帰宅途中にハシボソの子供の死骸が横たわってた
道路に黒い物体が。100m先から既にカラスだと分かるそれ。
すれ違いざまに確認するとそれはハシボソガラスの子供だった。
そこは見通しがよく、曲がってからすぐの場所なので、そんなにスピードは出ないはずだ。
轢くとしたら子ガラスが道路に下りるときに轢かれたか、道路にいるときに轢かれたか。
外傷特に分からず流血もしていなし、親ガラスは付き添っていない。
親が居ないということは諦めた=死んでいるということだ。
別にカラスに限ったことではないが、道路では色々な動物が轢かれて死んでいる。
轢かないように車を急に操作した結果、それが元で事故が起きるような場合は、逆にそのまま轢いてしまえという道路交通法がある。
飼い犬や飼い猫を殺すと器物損壊となるが、そもそも飼い犬や飼い猫が轢かれるということ自体、飼い主の責任になる。なぜなら飼い主が飛び出ししないようにしていないから。
猫にリードをつけている人は居ないだろうけど、犬は放し飼いしてはいけない。
近所の寺では躾の悪い赤犬を放し飼いにして、オラの知り合いの食べ物を勝手に食べてしまうなどの被害もある。
寺では推らく犬を繋いでおくのは可哀想だと思っているのだろうけど、坊主は自分が飼っている犬が他人に迷惑をかけていることを全く知らないのか気にしていない様子なので、あれは轢かれてもしょうがないだろう。
でも、犬にしろ、猫にしろタヌキ、ベビ、いたち、カラス、スズメ、リス・・・何であれ、普通は生き物を轢き殺したら気分が良い筈が無いだろう。
動物を轢くのを避けた為に玉突き衝突事故で人間が死んだらいけないので、避けられない場合は無理に避けなくて良い。これが法律。
だったら、人間はどうなのかと言えば、状況がどうあれ、最近は歩行者がいくら悪くても運転手が有罪になる。だったら、動物が飛び出してくるかとか、人間が飛び出してくるかなんて違いはあまり関係ないだろう。
いつ、何が飛び出してきても安全に止まれるような運転をし、見通しの悪い場所では速度を抑えていれば、動物であれ人間であれ轢くことは避けられるのではないだろうか。
まぁ、中には動物だから避けられるけど避けなくても良いだろうという人でなしは居るかもしれないが。
0 件のコメント:
コメントを投稿