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2013年10月29日火曜日

危険が排除される⇒危険に対して鈍感になる

自分で考える機会を失うと、危険を避けられなくなり、自分で考える機会を失い、自分で避けようとしなくなる。

世の中は危険でいっぱいなのだから、自分の身は自分で守るしか無い。

自分の肉体的強度や攻撃力に自信が無い人は、殺傷力の高い道具で武装し、そしてそれが規制され続け、そして世の中からモノが消えてなくなる。

考えることをやめた生物は、静かに衰え、イレギュラーに対して対応できなくなる。

本当に全くの無防備でどうやって生物として危険を回避するというのだろう。

このまま自分で自分の身を守ることをやめ続けたら、遠い未来では、生まれてから死ぬまでカプセルの中で生きて死んでいくのではないかと思ったら、どっかの漫画でそんなのあったなぁ・・・みたいな世の中になるのだろうか。

人と人とのコミュニケーションは全てモニター越しとかになるんだろうなぁ。
物理的に外界に接しないことで、全ての行動は体の代わりとなるアンドロイドやロボットに取って替わり、そしてカプセルが故障したら簡単に死んじゃうし、コンピューターウイルスなんかが蔓延したらカプセルが生命維持機能を失って大量死とか?。

うーん、誰か、この世の中の矛盾を続けた結果の未来を壮大なスケールで笑い飛ばしてくれないかな。
CGいっぱい使って・・・いや、ボカロとMMDでもいいやwww

肥後守と銃刀法をどう解釈したら良いのか・・・うーん

銃刀法改正について

 銃砲刀剣類所持等取締法
(昭和三十三年三月十日法律第六号)

最終改正:平成二五年七月三日法律第七二号

(最終改正までの未施行法令)
平成二十五年七月三日法律第七十二号    (未施行)
    

   第一章 総則

(趣旨)
第一条  この法律は、銃砲、刀剣類等の所持、使用等に関する危害予防上必要な規制について定めるものとする。

(定義)
第二条 2  この法律において「刀剣類」とは、刃渡り十五センチメートル以上の刀、やり及びなぎなた、刃渡り五・五センチメートル以上の剣、あいくち並びに四十五度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ(刃渡り五・五センチメートル以下の飛出しナイフで、開刃した刃体をさやと直線に固定させる装置を有せず、刃先が直線であつてみねの先端部が丸みを帯び、かつ、みねの上における切先から直線で一センチメートルの点と切先とを結ぶ線が刃先の線に対して六十度以上の角度で交わるものを除く。)をいう。

(刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物の携帯の禁止)
第二十二条  何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが八センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で、政令で定める種類又は形状のものについては、この限りでない。

   附 則 (平成二五年七月三日法律第七二号) 抄

(施行期日)
1  この法律は、公布の日から起算して六月を経過した日から施行する。

肥後守は豆サイズ以外、全て6cmを超える。ただし(以下)

①飛び出しナイフではない(自動的に開刃する装置を付けたものではない。手で展開する。)
② みねと刃先が60度以上である(みねの延長上に刃先が無い。みねと刃先までの角度が120度以上ある)
③開刃してみねと刃を直線にロックする機構が無い(ちきりを指で押さえなければならない)
④刃の長さが6センチメートルを超える。ただし(以下)
⑤刃体の長さ8センチメートル以下の折りたたみ式ナイフである(大は8センチメートルなので中まで)
⑥政令で定める種類または形状 (* ̄(エ) ̄) ん? 具体的には?(以下)
⑦両刃で5.5センチメートルを超える刃物ではない。(肥後守は片刃であり法令でいう刀剣ではない。

うーん・・・結局法律って「どーにでも解釈できる」ってことだよねぇ。

いっそのこと、

①肥後守の刃先を直角に削る。
②削るまたは切断する際は6センチメートル以下にする。
※法改正を見越して4.5センチ程度まで短くするとか?

これしか無いってことだよね。
それこそ、銃刀法に一切引っかからない肥後守を販売してくれないかなぁ・・・

①突き刺す事ができない
②刃が短く鋭利ではない形状

というこだね。

( ´(Д)`)y━~~~ むう・・・ボンナイフ程度の大きさの肥後守とかあればいいんじゃない?

鞘が4cmで刃が3cmでみねと刃先が70度くらいなやつ。
その程度でも十分に鉛筆は削れるしね。

あとは広報用のビデオを見て判断するか・・・http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2418.html

わからん! ヾ(`(Д)´)シ つか、日本じゃダガーなんてイラネーヨ! ツールナイフまでOKにしやがれ!


でも、もっと簡単に肥後守の合法・非合法を判断する簡単な方法がある。

 それは今でも日本のとある小学校では肥後守を使って鉛筆を削ろうという方針があり、小学生全員に肥後守を学校がプレゼントしている。
 小学生がカバンの中の筆箱に肥後守を入れて持ち歩いているという状況から、その程度の所持が合法の範囲なのではないかと。

 後は、所持する人が社会的に問題が無い人。精神病患者ではない。住所不定ではない。暴力団ではない。同法に関する犯罪歴が無いまたは5年以上経過しているなどの条件がつくらしい。
 この辺もまたややこしい。素直に刃物の種類ごとに、どのような所持が適当であるのかハッキリしてほしいものですな。
 道具は所持する人がどのように使うかによって左右されている訳であって、危ないからみんな禁止っていうのは凄く乱暴な話である。そのうち日本じゃ料理人以外は包丁を所持できなくなり、家で料理するのは刃先が四角い果物ナイフまでになったりして・・・

 それって嫌過ぎるよね。日本人の劣化は、特殊な事例を全部周りのみんなに適用してしまうことから起きる。持ってないことで安心を得るってどんなんんだよ。人を殺すための道具として使うか、何かを生み出すために使用する道具かの判断を他人に委ねるってのはどうにも好かん。

 乱暴な話、パソコンで犯罪が起きるからOfficeしか使っちゃダメ!、インターネットは危険だから子供には使わせないとかいうレベルにまで発展しかねない。馬鹿が馬鹿なことを行なって、それを馬鹿が馬鹿騒ぎして、馬鹿のような馬鹿法律ができる。
 これって、終いにはモノゴトのヨシアシを全て他人に委ねるって事なんじゃないの?。その道具をどのように使って、どのような結果を得るかということは、全て自由であり、その過程と結果に対する責任は使用者に課せられるべきなんじゃないかな。

 かといって、世の中には頭のおかしい連中も居る訳で、結果としてその道具を人殺しに使ってしまうことが起きている。そしてどんどん所持してよい刃物の種類や長さや形状まで、事細かに指定され、解釈も自由になり、その時と場合と、判断する人間によって様々な判断がされる。本人の意思など何処にも無い世界・・・

 そっちの方が怖いと思うけどねぇ・・・

 このまま馬鹿な法令が作られ続けたら、アメリカのような州ごとに不思議な法律もできたりして・・・

 例えば・・・

雪国では 軒先のツララで人を殺傷せしめることができるため、住人は長さ5センチメートル以上、または太さ2センチメートルのツララを放置してはならない。

気温が零度を下回ることがある地方では、凍らせた豆腐で人を殴り殺せるため、高野豆腐を作る際は厚さ2センチメートルまたは質量が300グラムを超えてはならない。

鉛筆を武器として使用できないよう、人が死亡する可能性のある長さ(およそ1センチメートルを超える)を販売してはならない。また、蒟蒻や寒天も武器として使用される危険があるため同様とする。


とかw ヾ(≧(∇)≦)シ 世の中に人を死傷せしめられないモノってあるのかな? 

素麺ですら工夫したら工夫すれば死傷せしめることができそうだ。

銃刀法とは違うけど、蒟蒻ゼリーの件然り・・・世の中から自己責任が消えていく。

2013年10月28日月曜日

Microsoft Office2007以降になったらExcelで遊べないなぁ

現状で、Excelはオラにとってただのお絵かきソフト。
仕事中に色んなイラストを頼まれるけど、Excelで描くから誰でも見ることができるし、誰でもやろうと思えば編集できる。ベタ描きの絵と違って全部線画なんで色変更も自由。改変も容易。

だけど、あるきっかけでExcel2010を使うことがあって、オートシェイプで遊ぼうとしたら・・・できん・・・なんじゃこれは!!!

ていうか、今、「あそぼう」が「遊ぼう」で変換できないというIMEのお馬鹿加減にビックリした・・・GoogleIMEに変えようかな。

2013年10月27日日曜日

おっ!アレルギーが!

 薬って飲み続けるとクセになるというか、依存してしまうのであまり好んで使用しないオラ。
 必要なときに必要な分しか摂取しないのだが、一昨日から色んなお茶を飲み始めて蕁麻疹が終息し始めている。
 突発性喘息も、ここ暫くはお茶を大量に飲んでるお陰かお茶で気道が温められているお陰か、殆ど息苦しくない。

煮出し中

水代わりに飲むお茶を、空いたペットボトルに充填しておくつもり。
去年買った2.7Lの大きな薬缶でお湯を沸かして複数のお茶パックを5~6個浮かせておく。
暫くすると勝手にお湯を吸って馴染むので、冷めるまで放置。

煮出しすぎると苦味が出るとか言われるけど、ヾ(≧(∇)≦)シ そんなのどーでもいい!

お茶請け

胡麻煎餅。塩煎餅。しょうゆ煎餅 ヾ(≧(∇)≦)シ うまい! きなこねじりもうまい!!!

今は煎茶とゴーヤ茶を飲んでる。

どうも寒くなると水分を摂る量が減って小便の濃度が濃くなる。
小便の濃度が濃くなると血液中の不要物の濃度も濃くなる。塩分も濃くなる。
血液がドロドロになる。寒いと詰まる。脳卒中になる・・・

そんなの嫌なんでどんどんお茶を飲んで体を温めつつ小便で排出して健康に ヾ(≧(∇)≦)シ お茶バンザイ!

お茶の旨い季節になった

 ここ数週間で急激に気温が下がり始め、流石のオラでも深夜、早朝は下着だけでは少し寒いような気がするようになった。夏の間は薄めのスポーツドリンクにクエン酸を混ぜて水分補給していたが、ここまで気温が下がると大量に飲めない。いや、飲んでもお腹が冷えてしまうのでお茶に変更した。

 人間というのは飽きる生物なので、全く同じものを続けて大量に摂取できない。白いご飯は美味しいが、オカズ無しに白いご飯だけを食えないことと同じ。白湯も少しは飲めるだろうけど、茶にすれば色んな味が楽しめてかなりの量を飲むことができる。

 お茶も種類が豊富なので、味を変えて楽しむこともできる。人間は脳が欲しがるものと体(腸)が欲しがるものが違う。脳は美味しいものを際限なく欲しがるが、体はそんなものばかり摂取してちゃ変調をきたしてしまう。 でも体に良いものを美味しいと感じるように腸の命令を脳に美味しいと認識させれば、苦いとか、渋いとか、変な味と感じるものでさえ美味しいと感じることができる。

 この辺の感覚は上手く連携できるかできないかに個人差があり、大人なのにニンジン・ピーマン・タマネギ・セロリなどが食べられない人には無理。体に良いものを美味しく感じられるよう上手く欲しいものリストの連携が取れる人は「それそのものの味」を愉しむことができる。

 お茶もそうで、健康茶には美味しいと感じられるものは少なく、苦いとか変な味のものが多い。でも、「これは体に良いから体に美味しいもの」と暗示を掛ければ、結構普通に飲めるようになる。

 最近はゴボウ茶が良いとか世間では言われているけど、ちなみにオラはゴボウを料理するとき、昔から皮を剥いたりアクを取ったりしない。 ゴボウのアクは体に良いと昔から知っているので「何を今更」と思ってる。
 ちなみにゴボウを買ってきて自分でゴボウ茶を作ろうと思っても普通に失敗する。ゴボウの汁が乾き始めるとベタベタになるので普通にスライスして干そうとしても、生乾きをフライパンで炒って乾燥させようとしてもダメ。
 面倒だから水に晒してアクを抜く作業をしないで生のまま鍋に直接投入してる。

 アクは旨みだ。

2013年10月22日火曜日

ハシブトさんなのに!w

先月上旬にちょっとした実験を行なった。

それは食いしん坊で欲張りなハシブトガラスに1個まるごとの菓子パンをあげたらどうなるか・・・

いつも千切って投げると食べられるだけ食べて、咥えられるだけ咥えて、周りを気にしながらどうやって仲間に強奪されずに自分の縄張りまで帰るか・・・という行動に出る。足りなければもっとクレと言うし、何度でも往復する。

でも、時間が無かったので相手もしていられず賞味期限切れの菓子パン(メロンパンの倍くらい大きい) を1個まるごと どん! と置いてみたのだ。

他にはカラスが居なかったので奪われる危険も無いし、焦ってどうこうする必要も無いってこともあったのだが、結果は「視界から消えるまで菓子パンを目の前に立ち尽くしていた」だったのだ。これが四分の一程度の大きさなら迷うことなく咥えて猛ダッシュで逃げただろう。

でも、彼の頭にはこういう思考が巡っていたのかも知れない。
※彼というのは今年で5歳になる顔見知りのハシブトガラス。ここの日記にもよく登場する。
  人間(オラ)との付き合いが長く、かなり賢い個体。
  何かを喋ろうとする努力が見られ、犬や猫の鳴き真似もする。

① 何コレ? 食い物だよな? 食い物に見えるけどこんな大物見たことが無い!
② コレ咥えて飛べるのか? ていうか、咥えて前が見えるのか?
③ いつもこんなデカくないだろ、罠か?罠なのか??? 襲ってくるとか、危険は無いんだよな?
④ いや、仮に咥えて飛べたとしても、こんなの咥えていたら仲間に袋叩きに遭うかもしれない!危険だ!
⑤ 分割して運んだ場合、戻ってくるまで残っているだろうか。1回目で見つかって残りを奪われるかも!
⑥ 1回で運ぶべきか、小分けで運ぶべきか!これだけあれば3日は何もしなくていい!

という葛藤に苛まれていたに違いない。

カラスでも判断に迷うとか、ジレンマで立ち尽くすことがある・・・ということが分かった。

色々と考えるんだな・・・やつらも。

2013年10月21日月曜日

久しぶりに来た常連のスズメ

 昼休みに車で寛いでいると、車の下からチュンがチョンチョンと小刻みにホッピングしながら現れ、70cmほど過ぎた辺りでチラっとこっちを見てからパンを持って隣の車の下に移動する。
 そのパンを食い終わった頃に隣の車の下からこっちを見上げて、「食ったよ、次のをくれ」と目で訴える。この間、一言も会話は無いのだが、これがこのスズメとのいつものやりとり。ここ2週間ほどは殆どカラスに怯えて近寄らなかったのだが、今日は休み明けでロクなものを食って無かった上に台風や長雨で疲れたのかエサを貰いにきた。

 いつもどおりの彼の態度に安心するオラ。体重20グラムくらいの小さな小さな鳥さんと、体重109キログラムの人間との関係。ゴジラと人間ほどの差もあろうかというこの2つの生物の間でも信頼関係というものがある。しかも飼ってる訳でもなく、普通にその辺に居る野鳥。
 スズメと親しいオラが凄いのではなく、数百倍、数千倍もの差がある人間に対してこのやりとり。絶対に肝が据わってると思う。
 いや、人間と違って毎日が生存競争の戦いに明け暮れているからこそこの態度なのだろう。少しでも楽してメシにあり付ければ、それが普通は相手にしないであろう生物でさえ利用しようという彼らの戦略か。 とても逞しいと思う。

2013年10月18日金曜日

足しゃっこい

2日続けて気温が一気に晩秋に・・・お陰で足がしゃっこい(津軽弁で冷たいという意味)のだ。
つい2週間前までは暑くて半袖じゃなきゃ死んでしまうくらい暑かったのに、ここ数日で一気に冬の気配。
マイミクの話では八甲田はもう紅葉が終わってるっぽくて、岩木山には初冠雪なんだとか。
北海道じゃ30cmも雪が積もったところもあるようで、既に冬支度しなくちゃならない時期に入った。

今年はスタッドレスを履き潰す予定なのでタイヤ交換してないオラは何も焦る必要が無い。5mmも溝があるんだからタイヤは来年買えばいい。

隣ん家の玄関に猫が住み着いて・・・

 隣のゴミ溜め玄関に野良猫が住み着いた。何度も宣言している通り、オラは鳥さん派なので猫はある意味で宿敵なのだ。
 その元々の猫が何の猫なのか分からないほどのみすぼらしい雑種の猫が帰宅すると玄関でニューニューと鳴いてエサをクレと言うのだ。(だが断る)
 こいつのせいでオラは鳥さんの招待ができない。いや、できたとしても食われるのがオチなので呼ぶのをやめた。さっさとどこか遠くに引っ越して欲しいものだ。

 鳥さん言語についてはオラはある程度把握しているが、猫語というものは態度とセットで「かまってくれ」や「エサをくれ」や「怒っている」や「発情している」程度しか分からない。いや、それ以上のコミュニケーションが取れるのだろうか。

 世の中は犬好きや猫好きで溢れていて鳥さん好きなんて5%も居るのかすら怪しいほどに鳥さん好きには滅多に遭遇しない。だから「皆と同じであることを嫌う」傾向のオラは鳥さん派なのだろう。まぁ、彼ら鳥類の知能の高さを知ってからは益々好きになったとも言えるが、少なくともあのスズメでさえ知能は猫よりも高い。脳と体の体積による知能の比較は哺乳類によく用いられるが、鳥は別格。

 正確な人語を発音できる動物は鳥類だけだからということもあるが、そのコミュニケーション手段のバリエーションたるや犬猫の比ではなく、恐らく興味を持った対象の言語や仕草を短期間に学習する能力たるや驚愕するほど高い。
 勿論、スズメの何倍も頭が良いカラスは、その感情表現の高さに爆笑させられることもある。

 それに比べて猫・・・確かに人間慣れしているから気が向けば触れることができるだろうし、エサをくれる人間に依存することから手軽だし、飛んで逃げることも無いから手が届きやすいというのもある。
 でも、鳥の場合は飛んで逃げられるから余裕をぶっこいてギリギリのラインまでは近付くし、信用してないと尻を向けていつでも逃げられるよう顔だけコッチ向いてるような感じだ。

 だけど、ここからが違う。

 鳥は飛んで逃げられるという利点を持っているが、信用度が高くなると物凄くフレンドリー(言い換えれば図々しい)な態度を取る。よくマンガやアニメで病弱そうな女子・・・いや、薄幸の美少女が小鳥を呼んで手に停まらせているが、基本的に捕まえて食うかもしれない人間でも大好きな大馬鹿なハトや、親密度MAXのスズメやカラスじゃあるまいに、あれは有り得ない。
 せいぜい、怪我したのを拾って看病でもしなければ人間なんぞに触れるなんて有り得ない。そんな存在なのだ。

 だからこそ!

 そう、だからこそそこがいいのだ。 基本的に人間に対して敬遠されている鳥さんに好かれるということは、他の野生動物とも上手く接するコツが掴める。触れないにしても目の前で写真を撮らせてくれるくらいの余裕というものがオラにとっては至高の時間だ。鳥さんはアイコンタクトと仕草だけで鳥類以外の動物とコミュニケーションを取る。鳥同士は言語形態が違っても(鳴き声が違っても)双方向に理解して意思の疎通を図っている。

 てっきり鳴き声が違えば意味が通じないのかと思ってた頃もあったけど、鳴き声が違っても通信プロトコルがエラーも無く相手に届き理解し行動に出る。つまり鳥さんにとって言葉とは歌であり、リズムであり、信号であり、感情であるのだ。

 彼らは自分と全く異質の生物に対して個体単位で危険の有無をランク付けするという話も過去に日記に書いたが、もしも鳥の脳と思考をコンピューターのプログラムで再現できるのであれば、人間が翻訳できない言語も鳥さん翻訳スクリプトで全て人語に訳せるかも知れない。それだけ鳥さんの言語野は我々哺乳類とは異質なのだと感じる。特に彼らは微妙な感情を読むことが物凄く上手いのだから。

 脱線したので猫に戻る・・・

 で、野良猫。 スズメやカラスでも「ごめん、今日は何も無いんだ・・・」が理解できるのに、「エサなんてねーよ?」 というオラの言葉と態度が分からない。野良猫だからなのか。それともコイツが馬鹿なのか分からないが、人間の都合なんてガン無視で甘えた鳴き声で陳情してくる・・・オラが猫アレルギーだってこと。鳥さん好きなので天敵の猫を好まないこと。それすら汲んでくれない・・・

 寄るんじゃねー!この糞ハトが!・・・とかいつもハトに対して敵意むき出しのオラだが、なんだか一向に理解してくれないという共通点からなのかも知れないが、少なくともこの野良猫がスズメより馬鹿だってことは理解した満月の夜だった・・・

2013年10月17日木曜日

肥後守(大)本割込(黒)を3回分相当で研ぐ所要時間は5時間半


 先々月、アウガ1Fに来ていた三条金物市で購入した肥後守(タイトルの商品)を1本、本気で研いでみた。刃の側面が平らになること。推奨される「かえり」が出るまで片面を研ぎ続ける方法。そして刃先の強度を上げるため少し起こして仕上げの刃付け。刃物椿で磨き上げ、防錆対策まで全部。

 今週の月曜日は家に篭って特大の全鋼(クローム)を研いでいたが、推奨される研ぎかただと鉛筆の木はカミソリで刺身を切るかの如く切れ味抜群だけど、何せ全鋼。芯で刃がボロボロになった。これも刃先だけ例の方法で 処理したが、この特大の全鋼と本割込の大は研ぎの所要時間がほぼ同じであることが分かった。

 柔らかい全鋼は研ぐ時間が短くて済むがサイズが特大であったため面積が広く時間が掛かった。本割込の大は小さいが割込なので刃先が硬く均一に研ぐために時間が掛かった。

 もしもオラの日記を見てこれから肥後守を購入したり、既に購入している人が本気で研ごうと考えるなら、そのくらいの時間が必要だということを考慮して欲しい。これが青紙だったらもっと硬いので根性入れて研いでも+1時間は掛かりそうだ。

 まず、肥後守の本体は1000円前後。1000番+3000番の両面砥石を基本として3000円程度。水を張って砥石を漬けながら研ぐためのトレイは100円ショップでA4の書類入れがあるからそれで間に合わせるとして、刃物椿(刃物油)に1000円前後。雑巾やボロ布、キッチンペーパーなど仕上げで水分を拭き取って油で拭き上げるものなど、少なくとも 初期費用に5000円程度掛かる。1本を刃の側面が平らになるまで研ぐ時間は慣れてきたオラでも1本あたり5時間。(ながら作業だけど)

2013年10月13日日曜日

アクセス数が!!!

猫に・・・前は岩木山の形だったしなぁ・・・

某大手全国チェーンスーパーの陳列

他社の製品が要冷蔵だからって、常温保管できるレトルトを冷蔵コーナーに置くのはやめてください。
何度も場所を変えたり、探し難い上に「何でここに?」というところに置くのもやめてください。
カルパスを冷蔵のウインナーと一緒に置くのはやめてください。カルパスも冷蔵じゃないでしょ。
調味料は一箇所にまとめてください。同じ系統の食品は同じ列に並べてください。
買い物籠を洗浄してください。汚いです。持ち手のところ、手垢が溜まって黒いです。バッチいです。不衛生です。

って思った。

というのも、これはトップが悪いんだと思う。きっと彼方此方にバラバラに置いて、色んな棚を見て商品を買わせるって手だろう。客にしてみれば店員が居なければ探せない。というか、店員ですら場所が分からなかったこともあった。 これは絶対に店員や店長ではなく、スーパー本社の「とっても頭が良い馬鹿」が決めたんだと思う。

あのね・・・売り上げも大事だけど、客も店員も探し難い場所に陳列させるのはね・・・お客様第一じゃないですよ?www

ネットが繋がらなくて焦る

さっき、普通に起動してもネットが繋がらず、3回も再起動しても繋がらず、モバイルWiFiルーター(SoftBank TZE 007Z)も何度も電源ON/OFFしても繋がらず・・・

電源が入ったままUSBを抜き挿してたら「ドライバーをインストールしています」・・・(* ̄(エ) ̄) へ?

最近、Windows7の大量セキュリティーパッチ&アップデートがあったから、MicrosoftがSoftBankのドライバをウイルスだと思って削除したんじゃねーの?

2013年10月11日金曜日

風邪じゃなかった。喘息だった・・・

 寝てるときに酸欠起こして起きれなかったっぽい。シムビコートを3本貰ってきた。

 今まで喘息について全く調べてこなかったけど、気管支のアレルギーらしく、冷たい空気を吸い込んだり、乾燥した空気を吸い込んだり、アレルギー物質などを吸い込んで発症するらしい。 マスクしてた方がいいみたいだね。

 耳鳴りは耳管が詰まったからだろうと言うが、耳管を開放できるオラには耳管ではないと断言できる。耳鳴りは別の問題だろう。やはりストレス性のなんらかの問題が引き起こしたものだろう。

 まぁ、午後から会社に来いといわれているので行くけど。

風邪ひいたっぽい

昨日の20時くらいから耳鳴りしていて、夜中に便所で目が覚め、起きたら遅刻・・・

まじで風邪ひいてるけど、そんな急に風邪をひくわけがないとか課長が言う。

そりゃ、あんたの主観であって、ひいてるかどうかは本人じゃないと分からんだろうに。
具合が悪いってのは本当で、それで定時に起きれなかったというのも事実。
好きで事前連絡を怠ったとか、起きなかった訳ではない。どうして決め付けで話を進めるのだろう。
あんたが赴任してから一度も遅刻していないだろ?
故意に遅刻する馬鹿なんてイネーヨ。

具合が悪くて起きれずに出勤時間までに起きれなかったということは故意で連絡を怠ったということになるのだろうか。
誰しも普段から好きで風邪をひいたりするわけがない。
特にオラはここ数年、インフルエンザどころか、風邪をひいたことも何かの病気に掛かったことがない。
たぶん、疲れが溜まっているのだろう、それで体調を崩した。もしくは免疫力が落ちているのだろう。

さて、病院に行くのも面倒だが、喘息も少し残っているのでシムビコートが欲しい。

2013年10月9日水曜日

三菱鉛筆9800 と トンボ鉛筆8900

 三菱鉛筆9800は12本入り398円。トンボ鉛筆8900(黄色い箱が目印)は12本入り298円。 三菱鉛筆は有名税なのか100円高い。だけどトンボ鉛筆だって品質じゃ負けていない。
肥後守の切れ味を試すために散々鉛筆を削りまくってるオラだから言う。トンボ鉛筆の方が木の材質が柔らかくて均一で削りやすい。トンボ鉛筆の方が削っているときに芯が折れ難い。トンボ鉛筆の方が書き味が滑らかである。買うなら安くて品質の良いトンボ鉛筆を買おう。

で、ホームセンターでの在庫であるが、どうしても三菱優先になっている。箱売りも三菱鉛筆の方が種類が多く、バラ売りのラインナップも三菱鉛筆が優勢。確かにUniやUniStar、Hi-Uniは素晴しい。でもMono、MonoR、Mono100も素晴しいのだ。三菱鉛筆の小豆色もなかなかカッコイイ。でも、Monoシリーズの黒もイカス!w

三菱9800は深緑。トンボ8900は明るい緑。これは好みであるが、個人的にはトンボ鉛筆の方が綺麗だ。世の中には三菱鉛筆派とトンボ鉛筆派が居て、Amazonのレビューを見てのとおりであるが、普及品の比較じゃトンボ鉛筆8900の圧倒的勝利でいいんじゃないかな。それに鉛筆を削っているときの香りも含めてオラはトンボ鉛筆の方が好きだな。
(*´Д`)=3 トンボ鉛筆萌えw

というか、トンボ鉛筆さんに質問。あの箱の窓はナメクジにしか見えないんですけど、アレは何であんな形状にしたんですか?w

 (*´Д`)=3 なんつーか、もう、この黄色とレトロな箱のデザインがステキ!w


 いえぇーい! ヾ(≧(∇)≦)シ MADE IN JAPAN!! JAPAN!! JAPAN!!


ということで、みんなMADE IN JAPAN を買おう!

BLogger がリンクを追加できん

追加ボタンを押しても無反応。

早くバグを直してくりー

2013年10月5日土曜日

鉛筆を削ることが楽しい

鉛筆を削ることが楽しい⇒鉛筆を綺麗に削れるように研ぐのが楽しい⇒砥石を買うのが楽しい⇒研ぐ対象としての肥後守集めが楽しい。

何が目的なのか ヾ(≧(∇)≦)シ  わかんねー!




 肥後守を検索すると、それまたは肥後ナイフに関する銃刀法。事件。子供に刃物を持たせない運動などナイフに対してのマイナスイメージなニュースが多い。その上でこの肥後守を買った人の賞賛も多いという事実が分かる。今だからこそ?、いや、昔から良いものは良いと分かりきっているものだからこそ、今になって手にして良さがわかる人も多いのだ。

 「貴方は鉛筆を綺麗に削ることができますか?」

  問題はここ。今はシャープペンシルを使うことが当たり前になり過ぎて鉛筆の存在が忘れられがちになっている。せいぜいマークシートでHB以上の鉛筆かシャープペンシルで・・・という表現でしか鉛筆というキーワードは出てこない。
 文房具コーナーに行っても鉛筆は主役ではない。鉛筆を削るものは差し込んでクルクル回す四角い小さな鉛筆削りだけ。
 たしかにオラの子供の頃にもあった。あったけどナイフで鉛筆を削ることが楽しかったので、お陰で30年以上経過した今でも難なく削ることができる。刃物の扱い方も体が覚えていて怪我をすることも無い。

 「 道具を正しく使用できるということは素晴しい」


 肥後守を手にしたらその重厚感。実用的な道具としての存在感。単純なのによく考えられている構造。 研ぐほどに切れ味が増し、使用した時に得られる感動のようなもの。研いでいる時の安息感。よく切れるようになった満足感。精神面でもかなりプラスな道具だと思う。

 世界での肥後守の評価も良く、日本の伝統的な工芸品の美しさや実用性を熱く語る外人さんのコメントもなかなか嬉しい反応で、こっちも嬉しくなる。
 肥後守は世界に誇れる日本製品としてこれからも存在し続けるかも知れない。ただ、忘れてならないのは「六一〇ハップ+トイレ洗浄剤」による硫化水素発生事件。これのせいで六一〇ハップはこの世から消えた。どんなに良い、昔ながらの商品でも「間違った使い方で被害が起きると消え去る」ということだ。

 刃物で人を傷付けることしか考えてない馬鹿がいる限り、刃物の立場はいつだって危うくなるのだ。刃物を正しく認識して使用できる人を育てる社会づくりというものが必要だ。
 刃物は危ないから子供に持たせない・・・その結果、料理もできない。鉛筆も削れない大人が出来上がるのだ。