あおもりくまブログアクセスカウンター

2023年10月19日木曜日

トップニュースがクマとハマスばかり。

中東の件はどうでもいいので無視。彼ら自身が解決することで部外者は口を出さない方がいい。片方が淘汰されるか、両方居なくなれば争いも鎮火する。

クマについては楽しい行楽が悲劇に成らないように、人が多い場所を選ぼう。山間の街なら街中でもクマが市街地を闊歩していると思ったほうが良い。秋田なんかは町と町の間は無人地帯も多いので幹線道路を横切るクマなんて珍しくもないのだろう。

人が多い場所ということは、クマもわざわざ人間の群れの中に突貫しない可能性が高くなるが、秋田県の鷹ノ巣という小さな町では今日も市街地にまでクマがでる始末。4人が襲われている。

オラの嫌いなNHKでも、いつでもどこでもクマは出るつもりでと呼びかけているが、そんなの当たり前。それを意識していない方がどうかしている。みなさん、楽天的に成りすぎですよ。少なくとも出る前提で行楽を楽しもう。クマが怖いなら紅葉狩りもやめとこう。だって山だもの、クマが居て当たり前じゃないか。

山の中でクマに出会わないために(NHK)

これも間違いではないけど、正解ではないんだよね。あのね、おしゃべりと一緒に山に行くとね、周囲の音を拾えないんだよね。基本的に対処できる人間はおしゃべりな人と一緒に行動しないことが正解。山でおしゃべりな人は多分、真っ先に悲鳴を上げるかもよ。

それこそ山の中では自衛隊のレンジャーのように周囲を警戒をしつつ、身振り手振りで意思疎通しろとまでは言わないが、常に周囲を検索して状況を確認した後に声で相手に話しかけろと言いたい。あと、怖がってはいけない。目で威嚇するか、逆にのほほーん♪としてたほうが良い。

クマ避けに鈴とかラジオってのもどうにも怪しい。ラジオの音でクマに人の存在を教えると同時に、周囲の音に依るクマの接近を聞き逃す。おしゃべりな同行者も同じく。オラは山では寡黙だ。

まあ、おしゃべりな同行者が先に襲われるだろうから、それはそれで自分が安全になるとも言える。喋ってる間って周囲への警戒が疎かになるからね。おしゃべり同行者を囮として使うのもある意味で有効だ。大事な友だちなら素直に「あんた、四六時中煩いから山には向かない」って言ってあげてね。自分は聞き手に回って話の内容はそっちのけで周囲の音だけに集中しよう。

オラにはデリカシーが無いとか言われそうだけど、何でも俯瞰して合理的に見ているだけなので言うけど。

生理中の女性もハイキングは避けるべきではないかと。

理由は言うまい。自分で考えて。解らないならご自由に。

また、食肉の多くはメスか去勢したオスだかんね。肉質としては男よりも女のほうが美味いと思うのではないかと。あと、隣に男が居たほうが襲うのを躊躇うかも知れないてのはあると思うよ。リスクを考えるからね。いくら獣でも。

一緒に行くなら寡黙で周囲への警戒を怠らない男にしとけって。オラのような幼稚園の前から山に入ってる野生児とか、職業上訓練されている元自衛官とか消防士とか。警察官はどうだろう。そういう訓練とかしているのかな。現場には行くけど、救助のプロではないからね。

オラはのほほ~ん♪派だし。山では鳥の鳴き真似はするが喋らない。常に聞き耳を立てている。鼻も敏感だし、臭いで植生が分かる感じ。キノコとか水場特有の臭いとかもね。逆に周囲の動物の声もオラにとってはヒントだ。

で、もしもエンカウントしてしまってもクマが先制を取ろうとしたら間髪入れずに突進しろと言いたい。威嚇が通じる相手かどうか見定めている部分もあるからね。何もしないとこっちが意思表示しているときは、向こうも何もしないというルールはあるようだ。

ただ、力が拮抗する可能性がある場合に限るだろうけど。オラの場合は完全にこっちが格上と見られて逃げられている。無論、相手が逃げやすいように視線を逸してやってる。睨みっぱなしは相手が逃げる機会を失うから。

問答無用で逃げられることもあるし。クマによりけりだけど、その判断は野生動物の思考を読めれば空気すらも読める。こちらが空気を読めるのを向こうが察すれば、向こうは襲っては来ないし、無用に威嚇もしてこない。

一番大事なのは無用なトラブルはどちらも望んではいないということ。その拮抗を乱しているのは多分、いつも人間の方。空気を読まないだろうからね。多くの人間は。余計なことを絶対に人間がやっちゃってるんだと思うよ。襲われている人が何をやらかしたのかマジで統計を取って公表して欲しい。


うーん、本当はもっともっと遭遇して、クマがどういう思考をするのか経験値を稼ぎたいところでもある。望むと遭えず、望まないと遭遇してしまうというフラグみたいなものはあるのだと思うよ。

オラはいつもバッチこーいだけど、逆にそれが臭いとして出てしまってるのかもね。それはそれで無用な衝突を避けるという意味では正解。遭いたくないと思うほどに引き寄せるのかもね。人生なんてそんなもんじゃん。

山で殺気を放ちまくってるクマ野郎をいちいち相手にはしてくれないだろうし。

クマに「死んだふり」は本当に有効なのか?…9回襲われた識者が伝授「クマに遭遇したとき、命を守るために絶対にやるべきこと」

どぞ、参考にするなら。必ずしも万人に通用する訳でもないし、必ずしも全てのツキノワグマに通用するとも限らない。ほんと、状況によりけりなんで。

リンクをクリックしてページ先頭の写真にあるツキノワグマは相当に強いので見たらビビること間違いない。多分、130cm以上の大人のツキノワグマ。体長が70とか100のツキノワグマが大きな犬っぽくて可愛く見えるよ。

【追記】

そういや犬に吠えられたとき以外にやらないからスカッと忘れてた。オラ、犬がマジギレするレベルで大型犬の吠える真似ができるんだったよ。たまに居るんだよねオラに喧嘩を売ってくる犬。

クマって犬を警戒するんだったね。これめちゃ使えるスキルじゃんかよ。いやぁ、盲点だったわ。

しかし、エンカウント時に思い出せるか自信無いわ。

0 件のコメント:

コメントを投稿