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2010年9月18日土曜日

スズメ:都市部で「少子化」 個体減少の一因か

>スズメの数は、農作物の被害面積や駆除・捕獲される数が減少傾向にあることなどから、「減っている」と考えられている。しかし、その原因については、「営 巣場所が減った」「餌場が減った」「カラスが増えた」など諸説ある。

( ´(Д)`)y━~~~ またカラスのせいかよ・・・好きだねぇ・・・カラスのせいにするのが。

①軒下が減った(軒下の隙間が減った)
②営巣するスペースが狭くなった(狭いと少子化になる)
③高気密住宅により隙間が減った
④隠れる場所も減った
⑤営巣地近くに草むらが減った
⑥野良猫や放し飼い猫が増えた(隣ん家のヌコに見ているだけで3羽やられた)
⑦害鳥扱いされてヤサグレた。
⑧野良鳩が増えてチュンの邪魔をする

様式便所は不衛生だから日本人なら和式を使おう

まぁ、ウォシュレットは便利ではあるが、様式便所の便座って他人の尻とかお稲荷さんが接触するから接触感染を起こすわな。
だから便座を消毒するための小型のスプレーと詰め替え用のボトルをセットで売ればいいのだ。
大きさ的には口臭防止スプレーくらいちっこいの。
それをシュッシュしてトイレットペーパーで拭いてから座るとかさ。
噴射量が少ないからある程度の殺菌力を必要とするけど、あまり強い薬品だと火傷するから難しいかな。
ともかくだ。女子であればポーチを持っているけど野郎でポーチを持ってるってのは普通は無いわな。
だから携帯できる大きさならアレくらいの大きさが良いだろうってこと。

2010年9月17日金曜日

アオサギ

会社の喫煙室からアオサギが見える。
この場所が気に入ったのか初夏から同じヤツが同じ場所に入り浸っている。
時折、別のアオサギが飛んでくるが、すぐに追い出しに掛かる。
どうやらここはアオサギにとっては非常に良い物件のようだ。

雨が降るとアオサギは時々見えなくなる。
どこかで雨宿りでもしているのだろうかと思ったが、最近は目が慣れたのか見つけられるようになった。
実はいつもガードレールに止まっているのだが、雨が降ると草地に下りて微動だにしないのだ。
それでも数分に1度、頭の向きが変わるのでやっと見つけられたという訳。
その姿はまるで置物のよう。というか剥製だな。

アオサギが近所の公園でじっとしているときは首を窄めて動かないのだが、会社の敷地に居るアオサギは首を伸ばしたまま剥製のように動かない。

ここには他にカワセミが来るのだが、すっかりアオサギに縄張りを取られてしまったようで最近見ない。
あとはカルガモ軍団が子供を産んでアホみたいに増えまくっている。
これだけ広いと口減らしとかあまりしないようだな。

2010年9月15日水曜日

エサヤリ縮小中

どうにもこうにもAボスとCボスが役に立たない。
西ボスや東ボスみたいな超ハシボソガラスみたいにハシブトを追い払えとは言わないが、黙って同じ電線に止まるようなら補給物資などやらんぞ。
チュンも毎朝来るのだが、ハトが仲間を呼んだらしく、ハト大嫌いなオラにしてみれば余計なものが2種類ほど大量に来るのでエサは暫くタイミングを見計らってやろうかと。
それにチュンの寄付きが悪いので(まぁ、すぐ近くに隠れているクロネコが悪いのだげどな)、同じくチュンにもやらない。

とはいってもこの暑さだ。
9月だってーのにまだ子作りしてやがるものだから子供手当てを打ち切るにはちょっと気が引ける。
だから直接貰いにくるやつだけ相手にすればいいかもな。

スズメは一番弱いから多少の我侭は許す。とりあえず、ふわもこ団子が最高の癒しなので最優先。

ハトは馬鹿で図々しくて乱暴で空気読めない大嫌いな家禽(家畜)だから無視。
つうか、野良ハトを増やしているあの連中をなんとか法律で規制できないものかと思うのだ。
オラとチュンのフワモコタイムを返せバヤロウ!

ハシボソは見ていて飽きないし、あれはかなり礼儀正しい上に静かなので相手にしたいクチ。
あのツンデレ加減はどうにも参る。同属が居るとツンで、オラだけのときはデレなのだ。
そのギャップが実に凄い。これは仲良くならないと決して見せないので知ってる人だけの楽しみでもある。

ハシブトは性格に個体差がありすぎるのだが、知り合いの90%ほどはちゃんと静かにしている。
ただ、チュン共を蹴散らすのは勘弁して欲しいのだ。そのへんはハシボソ共を見習って、自分の分とチュンの分は違うのだと理解して欲しい。
調和を重んじるハシボソとは違い、基本的に我侭で馴れ馴れしくて甘えん坊で知識欲の塊みたいなハシブトは見ていて飽きないリアクションのオンパレードなのだが、いかんせん空気が読めない。
ただ、ハトと違ってハシボソもハシブトも信頼度と距離の取り方が旨い。
コッチはじらされているようだが、向こうもじらされていると思っているのだろう。
まぁ、子供はその辺をまだ学習していないから、興味本位でオラのまん前に鎮座して小首を傾げてチョーダイ(クチを空けてアーン!)してくるので、ちょっと参る・・・アレは流石に反則だ。反則技といっていい。

どんだけ可愛い光線を出してやがんだゴルァ! ヾ(`(Д)´)シ 可愛すぎるぞ!

(;´(Д)`)=3 鳥さん大好きニンゲン(一応ヒト科)には殺人級の可愛さだ・・・

さて、ハシボソがぞろぞろと寄ってくるので逃げる。
つうか、追いかけてくるのが分かってるから事前に袋を出して、カスを地面にパラパラ・・・
(* ̄(エ) ̄)ノ はい、オシマイですよ?

これでついてこない。これだけはカンペキに学習してくれた。
去年まではそれでもついてくるのが居たけど、今年は物分りがよろしい。
で、逃げるふりして近所のローソンへ追加物資を買いにいく。

ハシボソに不公平だからパンとジャーキーを買った。
海岸を東から西へ移動しながら各エリアのボスへ配給をする。
東ボスも流石にロクなもん食ってないのが、久しぶりにマシな食事をしたいという。
オラが一番最初に関わった大事な東ボスだから多めにやる。
東2と子供。西2と子供。そして西ボスのエリアに。
縄張りを持つハシボソは徒党を組まずに家族単位で行動するから楽だ。
エリアが違えばそこから動かない。
一番広い西ボスエリアに入るまでオラの姿を視認した西ボス一家がこっちに歩いてくる。
飛んでは来ない。ハシボソは歩きが基本だからだ。

すっかり頭部の羽毛が抜けてしまったボスと奥さん。ハゲタカだな・・・まるで。
子供も来る。首から上が茶色い特徴は幼鳥のそれ。
すっかり太陽も沈んでハシブトは塒に移動。邪魔は入らないので一番最後に西ボスに全部置いてくる。
西ブト♂が途中で単独行動してきたので仕方がないから少し分ける。
西ボスの食事を邪魔されたくないからだ。

これであと2週間は行かなくていいや。少し公園を離れて国道沿いでも歩こうかと思う。
完全にあてにされたくないし、それでも一定のハシブト避けになっているハシボソを邪険にもできない。
とにかく、ハシボソガラスには密に生息してもらわないとハシブト避けの意味が無いからだ。
公園にあれだけの木が生えててハシブトが20羽ほどしか居ないのは、ハシボソガラスのボスたちが追い出しているからだ。
公園にいるハシブトは2組。それぞれみんな家族と親族。去年生まれのヤツも混じってる。
だからそいつらにも実際はがんばって貰わないとね。

カラスが増えないようにカラスを手懐ける。
一見矛盾しているように見えて、実際は効果を確認している方法だ。
縄張りを持つということを利用してそれ以上増えないようにするのも手だからだ。
仮に今のボスたちを排除しても他のカラスが来るだけ。
それだと新顔はそうそう強い固体などおらず、一気に開いてしまった縄張りに無造作によそのカラスが入り込んで無法地帯になってしまう。それだけは嫌だ。
ちゃんとバランスをとっているからこそ、今の個体数で済んでいる。

仕事でカラス研究をしている人の文献の存在を知らないし、そもそも対峙するニンゲンによって対応を変えるカラスに厳密な生態など存在しない。彼らは実はとても調和を大事にする。
しかも学習能力も高いので、野生でもちゃんと躾ければ3年くらいでモノになる。
可能であれば子供の頃から仕込めば良いのだけど、これから子供は親を離れて大規模な若鳥だけのグループを作る。その7割が餓死で死ぬかもしれないのだが、とにかく親の縄張りから殆どが出て行く。

それは過密によるエサ不足で自滅しないめの習性というものだ。
強い固体や賢い固体は生き残り、弱い固体は死ぬ。
それだけのこと。今日、目を丸くして小首を傾げてクチを開けてた固体は推らく生き残れない。
今年の早いうちに生まれた固体はもう親と殆ど同じ体格で生き残る確立は高い。
あとは運だな。彼らにとって生き残るために良いことと悪いことの区別はつかないだろうし、そもそもニンゲンの尺度の良い悪いを当て嵌めるわけにも行かない。

彼らはカラスであって、ニンゲンではないのだ。
あとは彼らを正しく理解してあげることだけ。
少なくとも彼らは犬や猿ほどの危険は無いし、少なくともネコより物分りも良い。
一番身近で一番理解されていないというだけでどこにでも居る存在だ。

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(MDIS)

ひどいなぁ・・・でも、実際こんなもんだよね。

ひどい1 ひどい2 ひどい3

特に公共機関のプログラムなんて大抵は大手に委託するようだけど、青森市のオープンソース化でも地元では大手の企業に委託して惨憺たる結果になっている。
いづれにしても担当者の認識の浅さと、委託先が有名というだけで一流ではなかった結果。

それにしても自分の無知を棚上げして無実の人を陥れるなんて三菱は酷い会社だね。

一般人を散々犯人扱いしておいてこのニュースリリースだよ?
逮捕された本人への謝罪なんてどこにも書いてない。
まさに極悪非道だね。

まぁ、オラも三菱の車に乗ってたことあるけど、ミニキャブのアクセルペダルが腐って取れる→仕様だそうだ。仕様であってたまるかってーの!オラが見た感じでは鉄板が薄いことと磨耗による断裂だって。
つまり部品をケチったってことだ。もしこれがブレーキペダルだったらオラは殺人犯(業務上過失致死罪)になってたかも知れないのだ。
あとはミッションに繋がっているスイッチのケーブルが根元から腐って取れる→三菱は電装系が弱いそうだ。修理工場のオッサンが言ってたから間違いない。
あと、会社で去年入れた集中管理の空調システムが2度も壊れたうえに、コントローラーのファームウェアがクソ以下で指示したとおりの動作を実行しない→これも仕様なのか?

ほんと、マジで三菱はダメだわ。

昔は三菱って言ったら憧れの企業だったのにね。
今じゃ大したことない企業になってしまったわ。
まぁ、三菱に勤めていると言って「良い会社に就職しましたね」と言ってくるのは殆ど年寄りくらいのものだろう。

物の本質ってのはユーザーの見る目によって正しく評価されなければならない。
そのためにはユーザーはメーカーの言うことを検証するだけの知識と調査能力を必要とする。
メーカーが使い方が悪いんでしょ?とか、言って逃げられる時代ではないのだ。
パロマの件では流石にパロマに責任は無い(あれは業者の違法改造だから)と思うのだが、パナソニックFF式ストーブの一酸化炭素中毒死事件の件はもう流石に充分だと思うが、これから寒くなるとまた回収のためのお詫びのCMが流れるんだろうな。

まぁ、一概に商品を売る際の説明責任までメーカーに全部押し付けるわけにも行かないのだろうけど、その辺は賢い小売店がしっかりサポートしてくれればいいだけのこと。
それにはメーカーも小売店に対して良いことばかり言わないで、包み隠さず言うべきだろう。
省エネの比率を偽った事件も記憶に新しいし、アップルの製品のバッテリー破裂による火災や火傷なんて一般人はあまり気にしないようだし忘れがちだけど、本当は消費者がしっかりしていればメーカーが手を抜いたり、嘘を言って誤魔化すなんてできないんだろうさ。

2010年9月13日月曜日

昨夜はお腹が急降下

夜中の2時まで悶絶してたので寝不足だったのだが、まぁ、何とか寝ずに仕事してた。
今は腹巻して紅茶を飲んで暖めているのだが、(;´(Д)`)=3 あっつー・・・

免疫抗体が暴走を始めているので蕁麻疹に気をつけねば。
とりあえずスラジンを2錠飲んで押さえ込んでおけば朝まで大丈夫か。

オラの免疫暴走は、IgE抗体と白血球数が一気に常人の数十倍に増える。
その副作用で変な病気にならず、いわゆるプチ・アンデット状態が春まで続く。

そうでなくとも傷や怪我の治りが異様に早い。
それはそれで便利だったのだが、普通は中年にもなると傷の治りも怪我も治りにくい筈なのだ。

(* ̄(エ) ̄)ノ ちなみにコレステロールは細胞を作るのに必要なんだよ!

Σ(゚(Д)゚ )ちうことはコレステロールが犯人なのか!

お粥でダイエットできるか実験

いつも2合炊いて2合食ってしまうのだが、1合をお粥にすると同じくらいの量になる。
結果的に1合で2合分の満腹感になる。

今日はヤマイシに寄ってキヌサヤと刻み油揚げを大量に買ってきた。
キヌサヤ、油揚げの順にどんぶりに入れて4分チンする。
解凍されたら醤油をかけて1分チンする。
これだけで結構旨いおかずになるのだ。
油揚げの食感は肉みたいだからそれなりに食った感じもするしね。

最近は視力が急激に落ちたのでご飯の後に紅茶+ジャム。
ブルベリー+カシスまたはマーマレード。
パンを食べるために買ったジャムではなくて、紅茶、アイス、ロールケーキ、ヨーグルトに混ぜて食べる用。
これでビタミンや糖質を補給して代謝を上げようかと。

(* ̄(エ) ̄) うーむ。 糖分の摂り過ぎだったりして・・・

2010年9月12日日曜日

CASIO CA002 G'sOne

携帯電話でワンセグを見ることなど無いと思ったが、横画面表示では小さすぎるものの観れないほどではないということが分かった。
でもまぁ室内より車で走行中の方がマシってのはオラの居住環境が電波の死角にあるってことなんだろう。

ラジオを聞くにも確かに不利だよな。
やっぱり安アパートの1階っていうのはアレだ。
これなら汚くても木造のアパートの2Fって方が望ましい。
大型ループアンテナ ヾ(`(Д)´)シ 造りてーよー! ベランダ欲しいよー!

まぁ、それはさておき。

 

届いた充電台だが、携帯電話本体を充電しながらTVを見るためにしっかりロックされるようになっている。これは車でワンセグを観るにはベストだな。



そうなると車載充電器が要るってことでコレ。

音楽はMP3プレイヤーがあるから携帯電話では使わない。
なんでもかんでも携帯電話に搭載するのはよくないよな。
バッテリーもそれだけ大容量にしてくれればいいのにさ。
まるでバッテリーが足りない。充電しながら使えってことだろう。
充電器は690mAだけど、正規には600mAだもんで90mA多いのだが、これは軽佻な範囲だから構わないか。

2010年9月9日木曜日

CA002買った







携帯電話が古くてネットもできないのでWin携帯に機種変更した。

2010年9月8日水曜日

今日から秋

朝の日差しは、ストーブの赤外線が刺さるようなジリジリしたものから変わり、陽の熱も半減した。
空気は秋らしく冷涼で、そよぐ風で体感温度が昨日とは別物になった。
長い永い夏は終わり空気とともに水も冷たくなる。たった1日か2日でここまで変わるのかと思うほど夜の気温が急降下して、草木も緑から黄緑色に差し掛かった。

人にはそれぞれ秋を感じる被写体がある。
ススキであったり栗やクルミ。街路樹の葉、稲穂、スーパーの鮮魚や野菜コーナー。
そしてオラは野鳥である。

気の早い連中は秋が来たのだとせわしなく活動をはじめ、これから来る暖色の季節と、その後に来る寒色の季節に備えてしっかりと脂肪を蓄えようと躍起になっている。
人間が食べ物で季節を感じるように、空を飛ぶ者も食料の変化で季節を感じているのだろうか。
生き残ったヒナたちは大人の様相に少しずつ変化し、短い一生のうち早くも最初の難関を乗り越えた余裕からか、成鳥に混じって生きる術を見せ付けてくる。

恵みの秋は短く、その後に来る真っ白な地獄のような世界は長い。
食べ物はほぼ全て雪に埋まり、ひたすら寒さと飢えに耐えなくてはならない。
僅かに残った木の実と雪から覗く僅かな草の穂。除雪で掘り起こされた地面から僅かな草の種と土をほじくり、なけなしの羽毛を精一杯膨らませて身を寄せて寒さに耐える姿を見せ付けられると、ついついメシ食いに寄ってけと誘いたくなる。

風雪を凌ぐための隙間探しも見ていて一生懸命さが伝わってくる。
人間からみれば大変だねぇ・・・で済むが、彼らにとっては生死を分かつ大事な塒(ねぐら)である。
塒の争奪戦はフワモコがチョコマカと乱戦していて人間から見れば可愛いと思えるが、本人たちからしてみればそれで運命さえ決まってしまう。まさに命がけである。

スズメに生きる力を貰い。カラスから笑いを貰い。カモには癒しを貰い。ハクチョウとカモメには怒りを貰い。
怪我をして死んだ顔見知りの鳥の全てに悲しみを貰った。
人間が生きていくには、働いて対価を貰い生活に必要なものを買えばいい。
でも、人間の精神的を安定させるには感情の起伏「喜怒哀楽」が必要だ。
嬉しいことがあれば高揚し、怒りがあれば高ぶり、悲しみがあればしょぼくれて、笑いがあれば忘れられる。

春夏秋冬には喜怒哀楽に通じるものがある。
春は始まりの高揚と期待。夏は全ての命が高ぶり。秋は実りの喜びと感謝。冬には静けさと厳しさ。
生まれて育って実って死ぬ。
まぁ、晩夏に産み付けられて、秋に育ち、冬に耐えて、春に羽化して、夏に成熟し、子孫を残して死ぬ昆虫とは少しずれるけど、鮭などに代表される魚のそれにも通じるところがある。
春夏秋冬の命のサイクルと食物連鎖と喜怒哀楽。巡り巡って人間にも大きな影響を与えている。

人間と人間が目にする生き物の命の営み。

秋になると冬の足音が聞こえてくる。
雪国に暮らすオラからしてみれば「また雪かきせにゃーならん嫌な季節が来るんだな・・・」と憂鬱になる。
でも、苦しい冬が来るから春の山菜採りや鳥たちの子育てを間近で見る喜びがある。
夏は冬の次に嫌い。寒いのは着ればいい。でも、暑いのは我慢ならない。オラにとっては夏は雪かきが無いだけで灼熱地獄の夏だ。
その夏が終わって涼しくなる今の季節。本来なら「ねぶたが終われば秋」なのだが、今年の夏は一昨日までだった。ほんと、夏が1ヶ月延長されやがったチクショー!・・・だった。

熱中症で死ぬかと思った嫌な夏。
それが終わった。やっと終わったのだ。
何もしなければ毎日はあっという間に過ぎ去るのだろう。
そして1年が短く感じるのは老いたからだ。
そして気づけばオラもジジイになっていつかは死ぬわけだ。

秋ってそういうことを考えさせられる季節でもあるし、言い換えれば終わりの手前でもある。
人間なんていつかは死ぬんだけど、それが明日かも知れないし、数年先かも知れない。
それこそ今が人生の折り返し地点だったら、あと40年あるわけだ。
人生ってのは短いかもしれないし長いかもしれない。

もしも人間の一生が短かった大昔のように、30年か40年も生きれば長いほうだったら・・・
まぁ、そんな気分になる。
明日死ぬかもって思っても死ななくて、明日の夜には明日死ぬかもって思ってる自分が居るかもしれない。
お気楽にこのまま「死ぬまで生きる!」なんて言って、独りで納得して寝たら朝にはあっさり死んでるかも知れないのだ。寝床に隕石が直撃したりしてね。或いはダンプカーが突っ込んで即死なんてことも無いとは言えない。

オラの顔見知りのスズメどもがどんどん居なくなっているから死んだんだろうな・・・と思ってたら実は生きてたなんてことも多々あった。人生もそんなもんだと思えばスズメだろうとカラスだろうと、ニンゲンだろうと、生きているのと死んでしまうってのはそんなに大差ないのかも知れないのだ。

死後の世界があるかは誰にも分からないんだし、死んだら無に帰すか、意識が肉体から離れるだけかも知れない。そんな肉体の有無だけで生死の違いが片付けられるのなら生きてても死んでいても大差ないとも考えられる。死んだら何も残らないと考えるのなら死というものはある意味で怖いのだが、その辺は個人の考え方次第。消えて無くなりたい人は亡くなるのは無くなるのと同義語なのだろうが、死後の世界があると考えている人にとっての死ってのは何だろう?

宗教と科学は対極であり密接であるとも言われるし。

宗教を持たないスズメやカラスなんかは死というものをどう考えているのか聞いてみたい。
まぁ、顔見知りのカラスが夢に出て、翌朝に散歩で海岸に行ったら死んでたってこともあるから彼らにも死後の世界という考えがあるのかもしれない。
現世での縁と来世での縁。現世からあっちの世界に旅立つときに、現世の知り合いの夢に出る。
それがたまたま人間じゃなくてカラスだったってことだけ。
そいつは特に人語でアリガトウとは言わなかったが、言葉ではないアリガトウは聞こえた気がする。

寝ている間は死んでいるという考えもあるようだし、夢とは死後の世界かも知れないし。
死後の世界ってのはある意味で永遠に続く夢みたいなものかもしれない。
そう解釈することもできる。
だとしたら・・・夢を見ない人には死後の世界が無いとか、夢を見る人には死後の世界があるかもしれないという解釈もできるのかな?

( ´(Д)`)y━~~~ ・・・ うーむ

2010年9月6日月曜日

スズメに敵視される

地図を作るために中里町(現:中泊町)に行く。
A3用の手板を持ってウロウロしてたら頭上から「ジジジジジ・・・ジジジジジ・・・・」という声。

(* ̄(エ) ̄) む?スズメの警戒音か?ヌコでも居るんだろうか。

キョロ(゚(Д)゚*三#゚(Д)゚)キョロ

(* ̄(エ) ̄) いねーよ・・・?

と上を見る。どうやらオラを見て威嚇しているらしい。すぐにスズメ語で挨拶。
警戒音はすぐに消える。

オラがそこから離れるとスズメが家の軒下に入り、すぐに「シュリ・・・シュリ・・・シュリ・・・」という声。
ああ、オラの頭上に巣があったのか。

それにしても久しぶりだ。スズメに警戒されたのはもう5年も前。
その時はスズメ語もマスターしていなくて、こういうときの言葉も知らなかった。
今ではこのように警戒を解かせるのも容易だし、これでパン玉でも持っていれば1分でお友達なのだがパンも持っていなかった。

敵意は無い=食べ物を分け与える=手土産持参

昔、野生の王国なんかで原住民の部落を訪れるとき、一番手っ取り早い方法のひとつとして、手土産を持参することと、原住民のもてなしを受けるという2つが定番だったのを思い出す。
言葉は通じなくとも大抵はこれで敵意が無いと相手に伝えることができる。
人間も動物も大して変わりはしない。誠意が伝わるかどうか。
スズメだろうと、カラスだろうと、カモであろうと同じだ。

まぁ、あハトとカモメは馬鹿なので交流も意思の疎通も難しいのだが。
ヤツらの知能の個体差は認められるが、スズメ目とカモ目は知能指数の開きが大きすぎる。
実際のところ人間もそんなものだけどね。
スズメでさえ並みのも居れば、カラスを凌駕する感情表現が可能な個体も居る。
カモ目自体は大差ないのだが、あいつらは食べ物をくれる=下僕とでも思ってるのが多いから、食べ物を貰えなかった時の逆切れもオーバーリアクションだ。まぁ、カモメよりは随分と平和的ではあるが、知能は大して高くは無い。

幸いなことなのか不幸なことなのか、オラの知り合いのスズメやカラスやカモからはおもてなしを受けたことが無い。つまりヤツらから虫の死骸とか、動物の死骸とか、藻や水草を貰ったことはない。
過去に一度、玄関前に巨大ゴキが置かれていたこともあるが・・・誰だよ、アレ置いたの・・・

( ´(Д)`)y━~~~やつらのフワモコを間近で見られるってだけで幸せなんだよけどね。

ああ、そういえば、手酷いおもてなしを受けたことがあったな。
後頭部への一撃事件とか、ウンチ爆弾とか・・・
ウンが着いたと思えばかわいいものだが、カモメとハシブトのウンはビチャーーーーーーー!って感じでとても笑って許せる程度ではないのだが・・・

2010年9月1日水曜日

公園にて

今日も死ねるほど暑かった・・・
毎日が拷問のように暑い・・・
つうか、普通に汗達磨になれるくらい暑い・・・

公園は少し涼しいかと思って行ったのだがやっぱり暑い。
この暑いときにも関わらず、毛玉共はフワモコだし、黒い連中は全員クチを開けっ放しだし。
いつものように白パンを圧縮し、スティックジャーキーとドーナッツをポケットに。

今日は何も呼ばずに公園で立ち止まってみた。
公園は草刈した後のようで刈り取られた雑草がそのままにされてカラカラに乾いている。
一番初めに気づいたのは西ボスの奥さんと子供。次いでチュン1羽。
やはりというか、普通に集まってくるところを見ると、そうなのだろう。
普通にオラがという人間が同定できるということだ。

今日も何もしないチュン子がチョン・・・チョン・・・チョン・・・とおっとりした動きで寄ってきて、パンには見向きもせずにオラの顔を覗き込む。
そして、何も食わずに去っていく・・・ヾ(≧(∇)≦)シ意味分かんねーよ!www

チュン軍団が集まると西ブト一家の5羽が来る。それを見た西口ブトと西2ボソ家族が寄ってくる。
もうチュンとカラスだらけ。
オラは西ボスには大きな恩があるのでこの家族三羽には優先的に食べ物を上げる。圧縮したパンをひと飲みにできるくらいにして3個ずつと、ジャーキーを旦那5本。奥さん3本。子供2本。

西ブトにはそんなに恩は無い。だが、この家族には毎年必ず変な子が出現するらしい。
今日も、ハシブトガラスのクセに「に”ゃーご・・・に”ゃーんご・・・」とカラスらしからぬ鳴き声を発していた。
いったい誰の真似をどんな理由で発しているのやら・・・
去年は「ぉわん!ぉわん!」とか「ぷし!ぷし!」とか犬みたいな声で鳴くのが居た。
どうやら、この家族には必ず芸人が生まれるらしい・・・まぁ、喧嘩もせずに居たので、みんなに一口ずつやる。それだけ。無いよりマシだべし、やりすぎるよりは良かんべ。

騒げば「しーーーーーーーーーーーー!」で黙るし。基本的に「煩い=食べ物無し」を条件にしている。

チュンはチュンデレのやつだけ。最近、ホバリングチュンと、足元チュンの2羽が見えない。
もしかしたら食われたのかな・・・股関節骨折チュンと股関節脱臼チュンも居ない。
どうしたのだろう。居なくなると寂しいものだ。
飼ってた鳥が死んでからはオラは生き物を飼うのをやめた。死んだときのショックがでかいからだ。

だから野良さんを相手にするのが一番いい。
基本、やつらは自由だし、顔見知りと言うことで野良のやつがオラを見つけて一目散に飛んでくる(走ってくる)のは楽しい。
居なくなっても寂しいと感じるが、基本的に自由。一生懸命生きて、そして死んで居なくなるという流れは諦めもつくからだ。

毎朝、同じ場所で見るハシボソが車に轢かれて死んでいるのを見ると少しは悲しいが、それはそれ。
ああ、あいつ死んだのか・・・そうか。それ以上でもそれ以下でも無い。
それでいい。やつらもそれでいいし。それが当たり前のことだから。

西ボス一家が満足したのか根倉に帰る。
もう充分なのだろう。

西ブト一家はキリが無いので無視して移動。
アヒルのところに寄って白パンの耳の部分を千切って進呈する。
すかさず動物園ボスの奥さん登場。しかし、ハシボソガラスのメスはビビリなので下りてこない。
旦那は東屋の真ん中で待機していたので白パンを丸めてあげた。
そういや動物園ボスの旦那も随分と縮んだよな・・・もう歳なんだろうな。
残りの白パンは顔見知りのチュン1羽にポチっとあげたあと、塊を千切って丸めて動物園ボスに進呈。
西口ブトの邪魔が入るものの動物園ボスの旦那にこっぴどくひっくり返されてた。
老体のクセに強いぞw

まぁ、暗くなったし、チュンも呼んでも来ないので今日はオシマイ。

1週間ほど行かなかったので食いつきは良かったものの、やつらもそれなりに自分で採食しているので、それなりに食い繋いでいる。
オラのエサを完全にあてにしているわけでも無いし、「あわよくば・・・」な感じだ。
人間だってこんな暑い日はしっかり食って体力をつけたくなる。
ヤツらもそうじゃないだろうかってことで公園に行ったものの、前回よりはそれほどでもなかった。
それはそれでいい。

2010年8月31日火曜日

JAでドジョウの健康診断

というテレビCM。

画面を見るとドジョウではなく土壌だった。(何

アグネス・チャンが霊感商法

アグネス・チャン“霊感商法騒動”、ブログで全面謝罪
「薬事法抵触知らなかった」アグネス・チャンを大槻氏がさらに追及

コンビニで「日本ユニセフ」の募金箱を見ることがある。
日本ユニセフは募金を集めてその何割かを運営資金として懐に入れているのは周知の事実だ。
だから募金は募金の使われ方を知らずにすることはしないし、善意を食い物にしている団体に募金をするつもりもないオラは募金そのもののあり方に疑問を感じて募金をしないことにしている。

なぜここで日本ユニセフなのかというと、アグネスが関係者だから。

まぁ、今回は大槻教授。(* ̄(エ) ̄)b グッジョブだぜぃ!

トロイカ+1(トロイカプラスワン)とは

握りのトロとイカにもう一貫好きな寿司を選べるすし屋のメニューです。

2010年8月30日月曜日

真似るな危険:扇風機ダイエット

金曜の夕方から月曜の朝まで、小説を5冊読んでは食って寝るを繰り返していた。
部屋には外気を取り込むサーキュレーター。体には首振り扇風機の風を当てて。
水分もしっかり摂った。食事も麻婆豆腐と中華丼のレトルトと炊きたてご飯。
一度に1合または2合食べる。

ご飯は金曜夜から4回炊いたな。1合につきレトルト1袋。またはレトルト+納豆1パック。
とにかく、暑かったから体に扇風機の風をゴーゴー当ててた。
水分も起きたらすぐに補給。紫蘇酢やスポーツドリンク+クエン酸+砂糖の特製ドリンク。

扇風機に当たりすぎると下手すりゃ体温が下がりすぎたり脱水症状を起こすかもしれない。
オラは暑がりで、真冬に帰宅後下着だけで30分か1時間くらい平気なオラ。
部屋の温度は15度が適温だし、オラ自身、物凄い発熱量なので冷やせばどんどん脂肪を燃やして体温を上げてしまう。
だから体調不良を起こさずに居られるのかも知れない。
とにかく、暑いのは我慢ならないが、寒いのは寒いけど暑いより100倍マシ。

( ´(Д)`)y━~~~ 寒ければ重ね着すりゃいいぢゃん

2010年8月24日火曜日

雨降った カラス喜ぶ クマも喜ぶ

地面が蓄えた熱が上昇気流を呼んだのか、雷雲が立ちこめて一気に落ちる雨と雷。
カラッカラに乾いてひび割れたカラスの風呂もものの10分で満タンに。
当の本人はずーっと向こうのビニールハウスの屋根で、降り注ぐ天の恵みを全身に受けている。
基本的にカラス共は綺麗好き。ヒマさえあれば水浴びしている。
臭くて汚くてヒマさえあれば喧嘩していて、呼んでも居ないのにチュンを蹴散らして当たり前のようにエサを食い尽くすハトが平和の象徴として愛され、賢くて社会的で綺麗好きで空気を読んでスズメに気を使うカラスが嫌われる変な世の中。

じーっと見つめると真っ黒なカラスは真っ黒で丸い瞳で見つめ返す。
全ての事象を吸収するかのような好奇心旺盛な瞳で見つめ返す。

(* ̄(エ) ̄)ノ やぁ!カラス君。お腹空いてない? お話ししましょっ。

さて、昨夜は深夜の3時に寝たのだが

今日も暑いなぁ・・・シャワー浴びたのにもうびっしょり汗をかいている。
もう既に3回もシャツを取り替えたよ。

汗で湿ったシャツもそのままにしておくと臭くなるから毎晩洗濯して干している。
こりゃーマジで全自動洗濯機が欲しいぞなもし・・・

夏の夜も更けて

月と人工の光で白んだ夜空で、微かに光る星と星との間を見つめると、新たに星が光りだす。何も見えないところにも次々と星が見えはじめ、夏の終わりの星座 たちが、我も我もと名乗りを上げた。真上を見上げることを忘れていたオラの脳裏に、子供の頃に買った望遠鏡が浮かび上がる。

部屋で聴こえる機械音。換気扇と冷蔵庫とパソコン。まるで暖房のような熱気から逃れて夜空を眺める。時折頭を掠める黒いヤツ。洞窟なんて無かろうに。必死 に生きてるんだなコウモリよ。子供の頃、当たり前のように見かけた生き物たちも、気づけば記憶の奥底に。これからどれだけのものが記憶になって行くのだろ うか・・・

機械熱と小虫に纏わりつかれ、出たり入ったり忙しい。湿気が雲に変化してカブト、クワガタ、万歳してる子供。見送る先で雲は消え、元の湿気に返ってく。朱 色に染まった街の夜空と、青く明るい月と空。そして間に闇と星。視覚と聴覚がごっちゃになって、静寂なのに騒々しい。

宇宙線と太陽風。地球を取り巻く大気と磁場。ぶつかってできる命の壁。悪戯好きの壁さんは、電波を曲げて地上に戻す。遠くの故郷(くに)の放送が皆の頭上 に降り注ぐ。夜を待ちわびたリスナーは、壁さんの悪戯に感謝して、今か今かと待っている。自分のハガキを読まれるのを待っている。

虫の声が涼しげで外に出ては夜風に当たる。月もすっかり黄色くなって、ススキが似合う様になる。時折聴こえるロケット花火。煩いながらも夏の音。近くで鳴 いてる虫の声。オラの放屁で鳴くのを止めた。ロケット花火はムシなのに・・・

2010年8月23日月曜日

外は涼しいのに

どうして部屋の中はこんなに暑いんだ ヾ(`(Д)´)シ 寝れねー!