危険を顧みず ( o`θ´o)メシ!
まだまだ暗くなるのが早い季節。でも、玄関前で「やっと出てきやがったぜ!早く!早く!」と急かすスズメ。
定位置に来て、早く!早く!スズメの鳥目レベルは知らないが、普通のスズメはもう穴に篭って寝る時間。
そこまで必至にメシを要求するのは、やはり夜はまだ寒いし、腹が減っては眠れないから?
でも、最近はチョウゲンボウだって飛んでるし、危険だ。そこまでしてメシを食わなきゃならないのだろうか・・・
彼らの優先順位というものに疑問が生まれる。
一定期間ごとにメシを食いっぱぐれることは長い付き合いだから知っている。
それが土日だってことまでは分からないだろう。でも、そういう日があることを知ってて、明日の朝にはメシが貰えないかもしれないと思ってるのだろうか。
今年の冬も無事に生き延びた。でも来年はわからない。いや、明日すら分からないのが彼らの存在。
やはりメシを食うという行為が常に命がけなのだろう。
毎朝というか、平日のみだけど、オラの顔を見るなりすっ飛んでくるのは、オラが命綱ってことなんだろうな。
スズメの数が激減していると言われている。でも、オラの周りにはいつもスズメが溢れている。
小さな隣人とのやり取りも面白いし、彼らから見ても、オラから見ても、多分、意思の疎通が出来ていると思ってるからこの距離なんだろうな。
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