いっそのこと、1頭につき幾らとか懸賞金を掛けてはどうかと「指定管理鳥獣にツキノワグマを追加要請」
いまのところイノシシとかニホンジカにしか指定されていないみたいだね。個体数の調整が必要な野生動物は。
猟友会とて弾代も掛かるだろうし、ガソリン代や待機にも飯代は掛かるわけで。警察が職務として対応すれば済む話なのに民間にそれを依頼するってのもおかしな話。県も予算を組んで、特別部隊を組織すれば良いでしょ。密漁や畑泥棒。動物への対応。海岸線のパトロール(密入国)とかね。
オラがクマ対策をやるとしたら、出そうな場所のコンビニの駐車場に車で待機して出動が要請されれば駆けつけるみたいな方法を取るね。これだけ出没しているのであれば、そのくらいはしないと。
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熊肉に関しては食べたくないな。クマを食べ物としては認識できない。イノシシやニホンジカならともかく。あと千葉県でしたっけ?。数万頭にキョンという小型のシカは美味しいらしいね。肉も高いのでそういうの食肉加工できるように提携するなどして庶民の懐に優しい方策もやってほしい。オラ的には肉は安ければ食うよ。
で、ツキノワグマ。
ヤツと張り合うにはそれなりの獲物は積んでおく必要はあるんだけど、職質を受ける回数の多いオラ的にはそういう車に積んでおいても大丈夫な獲物の積載許可が欲しいわけだ。
都市部の一般人に比べてクマの出そうな場所にはよく行く訳だし、出会うのは偶然だろうから常に何かを用意しておく必要がある。職場も森に接しているのでクマが出てきても不思議はない。隣の敷地には栗も植えられている訳で。多分、職場の人はクマに関しては全く無防備だと思うね。そもそも遭遇したときのことをまるで考えていないかと。
大型野生動物も中型、小型、サルまでもよく遭遇するオラとしてはリアルな問題であっても、そうではない人にとってはそうではないのだろう。
現状では剣道有段者に許可された木刀の所持だけが合法で、それだと一撃で致命傷を与えるには無理がある。それこそ当たりどころが良ければ脳振動→コンボ入れて脳天を集中攻撃→頭蓋骨骨折→失神したらすかさずジャンプして全体重を頭蓋か頚椎に加えてトドメ。
トラックに跳ね飛ばされても生きてるツキノワグマの身体に打撃を与えてもあまり効果的ではないのは知っている。車は壊れるがクマは即死しないってことも知ってる。最近は県内で2頭ほど乗用車に負けているクマも居たけどね。
動物を殺すことに抵抗はないのか?と聞かれたら。
状況に依るわけで、襲ってくるものはオラの好きな動物でも殺すってところかな。頭の良い個体であれば様子見に留まるし、運良くこちらの意図が伝わるのであれば、山に帰ってもらうことが一番良い。動物同士は基本的に食うか食われるかな訳で、現代人の場合は経験も少なく理性もあるのでそういうものに慣れていない。だから、襲ってくる凶悪な人間相手にも殺す気で反撃できる人はあまり居ないので、防御に徹するだけでは刃物で滅多刺しに遭うだけ。新幹線の車内でそういう事件あったでしょ。防御ばかりだと殺される。攻撃は最大の防御ってのはツキノワグマの常套手段だと思うよ。人間がそれをすぐに実行できるかは別として。だから大仙市でクマを蹴飛ばした人は凄いね。
動物の場合は基本的に殺すか殺されるか。それとも無視とか衝突を避けるって選択肢もあるけど、こちらにその意志がなくても空気読めずに襲ってくる生き物は殺される前に殺すってことで良いと思う。それが何でもだ。
単純に襲われる側になった時に物理的にそれが不可能な状態は脆弱過ぎるのでオラは肉体を鍛えている訳だし、せっかく小中高で剣道やってた訳だし、スキルはあるわけだ。黙って狩られるつもりもないし、肉体的に劣るわけでもないからそういう考え方に落ち着くだけで、別に好んで動物を殺傷しようという気持ちは微塵もない。動物虐待の趣味があるわけでも、サイコパスでも何でもない。モードの切り替えができるだけ。家や職場や街中に居るときは人間だし、野山や海に居るときは動物のルールに即すだけの話。そもそも野山や海で人間モードのみというのは危ない。そのフィールドは何万年も前から狩猟の場であり、人間と動物のガチバトルの場所。動物にコンプライアンスもクソも何もない訳で、一部の頭の良い動物は人間に気に入られればお得って考えがあるだけで、それでも出会った人間が良かっただけで普通ならそうはいかない。
自然のフィールド上をお遊び気分で居るという状況が逆におかしいのだと思う。レジャーに勤しむ人間が何を以て安全と勘違いしているのか知らないけど、行動域が重なる場所でのほほーんとしている気がしれない。不安要素を認識できない時点で箱入りと言える。こんなの常識であり改めて他の人から教えられるほど難しいことではない。考えれば分かることを考えていないだけ。
人間が地上の支配者であるのは間違いないが、人間単体が強いのではない。特定の人間と、攻撃用の道具を持った人間。そして人間社会全体が強いのであって、無条件に人間の誰しもが強い訳では無い。それを忘れて無防備に人家もまばらな田舎や、町と町の間の山間部などで動物に襲われるかもしれないとか考えもせずに無警戒で居るほうがどうかしている。
思考的な脆弱性と肉体的な脆弱性。
思考的に無防備な人は突発的な状況に対応できない。思考だけ準備ができていても肉体的に脆弱なら相手が襲ってきたら対処できない。両方できている人間は考える余裕があるので選択することもできるし、遭遇戦以前に距離を取るなり相手を見て警戒しているので出会い頭になりにくい。スマホ弄り星人は周りを見ても居ないので脳味噌に脆弱性を抱えている。唐物だけではなく交通事故という面でもね。
大抵は準備万端な人ほどそういう事案に見えることは無い。
周りで事件が起きまくってるから警戒してても、今更ながらクマとガチバトルできるほど急に鍛えることもできないし、センスってのは成長段階で獲得するものなので老後にクマでも狩ってみるなんてことも猟銃を手にしないと無理でしょ。できればそんな危ないものを持ちたくはないので、せいぜい槍とか弓矢とか。
攻撃力を考えればハンマーやバール。釘バットのよう打撃系。ホームセンターで売ってる木槌や2千円くらいのツルハシが実用的かもね。上手く使えば一撃で終わる。先端が重いので威力もある。いくら身体が丈夫でも頭蓋骨の中身に強烈な衝撃を食らって正気でいる動物は居ないってば。
ある意味でファンタジー系で出てくる初心者用武器は良いヒントなのかも知れない。棍棒とかもね。
今じゃワークショップに行けばプロテクターなどの安全用具も売ってるし、グローブも面白いものがあるよ。硬いものを殴っても拳が痛くないガード付きのやつが。安全靴もある意味でクマにつま先を噛ませて踏み降ろし、もう一方の足で頭や首を踏み潰すには使える。固縛用具はクマが失神している間に捕縛することに使える。電柱に縛り付けてしまえば、あとは猟友会が脳を破壊してくれるでしょ。
こう考えると、ワークショップってさ、武器・防具屋ってことになるね。興味深い。
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