少しでも拾えればと思ったが、冬はやっぱり厳しいな。
今回は小分けできるケースに、拾うときに選別して入れてみた。これだと大雑把でも分けておけば後が楽だ。
ついでに拾える舎利石の大きさの割合まで分かる。このケースをダイソーでたくさん買っておいて、ある程度溜まったら大きさごとに袰月開運洞釈迦堂で洗浄する。キッチンペーパーで包んで乾燥させ、小瓶に移せば綺麗なまま保存できる。あまり手でベタベタ触りたくないからね。
これは12月16日の8:30~12:30まで。途中で30分ほど車で暖を取ったので-30分として3時間半での成果。浜の状態は細礫の層が薄く範囲も狭い。殆どが砂地で満潮が重なったため通常の四分の一も採れなかった。ちゃんとしたものを重点的に拾ったのでハネは殆どない。緑は1個しか拾えなかったが、逆に希少な赤が1個拾えた。
15日は疲れて寝てた。ここんところ忙しくて疲れてたから体力回復に専念。疲れてるとこの時期に多いウイルス性の感染が心配だから。いくらアレルギー体質で免疫抗体が常人よりも多いと言っても予防は大事。
開眼していない舎利石も数千粒所持している。パワーストーン的に考えて一つ一つが仏舎利よりもパワーが落ちるとしても数が数だけに効用はあるのではないかと。
16日は4:30出発で先に袰月海岸を散策したが母石の採取はイマイチだった。先週は大当たりだったからしょうがないと諦める。イマイチとはいえ良品は3個拾ったから無駄足ではない。
それにしても雨の日だと濡れる上に風が吹いてるから手が冷たくて、足も冷えるんで体力の消耗が激しいですわ。荒行と思えば半日は我慢できるものの、冬の雨は我慢の限度が2時間で来る。手が悴んで2ミリ以下の舎利石を拾うのも大変だ。
ちなみにオラの親指の幅は22ミリ、人差し指の幅は18ミリだ。この太い指でひと粒ずつ素手で拾うんだからもっと大変だ。