肥後守の砥ぎが1時間位で1本仕上げられるように成った
昨日は飲み会でかなり飲んだので、起きたのは昼ごろ。シャワー浴びてスッキリしたところで砥石を水に漬けておく。程よく水を吸った砥石に肥後守をペタリ・・・刃先の方に力を入れて引く。手が感覚を掴んだ所で速度を上げて一気に3本仕上げた。
冬はオイルヒーターに乗せて乾かすのだが、今は夏。扇風機の前に台を拵えて風が当たるように「く」の字に肥後守を曲げて乾かす。濡れたままでは錆びるので、完全に乾かしてから油をフェルトに染み込ませて擦る。
仕上げの磨きについて、金属磨きのピカールなんぞを使ったらどうだろうと時々思うものの、ホームセンターに行く度に買うのを忘れてしまう。
もしも刃の腹を鏡面処理できれば格好良いだろうな。
今日は、SK材の中が1本。青紙割込-背黒-の中が1本。青紙割込の大が1本。
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