やっぱりネコの考えていることはワカラン
酉年で鳥好きのオラには鳥さんの言いたいことはおおよそ分るが、ネコの考えだけはわからん。
さっき帰宅して車から荷物を降ろしていると、野良猫がオラの左斜め後方で、まるで獲物を狙うかのように構えている。気配消せよ・・・何かオーラを出しまくりで凝視してんじゃねーよ。
直視すると驚いて無意味に跳ね上がって階段をダッシュで駆け上り、目を逸らすとまた同じ位置からオラを凝視している・・・
何か食い物でもクレと言うのだろうか、それを何度か繰り返したあとにビーフジャーキー犬用をくれてやる。
犬用のを猫にやってもいいのか知らないが、カラス用に買い置きしてたヤツなので何でも食うカラスには気兼ねなく食わせられるが、玄関横の隣のゴミ山に住んでる猫もこれを躊躇無く食うしオカワリするから別に構わないだろう。
カラスやスズメはきちんと人間に分かるようにジェスチャーで主張するが、猫の挙動は体を摺り寄せてきたり、腹を見せて撫でろと言う以外はよくわからん。しかも猫アレルギーだから関わりたくはないし、オラの友達の天敵である猫に情をあまりかけたくないってのがホンネ。
世の中には人間でも話しが通じないヤツが要る。
今日も話しが通じないヤツの相手で疲れた。どうして自分の言いたいことが先行して自分の意思をうまく伝えられないという状況に気付かないのか。
全く以って、猫並みの脳味噌であるとさっき思った次第である。
少し落ち着けってんだ。