にがり
100cc入りの安いニガリをたくさん買い置きして残り1本となった。
青森市の水道水は美味いのでミネラルウォーターのペットボトルなんぞ滅多に買わない。
でも、ミネラルが不足するのでにがりを混ぜて水道水を飲んでいる。
にがり入りの水を飲んでいると、思いのほか体調が良い。
しかし、ここのところ皮膚の老化が進んでいる。
色々と体内と体表面のアンチエイジングには機を使っているのだが、やはり視力とともに最近の老化現象は加速していると実感する。 その辺はジャガイモ&ニンジン(22分茹でるだけ)で維持できそうだとデータが取れた。
問題は視力の低下。ブルーベリーは目に良いとされるが、必要な成分は赤や紫の野菜や果物だ。つまりアントシアニンなど。ぶどう、紫蘇(紫蘇はシソニンという成分らしい)、茄子、ブルーベリーか。
毒があるけど昔はワインの色素に使っていた「ヨウシュヤマゴボウ」というものもある。あの紫の色素は服に着いたら落ちない。あれが食えれば最高なのだが・・・
で、にがりの話だっけ。
にがりは海水から塩を取ったら残る液体。海水に含まれる様々なミネラルが凝縮されている。人間の体は海水の成分に近いのだと言う。人間も元を辿れば海から上がった生き物の末裔。血液が海水に近くても不思議は無い。
だからこそ、きちんとミネラルを摂らなければ体から排出されるだけで体内のミネラルバランスは崩れる。
ミネラルウォーターは淡水の鉱水だから海水からできたにがりに比べると色々と足りない。だから海水から作るにがりは体にとって必要なミネラルがバランスよく入っている。
明日、忘れなければにがりを買い溜めしておこう。