2012年3月20日火曜日
大ミミズが現れた! > 子スズメのターン「これ食えるんだろうか」
水素+二酸化炭素=ぎそ?
何でも水素を安全に運搬・貯蔵するための技術で、「ぎそ?」から水素を取り出すのにロスや手間がかかるんだとか。
水素は燃やすと水になるので次世代エネルギーとして注目(?)されているんだとかで、なんちゃらかんちゃら・・・
要するに、燃料としての水素を利用するために保存する技術がどうこうの話であって、電気は長距離を送電するとロスが大きい。水素は爆発しやすいってことをなんとかしたいらしい。
衛星軌道やら月面で発電した電気を地球に送るんだとか壮大な話もあるが、要するに二酸化炭素をどうにかしたいんだろう。
あおもりくま総合研究所の研究としては・・・
- 砂漠に太陽光発電所を作る。
- 海水を真水化して砂漠に引っ張る(水だから安全)
- 太陽光発電で水を電気分解して水素と酸素を発生。酸素と水素は地下に貯蔵。
- 夜は水素と酸素を反応させて電気と水を作る。
- 反応で発生した電力を夜間に使用。水は周囲に散水して緑化。
- 砂漠にネットを張る発生した霧をキャッチして水を蓄える。
- 水を太陽光発電で電気分解
- 以下同じ・・・
ちなみに風力発電施設が多い青森県内の各所では、「ある」というだけで稼働はしていない。意味がないよなぁ・・・
いっそのこと潮流発電でもすりゃいいのに。津軽海峡の速い海流なら十分に発電可能だろうし。
なんであんなに「すぐに壊れる」風車を輸入し続けるのだろうか。日本で日本の強風に適したものを作れば産業が生まれるじゃん。
きっとこれにも何処かの利権団体が絡んでるのだろう。
県で産業を起こせばいいだよ。
あのシリコンバレー計画がとん挫したのはさすがに無理があったにしろ、少なくとも国内ではじゅようがありそうだし、あれほど大きなものではなく、設置しやすく強風にも耐えられる小型のものを作ればいいんじゃ?
たぶん、板金屋だけで製造できるべ。廃車のダイナモを使えばいいんだから。本体と風車なら板金屋だべ。
2012年3月18日日曜日
SONY ICF-EX5(旧式)
TVバンドがある頃の古い製品。今のMK2にはTVバンドは無い。
これの動作テストで日経の短波を受信してみたのだが、1局しか受信できない。2バンドx3波で6周波数をオシレーターを使った固定チャンネルなので周波数を合わせる必要が無い機種であるが、MK3を出すなら日経専用短波ではなく、自由にバンドを変えられるようにしてほしい。
周波数は3~12MHz付近で構わないから。
Panasonic RF-U99
警報モードにしているとあっという間に電池が消費されるのでOFFにしている。
現在は電池を入れているだけで使用していない。
かつてPanasonicでは中級機で一番人気だったこの機種も、後継機RF-U350の登場で製造終了になったものの、今でも人気は高く時々話題には出る名機。
肝心の後継機の方はというと、震災後に値段が跳ね上がり、1万円前後の値段がついているが、震災前はとても安価なラジオだった。商売だからしょうがないけど、オープン価格っていうのはどうにも好きになれない。
定価が分からないんだから店で好きな値段をつけられる反面、需要が高まると軒並み値上がりしてしまう。それが今回の震災で分かったオープン価格のデメリット。
さて、動作チェックを含めてプリセットを近隣の大出力局と地元局にセットし直したが、このラジオは地デジ以前の商品なのでTVバンドがFMとは別にある。
本当なら局数の多いAMに2バンド分のプリセットが欲しいのだが、それを除いては音も良いので満足している。電源ケーブルはプレイステーションとかに使用されている形状なので電源ケーブルが無くなってもその辺で買えるのがいい。
外から変な話声
うがいしながら話しているような、扇風機に向かって喋っているような・・・
でも、その声に心当たりがあるというか、ありすぎるので起きて玄関を開けると2羽のハシブトガラスがこっち見てた。近い方の1羽は4歳ブトこと手摺ブト。目が合って5秒固まってから2羽とも逃げた。
何故逃げる・・・怒られるようなことしたんか?
ああ、そういや、こいつが生まれたときに何度も話しかけてオハヨウとか、チョーダイとか言わそうとしてたことがあったな。
そのあとで樹上から変な発声練習してて一生懸命人語を話そうとしてたこともあった。
ハシブトガラスのオスってやつはとにかくよく喋る。世間でオハヨウを言うカラスが居るとかニュースにもなったことがあるが、あれはハシブトガラスのオスだろう。
ハシボソガラスのオスも喋るらしいのだが、アイツらとコミュニケーションしてて何か喋ろうとしたようなことは一度も目にしてない。ただ、目と態度で会話するだけ。
どっちが頭がいいとかそういう事はないのだが性格とか性質が激しく違うだけで、考えようによっては言語に特化しているのはハシブトで、ジェスチャーに特化しているのはハシボソって感じだろう。
知能そのものはあまり違いを感じない。圧倒的な違いというのは、ハシボソガラスの方は気難しいので友達になるのにコツが居るが、ハシブトガラスの方は意外とチョロイって感じ。好奇心だけはハシブトガラスがものすごく強く、ハシボソガラスの方は信用とか信頼の度合いが強い。
でもって、その好奇心の塊のハシブトガラスのオスである4歳手摺ブトであるが、いわゆる一般的なカラスの中ではズバ抜けて好奇心と知能が高いヤツで、オラが出勤のために外に出て玄関を施錠していると、フォッフォッフォッフォ・・・カーン・・・ズザザザザザ・・・じぃーーーーーーーーー、、、、と背中に熱い視線が・・・。
一時期は階段の隙間からコッチをガン見するのが趣味だったこともあるが、去年、奥さんをゲットしてからは大人なったというか、態度がちょっと余所余所しくなった感じもあるが、それでも仲良くしたいが同族に見られている以上、人間と仲良くしているところを見られたくない無いらしく、今回も奥さんが一緒だったこともあり、奥さんが飛んで逃げたと同時に飛んで行ったが、マジックプレークピーナット味を放り投げると目ざとく戻ってきて加えて逃げた。
もう一枚、奥さん用に投げたが奥さんは飛んでこない。待ってても来ないところを見ると、旦那から貰うから別に危険を冒して(オラは全然危険ではないのだが、一般的に人間はカラスを嫌ってるから意地悪されることも多く、カラスにとって何をされるかわからない生き物である)まで取にくる必要もないと思ってるのだろう。
まぁ、旦那が奥さんに口移しで食べ物を与える求愛の給仕というか、このラブラブ野郎!的な給餌は見ているこっちがイラっと来る程のラブラブぶりなのであんまし見ていて微笑ましく無い。子ガラスへの給仕は思わず顔面の筋肉が弛緩するほど可愛いんだが、ハシブト夫婦のラブラブがイラっと来るのはバカップルを見ている感じに近いからだろう・・・。
いづれにしても、求愛の言葉だったのか、人語を話すことで知り合いのオラを呼んでたのか。
ある種の鳥は色んなモノマネをしてメスの興味を惹くヤツも居る。世界丸見えだったか、動物奇想天外だったかで、オスがメスに求愛するときに、携帯電話の着信音を発声していたのを見たことがある。
それに近いのか、それともやはり人語を話すことでオラを呼びだしていたのか・・・「オラだよー、出てきて何かクイモン恵んでくれよー」とか、カラスが個体識別できるように、オラが鳥さんの個体識別ができるように。
カラスは仲間も人間もほかの動物でさえもしっかり個体識別できる。
人間でそれをできるのはごく一部だから、カラスから見たらほかの人間とは明らかに違うと思うのだろう。同族の仲間という区切りの他に、鳥類には数多の動物たちの中から自分たちに理解のある者を区別する性質がある。
もちろん、スズメも個体識別という能力をカラスと同レベルでできることを確認している。
普通、人間や犬なんかに近づくスズメなんかあり得ないし、猫にエサを分けてもらうカラスなどもっとあり得ないのだが、実際は違う。敵ではない相手は恐れる必要も逃げる必要も無いという感じ。
何もしないということさえ分かれば敵ではないという思考をするのもまた鳥類の知能の高さ。オラが鳥さん萌えなのは、あの小さい脳みそで犬や猫に匹敵・・・いや僅かに上回る知能があることに関係しているからだ。まぁ、フワフワボディーに固いクチバシ。極端に細い脚と恐竜のような足。そして自力で飛べる生き物ということもあるけど。
あと、頭頂部が特にフワフワだから。
ハシブトガラスの頭頂部は推らく鳥さんの中で一番フワフワであろう。
ちなみに頭頂部が逆立つときは警戒しているときが多い。
カラスが嫌いな人はカラスが怒髪天のときに近づかない方がいい。
もっとも、感情が高ぶっているときも逆立つので、クレクレの時も逆立っているのだが。
Firefoxが重いなと感じたら
2012年3月17日土曜日
Googleマップで見る凄い地形 ロシア コテリヌイ島
2012年3月14日水曜日
そういえば桜島はどうなった?
今日の桜島ってライブカムのサイトを発見。
昨日から噴火が続いているけど普通に生活してるって・・・たまげるわ。
青森市では一晩で70cm降っても「しょーがねーなー・・・」って程度で普通にみんな仕事や学校に行くけど、東京に70cm積ったら首都オワタになるんだろうな。
それと同じで、桜島の近くの人は今日も元気に噴火しとる・・・で終わりなんだろうな。
地震連発してるからまたデカいの来たりして
2012年3月13日火曜日
2012年3月12日月曜日
ロシアの声をワッチ
これほど簡単に海外の日本語放送を聴けるチャンネルは無い。
毎晩、21:00~23:00の間、AMで普通に720KHzへダイヤルを回すだけで強烈に入感するのだ。
放送が始まる10分くらい前にはラジオに ポーーーーー・・・・・ポーーーーーー・・・・と試験音声が流れているので放送開始前にチャンネルを合わせることもできるし、ER-21TやDR-09などのデジアナでは周波数を合わせるのも容易。
今日もオラはロシアの声を聴いている。
災害発生の報告を受けたのはロシアが朝の9時頃だったという。
このリンクの記事にはロシア側から見た日本の震災や原発事故に関する意見が見て取れる。
ほかにも記事がいくつかあり、本当のことを言わない日本政府を外国から見た日本の対応に関する意見としては非常に参考となるものが多い。
ロシアに関しての日本国民の印象というのは人によって様々だろうと思うが、いま日本とロシアの間にある問題は北方領土問題が有名。ただ、それ自体に日本国民はあまり関心がないというのも事実だ。
たまにニュースで取り上げられれば思い出す程度。実際そんなもん。
北方領土問題は日本政府とロシア政府との問題だし、できれば日本に早く返して貰いたいというのは日本人としては当たり前なのだが、こういう話し合いというのは政府同士でなんとかして貰うしか無いわけで、自分にとっては遠い昔に起きた戦争終結時のドサクサまぎれのなんちゃらかんちゃらとしか知らない。日本はもっと近隣諸国と仲良くしたらいいんじゃないかと。もっとも、国なんてものが無くなれば領土問題も無くなるんだから、早いところ人類共通の敵が現れて世界が一つになればいいくらいに思ってる。
気軽に色んな話ができる関係になれば昔からのシコリというのも「まぁ、過去の話だし」ということになるんじゃないかと。たぶん面白くないのはアメリカの属国てある日本という立場なのだろう。お隣さんより地球の反対側にある大国が大事なんだからな。なんか独立国家で世界的にも恵まれた(政治家には恵まれていないがw)国にしては妙に世渡りが下手くそ。家計が火の車なのに借金してまでよその国に援助する見栄っ張りな国。それが日本。やるべきことをしない。本当のことを言わない。簡単にできることを思いつかない。頭が良いけど賢くはない国、日本。
今の日本にとっての最も警戒すべき国は中国と北朝鮮であって、それですら何か正しく国民に伝わっていない事実があるのではないかと思えてしまうほど国内のニュースは操作された情報でいっぱいだ。
なにせ、国内の情報ですら操作され、本当のことが伝わっていない。本当にすべきことを放送せず、前からあったはずの目立つ情報を「いま分かったみたいに」小出しに出しては関心をそちらに誘導し、それ以上に知るべき情報を覆い隠す。そんな国にとって都合の良いニュースばかりではTVもラジオも国内ニュースに関して興味を持てというのは無理な話。
そんな日本国民が海外の生の声を聴く方法があるとすれば海外放送しか無い。
それがその国の中で放送されるその国の考えであるのだから客観的に受け取れる。
それ自体が例え調整された内容であっても、その国がその国の考えで選択している内容で世界に放送しているのだから、その国にとってはそういう考えなのだろうということであって、それがすべて正しいとも思ってもいない。それでいいと思う。日本国内のニュースだって新聞社によって報道のされ方が違うし、そもそも日本の三大誌自体興味がない。地元の新聞さえあればそれでいい。余計な情報も、調整された震災関連のニュースもネットで調べれば簡単にニュースになっていない情報なんぞ手に入る。
そもそも、新聞を読んでいない人を読んでいる人が新聞を読まないと馬鹿にしているが、そんな一般向けの情報源でしか世の中を知ることができないオマエの方が可哀そうだと言い返したい。
ネットには本当も嘘も溢れているが、少なくとも新聞で読み取れる情報量より多方面の情報が過去に遡って調べることができる仕組みがある。
ロシアの声とて、その多数ある情報の一つであって、その情報を読む人がどう解釈するかはその人の自由だ。ただ、このように国営放送であるロシアの声を通して情報を得ることは、ロシアから見た日本の311という視点であり、それそのものには非常に価値があると言ってもよい。
新聞しか情報を得ることができない情報弱者はせいぜい紙面を読んでいる自分が一番物知りだという自己満足に浸ってもらいたいものだ。オラは新聞も事実または嘘の一つであり、ネット上の情報もまた、本当であり嘘があると思う。すべてを客観的に伝えるというのは一番大事ではあるが、憶測で書かれることもあるし、憶測や確実な情報でないものを事実として伝えたり、嘘で人を陥れることもある新聞やニュースもあることを知っている。
鳥インフルエンザが人に感染するといった情報に対して過剰反応する人間もまた、正しくないかもしれない情報を鵜呑みにして動いた「噂に弱い人」としか思っていない。遺伝子構造の違いすぎる人間と鳥とでは、そんな簡単にウイルスが感染するわけがない。鳥と豚と人間が非常に近い場所に居る中国ではウイルスの突然変異が起きてもしょうがないが、人間だって防ごうにも毎年大勢の人がインフルエンザに感染する。それが鳥で発生したというだけであって、別に皆殺しにする必要は無いんじゃないかと。もしかしたら生き残った個体の中には免疫を持ったすぐれた鶏が居たかも知れないのに皆殺し。
どっちが異常事態かと考えれば、人間のやってることの方が異常なんだと思えるのだが・・・
賢くなるために色んな情報に触れ、自分のその情報を信じるなり嘘と見抜くなり、読者(リスナー)にはそれぞれ自分でそれを判断する頭が必要だと思う。
あ、ロシアの声の前半終わったな。
1年経ったのか・・・早いものだ
思えばあの日。
会社の照明が瞬断でチカっとなったその直後にアレが襲ってきた。
震源地から400km以上離れたこの青森市であれほどの揺れがあったのだ。
太平洋側の八戸市に火力発電所があって、青森市の電力はそこからやって来ているということを実感した。
停電なものだからニュースはオラの所持している12バンドの短波ラジオ(AM/FM/SWx10)のみ。
震災直前に短波ラジオが気になり集めまくっていたオラは、その後に起きた市民のラジオ買わなくちゃだわ騒動に巻き込まれることもなく。電池もふんだんに所持していたことからラジオ三昧を満喫していた。
会社は仕事にならないということから地震から2時間弱で終業となり解散。暗くなる一歩手前だったのでなにもできずその日は買い物なんかもしないで(というかコンビニが酷いことになってたので寄れなかった)帰宅。ろうそくを掘り出してテントに籠ってしまった。
世間は停電で明かりなど一つもなく、夜になって激しさを増した雪でダメ押しを食らった。
それでもオラはラジオを持って避難所に行ってみたのだが、ラジオで言ってる避難所では全く受け入れ準備ができておらず、職員が懐中電灯片手に右往左往。忙しそうだから邪魔しちゃ悪いし家に戻ってラジオを聴いていた。
短波ラジオは環境ノイズが無くなったせいでガンガン入った。
世界では日本の地名を繰り返し言っていた。
言葉がわからなくてもJAPANやSENTAIとかIWATE、FUKUSHIMAなんかの発音は聞き取れる。
あれから1年。ラジオでは何と伝えているのだろう・・・
ノイズが酷くて2局しか入らない・・・最近、近所に酷いノイズ源があるようだ・・・ラジオ聴くために引っ越したいくらいだ・・・オラTV見ないし。