ペダルの踏み違いは「足元のポジションが固定されてない人が起こす問題」
実は若者にも多かった!アクセルとブレーキ「ペダル踏み間違い」事故、防止策は
だから、若いとか老人だとかを論ずるよりも、運転に向かない人という表現が正しく、正しいポジションで運転するという表現もおかしく、車種に依っては姿勢も足元のポジションも車に依って異なるので正しいもクソもない。
要するに、足元のペダルを見なくてもつま先が左右方向に何度傾けばアクセルなのかブレーキなのかを体感として把握しているかどうか。
そんなの一度目視でペダル位置を確認してしまえば、間違いようがないもので、間違うということは単純に頭が悪いということに帰結する。単純に言えば運転に向いてないのである。
オラは慣れない車や初めて乗る車(会社の車や車検時の代車など)では、最初にかかとの位置を決めて、右足を左右に振ってペダルに足が掛かる位置を目視と体感で確認。踏み込みの際にペダルから足先が滑らない位置を確認してから走り出して一度ブレーキの踏み具合を確かめる。あとは脳内にその車のプリセットを記憶する。
厳密にはミラー3つの補正やシートの前後の位置。車に依っては座席の高さ。ハンドルの上下の高さのアジャストまで自分の体格に合わせてからペダル位置の確認を行なっている。
それがマイカーであれば体が記憶していて当たり前のことであり、それを間違えることなど普通に考えれば有り得ないのだ。つまり踏み違いが起きるケースとは、マイカーでさえも自分のドライビングポジションが定まってない足元がだらしない人のことである。
踏み違えによる事故とは、自宅でトイレに入ったつもりが便所だったというレベルでの記憶障害とも言える。
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