鳥団子キャベツ大根汁コンソメ醤油味
鳥団子からダシが出るから洋風なのに完全和風な味になる。
材料は山盛りあるので毎日ご飯にぶっ掛けて食っているが飽きないな。
・・・というか、基本的に飽きるとか飽きないとかあまり関係無いオラだ。
食べるという行為は生きるためにすること。
飽きるとかそういう問題では無いし、美味しいとか美味しくないとかは、金を払って食べる店に対する評価の為にある言葉だ。
対価を払って食事を得るわけで、その食事が対価に見合っていれば普通。
値段以上の価値があれば最良。
対価に対して美味しくない場合は最悪。
その3つしかない。
オラは調理師免許を持ってはいない。
持ってはいないが手持ちの材料で何か作れという表題には応えられる自信がある。
素材の味を知ること。素材の性格を知ること。素材を活かす調理を施すこと。
それが素材に対する供養でもあり、命を喰っていることを自覚するために重要な要素である。
不味い料理を残されるよりも、残すのが恐縮なほど美味しいとなれば無駄に捨てられる食材は無いのだ。
オラは不味いものを作れないので、金を取って不味いものを食わせる飲食店が理解不能でもある。
これほど短時間で客との信頼を測れる職業は無いと思うのだ。
料理する人間は美味しいものを食わせてやるぞ!というポリシーがあれば素材に対する最適な調理方法を理解できる
客は美味しいと感じれば残さず平らげてくれる。それは美味しかったという評価でもある。
食べられた食材さんも命が無駄にならなかったことで報われる。
食べるとはそういうことなんだろうと思ってる。
だから、オラは何か安い食材を見つけるとキロ買いして家で色々とバリエーションを考えて調理する。
捨てる部分なんて殆ど無い。
ダイコンは皮を剥いて調理するヒトが多いけど、皮にも栄養があるのだ。
むしろ、皮を剥いたら、千切りにして炒め物や味噌汁に入れれば良い。
キャベツなんて芯まで食う。切り口のほんの僅かな部分しか捨てない。
外側の葉っぱも洗えば喰えるし、緑色なので栄養もある。硬いのならザク切りにして炒めればいい。
鍋なら煮ちゃえば喰える。
そんなオラが出す月間の生ゴミ総量は100~200g。出た生ゴミは出さないで土に還す。
食い物を結構大事にするオカタンも実家に帰ると台所のシンクの隅に置いてる三角ポストに生ゴミが結構ある。面倒くさいとダイコンの皮や葉っぱをを捨てたりすることもある。
それを見たオラは、こうすれば喰えると小言を言うのだ。(普通逆だろ的な風景)
実家でもあれだけの生ゴミが出てるのだ。
オラはこういうこともありえるのではないかと考えている。
「食い物を粗末にしているヒトは、いづれ内臓疾患などの病気になる。それは食べ物を粗末にしたバチが当ったのだ」・・・と。
オラが何でも美味しく戴けるのは、食べ物を粗末にしないこと。食べ物を美味しく食べられるように調理すること。そして、食べられるという行為に対する感謝。
ヒトは喰わなきゃ生きられない。(一部に例外あり)
だったら、自分が生きるために失った命のためにできることをすれば良いのではなかろうか。
(* ̄(冖) ̄) ジュル 旨いは幸せ。旨いは感謝。食べられるものに感謝。イタダキマスとゴチソウサマ。
わかった。オラはいま、あることが分ったぞ!
カラスはゴミを食べてるという見方をされることが多いけど、あれは、モッタイナイ精神なのだと!(力説)
( ´(Д)`)y━~~~ やっぱカラスは偉いよな。
轢かれたドーブツも美味しく頂くし。食べ物に感謝している生物だし。スカベンジャーさまさまだ。
食べ物を貰った時のカラスの顔を見たことがあるか?
ほんと、食べることに感謝しているし、スズメもカラスも食べ物をくれた人間に対して優しい目をする。
毎日食べものを当たり前に喰ってる人間にはあんな表情ができるのだろうか。
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