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2017年11月17日金曜日

Wikipediaでは事実でも写真を出典としてはいけないらしい

ツタの葉は紅葉後に先に落ちて柄だけが残り、その後に一気に柄が落ちるって当たり前だと思っていたが、それは事実であっても普遍的ではないらしい。子供の頃からそれを見ていた自分としては至極アタリマエのことだと思ってたが、どうやら違うらしい。初めて知ったよ。ふーん。専門家って意外とモノを知らないらしい。そんなことも観察していないなんて随分と怠慢なことだ。

というのも、それが普通だと知っていれば書籍などに書かれていて当然であるが、書籍に載っていないことは普遍的ではないということだ。
で、結果として差し戻しを食らったわけだが、差し戻しをした本人もそれを知らないって言ってるのと同義である。

意外とWikipediaってのは知識の元としては窮屈で見識が狭いんだな。
ふーん。

ということで、一つの仮説を立ててみる。


<ツタは葉が落ちた後も柄が残る理由>


ツタの柄は葉が紅葉を終えて枯れ落ちた後も瑞々しいまま残っている、意外と綺麗に柄だけが残るので、子供の頃(もう40年前か?)から不思議に思っていた。なぜ、柄だけがきれいに残るように葉だけが残るのだろうと。
葉が落ちた直後の柄を手で引っ張っても、思ったよりもしっかりと枝(ツル)にくくっついていて容易には落ちない。つまり、柄の部分はツタ本体にとって暫くは必要なものと思われる。



そしてあの瑞々しさ。きっと、落葉してからも暫く(雪が降るまで)の間、ギリギリまで柄の部分に残った栄養をツタ本体が吸収しているのではないかということ。そして、雪が降り始めると、今度は柄の部分が冷えてツタ本体も冷えるのを防ぐため、柄を落として一気に休眠に入るからではないかと思うのだ。



あんなにしっかりと本体にくっついていた柄が、自然にポロポロと一斉に落ちる。周りの気候に非常に敏感であると思われる。 これが普段から気になったらよく観察し、触って調べるオラ流の仮説だ。 これがいつか実証されて本にでもきちんと明記されるように成れば、オラのこの仮説は本に書かれるよりも早くに予見していたこととなる。

まぁ、それでいいや。

写真については時系列でWikimediaにアップロードしてあるので、そちらをどうぞ。関連する写真にすべて同じギャラリーを挿入しておいたので、日付とともに、それがどのようにして、どうなったのかを確認できるだろう。

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