あおもりくまブログアクセスカウンター

2025年3月4日火曜日

同時に2つの事を要求してできない人は

特定業種ではスマホとアルコールチェッカーを利用して遠隔で点呼を行なうという行為がある。


スマホのインカメで顔を映す。
顔全体がスマホの画面内に映る位置で固定。
もう一つの手でアルコールチェッカーを持ちストローを咥えて息を吹く。

右と左の手は別々だが、吹いている間はスマホが顔全体を映す位置で固定する。
アルコールチェッカーで顔が隠れない位置に持つ。
顔を認証させるから顔認証であって、目線はスマホのインカメが妥当。

吹いている間は顔認証が同時進行。実はアルコールゼロ判定時に撮影だから撮影時に顔がハッキリ映っていればいい。

帽子は脱がないと帽子のツバで表情に影ができる。
夜は顔全体に均一に光が当ること。照明の位置が固定なら場所や姿勢で工夫する。

これ、いちいち説明が必要なことなのかな。顔認証だから顔認証できるように機器を扱う。ただそれだけのこと。
何が難しいのか理解できないし、いちいち説明が必要とも思えない。


失敗しやすい人の特徴。

顔認証という行為の意味がわからない。
顔の一部しか写っていない。
スマホをぷるぷる動かし過ぎ。
スマホが近すぎる。遠すぎる。
息を吹く間にアルコールチェッカーを見つめているから顔を映せていない。
アルコールチェッカーと手で顔が隠れているから画面に顔が映せていない。
2つ同時に何かをできない。
仕組みを見ただけで理解できない。
何が重要で何が二の次か分かってない。
理解するまで時間がかかる。
理解しても体がついて行かず操作が難航する。
画面に顔が映っていれば良いとしか考えず、機械が判定するためにどう映せば良いかまで考えが至らない。


直ぐに慣れて使いこなせる人の特徴。

普通に知能指数は110ほどある。
失敗の原因が自分で理解できて工夫できる。
主観と客観を使い分けたり、同時に使える。