スタンダードタイプの肥後守(真鍮ハンドル/青紙割込)を注文した
大を3本。中を5本。11,720円なり~♪
大は使いやすい。
中は銃刀法から外れる8cm以下。
ちなみに今の銃刀法は6cm以上だが、肥後守はロック機構が無い。
研いで遊ぶ肥後守が無いので新たに注文したって訳。
真鍮ハンドルの肥後守はかっこいい! ヾ(≧(∇)≦)シ めちゃ格好良い!
世界に誇れるカネコマの肥後守。
しかもハンドルが金色ってのがイカス!ヾ(≧(∇)≦)シ 超イカス!
大は散々研いだので中を研ぐには余剰在庫が必要だってことで中を5本なのだ。
フォールディングナイフの中では、日本の肥後守が全く無駄が無い形状と機能性を有している。
しかも海外の刃先だけ刃のペラペラなステンレス製とは違い、日本のは刀身そのものが如何にも刃(やいば)という感じ。
鋼(ハガネ) ヾ(≧(∇)≦)シ カッコヨス!
外人が手にとって「超イカス!」とか「滅茶苦茶切れる!」とか言ってますが、研いだらスゲーんです!ってのは過去に散々書いたがw
まぁ、青森じゃその辺で売っておらんのですよ。つか、いま、肥後守を店頭で置いてる文具店や本屋、金物屋自体が希少であろう。
この刃物は手に取ってみれば「存在感」が普通のナイフと明らかに違う。オラが肥後守Love!なのはそんな理由。
幼稚園児の頃から何かを作ったりするのが得意なオラは父親の影響を受けて手先が器用である。
手先が器用かそうでないかというのは、幼少期に何をしたかで決まる。脳の基本回路が幼少期にほぼ決まってしまうので、脳視力である深視力が幼少期に影響するように、手先を精密に動かすという機能は幼少期の経験によって器用・不器用が分かれる。
オラが器用で工作や手芸などに勤しんでいたのは過去にも日記に書いたが、同時にモノヅクリというのは道具を扱うことに於ける思考(嗜好)が発達する。その道具を見てどう感じるかということだ。
基本的にクリエイター属性のオラは最高級品よりも普及品で使える。または100円ショップでも100円の価値しか無いか、それが1000円以上の価値になるかを基準にモノを買う。
同様に、肥後守も性能・機能・品質から見て特異性よりも、質実剛健を選択する。つまり高級品を1つ持つよりも、価値に対して値段が折り合えば、それで必要十分であると判断するのだ。
高い肥後守は刃厚が普及品よりも肉厚だ。手に持ったその重厚感も素晴らしい。
だけど、これを普段使うにはゴツイ!そう、重いのだ。厚いのだ。
普及品は普段使うにはバッチグーである。
道具は使うもの。飾っておくものではない。
使ってナンボ。
使えてナンボ。
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