あー・・・メモメモ。その状態の前と後が見えるというのは時間軸が見えているのか。
3次元ってのはいまのこの世界の認識できる状態で、4次元は時間が加わる。
つまり、人間が4次元を認識できるのはまず無理なことだが、自分らの上の次元に居る方々にはその4次元が認識できるんだよね。つまり過去も未来も見えているし知っているみたいな?。
例えば今目の前にある物体や風景の過去の姿と今後の姿が見えるのも、未来で起こる災害の予知で回避するということは、少なからず4次元を認識できているということになるのかな。
それが完全ではないにしろ、ただ何となくとか、パッと見で直ぐに想像ができるとか。
そこにはある物理法則に則っての計算に依るものも含まれるだろう。単純にその計算とやらもある約束事に沿って脳内でイメージ化すれば容易に想像できるし、それが当たり前のように見えるというのは予測というかコンピューターでもできるシミュレーションと同じだ。
ものが朽ちる状態。朽ちたものの元の形は今の形の昔の形と未来の形。想像と単に置き換えられるが、それが鮮明に見えている場合は、それは多少なりとも片鱗を見ているのかも知れない。
ま、物体のシミュレーションは訓練すれば誰でもできる。要するに特定条件における状態変化。或いは現状から過去を復元するなんて特段難しいことではないわけで。構造や仕組みというものが分かれば、その立体的な形状からこれらがどんなものであったのか解るからだ。
でも、災害を予測して回避する。或いは備えるというのはオラの場合はちょっと違う。根拠とかも多少はあるにしても、概ね漠然とした結果の予知に対する回避だ。動物は少なからずそういうことには敏感なので、特に動物的感覚を取り戻そうとしているオラにしてみれば、周りの動物たちに散々ヒントを得ているし、感覚の共有というか彼らの感じ取ってるものをオラが模倣できていることで、概ね類似した能力をオラは獲得しているとも言える。
嫌な予感がする。こうなるのではないか。単にこの先には進んではいけない。これ以上は危険である。なにか本能に近い感覚ではあるが、強く自分を押し留める感覚がある。それが何に依ってオラを押し留めているのかは不明。説明はできないが、あるものはあるから一応は感覚に従っておけばリスクを回避できている。
少なくとも自滅する事が分かってる行為を何も考えずに実行して勝手に死んでいる連中には全く無い感覚なのかもしれない。だからオラ的には当たり前でも、別の人には当たり前ではないらしいので、オラがとやかく言う資格はないし、好きにすればいいと思う。
この世は複雑な計算で成り立っている。というか、様々な要素が物理的に相互に影響し合って、動いている。その動きは時間経過であり、何がどうなればどうなる。というのが速いか遅いかの違いでしかなく、早いものが遅いものにも影響を与えるし逆もある。だからその場所にあるものが相互に違う時間で動いていても、それを時系列的に同時に経過時間を計算に入れれば見えてくるだけで、特別なことでもないと思えてきた。
単純にその複雑怪奇な異なる時間の経過で影響を考慮して未来予測や過去の姿を復元するというお遊びが普通にできるかどうかは興味があって、理解できて、実行できるだけの話なので、できる人もいればできない人も居るというはごく普通のこと。興味がないなら獲得できないし、興味があっても理解できなければ獲得できない。興味がなくても先天的に理解できる人も居れば、興味があって観察しているうちに感覚的に理解を得られる人も居るということだろう。
何も難しいことではないのかもね。使えるのと使えないのとでは恩恵は天と地ほどの差がつくというだけで、自分への影響が及ぶ前に回避するか、そのときに回避するかも選べるわけだ。選べないのは単純に予測できず、想像もできず、想定もできず、準備もできていない人がお得意の「想定外」という言葉に収まるだけで、「想定外」を連発したがる人は単にそれができない人ってだけなのだから。