勉強になることか。

まぁ、スズメだけでなくカラスの子育ても実に可愛いが、彼らとの付き合いにはある程度の駆け引きが必要で、逆に子ガラスに無為に近づくような素人さんには反撃を食らう可能性が高すぎてオススメできない。
カラスは偏見の目で近づくとすぐに読まれて敵認定を受けてしまうし、仲の良い個体でも2年もクチを聞いてくれないヤツ(東ボス夫婦)さえ居るのだ。それだけ恨みを買うと怖い相手だってこと。
カラスも縄張りを持つという習性上、そのエリア内でエサを探すことになるので、食べ物は逆に限られてしまう。つまりエサが豊富なエリアを獲得することが強い固体の絶対条件で、それ以外のエリアのハシボソは子作りになかなか踏み切れない。でも今回のような毛虫の大発生が起きると、それは彼らにとっては好都合であり、人間にとっても好都合であると言える。
いくらスズメが頑張ったって、20グラムほどのスズメと、2~3kgほどのカラスとでは食う量が違いすぎる。だからスズメだけではなくカラスやシジュウカラ、コゲラなんかにも頑張ってもらわないとダメなのだ。

一般的なニンゲンはペットに犬や猫を好むようであるが、残念ながらオラはそのどちらでもない。
100%鳥さん大好きクマ野郎であり、森を造り、森を守る鳥さんが大好きなのだ。
哺乳類で森を作るのはリスやねずみが食べ残した、去年土に埋めて隠した残りの木の実。
鳥類は食べてウンチが出るまで短時間なのでタネを未消化で落とす。
どちらも植物にとっては共生関係にある生き物なのだ。そして森を作る動物は殆どが小動物である。

図体がでかいオラが小動物大好きな理由にはそういうこともあるし、オラは彼らの目線に立って見ることを好む。彼らの目線が分かれば彼らが怖がる動作が分かるし、彼らが警戒しない動作というのも自然とできるからこそ、彼らは逃げずにオラというニンゲンを観察しようとするのかもしれない。




2011年8月25日木曜日

チュンが大挙して帰宅妨害

最近、涼しくなったと同時に随分と暗くなるのが早くなった。
それなのに車で着替えようと後部ドアを開けると大挙してくる2組の家族チュン。
バンメシ (o`θ´o) ヨコセ! ハヨヨコセ!

背伸びしたり、背伸びした状態からヂュンヂュン言ったり、頭の上を飛んだり・・・
あの手この手で催促をする親チュン。なにせ子供の数がやたらと多い年である。
子チュンも親チュンにくっついて飛んでくるが、1羽を除いて自分で食える週齢に達している。
従ってすることといえば親と同じこと。鳥に鳥囲まれて (*´Д`)=3 カワユス なんて言ってる余裕も無く、千切っては投げ千切っては投げと食パンを飛ばすオラ。それでも追いつかない。
物凄い食欲である。暑い日々は過去のものとなり最近は曇りや雨が多い。蟲もどこかに隠れているのかエサ不足なのだろう。
草のタネもまだ青々としていて彼らの食事には程遠い。

そうなったら生きるか死ぬかの瀬戸際で、もはや危険だとかどうとか言ってられないのは分かるのだが、催促する割に距離は一定を保ち決してオラに乗ったりはしない。この辺は公園のチュン共とはちょっと違うようだ。

それでもどうだろう。
これだけ信頼されているのならちょっと意地悪して無視しつつ行こうとすれば呼び止めようとするのだろうか。公園チュンはそうするのが普通と思ってるから実験してみる価値はありそうだ。
東京のカフェなんかは外のテーブルにチュン共が来て食べ物を強請るらしいが、既に4年ほどかけて青森市チュンの0.1%くらいはそれに近い状態とも言える。

目の前で親チュンがパタパタする子チュンに口移しで食べ物を与えるシーンなんか、可愛すぎて悶絶ものだと思うのだが。

2011年8月22日月曜日

今年のスズメはベビーラッシュである

 生息数が激減しているスズメ共であるが、今年の巣立ち率は非常に高い。
 まぁ、4年前に比べればその巣立ち率は50%に満たないのであるが、去年の10倍は居るぞ。

 一昨日、公園に食パンを2袋ほど圧縮して持参したのだが、目敏いヤツは直ぐにオラに気づいたさ。
 やっぱりスズメとスズメの仲間であるカラスは知能が高い。どんな格好でもオラだと気づくようで、公園のベンチに腰掛けて待っていると向こうからやってくる。
 スズメほど体の小さい野鳥の場合、個体差は殆ど出ないのが普通であるが、今年はどうやら小型のスズメが数%混じっている。推らく通常は1~3羽の巣立ちをするスズメであるが、今年は特定の家族を観察した結果、5羽の巣立ちを確認している。公園でもその傾向があるのではないかと見ているのだ。つまり最初に生まれた3羽以降のヒナは普通、死んでしまうのだが、その4羽目と5羽目ですら巣立っているような状況にある。また、巣立ってから1週間もしないうちに次の抱卵を始めている夫婦も居るのだ。

 ただ、オラの大好きなスズメがこうも大量に巣立っていること自体嬉しいと感じる反面、こういった普通はあまり無いことが横行したりすると、この先、異常気象やら天変地異の前兆ではないかという悪い予感も大きくなる。
 彼らのような自然に大して敏感な食物連鎖の中間に居る生き物は、災害に備えてなんらかのアクションを起こす可能性がある。つまり多くの子孫を残して、種の存続を図ろうとする可能性があるのだ。
 オラはそういったことを予測することはできないが、スズメやカラスの動向を見て何かヒントを得られないかと思っているのだ。

 この度の大震災は予測することも出来なかった訳であるが、オラ自身は311の1週間前までに何故か色々と準備を整えていたし、去年の寒くなり始めの頃からテントを用意していた。
 2度に渡る長い停電もテントのお陰で寒さを凌げたし、食料の備蓄もあったので混雑するスーパーを尻目に焦ることなく2週間以上の間、食いつなげた。
 去年の秋に親に反射式ストーブを説得して買わせたし、ことあるごとにラジオやら電池を補給しておいたので何も問題は無かったのである。
 虫の知らせという訳ではないのだろう。オラ自身がそれを実感した感覚は無い。だけどそう動いたのは自分でも気づかない何か理由があったのだろう。

 オラ自身はそれを自覚しなくても、オラの直感がそうさせた可能性のほうが高い。そして今も何らかの不安を感じている。しかもそう遠くない未来に何かが起きるかもしれないという恐れにも似た何かである。
 何かは分からないが、そろそろ準備をした方がいいという不安だ。じっと見つめてくるスズメの目にはオラに対してエサクレを含みはするが、もっと別のアイコンタクトを送っている気がしてならない。

 生憎、彼ら野鳥の間で使われるアイコンタクトは、彼らの本能と言うか日常的会話レベルのものしか理解できない。彼らが持っているもっと高度な意思の疎通は分からないのだ。
 そもそも彼らが実際のところどこまでの知能を有しているのか未知数である。ヒトと同等の思考や意思の伝達はできないにしても、彼らは危険に非常に敏感である。その周囲への伝達速度は音速に等しい。
 そして彼ら鳥類にはある種の警戒警報なるものが存在することも確かである。遠く離れた複数の地点で一斉に様々な鳥が同時に飛び立つのを見たことは無いか?。
 オラはそれを感知こそできないが、オラ自身は彼らと非常に距離が近いので彼らの表情を読み取ることは出来るのだ。人生、どんな特技が自分の生死を分かつか分からない。
 人間の出す速報より、もしかしたら彼らの出す速報の方が早いかもしれないし、それは絶対にありえないということでも無いのだ。

 いつか彼らに援助したタダメシの恩返しをそんな些細なことで返してくれればオラにとってはそれで充分ではないかと思ってる。 とにかくだ。彼らの異常行動は何かの前兆であるかもしれないということは確証は無くとも観察に値するとだけ言っておこう。

2011年8月17日水曜日

ゼンショーの社長が目指す政治を牛丼から連想する

さっき「なか卯」に寄ったのだ。
牛丼と冷たいうどんのセットを食券で買って出てきたものは・・・牛肉のカスが3切れ入ったタマネギとシラタキばかりの牛丼(???)であった。いや、タマネギ丼(牛肉風味?)らしきもの。(一口も食ってない)
物凄いギャップにメニューを確認する。
しかしメニューにはゴハンが見えないほどの牛肉で覆われた見本らしき写真。

そこで店員に「写真と違って随分と肉が少ないですね」と聞いたら無視された。
凄い。無視だよ無視。しかも顔面真っ赤にして。
だから「こんなの食いたくない。ごちそうさま」(一口も食ってない)と言って出る。
もちろん使いまわしできないようにトウガラシをふりかけておく。
原価80円くらいのものに500円近く払わせてるんだから。ボロ儲けである。

で、なか卯ってどこだろう?と思って携帯で検索してみると・・・出たよ、つうか、またこの会社なのか。ゼンショー。
すき家で豚汁に木片混入してたときも住所は教えたくないと返信したらだんまりを決められた。
携帯版「なか卯」のウェブサイトは店舗検索のみ。問い合わせ先すら無い。フランチャイズに関しては本部は責任を一切負いません。各店舗に直接文句言ってください方式なのか。

つまりこうだ。有権者に「いかにも美味しそうな牛丼の写真」を見せる。私の目指す政治はこうだ!と。
で、実際に当選してみると出てきたものは「牛肉のダシが効いたタマネギ丼」である。
そして票を入れた有権者はこう言うのだ「社長、これあんたが選挙前に言ってた牛丼じゃないよ」と。
でも社長はこう言うだろう「いえ、これはれっきとした牛丼です」。

公約(見本)は豪華盛大に。
政治(現実)は安っぽく。低予算。
そして有権者(客)には「腹が満たせればそれでいいだろ文句言うな」と言うのだろう。

ある意味で無駄を省いて実を取れそうであるが、経過と結果には期待は出来ない。
あくまでも客観的に思ったのである。
だって、その会社の品質は販売している商品を見れば分かるというのが通説であるのだ。

2011年8月9日火曜日

ねぶたが終わると涼しくなると言うが

今年も去年に引き続き暑すぎる・・・

2011年7月25日月曜日

今日の晩飯もじゃがいも

小芋を17分茹でて、バター+マーガリン+マヨネーズ+ケチャップ+七味トウガラシなドレッシングもどきで食す。

満腹 (;´(Д)`)=3 ゲプ

これだけ食っても総カロリーは多くても食物繊維が豊富だから、普通に晩飯を米で食うより低カロリーだったりして。吸収量としてたけどね。
最終的には400キロカロリーくらいだけど、仮にこれをすき家とか、かっぱ寿司とかで満腹になるまで食ったら1000キロカロリーは行く。食ったつもりで別のものを食う。

ちなみにこの晩飯は100円以下だ。
外食したら1000~1600円掛かると考えれば「つもり貯金」で別のものに出費を傾けられる。
とりあえず、地デジはいらんけどラジオは暫く買うつもりも無いし。
洗濯機も壊れそうだけどまだいいや。冷蔵庫は新しいし車も買い換えたばかり。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ うむぅ

貯金デモしながら考えるとするか。
本当は軽トラとか1台欲しいんだよね。遊び用で。
何にもついていないやつの4WDなら60万円くらいだしな。
でも駐車場所が無いから買っても置く場所が無いな。
部屋がもう一個あれば工房でも持って売ってないチョイ便利なものを量産するのも楽しいのだが。

まぁ、ずーーーーーーーーーーーーーっと遊んで無いから遊びに使うのもいいな。
ストレス発散の旅ってのもいいし。

ホタテ貝ヒモバター醤油焼き

ホタテの貝ヒモ(乾物)が安く売っているので、お湯で戻して洗った後にフライパンにバターを溶かして炒める。
醤油を回しかけて炒めて火を止めてから、ラーメン用のブラックペッパーとうな丼用の粉山椒で仕上げる。



ご飯のお供に。
そして胡椒を多く掛ければビールにも。
七味や一味と山椒で日本酒に合う一品になる。

お好みで山クラゲやオカヒジキを一緒に炒めても旨いかもしんない。

2011年7月24日日曜日

じゃがいもダイエット

炭水化物抜きダイエットは体に物凄く悪いのだが、芸能人が平然と炭水化物抜きダイエットしましたなんて危ないことを言う時代。炭水化物は人間の活動には即時使用される糖質を作るための澱粉などが含まれているので、抜くと脳が活動できなかったり筋肉を動かせなくなったりと良いことが全く無い。

で、オラの好きなジャガイモの登場。しかも小芋。
ジャガイモには澱粉が多く含まれていて、炭水化物。つまり米や小麦の代わりとして主食にできるほか、食物繊維やビタミンなども多く含まれている。
ビタミンなんかミカンと同じくらい含有されているのに、過熱しても壊れにくいのでジャガイモさえ食っていれば、ご飯にお茶漬けだけより健康的に瘠せられるに違いないと思い、ここ最近は小芋(直径3cmくらいのジャガイモが1キロほど入って100円)をジャガバターとかフライドポテトにして食べている。

これだけ聞くと、炭水化物に油で太るだろとか言われそうであるが、実はそうでもない。
油を吸収するならついでにリコピンも吸収しちゃえということで、ケチャップをかけて食ってる。
ケチャップはトマトを主成分とする調味料で、赤い栄養素のリコピンは油に溶けやすく、しかも油と一緒の方が体にも吸収されやすい。ケチャップにはグルタミン酸ナトリウム(要するに味の素と同じやつね)も含まれており、他にはバター共々食塩も含まれているのだが、ジャガイモに含まれるカリウムが塩分を体外に排出する働きもある。
一緒に飲むのはサワードリンク(果実酢)やウーロン茶。油を分解する飲み物だ。これで少しはカロリー過多を緩和させる。

普通にご飯にフリカケだけ食うよりビタミンや赤い野菜、カリウム、動物性たんぱく質、油分、食物繊維などが摂取できる。手元に塩辛が無いのだが、ジャガバターに塩辛(北海道風ジャガバター)は実に旨いので今度、スーパーで買って来よう。

煮る時間だが、小芋ならラーメン鍋に8個ほど(500gくらい)入り、水から17分で煮える。最初は中火、煮立ったら弱火で充分だ。塩を一掴み入れて煮るともっと良い。個人的にはカリカリに焼いたベーコンやサラミ。醤油で炒めたコンビーフがあればベスト。コンビーフなら、4つ切りにしたピーマンやぶつ切りのナスなんかと一緒に炒めたら最高だね。

タッチ一眼

操作しにくそう。
タイミングずれそう。
持ちにくそう。

TVに青い画面

昼で見れなくなったとか。

よし、TVの時代は終わった。

フライングで0:00前にこの画面が消えた・・・ちぇ・・・

2011年7月21日木曜日

小説「化物語」シリーズ最新刊 囮物語

ネタバレになるので詳しく書かないが、この終わり方って・・・オチも無ければ救いも無い・・・

小説冒頭で最後と繋がっているので冒頭を読めば結果が残念でも続きが気になるという感じ。
推らく、この話の続きは小説のセカンドシーズン最終巻で進展するのだろう。

「撫子メデューサ」はい、千石撫子とメデューサです。
いや、千石撫子がメデューサなのです。
冒頭ではもう結果が語られています。

蛇切縄の呪いを掛けられ、放っておけば起動しない呪いを自ら起動させてしまい、そして今回も撫子が。撫子自身の行為の結果で自滅します。
いや、ある意味では救われたのかも知れません。

障って障られた、障り猫。ブラック羽川は尾を轢かない猫に憑依され、自身で望んで自らが怪異と化し、そして自らが亜種の怪異まで発生させた委員長にはハッピーともバッドとも言えない結果を向かえられましたが、撫子の話はもう暫く先のことでしょう。
でも、自ら望んで。いや自らの心の有り様で生み出してしまった自分だけに見える怪異に取り憑かれた撫子の怪異は自身の後ろめたさが生み出した幻だったのかも知れないし、本当に居たのかも知れません。

怪異に関わると怪異に引かれ易くなる。撫子は以前に蛇切縄で怪異に関わっていました。今回はその後の話ということです。作者はサードシーズンがあるとか無いとか書いてますがどうなんでしょうね。セカンドシーズンの最終話でもしも吸血鬼のニーチャンと蟹女と吸血鬼金髪少女が(ゴニョゴニョ)に負けてしまったら主人公が変わるのでしょうか。それとも吸血鬼モドキがモドキじゃなくなってしまって(ゴニョゴニョ)が退治されてしまうのでしょうか・・・終わり方が煮え切らない珍しいパターン(というか、するがデビルの回もそうだったが)なので、作者が言いたいことはたぶんこうなのでしょう。

有るようで無いがある人にはあるし、無い人には無い。
だけど、有ったからといって、それがどうしたということも、結果に対してそれに理由があったり無かったり、ハッピーでもバッドでも現実にはそれは結果であり、起きたことに対してそれを選択したのは自分であって、その選択した自分がその状態に置かれていることはあくまでも自分の責任の結果であると。
そこに怪異や怪異ではない何かが関与していたとしても、それは結果的にそのフラグを立てた自分の責任でしかないということ。

怪異にはそれぞれの理由があり、どこにでも居て、何処にも居ないのかも知れませんが、オラはあからさまに見えるほどの霊感は無くても、起きているときに触 れられた(ボロ病院のベットの上を歩き回られ、ちゃんと歩いたところは感圧があり布団も凹んだ・・・)ことがあるので、「バッカじゃねーの?そんなの居 る訳ねーじゃん」とか言うような人種ではありません。ねーちゃんは見える人です。従姉妹の娘も見えます。母方の血族の女子に多いです。オラは男ですが少し だけ感覚としてあります。

オラは人生に失敗していますが、成功しているヒトだって「ある日突然死んでしまう」ということはあります。死んで当然という人間が生きていて、自分が代わってあげたいというくらい好かれている人が不治の病の宣告を受けることだってあります。
そこにどういった運が働いているのかは凡人たるオラには分かりません。神にしか分からないでしょうし、分かっていても教えてくれるとは限りませんが、あるいは悪人が規則正しい生活をしてて、あるいは善人が不規則な生活をしていた結果だけなのかも知れません。

健康診断の結果だけ見れば、オラは異常値と軽度異常が合わせて4個ほどありますが、これだけ太っていてもメタボと程遠い人より遥かに健康体でもあります。だって数値で見るその異常は数多の人の平均であり、オラ自身にとってはそれは他人の尺度であり自分の健康値の基準ではありませんから気に病む理由が無いのです。病は気からとも言いますし。それに気に病むというのは「病=災い」を呼ぶとオラは感じています。つまり気に病めば病気にもなると。

平均以上の体重と筋力を有し、霊感がちょっぴりあり、健康のすべては血液にあると自覚しているオラには病気になる要素がほぼありません。ああ、タバコを吸うから肺癌になる可能性はあるとしても・・・
それでもオラよりライトスモーカーの人が肺癌で死ぬこともありますし、オラより健康診断の結果が良い人だって他の癌で死ぬことはあります。
運動神経抜群の人が交通事故で死ぬこともありますし、何も無いところで派手にズっコケるドジっ娘が長生きするかも知れません。トラックで撥ねられても死なない人もいれば、自転車に撥ねられて死ぬ人も居ます。

この違いは何でしょう?。

いや、オラには答えなど無いのですけどね。
運という不確定で曖昧で数値化できない非科学的なものが関与しているとも言えますし、そんな訳ねーのだという断言もできかねます。

目に見得ない存在の影響というものはあるかも知れませんし、無いのかもしれません。
一生、金縛りに掛からない人も居れば、毎晩金縛りに遭っている人も居るかも知れません。
科学的にレム睡眠・ノンレム睡眠だとかで片付けるか、霊的なものの影響であると推測するかなんて経験者じゃないと分かりませんし、経験の無いヒトにはそれは無いのですから霊の存在など荒唐無稽な話なのでしょう。

つまりは、自分の体験したことなど他人に正確に伝える手段など皆無で、自分が体験したことが無いものは、つまりは無いものとして理解することしかできないのです。当然です、信じることは出来ても感覚の共有など今の科学技術では追体験できるはずも無いですし、この霊感という微妙で数値化できず科学的に証明できないものを経験の無い人と感覚共有できないからです。

オラがスズメやカラスとある程度の意思疎通ができる件にしたってそうです。
その感覚はその人の感覚であって、他人に理解できる範疇のものでなければ理解に苦しむのは当然です。オラにとっては彼らの仕草や鳴き声、アイコンタクトが言葉と同意に等しいほどの感覚で相互に疎通します。
この感覚を共有できるのは、この感覚を理解できるだけの感性と、理解力、洞察力、表現力が必要になります。あとは根気という努力と根性に匹敵するものも必要になるかも知れませんが、世の中には何にでも天才というものが何処からともなく沸いて出ますから、この感覚を自然に理解する人も居るでしょう。

ということは、それら人間社会に於いて特段必要とされないそれらの感覚はあっても無くても良いし、無いからといって死ぬわけでもありません。いや、そうではないか。無いと死ぬ確率が上がるとも言えます。でも、あったからこそ死ぬような目に遭うことや死んでしまった人も居ると思います。

つまりそんな程度の事なんでしょう。
だから怪異の有無も、運の有無も、五感以外の感覚も、ものすごくたくさんの要素の中のひとつで、それらがとんでもなく死亡フラグを立てまくった結果、人は寿命を全うすることなく死ぬのかも知れません。

例えば、ある重大なフラグによって瀕死の重傷を負ったけど、死亡までには至らずにフラグが消えて死なずに済んだというケースもあるでしょう。同じ事故。同じ傷を受けても、そこで救急搬送に掛かった時間や、その人がどれだけ出血しても死なないとか、打ち所の良し悪しとか、手術した先生のレベルなんてものがフラグを左右するからです。死んでしまった人は本当に悪いフラグが立ちまくったのかも知れません。

例えば、幽霊が見える人と全く見得ない人。仮に悪霊が泊まったホテルに居て、片方は高いびきで寝てて、もう一人は悪霊に影響を受けすぎてショック死してしまったら、霊感のある人の方が弱いのです。

例えば動物の声がある程度何を意味しているのか分かるとしましょう。動物というのはそれぞれに周囲の状況を声に出して周囲に知らせます。もしも危険があればその声で近くに何かが居ることを知りえます。でも、動物が何を言っているのか分からない結果、それを回避できずに襲われてしまった場合、動物の声が分からなかった為に危険を回避できずに死んでしまったという結果が残ります。周囲の些細な情報ですが、それをどう扱い、どう理解したかで生死を分けることもあるでしょう。

人がどういう行動を取り、どう接し、どう理解し、どう感じ、どう行動し、どう心がけるかでフラグなんてものはどうにでもなるのでしょう。たぶん、あるとか無いとかはその人の問題であって、それをどう回避したり、どうやって手に入れたかなんていくらでもフラグを左右できるのだと思うのですよ。

だから怪異が存在するとかしないとかは、実は居るとか居ないとかの問題ではなく、本人次第ということになります。

最近ウェブサイト更新していないなぁ

面倒くさいってのもあるけどネタが無いってのもある。
いや、ネタはあるが更新する気力が無いのだ。

推らく作ったらリンクを稼げるであろうネタはけっこうある。
マニュアル関連でも、料理関連でも、ちゃんと写真付きで作ればSEO対策してあとは放置でいいからね。
まぁ、放置して消されないところを見るとそれなりにPVを稼いでいるということだろう。

たぶん。

喉詰まりちゅん

というか、コイツはいつものMAXフワモコちゅんなのであるが、オラが帰宅していつものように玄米を撒いて放置してたらなんだか玄関前に丸いのが居るのだ。(のぞき穴から見たら)
玄関を開けても逃げないので、ああ、ご近所のアイツか・・・と思ったら何か様子がおかしい。
飛んで逃げないのはいつもどおりなのだが、クチが閉まらないのだ。

よくみると白いものが口いっぱいに入っている。
ああ、頬張りすぎだぞそれ。水も飲まないで入るだけ突っ込んだんだろ?
オラは防火用に置いているペットボトルから頻繁に汲み替えているのを選んで植木鉢の受け皿(水のみ用)に見えるようにジャバジャバジャバーっとあける。

でも、飲まない。人間で言うところの、辛すぎるものを食って、口が閉まらないような顔と態度だ。
※1mちょいのところから見て

ええ?、喉詰まりでも、口に入ったのを吐き出す訳でも無くて何?
それ、もしかして自分のこどものウンチか?
それ、パンじゃなくてウンチ?
それとも、ウンチを濯がないでパンを食ってネバったのか?

オラはパン玉にして喉詰まりしないようにしているが、どうやらお隣で何か与えていたようなのでそれが原因なのかもしれない。

でもまぁ、どうやらウンチのようでもある。
口いっぱいのウンチが粘ってどうしたらいいか分からないような状態である。
だったら、こんなに水をたっぷり用意してんだからクチでも濯げよ・・・と言ってもなにか「それじゃない」というオーラを出して水の前に行っては何もせずに降りる。パンを啄ばんで落とす。コメを啄ばんで落とす・・・
賢いスズメがやる「コレじゃない」という態度である。いや、ハシブトもやるけどさ・・・

(o~θ~o)「クチにこれ以上入らないし、口に詰まった白いものでクチが閉まりません、何とかなりませんか?」
これは即時理解したのだが、自分で取るなら水。オラに取ってもらうならオラの手の上に乗らなきゃオラはどうすることもできん。いづれにしても爪楊枝で慎重に掘り出すしか無かろう・・・スズメのクチの構造は子ちゅんの近接撮影で理解済み。

いや、「コレじゃない」は分かったけど、水で解決するだろ?
そう言っても、「いや、違うんだ。どう伝えればいいのか・・・どう言ったら分かってくれるのか・・・」そんな態度である。

わからんですよ・・・何も言わないしアイコンタクトで何か困ってるのは分かるし、その口いっぱいの白いもんはたぶんウンチだとして、水でクチを濯ぐくらいで解決じゃあないのか?。それともまた違うケースなのか?。

手を差し出して、「ちょっと良く見せろ、ほら、手に乗れよ」と言うと、50cmまで寄ってくるも、まん丸のまま元気無さそうにチョンチョンチョン・・・チョンチョンチョン・・・と背を向けて周りを歩き回るだけ。

で、どうしたかというと、「すみません。何が言いたいのか分かりません」というと、「チっ!」と舌打ちでもするかのうように自販機の方に飛んでいった・・・

やつらの言葉は殆ど分かるのだが、こうも変わり者が「コレじゃない・・・ソレでもない・・・いえ、違うんです・・・ソレでもありません」・・・な無言で「察しろ」みたいな態度をとられても、オラはニンゲンです。(たぶん)
幾ら彼のような変わったスズメでも、さすがに何がしたいのか、して欲しかったのか、欲しかったのか分かりません。クチに何か白いものがべったりついてて口が開きっぱなしというだけです。いや、態度も少しいつもより元気が無いというか、落ち込んでるようでした。でも、怪我をしているようでも無く、確かに今日はというか、今日も寒いですが、体調を崩すほど寒いような日ではありません。青森は3日連続青空で風が強くて寒いだけです。

会社の駐車場に停めたオラの車に来るドアミラーちゅんは今日、子連れでした。
オラが親鳥の鳴き真似をしたら草むらから白っぽいちゅんが飛び出してきて、オラの顔を見て逃げました。

(* ̄(エ) ̄) ノ ょぉ子チュン    Σ(o゚θ゚o )「なんかおっきいのがいる!!!」

きっと間違ったのでしょう。
いや、間違うほど似ていたのでしょう。
やはりオラのちゅん語はそれ相応に通じているようです。

2011年7月13日水曜日

安くて美味しいツマミ&オカズ

青森駅前にある市場とかではホタテの耳の干物が大入り袋で1500円。
これをラーメン鍋に一握り入れて3分ほど煮てからお湯を捨てる。

バター(マーガリンでもOK)と醤油で炒めてから、ウナギにかける山椒とか胡椒でスパイシーにするもよし。
一味や七味でピリカラにしてもよし。
1500円で物凄い量が入っているからお買い得だ。
ちなみに昔はアスパムでこの2/3くらい入って500円だった。

去年、ホタテが全滅してから徐々にホタテ関連の食品が高騰しているな・・・

2011年7月12日火曜日

地震が最近多いようだが

青森じゃここんところ目立つような揺れというか、停電するほどの地震が無い。

新クマ号に変わってからアイドリング状態の燃費がかなり向上し、以前のように必ず1週間に1度の給油が必要なくなった。
しかし、ガソリンもだいぶ減ってきたので今週末には無くなるだろうし、急な停電に備えて給油とガソリン蛍光缶も買った方がいいのかな。
こうも寝苦しいと無風状態では蒸し焼きになってしまう。

暑すぎて寝れないわい

たぶん、外は涼しいんだろうけどね。
部屋の中は日中の熱が篭ってて換気してもダメだわ・・・

ANDO英義専修大便享受ってNHKの回し者だろ

ネット端末からも受信料を=(胡散臭い自称)有識者調査会が(やらせの)報告書-NHK(の自演)リンク
というか、こういう意見をNHKに対して表立って提案してくださいって金でも貰ってるんじゃないの?
研究資金だとか、支援してても同じだし、NHK主催の公演とかに出演しててもグルだよな。
なんらかの関与が無ければNHKの存在はもう見直さなければならないってのが普通の人なら思う時期に来ているんだよ。公共の放送機関だって?。情報操作している時点で公平性が無いんだよ。他のメディアもそうだから、海外から日本のマスコミは信用されていないって言われるんだよ。平気で商品名や商標を使うし、変な発音の日本語を話すアナウンサーとかありえないし。どこの方言だよ。箸と橋の発音が逆で気持ち悪い。公共放送なら宅配便を宅急便とか言ったり、食品用ラップをサランラップなんて言わないだろ。水上バイクをジェットスキーなんて言ってる知恵遅れも居るようだし。宣伝しないのがNHKなんだろ?。特定の企業の特集とかしてんじゃないよ。業種のドキュメンタリーなら1社じゃなく数社を同時に取材しろよ。
しかも今回の提案って滑り止めに受けるとかネットで書かれてる大学の教授じゃーな。
知名度はあるけどパっとしないよな。

まぁ、こういうNHKという電波垂れ流して受信機持ってるから金払えみたいな公共893みたいな商売を国が保護しているから不祥事が無くならないし、体質もお役所気取りで法律がどうとか言って金を取ろうとすることしか考えていない小学校しか出ていないような集金人を使って勝手に他人の家のドアを開けようとしたり、金にモノを言わせた連ドラなんか作って自己満足に浸ってるんだよ。

滅べばいいんだよNHKなんて。一度解散して綺麗になって再出発しなきゃ納得できんよな。

受信料を払って欲しいなら地デジ対応した時点でスクランブルも簡単に掛けられるのに掛けないし、デジタルだしTVってたってもはやコンピュータ内蔵なんだから簡単にNHKだけ映らなくできるんだよ。技術的には屁でも無いのにそれをしない。それにTVには殆ど魅力が無くなってしまったこのご時世。
馬鹿なバラエティー番組しかやってない曜日とか時間帯があると、その時間にすることと言えばDVDを見ているか、ナローバンドでパソコンをプチプチしてるか、ラジオを聴きながら小説を読んでるか・・・

受信料なんかNHKを観たい人が自分の意思で契約して払えばいいじゃん。
パソコンとネットあるからNHKを見れると思うなよ。WILLCOMのEDGEじゃストリーミングも受信できんぞ。TVもアナログのままだし、地デジにする気も無い。だからNHKが来てもあと13日ほどでNHKよ永遠にサラバ。もう無縁だ。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ 早く地上波アナログを停波してくれよな。

そしたらゲーム用のモニタとして安心して使えるわい。
最近TVに触れるのも嫌で、TVゲームすらやってねぇ。
こうなったのも全部NHKのせいだ。NHKがオラをTV嫌いにしたんだ。

やっぱりラジオがイチバンだよな。

2011年7月10日日曜日

暑いから水撒きしてみる

水撒きは朝夕にやると良いんだそうだ。
昼にやるとすぐに蒸発して余計に蒸し暑くなるんだってさ。

ということで焼酎の入ってた巨大ペットボトル2本を表のアスファルトに撒く。
ジャバジャバ。ビチャビチャと。ゴボゴボいう音に耳ざといのがコッチに近寄ってくる。

(o`θ´o)ょおょお、コメねーのかいニーチャン!

はいはい、水撒いてからな。

続いては子連れ狼・・・じゃなくて子連れハシブトガラス(♂4才)が子供を盾に要求。
子供は泣きっぱなし、親は察してくれと夫婦でコッチ見てる。それは反則です。
いや、ススメもよくやるけどね。子連れでエサ貰いに来たあげくに、オラに子供を預けて居なくなったり・・・。
ハシボソでそれをやられたことは無いが、西ブトさんの子供であるこいつならやりかねない。
オマエの親はオラに近づくオマエを放置してたからなぁ・・・クチが真っ赤だった頃が懐かしいよ。

その間、んぎゃーんぎゃーと人間の赤ちゃんのような鳴き声でパタパタしてるブトの子。

はいはい、察してやるよ。 水撒いてからな・・・

乾いて明るい灰色になっていたが、今は水を吸って真っ黒になった。
風でも出れば気化熱でアスファルトも冷えるだろう。夜中にもう一度撒いておくか。

すっかり陽も傾き、家が遠いスズメはほぼ帰宅。残るのはご近所のスズメと道路の向かいのブト。
とりあえず、野菜クラッカーを一袋(小分けの6枚入り1つね)を草の上に置き、アスファルトには玄米を撒く。すき家なら「ごゆっくりどうぞ」と言うのだろうが、夜は猫の時間だからオマエらゆっくり食ってて襲われるなよ・・・

んじゃーオヤスミ。

あっちー・・・

昨日はネットの知人と竜飛とかをドライブして、夜は某組織のウェブサイトの作成。
帰るときにすき家でしょっぱ過ぎる牛カレー食って寝た。
朝起きたが昨日、竜飛の階段国道を歩いた時の筋肉痛がダルくて寝てた。
時々、チュンどもに起こされてメシをあげたりもしていたが、寝ている最中に地震とかあったみたいだが気づかず・・・。

寝たり起きたり水風呂入ったりメシ食ったりとしていた。
それにしても今日は暑い。こういうときは山に逃げるのが常套手段ではあるが、車の中が灼熱地獄と化している中で山まで行く気力など筋肉痛のオラには無い。家の中で大人しく扇風機を抱えて寝てるに限る。

夕方になっても外の熱気は換気扇を掛けてても涼しくならないところみるとまだ暑いのだろう。
アイスノン枕でまた映画でも見ながら寝てるに限る。

今年は電力不足で電気が止まるかも知れない。
そうなれば車の中で寝るしかあるまい。
家の中は暑くて寝れたもんじゃないからな。

さて、また外のアスファルトに水でも撒くか・・・

2011年6月28日火曜日

とうとうドアミラーに乗るチュン

しかも、ドアミラーにウンチしやがった・・・

少し前までは怖くてフロントガラスの前に飛び上がって「ほら!来たよ!早くエサちょーだい!」とか言ってたやつが、堂々とドアミラーに乗ってオラの目線から訴えるようになった。
はいはい・・・わかりましたよ・・・と窓をウィーンと開けるとビビって降りるのだが、石ころの上に乗って(乗っても2cmしか違わないだろ!w)背伸びしながらガン見。
しかも首をキョロキョロしながらもしっかり目線はオラに向いているので、一応、周囲を警戒しつつも、ここは流石にカラスも来ないだろうという推測なのか、安心しきった態度で「よこせ!」と言うのである。

このちっこい鳥のどこにこれだけの意思表示ができる知能が備わっているのだろうと思うと改めて驚かされるのであるが、生憎、これよりもっと凄い個体と関わったことがあるので、あくまでもそういう個体が稀に居るというオラの常識の中では普通となってしまった感がある。

うちの玄関に来るヤツも同じ。黙ってると玄関の中にまで入ってこようとする。「ちょっと待ってねー」が分かる個体で、待ってねーだから玄関で待ってるに過ぎないが、オラはそこで待ってろという意味で言ってるのだが、その辺の細かいニュアンスまでは伝わらないようだ。

逃げようともしなければ、臆することもない。
生きるための知恵ということではない。推らく、向こうは自分に危害を加えないばかりか食べ物をくれるニンゲンの一人とでも思っているのだろう。
まぁ、それはそれで別に構わないし、オラ的に至近距離でこの可愛らしくて図々しい稲荷寿司ほどの物体がこれほど感情豊かにニンゲンに意思表示できるのかという日常をくれる存在だからついつい食料支援してしまうのだが・・・

まぁ、チュンはコメを美味しそうに食ってる姿が一番似合っているし、最近は白っぽいフワモコも一緒にパタパタさせながら目の前を跳ねているんで充分な癒し効果という対価を得ている。うむ、これは等価交換なのだ・・・