クルミ実験
黒い大きいやつにクルミを8個放り投げてみた。3羽が飛んできた。
ハシボソは当然、クルミが何であるか知っていると思ったが・・・
ハシボソの中でもクルミを知らない奴は見向きもせず。
かといえば、ハシブトでも猛ダッシュで2個3個と咥えようと鼻息を荒くしている奴も居る。
なるほど。ハシボソガラスは遺伝子がクルミを食べ物だと認識している訳ではないのか。勉強になった。
先日の初雪はノーカウントね。だって気づいた人なんて周りに居ないんだから降ってないのと同じ。
ってことで、外ではアラレがバラバラと強風に煽られて窓にブチ当たってます。
全然、全く以って寒くありません。風呂上りですが下着一丁で既に30分ほどゴロゴロしてます。
ストーブなんて点けてません。体温は別に高くないけど、熱をどんどん発生させる体質なもんで、無風状態であれば大して寒いとか感じないのです。
ということで、人肌が恋しい女子は湯たんぽ代わりにどうですか?
イケメンじゃないけどブサメンでもないですよぉ。
どっちかってーと・・・クマのプーさんとか言われたことがあるって感じ。
森ショコラというものを食べてみた。
普通に美味いし、値段も1個500円くらいなのでお手軽。一人に対して1個をお土産とするにはベストチョイスかもしれない。
普通なら見た目で「気になるりんご」(りんご丸ごとパイ)だが、個数を揃えるとなると1個700円は中途半端。
でも、森ショコラなら1箱500円。選ぶのが面倒ならこっちを選ぶ。
安いし美味しいし良いんじゃないかな?。
新鮮なスケトウダラを塩漬けにした、とてもしょっぱいおつまみ。
これを解して色んなものに混ぜて食う。
それそのものの塩分が強いので味付けは不要なことが多い。
タラもいい塩梅にダジが出るし、酒を飲んでいた時代はこれで日本酒が何ぼでも飲めた。
だが、今は徹底して酒を飲まない。年に数度、イベントか何かで飲むくらいだ。
でも、塩タラは毎年買っている。
ご飯に解した塩タラをのせ、お茶漬けにしてもうまい。
炊き込んでもうまい。
でもって、今日は大量にあるハクサイで塩タラ鍋にしてみた。
昆布でダシをとって、塩タラをドボン!。
切った白菜を投入。煮込んで火を止めて30分放置。
きっとうまい。
鳥さん属性のオラは基本的に鳥の天敵である猫が嫌いである。
いや、可愛いと思うのと、好き嫌いは別だからね。
自分にとっての実害があるものは可愛くても嫌いだし、賢くてもブサイクで危険なら大嫌い。
他の人にとって嫌われる存在であっても自分にとって実害がなければ好き。
ここで「実害がある」と「実害が無い」についてだが、猫は可愛い。やわらかい。シッポも魅力的だ。
でも、気分野である。触らしてくれることもあれば中には噛まれる人もいるが、オラはここ数年は基本的に触らないことにしている。プランターや家庭菜園を掘り返してクソをする。小便が臭い。毛が衣服に付着する。アレルゲンである。人間が嫌いという態度を示しても擦り寄ってくる。どうやらお構いなしである。オラのお客さん(スズメ)を襲う。エサを強奪する。勝手に家に侵入しようとする。もちろん猫など家の中には入れたくない。夜中に発情してとんでもない大声で騒ぎ置いているものをなぎ倒すように暴れる。
これだけ「嫌い」な条件が揃えば十分に嫌いになる。
やはり、鳥さんと違っている決定的なことは、「鳥さんは無関心には無関心。好きには好き。嫌いには嫌いで応える」ということ。一方で「猫は猫本人の気分的な部分が一番左右される。猫ごときの機嫌取りなんぞしたくない。やめろと言っても理解してくれない」ということかな。
つうか、野良猫が煩いんだが・・・(;´(Д)`)=3 あー嫌だ嫌だ・・・
でも、オールアップルとオールクランベリーは失敗だった・・・不味くて食えない・・・
黒くて大きくて賢くて食いしん坊の知り合いに進呈しよう・・・
まさかこんなに食えないようなものだとは思わなかった・・・
みーんなオールレーズンにしとけば幸せだったのに・・・
久しぶりに食い物の買い物で失敗した・・・
まず、オールアップルの悪い点。
なんだこの昔の学校給食でコッペパンにつけて食うリンゴジャムみたいな味は・・・今時こんな不味いものは金を払って食わんよ? クエン酸で少し酸味を利かせ、リンゴの食感を残してくれよ。気分的には薄いアップルパイみたいな感じ。りんごは安いんだから古くなって粉をふいたような廃棄寸前のりんごじゃだめだよ。早生品種だって新しいうちはシャキシャキ感があるんだから、りんごは新しいの使ってよ。
次にオールクランベリーの悪い点。
膨らみすぎ。膨らみすぎてパサパサしている。オールレーズンのようなしっとり感が無い。完全に乾いている。これ、明らかに失敗作でしょ。 牛乳と一緒なら食えなくも無いが、これを非常食にはしたくない。
ああ、そうだ。
オールプルーンってのを作ってよ。レーズンと一緒でたぶん上手くマッチすると思うよ。プルーンはレーズンくらいにカットしてね。
何かをアレンジしてみたり。
新しく何かを生み出してみたり。
イメージを浮かべながら絵を描いたり。
アレをこうできないか?といわれて「こうですか?」とやってみたり。
考えるってのは面白い。いや、考えている時が面白いのかな。
キットやプラモを組み立てるのも面白いけど、昔はガンプラが300円だった時は、色んなMSのパーツを付け替えてみたり、余ったランナーで何か武器をこしらえたりしたものだ。
既存のものを組み立てて結果として1つのものを完成させるというのは容易い。
でも、結果が見えているものを黙々と考えもせずに作る工程は小学校のときに既に終わってる。
電子ブロックのEX150を買って、ブロックの組み合わせは150通りあるのだが、別に回路の仕組みさえ分かれば別の回路も組める。それに飽きて電子部品をユニバーサル基盤に差し込んで電子工作に明け暮れていたこともある。
技術の授業はオラにとっては初歩の初歩であったわけで、何時間かかけて作るものでも1時限で完成しちゃう。
勿論時間は余る。既に完成しているものに余計なことをしてしまうようなガキだったな。
インターホンの時は回路のプリントパターンに半田メッキ!って薄く半田を染みこませてイモハンダとか糞教師に言われたが、むき出しの銅版ってのは時間が経てば腐食してダメになるからハンダメッキしたわけで・・・モノの本質がわからん教師だったな・・・クリアのグリーンでも塗れば良かったかねぇ・・・
今じゃ自分の給料で好きなものが買える。趣味に走ろうと思えば材料を買ってきて自分で好きなものが作れる。
飽きたらアレンジするし、100円ショップに行けばループアンテナの巻き枠になりそうなものを探している自分が居る。
何かを見て、「あ!これはアレに使えるではないか!」とかいうのは日常茶飯事。煙草を吸ってる時に急に閃いて、メモしてみたり、すぐにいま手がけているものを改良してみたり。アイディアってものはどんどん出てくる。
考えるってのは楽しい。
①食うこと。②生き残ること。③子孫を増やすこと。
人間は、とりあえず文明人として衣食住が必要だがやはり生物であるからして、蒸気の3つは必須。
人間は生物たる衝動の内、②が弱い。いや、文明や頭脳ばかり発達して②が脆弱すぎると言ってよい。
③はもう半分諦めているが、生きている内は③はチャンスがあるかもしれない。
でも、その為には②が必須条件で、①は働いていれば何とかなるものだ。
ああ、そういや、働かないでも食ってるやつも居るけど、オラは逆に何もしないということが我慢できないので、多分、何らかの生産活動はするだろう。いや、していないと死ぬ生き物だから。
さて、首都圏でまた刃物を振り回す馬鹿が出現したようだけど、人口が多いんだから中にはそんなキチ害も居るだろうね。
そんなのが日常の中で起こり得るのが都会であり、人口密度が多いから、被害に遭う確率は低くても、誰かが被害に遭う確率は大きい。わざわざそんな確率の高い場所に住んでいるのだから、当然、遭遇確率は低くても、誰かが巻き込まれる確率は高い訳だし、②の生き残りに関しては都会ほど必要な要素では無いかと思う。
じゃあ、どうしたら身を守れるのか。
答えは簡単。生物として強くなればいい。人間って生物は他の動物のように種族として強いか弱いかという基準が当てはまらない。いや、知能が高くなるほど個体差が大きいとも言える。でも、頭脳で切り抜ける動物も居る訳だし、単純な力で切り抜ける動物も居る。当然、生態系の頂点に居る生物ほど襲われる危険は少なくも無いが、今回の事例のように、文明を持っている人間が同じ人間に殺されたり殺されかけるということは世界中で沢山起きていて、何も珍しいことは無い。
じゃあ、何をしたら良いか。
応えは身近にあった。オラは動物と日常的に対面して彼らの考え方や、行動原理。生き残りの知恵というものを目の当たりにしている。 青森だからだろ!w というのは関係ない。 どんな都会でも、どんな田舎でも周りに居るでしょ。動物が。
そいつらと目で会話していると、色々と大変だねぇとか思ってしまう。でも、まぁ、彼らはそれが日常であり、今日まで普通に挨拶していたやつが、月曜の朝には死んでることだってある。それこそ普通に。と思えばひょっこり現れたり。
彼らと話している間でも、彼らは決して気を抜かない。いや、中には防御をオラに任せて(押し付けて?)、メシに専念しているやつさえ居る。別にそれはいい。それも知恵だし、テクニックでもあり、賭けでもある。
オラは賭けが嫌いだ。だから滅多に宝くじなんてやらないし、一番くじもやんない。実力行使が通用する時は行使するし、避けられるものはこっちから避ける。避けられない災いは正面から受け止める。特に生死に関わる時はリミッターなんぞ無視して全力で対峙する。無論、本質はそっちなので普通にその辺を歩いていてもスズメの如く周囲の情報は全力で収集しているし、カラスの如く、目も良く、耳も良く、周囲の異常に敏感である。
田舎なんでせいぜい山でクマに遭遇するかも知れないという程度の危険と、運転が致命的に下手糞なやつか、危険感受性の無い馬鹿から一方的に衝突される危険はあるものの、少なくとも人間相手に遅れを取るようなドジは踏まない自信はある。
その為にするべきこともちゃんとしているし、パワーについても人並み以上にある。体重もあるから掴み合いになったところで普通の人とは力比べにもならない。体重の割りに機敏だから持久戦にならなければこっちの勝ち。動体視力と反射神経も人並み以上だから、相手の動きはたぶん見切れる。
一番の問題は・・・実戦経験がもう27年ほど無いので勘が鈍っているかもしれない事と、加減が出来ない可能性が高いということ。これが一番の問題。20代前半までは組み手とか遊びでやってたので、相手の羽交い絞めや関節技というものに経験値はあったが、何分、歳なのでどこまでやれるやら。ともかく、人間対人間の格闘なんて経験が無かったり練習を続けていないと、どんどん鈍る。これが一番怖いのかも知れない。
近所でヒマなときに相互に練習相手になってくれる人間でも居れば感は取り戻せるだろうし、とっさの時ににも体が自然と動いてくれるというのは知っているし、やってたことなので分かる。
今の時代、日本じゃ知らない人から襲われるってケースに遭遇することが稀ではあるが、少なくとも、襲う側も相手を選ぶってのはよくあること。だったら、相手にしたく無いだろう人間になれば、その確率もずーーーーーーーーーっと下がる。
ということで筋肉を鍛えて体を柔軟に保てばとりあえず、この身長と体重を相手に襲おうなどと考える輩はまず居ないということになる。
そう、体重が重いというだけでも結構な抑止力になるのだ。でも、ただの肉塊じゃ駄目だよ。
まずはこれを見て欲しい。