現実にあるディストピア 北朝鮮、中国、ロシア、イラン・・・世界人口の71%が独裁国家に属する
民主主義国家に住んでいると、独裁国家の住民って悲惨だと思う訳だが、独裁者が統治する国家の住民はどう思っているかなんて想像もつかない。
そもそも育った環境によって道徳や一般常識は異なるので、我々民主国家の住人はこれが当たり前で、独裁国家の住民はそれが当たり前なのかもしれない。でも、民主主義でも独裁政治でも不満はある訳で、そこには「当たり前のことなのに、当たり前のことをする気がない」という部分に問題がある。
要するに、独裁政治でも「当たり前のことを当たり前のようにできる人」が独裁者なら国民は幸福だろうし、民主主義でも「いつも当たり前のことを無視する与党」が統治していたら不満たらたらであろう。ま、自民党の増税クソメガネが世間一般の非常識みたいなものだから、働いたら負け(減税なき増税)みたいな国民のやる気を阻害し、何時までも働かないと食っていけないみたいな空気を作ってる訳で。
それこそ、人間が政治をしている以上はこんなのがずーっと続くだろうし、いっそのこと、上位存在に統治されたほうがみんなが社会を動かして、それに見合う対価を得られる社会に成ったほうが幸せ。
そろそろ人間に依る民主主義も破綻するんじゃないの?とか思ってる。
希望としては人工知能に委ねるとか。共存共栄主義の宇宙人に委ねるとか。神様が居るならそろそろ出番じゃないの?とか。いっそのこと、願いを叶えてくれる悪魔のほうが人間の政治家よりもマシなんじゃないのかって考えに至ってもおかしくない。
あ、魂と引き換えにってのなら、悪党や社会貢献に参加していない消費だけする者(過去に貢献のあった者を除く)の魂を提供するとか。死刑囚とか、凶悪犯とかの駆除にも貢献できるからWin-Winでしょうね。
人間という生物が他の動物と根本的に異なるのは、知能や体力に大きな個体差があること。そして能力にも大きな差があること。それは本人の意志と努力でどうとでもなる点。人間は能力の個体差が大きい生まれ方をするという動物にはあまりない生き物だ。
だから特定の能力が使えない場合は、別の部分が特別優れた機能を発揮する傾向にある。身体が不完全なら脳が。脳が普通と違う場合は逆に何か特別な潜在能力を持っている可能性が高い。頭が悪いなら肉体労働を。虚弱なら頭脳を鍛えれば良い。それぞれにそれぞれが社会参加することで何らかの貢献ができることが不満の解消にも繋がる。
例えば生活保護者って全く何もできないの?って話。月に規定数の単純ボランティアへの参加が強制されても良いと思うんだ。納税者から見るとね。働けないのか、働きたくないのか、働きたくても働けないのか、ただ生きて消費行動ばかりしているのかって分類は必用だよね。機械的に金をただ労働者から吸い上げて、無策に金をバラ撒いてるなら、働くのが馬鹿らしくなる。遊ぶ暇がないほど働いている人からは搾取され、労働に参加しない人にはお金を与える。普通に考えておかしいって考えるでしょ。何でも良いから社会貢献すれば良い。暇なんでしょ?。
あっ!
これを書いてて気になったんだけど。そもそも独裁国家って働きたくないから働かないって通用するのかね?って。独裁国家に生活保護ってあるの?。年金制度ってあるの?。とか色々と気になる。ベーシックインカムってある意味で崩壊したソ連みたいなことをするわけでしょ?。これもある意味で働くほど怠け者を増やす制度かもね。
中国では若者の失業率が凄いらしいし、高齢化は日本の比ではないらしいし。日本を上回る不景気が中国を襲うって噂もあるけど。
ロシアもウクライナに関しての軍事侵攻で民主主義の先進国から総スカン食らってて玉子を買うのですら行列ができる状態。旅客機は整備できず飛べず不時着しまくり。ただ、資源と土地はあるから鎖国状態でも存続はできてるようだけどね。
北朝鮮は知らん。あれは国なのかどうかも怪しい。将軍様ごっこと思考を奪われた奴隷の国民でしょ。まるで王政だよね。それを言ったら中国もロシアも似たようなものか。暗殺とか当たり前だし。
そう考えるとまだ日本はマシなのかな?とか思ってしまう自分が怖い。だって、本当はちゃんとできるのに、政治家はちゃんとしようとしないんだもの。意味がわからないって普通の人は思うでしょうに。
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