クロネコに(o゚θ゚o)食われた
オラの目先3mのところで子チュン3兄弟が親に詰め寄ってパタパタしていた。
実に微笑ましい光景だ。オラは3つ子は大変だなぁ・・・と優先的に親チュンにドーナッツを千切って投げる。
上空をカラスが通ったとき、顔見知りのチュン以外は全員散り散りに。
そのときだろう、向かいの茂みにクロネコが居たのだが、子チュンの1羽がそいつの目の前に降りたのは。
ダム!と側溝の渡し板を踏むような音。
クロネコがチュンを咥えている・・・ヾ(`(Д)´)シ キャー! ヤック・デカルチャー!
オラは急いでクロネコ(隣ん家の黒猫)を探し出して優しく、「ほら、離してやれ・・ほら・・・」
オラの「さっさと離さないと・・・」なオーラに圧倒されたのか、ゴネながらも子チュンを離す。
だけど、もう息絶えていた・・・生後10日くらいの命だったな・・・
ぐったりとして動かない子チュンをクロネコに返す。
「ちゃんと食えよな」それが供養だ。
遊びで命を粗末にするのは低俗なニンゲンだけで充分だ。
息絶えた子チュンを持ってみて分かった。
心なしか軽い。生きてるスズメってもっと重かったよな。
命の消えた体ってこんなに軽いんだ。いや、こんなに軽かったっけ?
もしかして、命の重みってのは、大切さという意味での重みの他に、本当に重さが減るのかも知れない。
命の重さ(重量の方)を感じた朝だった。
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