さて、今年一発目のネタは・・・BlueGriffon
BlueGriffonって何だよ!?
BlueGriffonはComposerから派生したOSSのウェブ・オーサリング・ソフトウェアです。
ConposerはNetscape2.0辺りから搭載されたオーサリングで、Netscape5がOSS化してMozillaに受け継がれた当時、1.4くらいには殆ど完成していた。
今のKompoZerそのもののHTMLモードでは使い勝手そのものは殆ど変わっていない。
そのComposerから派生したオーサリングはNvuがあって、NvuからはKompoZerが派生しました。
NvuはKompoZerに開発をバトンタッチし、現在のKompoZerは0.8b3で、Nvuは1.0でストップ。
BlueGriffonはNvuの開発者がGUIやらツールを殆どゼロから(と言ってもいいのかな?)作ったようなオーサリングで、開発開始時のバージョンを一度試したことがあるのだが、殆ど出来上がっていない状態でした。
で、ちょっと気になって覗きに行ったら・・・BlueGriffonは0.8まで到達してた。
しかも、そこそこ使えるようになっているようだ。
CSS3とHTML5にもほぼ対応したようで、今までのような規定のデザインではできないような、文字の斜め配置なんかもできるようだ。こりゃテキストベースだけでもかなりのデザインが可能になるかもね。
ある意味で、AAなんかも多様化しそうだ。
で、こいういったCSS3+HTML5に対応していないInternet Explorerで日記を書くとしたら・・・
次の日記へ続く
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