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2016年1月5日火曜日

駅前チュン 200m離れた所に

休みでほぼ1週間近く居なかった為か、朝に駐車場で待ってても来ない。
で、昼飯食おうといつもの店に行くも、今日はランチやってなくて入り口前で唖然・・・Σ( ̄(Д) ̄;) ・・・

ふと足元を見ると緩慢な動きのスズメが・・・あっ!・・・目が合ったら逃げた。
何かフラれた気分だった・・・

寒い日のスズメの声は「寒ぃ」と聞こえる

元気が良いときは

チュン!チュン!

今日みたいな寒い日は

チュ・・・チュ・・・

ン が殆ど聞こえない。間隔が空く。声も小さい。まん丸に膨らんで首だけキョロキョロ。陳情(ひもじいよぉ・・・寒いよぉ・・・)の表現と理解している。 エサを出すと一目散にこっちに飛んでエサを大急ぎで食らう。
人間には微笑ましく見えるが、 彼らにとっては食べなければ死ぬという状況なので、複雑な気持ちと温かい目で見守るという感じ。

住処を奪い、エサとなる草(エサ=イネ科の雑草の種)を雑草と称して刈り取ってしまう。 せめてできること。彼らの言葉を理解して、彼らにちゃんと向き合うこと。彼らの言い分を聞いてあげること。こちらを気にしていたら彼らの言葉で声をかけること。

2016年1月3日日曜日

張り込みチュン( o`θ´o)メシ!

玄関前に撒いておいた米が無くなっていたので、バームクーヘンを千切って投げ、すぐ米を蒔こうと振り向いたら1羽だけすっ飛んできてモグモグモグモグモグ・・・

( o`θ´o)ウメー!       Σ( ̄(Д) ̄;) 速過ぎる! オマエ!張り込みしてただろ!

避けそうもないので米を撒くのはやめた。まあ、彼は米をぶわ!って撒いてもあまり避けないんだよね。
オラが投げるのは食い物だけって分かってるし。
いつもカラスに先を越されるから、きっとアパートの壁の引き込み線に停まって張り込んでいたに違いない。

バームクーヘンは旨いよね。甘くて油っこくてフワフワで。

あ、外でヂュヂュヂュヂュン!って声が。取り合いしているなこりゃ。

2016年1月2日土曜日

つぶ餡派 こし餡派

餡饅はつぶ餡派。羊羹はどっちでもいいけど、白(大納言)は粒が好き。抹茶はこし餡がいい。
お汁粉はつぶ餡派。団子はこし餡でいい。そのままムチャムチャ食うのはこし餡派。

( ´(Д)`)y━~~~ 血糖値が上がるから自制しないとダメなんだけどね。

たい焼きはつぶ餡派。 コンビニの冷凍食品の棚に見つけて3袋買った。2個入りなので、1日に1個だけ食べることにした。カロリーコントロールはできているので、アレコレ食っちゃいけないとの指示は一切出ていない。

食べたいものを食べたい時に食べられるようにするためには自制しないとね。

今年の年末年始は好天で山岳遭難事故もニュースにならず良かったね

それとも、冬山に登ること自体を自粛する傾向にあるのだろうか。
毎年、初日の出登山と称して雪山に登って遭難・滑落・凍死する素人の風物詩(風物死)がニュースとして取り上げられ、「餅を喉につまらせ死亡」と「居眠り・飲酒・速度超過で事故死」としてニュースサイトのトップを飾る。

そもそも、人間は雪山を自由に行動し、吹雪でもその辺に隠れて寝るて晴れを待つという仕様にはなっていないし、四足の動物と違って視点が高いため1m先が見えないような吹雪では地面付近が見えていないしバランスが悪く踏ん張りが効かない。荷物を背負って自由な動きができない。耐寒性を衣服に頼る。中でも寒いからとすぐに石油ストーブやエアコンをガンガン高温設定にし、暖房に頼りすぎて自分で自分の体温を維持できない人間が多い。
そこを理解(自覚)していれば吹雪で自分の位置を見失う。足元がよく見えていない。斜面を滑落。低体温で死亡。人間単体で猛吹雪を耐えられない。体格に対して体重が重く筋肉量が少ないから自分の体の動きをコントロール出来ない。寒さで体が思うように動かない。普段の生活と乖離した場所での危険に鈍いなんてことは考えなくても分かる。人間は裸の猿なんだし。

雪山登山の魅力は、登頂した時の達成感と、高い山にのぼることで雲海を見下ろすその絶景。人間が普通は存在することの出来ない世界に来たという満足なのだろうと思うが、「これは命がけの行為」という自覚があれば事故そのものの確率はぐんと下がる。
つまり、精神力の問題。常に命の危険がそこにあること。気を抜けば死ぬという自覚。登ったら無事に下山するという強い意志。その1歩に命を賭ける気構え。これら無くして何が冬山登山だろう。たかが十数センチ雪が積もった山でも人は遭難するし、凍死もしている。それだけ山というものに慣れていないのだろう。
オラは大都会で遭難する自信はあるが、山では絶対に遭難しない自信があるし、遭難したとしても一人で穴を掘って何日も耐えるだけの体力と耐寒性がある。

某大学の冬山登山でサークルが全滅した事件も、報告書を読むと納得。「俺様最強!というリーダー」を中心に素人を引き連れての遭難。安全策を考えれば、単独で避難できる人間が素人を一人だけサポートする体制であれば結果は違っただろう。つまり、ベテラン一人が素人一人を完全にサポート。役割分担で荷物をタイプごとに持ち歩くのではなく、二人一組で1小隊。それぞれが遭難しても二人で必ず生還するくらいの安全確保が必要だろう。
山の天候は変わりやすい。状況はすべてリアルタイムに変化する。地形によって積雪量も変わる。見通しの良い稜線は積もりにくいが風をもろに受ける。全て常識。
そんな人間が生存できない場所で一人が残り全部の命の保証を確保するのは絶対に無理。絶対にだ。これは確率の問題であり、安全マージンを十分に確保するという意味でリーダーの責任。今までそんなパーティーで事故が起きなかったのは、余程、リーダーが頼りなかったか、パーティーの安全意識が平均してとても高かったか、或いは運が良かっただけ。

これは山に入る人間の経験則としての基本。「素人はベテランが当たり前だと思っていることを知らない」ということ。3人連れて行って残り2人が山から出てこなかったので、藪を移動する音で方位と距離を確認し、声を掛けたのだが返事もしない。山の常識として高音域の高い声で叫ぶ→聞こえた人は返事。それをしないから焦ったよ。
これは別に同伴者以外が返事をしてもいいんだよ。そこに人が居るって分かるから。返事をしないのはカモシカとかクマが居る可能性があるから。だから誰が返事をしてもいい。そこに人が居る。人が声を出している方向が分かれば、その方向が安全だと分かる。
世の中には呼吸のついでに言葉を発する人種がいる。要するに腹式呼吸が不得手な人間。大きな声を出せない人間。これは山に向いていない。互いの位置を知る・知らせる上でこれは重要。他にも色々と山でのお約束がある。
登山者の常識はオラには分からないし、分かりたくもない。あくまでも自分の身は自分で守る。山では誰にも頼らない。これは自分との闘い。ただ、連れて行ったら全員を車まで連れ戻す能力・体力・知識・責任感が必要。

動物的な勘や行動原理を忘れた人間には分からないだろうが、決まったルートのそこしか見ていないような周りの見えていない人間は基本的に周りが見えていないし、その癖が付いていないから、自分の居る場所を理解しない。危険に対して鈍感。強い生への執着がない。慎重さが皆無であることは間違いない。

あと、分からない人には分からないだろうが、人間の目は色・明るさ・明暗の違い・色深度・遠近感(深視力)がある。偏光グラスで吹雪のなか、全面真っ白の視界から道路や路肩を認識はできるが、裸眼でこれが普通に感知できるほど高性能な人間はどれほどなのだろう。白と灰色の世界でその僅かな色の違い(殆ど白と見分けが効かない薄い灰色)を認識できるか。その色の違いの形状で、それが何であるかを脳がどのように判断出来るか。そもそもその判断材料となる予備の経験や記憶や判断材料が脳にあるのか。

オラは幼少期から山に入っているから経験でそれらを補完し何であるかを認識できる。雪の日は深く積もった雪にダイブしてモグラのようにトンネルを掘り進んで遊んでいたので、素手で積もった雪の性質に応じた掘り進め方も知っている。簡単に雪に潜れる。雪の中は気温0度だから温かい。かいた汗で末梢から冷えることも知っている。手は脇の下や股間に突っ込めばすぐに温まるし、足は指を握ったり開いたり、手で揉んだりすればいい。登山するならすぐにカイロくらいは取り出せる場所に沢山詰め込んでおくべきだろう。凍傷が一番怖い。換えの下着や靴下。背中や腹に突っ込む新聞紙やタオルも重要な防寒対策だ。あと、オラ的には呼吸を確保するためのホースもあれば良いんじゃないかな。吹雪じゃ雪壕の入り口が時間とともに塞がれるので風向きや入り口で少し掘り進めたら90度曲げて掘り進むなど工夫も必要。

考えようと思えば状況に応じて生存性を高める方法はいくらでも思いつく。

オラは登山の知識はない。だから登山家の常識は知らないし、むしろ登山の知識は邪魔。だけど山で行動する基本概念。生き残るための知識。自分の周りで起こっていることを正確に把握し、次に何をスべきか冷静に考える余裕はある。


2016年1月1日金曜日

年越し刃物研ぎ

年越しそばを食ってから直ぐに酒を飲んで寝てしまった。起きたのは何時だろう?。
日付が変わる前にする事が無くて砥ぎ道具を出し、神社で汲んできた水で肥後守を4本砥いだ。
深夜の2時には眠くなってやめたが、まぁまぁの仕上がり。
不思議な事に、研いでいる最中に水の温度が上がらず、ずーっと冷たいままだったのが不思議といえば不思議である。
普通は温くなるものだけどね。

それにしても全鋼のくせに柔らかい。これ、本当に全鋼か?
4代目のときの全鋼よりも更に研ぎやすい。#1000でガシガシ削れる。こんなに簡単に整形出来るのは意外だ。最初に黒を1本だけ試しに砥いだ奴はもう少し硬かったが、今回の黒1本は刃先が柔らかすぎる。鉛筆を削っただけで刃先が変形するとか有り得ないだろう。
焼入れの違いだろうか。製造元がグラインダーで整形するときに刃先の角度が鋭角過ぎて強度が足りないとも言えるが、とりあえず、成形時の刃の角度は重要ってことだね。

2015年12月30日水曜日

ヤツらは群れでやってくる・・・

うーん、雪が本格的に降ってきたな・・・昨夜片付けたのに、もう10cm積もってる。

せっせと雪かきしていると、近くで待機していたヤツが気づいたらしい。1羽・・・3羽・・・10羽・・・100羽・・・

( ´(Д)`) あー・・・ちょっと待ってね  (`θ´o )_

体に積もった雪を玄関で払い落としているうちに玄関前にギャラリーが集まってくる。
1週間前まで遠巻きに見てた連中も、雪で地面を覆われて食べ物が摂れないせいか、食糧援助の直談判に来たのだ。
常連は3羽。鳥さんのクチコミは凄い。ちゃんとエサが貰える場所を他の仲間に伝達する「言葉」があるということだ。

こいつらの何割がこの冬を越せるのだろう。

去年は一番親しかった「最初の1羽」との別れがあった。飼っているなら家族だから別れはもっと辛かっただろう。でも、彼らは自由意志でオラと付き合ってる。オラは彼らの常に全力で生きている姿に癒され、彼らはオラを識別して積極的に関わってくれた。
人間が関わるべきでは無かろうと言う人も居るだろうが、自由意志だから良いのだ。こちらは縛っていないし、共生関係にある。互いにメリットがある関係は生物界では普通。たまたま人間とスズメの共生という関係。エサを貰う代わりにオラが喜びそうなMAXフワモコを目の前で披露してくれるし、気を許していなければ絶対にしない態度を見せてくれる。ちゃんと主張するし、言いたいことがオラに伝わってることを確信しているからこその信用がある。


はたから見れば人間の直ぐ側にすっ飛んできて詰め寄るスズメという構図に違和感があるかも知れないが、アニメでは美少女の手に乗る小鳥と話している・・・という絵が、オッサンを見つけてすっ飛んでくるスズメが行く手を阻み、エサをクレと脅迫している図になってるだけ。まぁ、今の季節では陳情が多いけどね。

至近距離で目が合って逃げない鳥の大半は人間に興味があって相手を観察しようとする。今直ぐ逃げないと食われると思わない個体は賢い。
鳥の敵。どちらでもない。味方のいづれかを選ぶのは鳥でもあるし、人間でもある。怖がらせてはいけない。相手が観察している時に動いてはいけない。相手の目を見ること。できれば笑っていれば相手も警戒しない。鳥とはそういう生き物だ。

※馬鹿なハトを除く

2015年12月26日土曜日

で、これが和柄の肥後守シース


雪の日が静かなのは

雪の中に大量の空気を含んでいて、防音材の役割をし、反射する音を雪が吸収してしまうから・・・らしい。

いま、気づいたが、本当に音が消えるんだな。近くの通りを通る車の音すら聞こえん。

久しぶりに積もった雪でハラペコちゅん

動物は相手に「自分は弱っている」という態度を見せない。それは襲われる危険が高くなるから。

でも、うちに来るスズメはちょっと違う。「腹減ったよーひもじいよー寒いよー・・・」と動きも緩慢に元気が無さそうな態度をとる。そうするとメシが貰えるかもしれないと思ってるからだ。まぁ、メシあげるけどね。

今年はまだオラに絶対的な信用を置くスズメは出現していない。まだまだ余裕があるからだと思う。
もしも、命に関わるような飢餓状態であれば普通に玄関前でチユチユ言いながら「すみませーーーーん、何か食べ物ありませんかーーー?」と待ってるはず。今年は雪が非常に少ない。このままだと積雪ゼロな正月になりそうだ。

雪かきしなくていいから楽なんだけどね。

2015年12月24日木曜日

100円ショップで和風柄の布を見つけ・・・

生地が薄いので裏地にフェルトを使い、超簡易シースの発展版を作成中。
勿論、超簡易版なんぞ及びもしないほど手間が掛かる。

でも、見た目は上々。
6本で200円程度の材料費。作るのは1本あたり40分というところ。
いま、色々と実験中なので試作品が既に10本以上。
これをどうするか。

( ´(Д)`)y━~~~ ふっふっふ

出そうと思ったレターパックが見当たらない

出そうと思って車に積んでおいた。
12/22は忘年会。その後、代行で車を家に置いて本町界隈を徘徊。
12/23は寝てた。

探しても見当たらず、まぁ、いいか・・・いま、検索したら12/23引受け・・・Σ( ̄(Д) ̄;) !?えええええ???

2015年12月18日金曜日

ベルト通し無しバージョンの肥後守シース作り

よくよく考えたら、オラみたいに自制が効く人間ばかりじゃないわなぁ・・・街中でベルト通し付きシースに刃物を入れて携帯してたらヤバイではないか。

と、気づいたのが1週間前。そこでベルト通し無しバージョンを作成中。カラーバリエーションも地味系に落ち着いて、ド派手な色の生地が余ってる。それをベルト通し無しバージョンで消化してしまおう。ただ、そればかりだと色気が強すぎるので、落ち着いた色のベルト通し無しバージョンも平行して作成中。

和式ナイフなので和風なシースが望ましい。高級品の肥後ナイフに付属する入れ物を見ると紐で口を縛る袋タイプのものが主流。柄もうーん・・・もうちょい何とかならないかな・・・案はある。素材も見つけた。アレなら推そらく安っぽさは出ない。
問題は柄のバリエーションに不満があること。模様が大きすぎて小さい袋では模様の一部しか見えないので却下。
和柄の細かい模様で、布地が厚く丈夫なものが欲しい。

この辺りの手芸店を見て回ったが目的のものが無い。やはり通販しか無いのかな。

ピロエース石鹸が無ければミューズを使えばいいのよ!

ということで売ってないものはしょうがない。
手を洗う石鹸だと思ってたが、体を洗ってもOKと書いてるのでミューズに切り替えた。意外というか、思ったよりと言うか、良い按配である。量も多くて安いしスーパーでも買えるからこれにしよう。

・・・で、1ヶ月経過。これで十分だね。二度洗えば十分な効果が得られるので、風呂に入る前と後で2回使ってみたところお肌の調子が良い。カミソリ負けにもならないし、皮膚の更新もピロエース石鹸と同等。
ピロエース石鹸は高い時は570円。安ければ300円ちょい。でも、ミューズは3個パックで300円程度。安い時はバスサイズ(ちょっと大き目)でもその程度で買える。気兼ねなくガンガン使えるからありがたい。


2015年12月11日金曜日

35photo Vadim Trunov (*´(Д)`)=3 かわえええ

35photo Vadim Trunov

どんな賞賛の言葉も、この感動には足りない気がする。

通販業者選びで重要なこと

今回の教訓。「どこの運送会社で配達されるか」という点。

佐川やヤマトなど全国レベルで遍く営業所を持つ運送会社の場合は、概ね配達品質は均一だ。
だから曜日に関係なく土日祝でも夜間配達は可能。(特殊な地域や僻地、離島は知らんが)

今回の通販業者が契約している運送会社は地方ではそこそこ大きいが、そこから思いっきり離れると営業所が殆ど無いところだった。というか、その運送会社の名称は地名なのだが、何県にあるのか答えられる人の方が少ないというレベル。
オラでも、中国地方か近畿地方のどこか・・・というレベル。人によっては北陸とか九州って言う人も居るんじゃないかな?

ネット通販だと日本国内であれば距離を気にせずにどこからでも注文ができる。それは素晴らしいことだ。うんうん。
夜間配達の配達員さん。毎日、大変お疲れ様です。

だがしかし・・・そんなマイナーな運送会社だと混載貨物という扱いになって、宅配便ではない。実際のところ、その運送会社で送られたのを知ったときにネットで調べたら配達品質が悪く、評価は最低最悪だった。そんなのでよく会社が存在できるな?っていうくらい。無事に届くのか心配になったほど。
で、やはりというか、朝に配達店に届いていたが待てど暮らせど配達に来ない。そこで電話してみて日曜の夜間配達はしていないということを初めて知る。そんな運送会社を使うなよ!www
というか、どこで配達されるか、情報入力の段階で表示しろってこと。大抵はそこで躊躇うはず。人によってはヤマトが嫌いとか、佐川が嫌い。或いは郵パックが嫌いという人も居るだろう。いや、絶対に居る。でも、あそこの会社で配達されるのと、ヤマト、佐川、JPのいづれかで配達されるかわからない場合、あそこを選ぶ人は某運送会社の本社がある地元民以外、ほぼ皆無だろうということ。

一応、月曜から土曜は夜間配達してくれるという話ではあるが、今時、ネット通販でそんな会社を使っていたら売上に響くだろう。いくらそれが欲しくても、そんな運送会社を使っていることが最初から分かっていたら利用しない。普通はそうだ。
でもまぁ、今回は勉強になったよ。

惜しいね、通販会社としての対応は普通なのに運送会社が原因で客を逃しているっていうのは。
オラは利用してみて滞り無く届けばどんどん宣伝する方だが、今回ばかりは配達に問題があり過ぎて、お勧めできないので宣伝はしない。

ちなみに、通販の良し悪しを決める要素のひとつ「配達に問題があるとそこの通販業者の評価も下がる」。そんな運送会社を使ってんじゃねー!ってね。 これはよーく知っているので気持ちは分かる。だから自分がやられた時には普通に怒るわな。

調べて判ったが、そこは日付・曜日指定・時間帯指定が可能。追加料金無し。※全国直配エリアに限ります → 直配エリア書いてねーし!www 駄目だこりゃw

 「ちなみに直配エリアは秘密です♡テヘペロ」って言ってることと同じ。 都合の悪いことは書きませんっていうのはどうかと思うけどね。注釈付けてるんだから書けよ。

2015年12月10日木曜日

ReadyBoost と Windows Updateのメモ

時々、ReadyBoost が無効化(解除)されていることがあるのでWindows Update後はマイコンピュータを確認しておいたほうがいい。

2015年12月7日月曜日

宮本武蔵(肥後ナイフ)寸評

 比較対象は、肥後守定カネ駒「青紙割込(真鍮鞘)」となるが、以下のとおり。

刃(ブレード)

最近のカネ駒は直線的。これは五代目の特徴。砥ぎ易さは直線のほうが優れている。宮本武蔵は昔ながらのカーブを描いた刃なので、ちょっとコツが必要だ。
刃厚もしっかりあって。青紙割込のカネ駒と割込(こっちはSK材か???)の宮本武蔵。きちんと砥げばSK材割込でも必要十分な切れ味が得られるので別に品質には全く問題はない。

鞘(ハンドル)

最近のカネ駒も鞘はしっかりしている。人力で整形は可能ではあるが、四代目のものよりは硬い。
宮本武蔵の真鍮鞘はカネ駒よりも白っぽい。これは銅の比率がカネ駒よりも低く、亜鉛の割合が高いのかも知れない。
鞘はスマートで真ん中に滑り止めの切り込みが無い。
刃は鞘よりはみ出るタイプ。厚みがあって固く、磨きがかかっているのか鏡面処理に近い。値段の割にしっかりした造りとなっていて、鞘の裏には剣を振り上げたサムライの刻印。サムライが好きな外人向けの肥後ナイフである。
日本Love!な外人さんにはカネコマよりも宮本武蔵をオススメしたい。

かしめ(リベット)

同等のものが使われている。リベットの頭の大きさはほぼ同じ。ガタ付きは無い。

ちきり

鞘の幅と同じか少し狭い。カネ駒で言うと四代目作のものと同等。整形はこっちの方が綺麗。
SK材割込み(黒・銀)はカネ駒の四代目作も綺麗なのだが。
潰し過ぎの五代目作肥後守よりは四代目と同じ特徴のこちらのほうが好き。

値段

大で真鍮鞘。割込なので1350円では高くも安くもない。むしろ、裏の刻印(絵柄)があるので宮本武蔵の方が割安かも。
実際の所、真鍮鞘であればSK材を使用しようが、青紙を使用しようがどちらでも構わない。
真鍮(ブラス)鞘に鋼の刃という点で見れば、見栄えはどちらも良い。今度はクロームを入手してみようと思いたくなる。
ただ、今回購入したところではクロームは無く、取り扱いがあるのはe刃物さんとなる。チハラ金物店さんは肥後守はカネ駒のみ。レプマートさんは佐治武士作もあるが、今は在庫切れかな?。オラとしては佐治武士作の錬鉄(古鉄)を使った黒い肥後ナイフも素敵だと思う。

オラの故郷である弘前はなかなか素敵な鍛冶屋さんがある。だけど、そこでは多層鋼のナイフはあっても肥後ナイフのようなものはない。あすこならば非常に美しい肥後ナイフが作れそうと思うのだが・・・

以下、並べ替えるのが面倒なので一気に貼る。







どうですか? 写真の撮り方ひとつで違って見えるでしょ?。
実はこんなにも綺麗に磨かれているのですよ。









黒も表面の光沢が素晴らしい。槌目の黒(大)で2000円程度なら、比較となるあちらに比べるとかなりお買い得感がある。

カネコマの黒は高級品だけツルピカ。普及品はクローム(銀)だけ素材の特性上、ツルピカ。
真鍮も黒の普及品も鏡面ではない。金属磨きでカネコマの真鍮鞘をかなり磨いたか、ここまでは光らない。


肥後守 チキリ穴の廃止

五代目作から高級品「肥後守」のチキリ穴が廃止されます。
チキリ穴のあるものが四代目作です。

裏に「元佑作」があっても、チキリ穴無しは五代目作です。
チキリの形状、刃の整形がまるで違うのですぐに見分けがつきます。

チキリ穴の有無に関して実在庫と通販ページの整合性を確認をしたのは今のところミリタリーショップ・レプマートさんだけ。
他はいま確認しているか、気付かないかも知れませんので、購入前に現物の問い合わせをしましょう。
重要情報は出したので、あとは購入者が決めてくれ。

四代目の遺作は残り僅か。買うならNow!!!

2015年12月6日日曜日

通販業者を選ぶ基準に、宅配業者が影響するか否か

例えば、欲しいものがあって頼んだは良いが、それを配達してくれる宅配業者が原因でケチが付くことがある。
で、その状況を普通は通販業者に連絡することで通販業者は宅配業者にクレーム(改善要求)を出す。
仮に複数の宅配業者を選べる通販業者の場合、注文時に指定可能であればユーザーにとってはありがたい話。
実際の所、宅配業者の品質は地域によって異なることが多い。
青森でクソな宅配業者が東京では対応が良いなんてことは普通にあると思うし、その逆もしかり。
まぁ、単にその宅配業者の全体の品質はどうか分からないけど、営業所や都道府県単位で異なるのは間違いない。

今回、11月25日に京都の通販業者で宮本武蔵など(肥後ナイフ2種類と、接ぎ木用の園芸ナイフ)を注文したのだが、宅配業者が東北ではマイナー過ぎる運送会社で、仮に京都あたりではメジャーかもしれないが、青森では「なにそれ?」ってレベルの会社。
 この業者で荷物を全国発送すれば、当然、戦力の無い営業所では配達が正常に行なわれるはずもなく、問い合わせたところ、やはり日曜は配達しておらず、この地域の夜間配達もしていない。受付時に時間帯指定ができても、仕向地で時間帯指定ができないということを通販業者が知ってか知らぬか分からないが、通販業者は少なくとも知らないのだろう。

 そもそも、地方の運送会社で宅配を全国発送するということがそもそもおかしい。こういう通販は、全国に遍く営業所を持つ宅配業者を利用すべきだ。 いまどき青森市の市街地で日曜の夜間配達(18:00-20:00)ができないというのは宅配業者としてのレベルに達していない。ただの路線貨物(混載)業者だってこと。

 平日の午前午後しか指定できないのであれば企業への配達には使えよう。でも、個人への配達は向いていないと思う。

 仮に、このような宅配便のレベルに達していない宅配業者でしか発送できないとしたら、オラはそこの通販を二度と利用しない。つまりは、宅配業者が一般的な配達サービス(佐川・ヤマトなどの大手)に達していない場合、そこの通販の売上に大きく左右されることになるからだ。 ちなみにJPもまだまだ宅配便としての品質は高くない。