チョウゲンボウ、ハシボソに追い掛け回される
朝飯を食いながら車でラジオを聴きつつスズメにメシをやる。オラの日課である。
今朝は雪が降り続きエサが雪に埋もれるほど。なので車の下に空間を作ってそこにメシを撒く。
スズメも雪を被らないし、上空警戒は不要。
・・・なのだが!・・・何か降って落ちてきた。 Σ( ̄(Д) ̄;) あ!
間一髪、スズメは逃れる。 (*´(Д)`)=3 セーフだぜ!チュン共よ!よく気づいた!
その後、鳥類の警備員であるカラスに追い回される。
たぶんこうだ。 スズメの残り物を目当てにしているので、スズメが居なくなるとメシにありつけない。
スズメが居なくなると自分たちが困る。だからスズメを襲うのは許さん! → 追い出し
カラスはハッタリが得意だ。自分より大きな鷲鷹目に平気で喧嘩を売る。
カモ雛を丸呑みにしようと狙うカモメですらカラスに目をつけられると逃げるしか手は無い。
意外と自然界では頼られているんだよ。カラスは。
カラスだけ嫌って、他のは可愛いからとか差別してる人が多いけど、きちんと生態や周囲の他の生き物との関わりを見れば、カラスそのものだけではなく、それらに関わる他の生き物のことだって解る。
これは非常に興味深く面白いのだ。
スズメやカラスを通して見る鳥類のアレコレ。
見えていない人には全く見えないこの関わりは、新しい発見が常にあって面白い。