OperaはGoogleに嫌われてるの?
なんか最近特に日の目を見なくなったOperaブラウザ。
携帯ブラウザやWiiなどではOperaはメジャーなのだが、PCではOperaの存在感はますます希薄になっていると感じる。
特にGoogle使いのオラはGmailの起動のたびにリンクを目にするこの画面が気になってしょうがない。
あのクソInternet Explorerが紹介されているのに、Operaが無い。
かつては第三のブラウザと言われたOperaが微塵も紹介されていない。
Googleの推奨ブラウザだからChromeが最初に表示されるのはまぁ、仕方が無いと言えば仕方が無い。
その次に最低最悪のInternet Explorerが来るのはマイクロソフトへの配慮か?
で、シェア2番目のMozilla Firefoxと来て、Chromeに使われているエンジンと同じSafarito来る・・・
思うのだが、WindowsユーザーにはSafariはお世辞にも軽いとか使いやすいとは言えないブラウザ。
Chromeは流石にGoogle関連のネットアプリケーションが軽快に動作するので会社では使用頻度が高い。でも、無理してSafariを使うほどSafariは使いやすいとは言えないだろう・・・
Operaは軽い。確かに驚くほど軽いブラウザで、Ver.10を超えた辺りから結構使いやすいブラウザになっている。でも、人気の低さはきっとアレだ。
ページを表示したときに「ひっかかり感」があること。
この「ひっかかり感」があったとき、ページはテキストオンリーに表示されてしまい、それをリロードするとちゃんと表示される。リロードするのが面倒なので使わないということでしばらく使わなくなったこともあるOperaだけど、一番の理由はダイヤルアップをサポートしないことかな。
この「ひっかかり感」とはオラ的な表現であるがこういう感じだ。
ページがパラパラ・・・と表示されるとき、一瞬だけ黙り込むことがあるこの「ひっかかり感」がレンダリングにOperaを想定していない(つまりOperaでテストしていない)事によるものなのか、ナローバンド特有の問題なのかは分からないが、レイアウト崩れどころか、最初のページの表示に失敗するとレイアウトがめちゃくちゃになったり画像が一切表示されないことがあるなど、表示に失敗する前兆である。
まぁ、確かにFirefoxでもあんまり大きなサイズの画像が画面上にたくさんあると、ナローバンドでは画像の読み込み失敗は多々ある。それでもレイアウトは崩れたりしないし、テキストはしっかり読めるので、リロードかけている間に文章を読めばそれで済む。でも、OperaはCSSのページでは配置が全部改行状態で表示失敗するのだ。
画像が一切表示されない場合はボタンが全部代替テキストのテキストリンクになるものだから、mixiなどの表示の際は酷い状態になることが多い。
ウェブ標準のブラウザの代表格といえば、かつての王者であるNetscapeの生まれ変わりであり、Internet Explorerがデファクトスタンダードになった後で初めてシェアに大穴を空けたMozillaが挙げられる。最近はGoogleChromeが非常に目立つ存在になっているが、mixiをChromeで見ても特に問題は無い。
SafariのシェアアップはiPod、 iPhone、 iPad などのシェア拡大によって使う人が増えたとも思えるが、どうもあの使い勝手の悪さというか、違和感というか、こんなに巨大なプログラムサイズでこの程度?という無駄感が好きになれない。
オラが使っているパソコンがそろそろ時代遅れとなっているが、やはり一番軽いブラウザはFirefoxだったりするし、Internet Explorerは怖くて使えないけど、会社ではInternet Explorer指定だから皮としてGraniが最適。GoogleMapはChromeで表示するのが一番軽快だ。
Safariはパソコンが重くなるので使いたくないし、Appleは削除しても変なモノをパソコンに寄生させてしまうので嫌いだ。Operaはたまにダウンロードして吟味しているがメインブラウザにするほどの魅力は無いけど、そんなに悪いブラウザでもない。
でも、GoogleはOperaを推奨していないんだよね。
公平であるはずのGoogleとしてそれはどーよ?・・・とか思うけど、これって何か思惑とかあるのだろうか?
ちなみに、上記の画面で ◎いいえ と答えておいて、理由として「Internet Explorerが候補にあるのは論外だし、Operaが候補に無いのはチョット可愛そうじゃないのか?」と書いておいた。