風間浦村という何もない村
除染土再利用の実証実験 青森・風間浦村が誘致検討 福島県外自治体で初
大間や佐井に行くときに通過するだけの何もない村が県の相談もなく受け入れの考えを示しているらしい。この下北半島という場所は原子力半島と読んでも良いくらい原発やら再処理施設やらが多い半島で、産業は漁業と酪農が中心の半島だ。観光地は恐山と寒立馬の尻屋崎。仏ヶ浦の3ヶ所がある。
平成の大合併でむつ市は大畑と川内がくっついたが、下北半島ではそれだけ。大間は大間原発。東通は東通原発。六ケ所はリサイクル施設で潤っているので村単体で食っていけるのだ。
取り残されたのは佐井村、風間浦村という何も無い村。その風間浦は寂れた下風呂温泉というものがあるが、それ以外は目立ったものが何にもない。少しでも村のために除染の土を受け入れる意向のようだ。三村知事はなんも聞いていないようで焦っている様子。
青森県は核物質の最終処分地じゃねーぞと言いたい。
ほんと、下北半島は六ケ所原燃リサイクル施設の不祥事やら大間のマグロの漁獲量隠しやらとモラルの無さを露呈しまくってる青森県の恥部である。
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