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2023年4月10日月曜日

エブリィ 2023年3月製造 5BD-DA17V / 4AT 慣らしと燃費 538km /32L

2023年3月製造のDA17V(4WD車)、AT、2WDモードのみで走行。

まずは経路と内訳。

起点(あおもりくま自宅)
 青森市を6時に出発し19時に帰宅。

燃費概算(満タンでスタート)
 総走行キロ 538km / 消費燃料32L
 =16.81km/L

経路

①青森市中心部ー青森中央ICー大鰐弘前IC(1,030円)ーアップルロード-弘前南(実家)
②弘前南-アップルロードー国道7ー碇ヶ関ICー鹿角八幡平IC(1,030円)ー国道242ー安代ー八幡平市
③八幡平-安代ー鹿角ー大館ー国道7ー北秋田ー能代ー三種(風車)

④三種-国道101ー能代ー潟上ー深浦ー十二湖ー鰺ヶ沢ー青森県道31ーアップルロードー岩木ー弘前南
⑤弘前南ー弘前公園ー藤崎ー国道7ー浪岡ー青森空港経由ー青森市中心部。(538km)


積載重量:ほぼ空荷/乗員のみ
 あおもりくま:90kg 青森市〜青森市
 母ぐま:55kg 弘前南〜弘前南
 合計:145kg

給油ガン
 32Lで自動停止。追加で2L入る。
 タンク容量カタログ値:37L

残量計1で浪岡→点滅開始で青森市内。
残量計1から残量計1の点滅開始は20km。
その時点でタンク内に少なくとも5L残っている計算。
ecoモードで16km/Lと仮定し残量計点滅から5Lで走行可能なのは最大で80km。少なく見て3Lとしたら50km弱は走れそう。
北海道ならどうか知らんが、東北なら24時間営業のガソリンスタンドに遭遇可能かと。

今回は高速道路(平野ー山越え混合)、市街地、郊外、過疎地、僻地を織り交ぜての538kmなので参考になるかと。

但し、これは納車されたばかりの慣らし運転の終わっていない車両でスタート。
運転したオラはエブリィ4ATの運転の癖を全く把握していない前提で、慣らし運転終了後に546kmになってた。

そのうち400km程は乗車2名で145kg。
概ね大人2人と子供1人に荷物少々くらいの重量。
140km程は90kgのオラが単独で乗ってた感じ。

最初は回転も余りスムーズとも言えずエンジン音もぎこちない感じだったが、今日だけで500km以上を走行したので、そこそこ当たりが取れて熟れてきた感じ。

まあ、80歳の母親を朝から夕方までほぼノンストップで助手席に乗せてトイレ休憩を5回挟み400kmも連れ回すって普通は無茶だと思うじゃろ。50代オッサンのオラも今日だけで550km近く走ってる。

でも、どっちも疲れて無いしピンピンしとるのだ。
オラは誰かを乗せれば疲れないように運転するし、余り跳ねたり揺らさない。

ecoモードを可能な限り意識してみたし、途中に山越えや山間部のワインディング、信号の全く無い過疎地。混雑した市街地も含まれている。
十二湖と行きのアップルロードと、鹿角から八幡平市に抜けるルートには長い登坂も含まれている。

それで平均燃費16.81km/Lを叩き出した。テスト走行としては上等だと思うが。

ecoモードというスイッチは無い。
ベタ踏みしても回転が上がらずレスポンスは皆無。シフトダウンされて空吹かし状態でスピードが上がらないので燃料だけ食う始末。一気に踏まず、徐々に踏むことを強制される。というか「アクセルベタ踏み運転」を「やんわり運転」に矯正されるのだ。

感想だけど、熟れていない状態だと凄く非力と感じたね。
4気筒の高回転型エンジン(サンバー)と比べたら全く吹けないわ、失速するわ、踏み込んだらギアダウンで追い越しはほぼ不可能だった。まず、この車。現状では急加速できん状態。
帰宅前ギリギリのラスト80キロから急にレスポンスが向上し、アクセルの踏み方をジワジワやったら浪岡側の空港の坂の登坂も加速しつつ登れたって感じ。

母親も、終盤では
「お、いつもの感じだね」
って、ようやくこの車の調子が見えてきたって言ってる感じ。

まあ、サンバーの5MTほどの阿呆な加速力は出せないけど、トルクをキープすればそこそこイケるって程度まで好感触を得た。馬力は2~3馬力しか違いはない。高回転の4気筒MTから低回転の3気筒ATへの乗換えは大変だね。しかも、最近の車はコンピュータで最初からエンジンの回転数を抑制されているので最悪だ。

た現状では岩木山スカイラインを登れるとは思えないし、このエブリィじゃエンジンが可愛そうでしょ。十二湖の北側の坂で見事に失速したからね。
急な登坂手前での助走を全く付けられないのは厳しいと思う。急カーブ直後のキツイ登坂はアクセルワーク次第かな。

あと、残り燃料5Lで燃料ゲージの点滅は心臓に悪いわ。5Lも残ってるならもう少しソフトな表現してほしい。途中でガス欠になるかと思ってヤバかった。

オートライトの感想だが、十分な明るさがあれば、自動でライトONでもスモール側に絞ればヘッドライトはOFFにできた。
ただ、物凄く不親切なのは昼間のオートライトがONになったとき、トンネル以外は前の車が黒っぽく無いと自分の車が勝手にライトONになった事を知れないこと。
とにかく日陰や橋の下の通過だけで光度差が大きいと直ぐにライト点く。
早朝と夕方はライトをOFFに出来ない事のほうが多かったね。

アイドリングストップは、今日は頻繁にOFFにした。エンジンを切ると解除され、ブレーキを踏んだまま停止すると直ぐに機能する。
その状態でアイドリングストップOFFを押すとエンジンが掛かった。

現行エブリィPA Limitedのサポカー無しで着いてる機能は、アイドリングストップ、横滑り防止、オートライトだけ。
前後バンパーのセンサーは無しだから車間感知やライン逸脱の警告は無し。

ああ、昨夜気づいたマイクな、アレ、カーステのハンズフリーのスマホ連携用のマイクだったわ。場所が気に入らんので、メーター付近に移動させた。ハンドルに付けんな。しかもオラはSIM入のスマホ持ってないんで、その機能は使う予定も無いから。

給油口は給油ガンの先っぽしか刺さらんタイプで、ギリまで入れるとブシャー!って吹くタイプ。
継ぎ足しで1回チョロチョロ入れて、止まったらやめよう。2回目の継ぎ足しで吹き出すから。

今の所は判ったのこれだけ。

オラが他所様から得た有用な情報に対して、お返しとして今日の得た有用な情報は以上。

サンバーからの乗り換え初日。エブリィは最初の数十分で車幅と旋回軌跡を理解。後半の1時間でアクセルワークの最適化を完了。やっぱ少し大きく感じるね。ホイールベースが少し長いので小回りの感覚のズレを少し余裕持たせた。

後は完璧に自分の手足の様に操れるまで同じくらい疾走れば馴染むかな。

足回りだけど、アクセルとブレーキの位置が真ん中寄りにありすぎて、踏み込み難く、ブレーキはあと3cmほど右に。アクセルはあと2cm右にあれば良い。わざと踏み間違えの無いように左に離して配置しているようだが、あまりに意識して左に寄せすぎて右脚の膝が変な角度で操作するため関節が変形しそうだ。これ、途中で故意に曲げてるけど戻せないんかねぇ。

ここに書いたデータは引用して貰っても構わない。多分、一ヶ月後くらいにはもっと慣れて燃費も上がってると思う。

これ打ってて運転より目が疲れた。

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