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2019年12月17日火曜日

少しでも拾えればと思ったが、冬はやっぱり厳しいな。


 今回は小分けできるケースに、拾うときに選別して入れてみた。これだと大雑把でも分けておけば後が楽だ。
 ついでに拾える舎利石の大きさの割合まで分かる。このケースをダイソーでたくさん買っておいて、ある程度溜まったら大きさごとに袰月開運洞釈迦堂で洗浄する。キッチンペーパーで包んで乾燥させ、小瓶に移せば綺麗なまま保存できる。あまり手でベタベタ触りたくないからね。

 これは12月16日の8:30~12:30まで。途中で30分ほど車で暖を取ったので-30分として3時間半での成果。浜の状態は細礫の層が薄く範囲も狭い。殆どが砂地で満潮が重なったため通常の四分の一も採れなかった。ちゃんとしたものを重点的に拾ったのでハネは殆どない。緑は1個しか拾えなかったが、逆に希少な赤が1個拾えた。

 15日は疲れて寝てた。ここんところ忙しくて疲れてたから体力回復に専念。疲れてるとこの時期に多いウイルス性の感染が心配だから。いくらアレルギー体質で免疫抗体が常人よりも多いと言っても予防は大事。
 開眼していない舎利石も数千粒所持している。パワーストーン的に考えて一つ一つが仏舎利よりもパワーが落ちるとしても数が数だけに効用はあるのではないかと。

 16日は4:30出発で先に袰月海岸を散策したが母石の採取はイマイチだった。先週は大当たりだったからしょうがないと諦める。イマイチとはいえ良品は3個拾ったから無駄足ではない。

 それにしても雨の日だと濡れる上に風が吹いてるから手が冷たくて、足も冷えるんで体力の消耗が激しいですわ。荒行と思えば半日は我慢できるものの、冬の雨は我慢の限度が2時間で来る。手が悴んで2ミリ以下の舎利石を拾うのも大変だ。
 ちなみにオラの親指の幅は22ミリ、人差し指の幅は18ミリだ。この太い指でひと粒ずつ素手で拾うんだからもっと大変だ。

2019年12月12日木曜日

野鳥が必死こき始める季節

餌が豊富にある季節には見向きもしない食パンの耳でさえ貴重な餌。


夏場は子育て以外じゃ最接近なんてしないスズメでさえも、今朝は車のエンジンをかけて暖気し、家に入ろうとするオラを爪先10cmに立ちはだかって通せんぼする始末。
たった19gしかないくせに100kgのオラを止められる訳が。。。あるんだなこれが。

小さくて可愛いものが弱点なことを見抜いてらっしゃる。確信犯だよなー。体を張って餌クレしても絶対に危害は加えられないと思ってるからできること。

しかも、最初の一羽が決まってそれをやる。他のスズメも真似をするが、チキンレースさながら家に入りたいからどいてと諭しつつゆっくりを通過するまで動こうとしないのは、いつも最初の一羽。他は直ぐに逃げる。逃げずに少しだけ脇に寄るのは一羽しか居ない。ある意味チャレンジャーでもあり、それだけ必死。

スズメほど小さい生き物は個体差は殆ど無い。
でも、一定以上の知能がある生物は性格が現れる。
ちょっとした仕草で「ああ、コイツか」と分かる。
目つきや喉元と頬の黒い部分にも違いはあるので、実は顔も違うのだ。

そもそも顔の違いが分かるほどスズメとの距離感が近い人間も少ないのだが。

まぁ、小鳥と戯れる少女なら絵にもなるが、種類や大小を問わず特に鳥に群がれるオッサンは絵にはならないけどねぇ。

2019年12月11日水曜日

直近の成果(舎利母石)




上物の在庫が増えてくると、小物はどんどん放出しないと石だらけになってしまう。

稀に大きなお寺に寄進するときがあるが、その時は少なくとも良品を混ぜてお納めする。

最低限度、「舎利母石」の体を成しているものは石フェスなどで手に入れられるであろう。「石小屋出張所」が出店していれば、ここを見ている人にもチャンスはあるだろう。

舎利石に関しては在庫整理でハネを中心に良品を混ぜて放出している。ただし、100%本物の舎利石なのでご心配なく。最近のオークションには一部を除いて屑石が混ぜられていたり、全部、屑石だったり、似て非なるものだらけだ。

中には開眼していないものを仏舎利と偽って出品している罰当たりまで居るから注意だよ。一般人が開眼できる筈もないという点に気づけば騙されることは無いだろうけど。

2019年に拾った母石百数十個からチョイス


え?、そんなに落ちているの?

とか思っている人が居るだろうけど、落ちていても見つけられないのが幻の石たる由縁。
極意に達した人のみが石を引き寄せることができる。

石は授かりもの。
望んだら拾えるとも限らないし、望んで努力しなければ拾えない。
裸眼視力が良いだけでは見えず。脳内視力は当然のごとくフル稼働。
運が良いだけでも巡り会えない。

何度も通り過ぎて見落とした石が帰り際に見えるということもある。


 








 
 



しかし、それが見えるようになると「ここに居るよ」と石が言わんばかりに見えてくる。

舎利石拾いも似たようなもので、慣れない人は非常に見落としが多い。

だから慣れない人が拾える量を1とすれば、オラの拾う量は3だったり、10だったり、20だったりする。

舎利母石は舎利石と比べて難易度が高いので、慣れない人が1や0でも、オラは3だったり30だったりする。オラがゼロってことは無い。少なくとも3は確実だ。

これはあくまでも感覚的なものなので、その感覚が何か分からなければ上達はしないし、気づいたら上達は早い。

そんな感じ。

あとは努力と根性と体力と忍耐力と危険予知能力だろうか。

楽して石だけ欲しい人は物々交換には応じる。

ただし「取って置き」のものは滅多に手放すことはない。

今年はたまたま好条件を出してくれた人に、そのときに所持していた最高品質の母石を物々交換に応じただけ。こちらも「どうしても欲しい物」があったからだ。

2019年12月4日水曜日

北金ヶ沢の大銀杏「ビッグイエロー」のストリートビューを多数アップ済み

THETA Z1で撮影した高解像度な朝と夜のストリートビューを閲覧できます。オラは青森市民だけど、仕事帰りとか出社前の人が居ない。または少ない時間に撮るから。

今回は見事な出来栄えだと思うよ。既に数千プレビューをゲットした。多方向からのアングルもあるし、今後、撮影しなくても十分なほどだ。

北金ヶ沢の大イチョウ

大字北金ヶ沢

スマホだと表示範囲にあるストリートビューを表示してくれるからもっと簡単に閲覧できるよ。ストリートビューアプリをダウンロードすればね。

オラの目標。

それは、津軽エリアを表示したとき、どこを拡大表示してもオラのストリートビューが表示されること。

本格的に真冬に突入の青森県津軽地方

今年は色々とあった。まずは今別石という石拾いのサブカテゴリー。そして舎利石と舎利母石が絶滅していないという状況証拠をネットに公開した。ライフワークと化して続けていたら、たぶん日本で一番多くの舎利石と母石を持ってるんじゃないかというレベルに。

 で、月初めの1~2日に舎利石拾い。新モノが打ち上がっていた。なるほど、11月下旬からの大時化で山崎湾沖合の母石の岩盤から新しい舎利石が溢れるようだ。そして来年のシーズン幕開けまでに結構な数の舎利石が補充されるという事が推測できた。

 ただ、問題点がある。オラが拾っている場所の西の端っこの消波ブロックが今回の大時化で広範囲が埋没してしまった。ほんと波の力って凄いわ。全力で蹴ってもびくともしないあのコンクリの塊の下にある土砂を揺らし、あの大きなものが沈んでしまう。これでまた読めなくなった。このまま海岸線の道路の護岸沿いに並ぶ消波ブロックが埋没したらまたしても影響が出るのではないか。

 だからこれだけは言える。沈んだ分の消波ブロックに新たなブロックを設置した場合には、やはり潮の流れも影響を受けるし、もっとたくさんの消波ブロックを周囲に盛られる可能性もある。だから益々今後の採取量は読めなくなった。
 現在はまだ拾える。努力と根性さえあれば、2日で3千粒ほども。日が短いから集中力と瞬間的な識別能力をフル稼働しなくちゃならないけどね。
 あとは寒いのは全部気のせいにできること。心頭滅却すれば火もまた涼しの真逆をリアルにできる人なら、風邪も低体温症も筋肉痛も気のせいにできるだろう。もはや荒行のレベルを超えているとは言われるけど、普通に人が真似できないことを平気でやって退けるのがオラの日常。

 逆を言えば、普通の事のほうがオラには難しい。だって、普通で居ることには耐えられないから。