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2016年2月6日土曜日

常連のスズメは高齢スズメ


外から呼ぶ声がするので玄関の覗き穴から外を見ると、階段の一番上に道路の方向を向いたスズメが動かずに空を眺めている。こいつが最初の一羽でスズメ軍団のリーダーのようなヤツ。
大抵のことには動じないというか、信用しきってるのでドアを開けたくらいでは逃げない。

「あーい、ちょっと待ってねー・・・」と一度ドアを締めてからバームクーヘンを一口大に千切り、ポイと撒くも逃げない。もはやエサを投げられても、「当たらなければどうということはない(当たってもどうということもない)」ということか、それを拾って飛んで行くか、咥えてから「安全なオラ」の方に数歩チョンチョンと歩いてからじっくり食う。

時々ウンチをするのだが、歳をとったスズメはウンチの出が悪いのか、尾っぽをクイクイと上下させ、踏ん張ってる様子を見せる。こうなるとそう長くはない。去年もそうだし、一昨年もそうだ。この仕草をするスズメはそろそろ寿命なのである。
きっと、もう歳だし、いつ死んでもおかしくないんだから、今までこの人間は襲ってこないし、呼べば飯をくれるから逃げる必要も無かろうという意思表示なのかもしれない。

慣れるまで半年もかけて、せっかく信頼関係を結んでも、そろそろ寿命。しかも去年は玄関先で行き倒れやがった。こちらは危うく遅刻しそうになるし、寝床を用意し、昼に様子を見き戻ったら死んでるし、春に土に埋めるために玄関前に遺体を安置してたので死臭が凄かったし・・・その臭いで他のスズメがビビって近寄らないし・・・とにかく大変だった。

それならもう関わらないほうがいいじゃん!とか言われそうだが、生憎、こちとらスズメやカラスやカモには大きな借りがある。
それを返すために困ってる鳥類の話を聞いて、可能な限り助ける事にしている。

それが当たり前かのように意思の疎通もできちゃったりするので、こちらが言葉を解しているという素振りが相手に伝わってしまうので遠慮がない。これ幸いとばかりにあれこれ言ってくる。最終的に決めるのは鳥さんの方である。
中には釣り針が根掛かりした水草を飲み込んだカモが「この絡まってるやつ取って欲しいんだけど」と目の前に来て絡まったテグスを邪魔だと言わんばかりの態度。でも、ちゃんと「取ってあげる」というジェスチャーで返しても、いざ、手を触れようとすると怖いのか諦めて離れることもある。オラが冬に彼らの溜まり場に行くときはソーイングセットの小さなハサミをポケットに入れている。針が深い所に有れば鳥獣保護センターにでも連れて行くのが妥当だろうが、平内にあるらしいそれは地図には載っていない。全くやる気が無いセンターだね。

人間が破壊している自然へのお詫びとして、もうちょっと彼らに対して何かしてあげられることは無いのだろうか。

「人間は手を出すべきではない」とは言われるだろうが、この言葉には無理がある。「人間が彼らの生息域を荒らしてきた仕打ちを考えたらこの程度は何もしていないことと同じ。せいぜい話の通じるヤツが人間に身を任せたら助けてやるくらいの甲斐性があってもいいだろう?」ということだ。
もう6~7年ほど前に公園で出会った知能の高すぎるスズメ。結局は手を借りることを拒んだ。ただ、寝ている間は周りを警戒してくれるだけでいいというのだ。残念だが、それが彼の意思だったのでそれは尊重した。ただそれだけ。
オラは電波さんではない。まぁ、AMアンテナの制作に関しては日本で有数のサイトを持ってるけどね。そっちの電波でもないし、中二病でもない。在るが儘を見て、感じて、理解し、返すだけ。

何もしない神を信じるよりも、何かしてくれる怪異のほうがまだマシかもしれない。だから、自然に対して無関心な人間が多い中で、オラひとりくらいは彼らの話を聞いてあげても別にどうということはないと思うのだよ。

実際面白いよ。彼らの使う言語を反復して発声できるまで本人を目の前にして言うのだけど、最初は「ヘタクソ!」みたいな目で見る。でも、しばらくすると、わざと鳴いてくれて、「こうだよ!」と教えてくれる。彼らにしてみれば人間ってのは自然の一部ではない変な生き物だろうね。自分たちにとって害でしかない生き物なのに、話ができそうなら積極的に話しかけてきたり、頼みごとをしてくる。

何度も書いているけど、繰り返す。彼らの言葉は感情表現である。なので、人間が話すような文章的な長い言葉ではない。ただ、言葉が足りない分を仕草で補っている。その両方から彼らの考えが分かるだけのこと。そして害のない相手には攻撃的な態度は取らない。テンでも、ウサギでも、アオダイショウでも、ヤマカガシでも、アナグマでも、カモシカでも、サルでも、ツキノワグマでもだ。 驚かない。驚かせない。不可抗力のエンカウントでも、いちいち大声出さない。

相手の気持が読めるんだから、より直感的な彼らはもっと些細な気配を読むことに優れている。だから、こちらの表現の足りない部分は、向こうも推察してくれる。そのちょっとした行動で衝突も避けられるし、助けも助けられもできるんじゃないかと思う。

無彩限のファントム・ワールド OP FULL 「Naked Dive」

街中を歩いていると有線でのリクエストが多いのか、これがよく流れている。





2016年1月28日木曜日

スズメのクチコミ

恐ろしいもので、100羽以上居るんじゃね?

でも、最初の1羽が誰か態度で分かる。 最初の1羽は勇気がある1羽。そして動じない。
信用しているから周りをあまりキョロキョロせず、オラが一番安全だと思ってるから周りを気にする必要が無い。
周りのスズメもそれに習って真似しているが、やはり真似しきれていない。オドオドしているから、すぐにバレる。
ニヤリと笑えば「バレた!」と言わんばかりに逃げる。そして残るのはいつも堂々としている最初の1羽。
ジーーーーーーーーーーっと眼を合わせてくる最初の1羽。「ちょっと待ってね」が合言葉のようなもの。
この言葉の意味をしっかり認識しているので、おとなしく待ってる。そこがまた面白い。

オラ「スズメの言葉が分かるんだぜぇー!」  スズメ「オイラ人間の言葉が分かるんだぜー!」

ということなのだろう。
はい、しっかり癒やされています。 (*´(Д)`)=3 ちっちゃくて可愛いは最高だ。
まぁ、カラスはもっと分かりやすいから面白さは10倍くらいだろうか。
直接の接点を繋ぐのは難しいのかも知れないが、相互理解という点で付き合えばしっかり会話が成り立つ。
鳥類のコミュニケーション能力は凄いな。

2016年1月27日水曜日

ふわっと積もった雪に着地する鳥さんは・・・

軽い雪が10cmも積もると、スズメなんかは着地と同時に埋まってしまう。
そこで彼らは考えた。羽と尾羽根を広げれば沈まないじゃん!。

で、ご飯を貰いに来るスズメは、半分埋まった状態でこっちを見上げてる訳で・・・(*´(Д)`)=3 かわいい!

と、ホッコリさせてもらったお礼にメシを進呈するのであった。
カラスも図体はでかいけど、新雪の上に着地すると埋まるような深さになるとスズメと同じく羽を半分広げて着地する。

2016年1月23日土曜日

街中を歩くと街路樹を渡ってスズメが追いかけてくる。

ポケットからバームクーヘンを出して小さく千切って雪の上に置く・・と同時もう食ってる・・・

もはや、背に腹は替えられないということか。

まぁ、あれだけの人間の中からオラを判別して飛んで来る視力というか個体識別能力は高いよな。
オラは態度でどれが最初の1羽なのか判別しているが、彼からしてみれば、生死を分かつ1食分の大事な栄養源。
見間違いは命に関わるんだろうから、しっかりと顔の特徴。歩き方。目線の配り方なんかを研究しているのだろう。
オラからしてみれば、彼の観察力は凄いと思うよ。ある意味で人間のそれを遥かに凌ぐ識別能力だ。

スズメの驚異的な能力のひとつだろうね。

2016年1月21日木曜日

#北から目線

青森視点から見れば地元の青森ではこんなことを言いたくなる行動をしているので注意しようね。

特別豪雪地帯に革靴で旅行や出張で来るんだろうけど、長靴は安いからその辺で買って履き替えよう。2~3時間で10cmとか歩道もどんどん雪が積もるんだから、こっちじゃスーツに長靴なんて普通。何も恥ずかしいことなんて無い。歩道に雪が積もって歩きにくいからと車道を旅行カバン引きずって歩くのよく見るけど、車道も雪で狭くなってるんだから危ないんだよ。

コンビニとか店舗。公共施設に入るときは、雪を払い落として靴底の雪を足踏みして落としてから屋内に入ろうよ。雪を着けたまま入ってきて、それが溶けて床が滑りやすくなり、転倒するのは地元民じゃなくて雪に不慣れな人間。雪国の人間は冬の床やエスカレーターは滑りやすいって分かってるから滅多なことでは転んだりしない。でも、ニュースで見る限り、普通に雪が降った程度で大騒ぎしちゃう人達が、自分で滑る原因を屋内に持ち込んでいる時点で自業自得なんだよね。

雪かきしている人を邪魔するんじゃない。歩道を除雪している人は、大抵、良かれとやってるボランティアだ。そこを通行の邪魔だとわざと雪かきしている歩きやすい場所を通ってきて、その雪かきをしている人を邪魔のように歩いてくる。これって本末転倒じゃないのか?。こういうことをされるから #北から目線 は言われて当然なんだよね。

2016年1月20日水曜日

寒雀

このオッサン顔の小さな鳥さんは実に人懐っこい。


2016年1月19日火曜日

災害で携帯・スマホが使えなくなったときの通信手段は?

基地局が必要な携帯とかスマホ。バッテリーが残っていても、受信できるのは通信回線のみで、ラジオもネット経由のため、ラジオとしての機能は、ラジオを搭載しているものでなければ聞けない。
つまり、災害時に携帯やスマホは役立たず。これは311で身に沁みて思ったこと。ワンセグなどは受信できるだろうけど、停電が長引けば給電に不安がある。発電機で給電したとしても何週間もそれが続いたら、継続できるかどうか怪しい。せいぜい使える放送局は移動式のミニFMくらいだろう。

さて、過去に何度も書いているが、ラジオはアナログ。しかもAM・FM・短波のマルチバンドラジオが良い。未だにELPAのER-21TことDR-09が壊れずに稼働している。中国製とはいえ単純故に壊れにくい。十分に元は取った。
で、情報はラジオということでキマリ。乾電池2本で90時間も使えれば上等ではないか?

次に周りとの連絡方法であるが、アマチュア無線4級でも持っていれば良いのだが、今更取ろうとは思わない。まぁ、電気の基礎知識はあるので老後にでも取ろうか。
ということで「特定省電力トランシーバー」の出番。オラはこれを3台持ってる。ユピテルとケンウッドだ。まぁ、最近ではホーマックに行けばハンズフリーセット付きで2台セット1万円以下で買える。どうせ中国製かどこかのだろうけど、使えれば問題ないだろう。
だからこうだ。今度、大規模な災害が起きたら、トランシーバーの電源を入れて、何か話してみるのはどうだろう?。何処かの誰かが返事をしてくれるかも知れない。まぁ、公共の電波だから猥談やら個人情報丸出しとか、誹謗中傷やら、過激な発言はできないにしてもだ。電波の届く範囲では相互にお話ができる。
仮に、自分が建物の下敷きになっていたとしても、枕元にトランシーバーがあれば、誰かが返答してくれるかもしれない。

そう考えれば免許も不要。2台セットを2人で買って、1台ずつ持っても良いわけだ。つまり、5千円で何処かの誰かと話せる道具を持てる。しかも馬鹿な会話はできないので、ちったーマシな会話になるだろうし、そういう心得も習得できる。
そういう意味で、特定小電力トランシーバーという存在は面白いと思うのだ。

2016年1月16日土曜日

スズメは何時だって真剣に向き合ってくる

いつも忙しないし、要求もダイレクト。かなり強引な性格で見知った人間には遠慮が無い。
20グラムのこの小鳥は何時だって大真面目である。

右手前の彼。彼だけは街中でオラを見つけると声をかけてくる。ほぼ完璧に人間を見分けられる個体。
他の個体はオラが声をかければ気づく程度。動物は目を見れば知能が分かる。

オラをどう観ているか。目で考えもわかる。彼もたぶん、こっちの感情を正しく読んでいるから意思の疎通ができるのだろう。

2016年1月12日火曜日

肥後ナイフ 和柄シース(Ver.5)複数本対応版できました






肥後守(肥後ナイフ)用の新作シースです。複数本入るようにして、巻いてから紐で縛って持ち歩きます。
オラ的には今までのは1本用のホルダーという位置。シースとしてはこの形状が正しいのかも。

ハーフサイズは4本から5本入るように作れますが、このように1箇所だけ広くしてメンテ用の小物入れにしても良いかな?と。金属磨きやら紙やすりでもいいし、1本用のシースでもOK。
形状は、肥後守を収納して、巻いた時にシワが寄らないように縫っています。これでも色々と考えて縫ってるんですよね。
あと、縫うタイプと、接着剤で留めて、数カ所を縫って留めるとか強度の実験も兼ねています。
表地の和柄ですが、もう売ってません。そろそろネット通販で良さげな和柄のハギレでも探そうかと。

欲しい方にはお譲りしても良いですが、ウェブマネーとかGooglePlayのナンバーおよび住所を送ってもらって、現物をレターパックで送付という方法になります。まぁ、まだ売るほどのレベルには全然及ばずなんで売れるはずもないんだけどね。
オークションにでも代理出品してくれる人が近所に居ればありがたいな。

ちなみに全部100円ショップの材料で作ってます。ああ、糸はメーカー品だけどね。材料費は300円程度。作るのに手間が掛かってるから、2000円(+送料)で売ったとしても端数処理して切り上げたら3000円とか。
いまのところあくまでもコンセプト版。構造の研究段階だからかなりテケトーに作ってます。強度は保証するけど、見栄えは保証しない・・・みたいな。まぁ、乱暴に扱ったり工具箱に一緒に入れて車に積んどけばボロボロになるだろうけどね。普通に手で思いっきり引き伸ばしたところで裂けるような代物ではない。

( ´(Д)`)y━~~~ さあて、次は何をすっかなぁ・・・

2016年1月11日月曜日

冬は水よりお茶を飲め

内蔵を冷やすと代謝が下がって太る。だからお茶。

今日も、煎茶、ドクダミ、紅茶、桑の葉、グァバ葉のブレンド。1.5Lステンポットに作りおき。
500mlのステンボトルに移し替えて手元に用意。味なんてどうでもい。苦くても、渋くても、変な味でも構わない。煎じ薬だと思えば美味しく飲めると思うのだよ。
気休め程度しかないにしても、少なくともポリフェノール(抗酸化物質)は摂取できるし、体も温まる。トレイに行く回数も増えて老廃物を排出できる。気管を温めて喉を守り、風邪の予防にもなる。ビタミンやミネラルも摂れる。

( ´(Д)`)y━~~~ 何もしない。冷たいものを飲む。砂糖がたっぷり入った冷たいジュースを飲むより100倍マシ。

肥後守シース 次の段階へ 「複数本収納+巻いて紐で縛るシース Ver.5」

まず、コンセプトを決める。これには練習がてら丁寧ではなくとも頑強に縫い上げ、実用的な構造の実験を兼ねて時間をかけて仕上げている。実際に仕事から帰ってから少しずつ仕上げ3日掛かった。大きさは8本収納できるサイズ。

次に、量産可能な構造を考慮し、4本入るように半分の材料で作ってみた。

オラのように肥後守を大量に持っていて、実際に多数を研いでいる場合はその倍ほどの本数が入るように作っても良いのだが、実用面では全鋼・SK鋼・青紙。 または使い方に応じて異なる刃の仕上げを施した肥後守を収納するのが「実用的」とするならば、せいぜい3~4本といったところだろう。

Ver.5としては、本来の意味でのシースをイメージ。先日購入した和柄の記事を表地に。裏をフェルトで。留め具は紐で縛るタイプ。いま、コンセプトx1、量産試作x2の3つ。
コンセプトは端を何重にも塗ってある。量産試作1は、それを小型・簡易化。 量産試作2は接着剤で縫う手間を5分の1以下に減らした。今のところ想定内の仕上がりとなっている。

しかし・・・その材料である表地が、いつもの百均で在庫切れ・・・Σ( ̄(Д) ̄;) えええええええ!!!
せっかくやる気満々だったのに材料が無いんじゃ量産できんではないか。
元値が百均で材料を揃えているだけに300円程度で1つ作れるが、手間や巻いた時の見栄えを考えるなどの工夫はしているのでそれなりの値段にはなると思ったのだが。

今回も技術検証で終わるのかな・・・まぁ、いいか。技術や経験は金に代えがたいものだしな。
概ねこれの作り方はマスターした。他にやることといえば、工夫や見栄えの向上くらいのもの。
写真は後日、自然光の下で撮影してアップする。

2016年1月7日木曜日

スズメに声を掛けながら200m追尾させる

ということで、メシ食ってからその辺で買い物してから車で休憩するために街中を歩いているとスズメに出くわす。
声を掛けて反応があれば「こっち!こっち!」(スズメ語で)と時々呼びながら車に向かう。
駐車場近くの交差点まで来れば、あとはスズメが車のある位置まで先に飛んで行って待機。

ということが普通にできる。

ただ、手持ちのメシが無いときは声を掛けず気付かないふりをしながら通り過ぎるのだが・・・気付かれると逆に声をかけられる。思わず振り向くと負け。オラだとバレて、呼ばなくても後ろを付いてくる。後はさっきと同じ。
まぁ、非常食は常に積んでるので、全く食い物が無いという訳ではない。

夏はあげても見向きもしない食べ物でも、冬は別。食えるときに食わないと死んでしまうので、何でも食う。
ここしばらくは、また例年通り、直ぐ近くで大きな動作をしても怖がらずに近くで待機しているし、ドアを開けても逃げない個体も居る。それだけ必死ってことだ。こういう時だけ妙に人懐っこいんだよね。
季節によって態度が変わるのは良くないぞ。

2016年1月6日水曜日

薄めの紅茶を飲んで寝たら(結果)

足の違和感が消えた。赤みが無い。脂肪が柔らかくなった。
顔のむくみは改善せず、足のむくみは消えた。

その他に変化はなし。ただ、やはりカフェインで興奮状態になるので寝付きが悪い。寝付くまで動悸がする。寝ても疲れが取れない。

一長一短だな。ほうじ茶に変えてみるか。

2016年1月5日火曜日

夜は薄めの紅茶

紅茶にもカフェインが含まれるから、500mlにつきティーバック1つ。
味は薄いけど濃い色の出る紅茶を使ってるから効能としては十分。
これを続けて様子を見よう。どんな変化が出るかは1週間後に分かる。

というか、朝に足がむくんでいるか、赤みがどうなっているかですぐにでも結果は出るかもしんない。

それにしてもだ。良い方の500ステンボトル・・・お茶パックを取り出すの忘れててカビ生えてたよ。
今、煮沸滅菌中。

駅前チュン 200m離れた所に

休みでほぼ1週間近く居なかった為か、朝に駐車場で待ってても来ない。
で、昼飯食おうといつもの店に行くも、今日はランチやってなくて入り口前で唖然・・・Σ( ̄(Д) ̄;) ・・・

ふと足元を見ると緩慢な動きのスズメが・・・あっ!・・・目が合ったら逃げた。
何かフラれた気分だった・・・

寒い日のスズメの声は「寒ぃ」と聞こえる

元気が良いときは

チュン!チュン!

今日みたいな寒い日は

チュ・・・チュ・・・

ン が殆ど聞こえない。間隔が空く。声も小さい。まん丸に膨らんで首だけキョロキョロ。陳情(ひもじいよぉ・・・寒いよぉ・・・)の表現と理解している。 エサを出すと一目散にこっちに飛んでエサを大急ぎで食らう。
人間には微笑ましく見えるが、 彼らにとっては食べなければ死ぬという状況なので、複雑な気持ちと温かい目で見守るという感じ。

住処を奪い、エサとなる草(エサ=イネ科の雑草の種)を雑草と称して刈り取ってしまう。 せめてできること。彼らの言葉を理解して、彼らにちゃんと向き合うこと。彼らの言い分を聞いてあげること。こちらを気にしていたら彼らの言葉で声をかけること。

2016年1月3日日曜日

張り込みチュン( o`θ´o)メシ!

玄関前に撒いておいた米が無くなっていたので、バームクーヘンを千切って投げ、すぐ米を蒔こうと振り向いたら1羽だけすっ飛んできてモグモグモグモグモグ・・・

( o`θ´o)ウメー!       Σ( ̄(Д) ̄;) 速過ぎる! オマエ!張り込みしてただろ!

避けそうもないので米を撒くのはやめた。まあ、彼は米をぶわ!って撒いてもあまり避けないんだよね。
オラが投げるのは食い物だけって分かってるし。
いつもカラスに先を越されるから、きっとアパートの壁の引き込み線に停まって張り込んでいたに違いない。

バームクーヘンは旨いよね。甘くて油っこくてフワフワで。

あ、外でヂュヂュヂュヂュン!って声が。取り合いしているなこりゃ。

2016年1月2日土曜日

つぶ餡派 こし餡派

餡饅はつぶ餡派。羊羹はどっちでもいいけど、白(大納言)は粒が好き。抹茶はこし餡がいい。
お汁粉はつぶ餡派。団子はこし餡でいい。そのままムチャムチャ食うのはこし餡派。

( ´(Д)`)y━~~~ 血糖値が上がるから自制しないとダメなんだけどね。

たい焼きはつぶ餡派。 コンビニの冷凍食品の棚に見つけて3袋買った。2個入りなので、1日に1個だけ食べることにした。カロリーコントロールはできているので、アレコレ食っちゃいけないとの指示は一切出ていない。

食べたいものを食べたい時に食べられるようにするためには自制しないとね。

今年の年末年始は好天で山岳遭難事故もニュースにならず良かったね

それとも、冬山に登ること自体を自粛する傾向にあるのだろうか。
毎年、初日の出登山と称して雪山に登って遭難・滑落・凍死する素人の風物詩(風物死)がニュースとして取り上げられ、「餅を喉につまらせ死亡」と「居眠り・飲酒・速度超過で事故死」としてニュースサイトのトップを飾る。

そもそも、人間は雪山を自由に行動し、吹雪でもその辺に隠れて寝るて晴れを待つという仕様にはなっていないし、四足の動物と違って視点が高いため1m先が見えないような吹雪では地面付近が見えていないしバランスが悪く踏ん張りが効かない。荷物を背負って自由な動きができない。耐寒性を衣服に頼る。中でも寒いからとすぐに石油ストーブやエアコンをガンガン高温設定にし、暖房に頼りすぎて自分で自分の体温を維持できない人間が多い。
そこを理解(自覚)していれば吹雪で自分の位置を見失う。足元がよく見えていない。斜面を滑落。低体温で死亡。人間単体で猛吹雪を耐えられない。体格に対して体重が重く筋肉量が少ないから自分の体の動きをコントロール出来ない。寒さで体が思うように動かない。普段の生活と乖離した場所での危険に鈍いなんてことは考えなくても分かる。人間は裸の猿なんだし。

雪山登山の魅力は、登頂した時の達成感と、高い山にのぼることで雲海を見下ろすその絶景。人間が普通は存在することの出来ない世界に来たという満足なのだろうと思うが、「これは命がけの行為」という自覚があれば事故そのものの確率はぐんと下がる。
つまり、精神力の問題。常に命の危険がそこにあること。気を抜けば死ぬという自覚。登ったら無事に下山するという強い意志。その1歩に命を賭ける気構え。これら無くして何が冬山登山だろう。たかが十数センチ雪が積もった山でも人は遭難するし、凍死もしている。それだけ山というものに慣れていないのだろう。
オラは大都会で遭難する自信はあるが、山では絶対に遭難しない自信があるし、遭難したとしても一人で穴を掘って何日も耐えるだけの体力と耐寒性がある。

某大学の冬山登山でサークルが全滅した事件も、報告書を読むと納得。「俺様最強!というリーダー」を中心に素人を引き連れての遭難。安全策を考えれば、単独で避難できる人間が素人を一人だけサポートする体制であれば結果は違っただろう。つまり、ベテラン一人が素人一人を完全にサポート。役割分担で荷物をタイプごとに持ち歩くのではなく、二人一組で1小隊。それぞれが遭難しても二人で必ず生還するくらいの安全確保が必要だろう。
山の天候は変わりやすい。状況はすべてリアルタイムに変化する。地形によって積雪量も変わる。見通しの良い稜線は積もりにくいが風をもろに受ける。全て常識。
そんな人間が生存できない場所で一人が残り全部の命の保証を確保するのは絶対に無理。絶対にだ。これは確率の問題であり、安全マージンを十分に確保するという意味でリーダーの責任。今までそんなパーティーで事故が起きなかったのは、余程、リーダーが頼りなかったか、パーティーの安全意識が平均してとても高かったか、或いは運が良かっただけ。

これは山に入る人間の経験則としての基本。「素人はベテランが当たり前だと思っていることを知らない」ということ。3人連れて行って残り2人が山から出てこなかったので、藪を移動する音で方位と距離を確認し、声を掛けたのだが返事もしない。山の常識として高音域の高い声で叫ぶ→聞こえた人は返事。それをしないから焦ったよ。
これは別に同伴者以外が返事をしてもいいんだよ。そこに人が居るって分かるから。返事をしないのはカモシカとかクマが居る可能性があるから。だから誰が返事をしてもいい。そこに人が居る。人が声を出している方向が分かれば、その方向が安全だと分かる。
世の中には呼吸のついでに言葉を発する人種がいる。要するに腹式呼吸が不得手な人間。大きな声を出せない人間。これは山に向いていない。互いの位置を知る・知らせる上でこれは重要。他にも色々と山でのお約束がある。
登山者の常識はオラには分からないし、分かりたくもない。あくまでも自分の身は自分で守る。山では誰にも頼らない。これは自分との闘い。ただ、連れて行ったら全員を車まで連れ戻す能力・体力・知識・責任感が必要。

動物的な勘や行動原理を忘れた人間には分からないだろうが、決まったルートのそこしか見ていないような周りの見えていない人間は基本的に周りが見えていないし、その癖が付いていないから、自分の居る場所を理解しない。危険に対して鈍感。強い生への執着がない。慎重さが皆無であることは間違いない。

あと、分からない人には分からないだろうが、人間の目は色・明るさ・明暗の違い・色深度・遠近感(深視力)がある。偏光グラスで吹雪のなか、全面真っ白の視界から道路や路肩を認識はできるが、裸眼でこれが普通に感知できるほど高性能な人間はどれほどなのだろう。白と灰色の世界でその僅かな色の違い(殆ど白と見分けが効かない薄い灰色)を認識できるか。その色の違いの形状で、それが何であるかを脳がどのように判断出来るか。そもそもその判断材料となる予備の経験や記憶や判断材料が脳にあるのか。

オラは幼少期から山に入っているから経験でそれらを補完し何であるかを認識できる。雪の日は深く積もった雪にダイブしてモグラのようにトンネルを掘り進んで遊んでいたので、素手で積もった雪の性質に応じた掘り進め方も知っている。簡単に雪に潜れる。雪の中は気温0度だから温かい。かいた汗で末梢から冷えることも知っている。手は脇の下や股間に突っ込めばすぐに温まるし、足は指を握ったり開いたり、手で揉んだりすればいい。登山するならすぐにカイロくらいは取り出せる場所に沢山詰め込んでおくべきだろう。凍傷が一番怖い。換えの下着や靴下。背中や腹に突っ込む新聞紙やタオルも重要な防寒対策だ。あと、オラ的には呼吸を確保するためのホースもあれば良いんじゃないかな。吹雪じゃ雪壕の入り口が時間とともに塞がれるので風向きや入り口で少し掘り進めたら90度曲げて掘り進むなど工夫も必要。

考えようと思えば状況に応じて生存性を高める方法はいくらでも思いつく。

オラは登山の知識はない。だから登山家の常識は知らないし、むしろ登山の知識は邪魔。だけど山で行動する基本概念。生き残るための知識。自分の周りで起こっていることを正確に把握し、次に何をスべきか冷静に考える余裕はある。