津軽(七里長浜)で錦石を拾うのに適している季節は?(2023年時点での考察)
海が荒れることで石は撹拌されるので、海が荒れる冬と言いたいところだが、別に冬じゃなくても西から強い風が吹けば十分に撹拌されることは分かった。
今年は七里長浜に行くときに事前予告をしたこと。現着で一発目に浜の様子をブログにアップしたことは予報と風向きと浜に打ち上がった状況。採取に適しているパーセンテージを提示してみた。ここを見ているおよそ30名の方は参考になったかと思う。
風の強さや向きに関しては、このサイトを見ることによって1時間単位で把握と今後の予測が可能である。
石が撹拌された後の石を拾いやすい季節は?と聞かれれば、季節は関係ない。ヤマセ(陸から海)へ風が吹けば波が無く、沖へと海岸線が押されるのでビーチコーミングには最適。
何せオラが今別にホームを移し舎利石採取に講じるようになったのは、冬にあまりにも七里長浜の風と波が強すぎて何も出来ない状況が続いたためだからだ。なので石拾いに適した季節は特に無いと言える。
では何故、冬に錦石拾いが適しているかと聞かれれば、冬のほうが海がよく荒れるからだとしか言えない。だから、冬は錦石の採取には適しているとも言えなくもない。これが最新の観察結果だ。
今年の夏に限っては、今後も続くかも知れないし、逆に来年は冷夏になるかもしれないが、あまりに暑いと熱中症の危険がある。オラにとっては別に死にはしないのでどうでも良いことだが、長時間連続で拾うなら、春か秋が最適と言える。夏に来るなら朝の4時には明るいので、陽が上がる前にどうぞ。
遠くから錦石を求めて七里長浜に来る人が、予定を立てられるかという問題だが、ハッキリ言って2週間連続で海が荒れるかも知れないということもあり、予定を立てるのは難しいとだけ言っておく。それに近年の長期予報は全くあてにならないので、長期予報で旅行の予定を立てても厳しいと思える。
他の地方はどうかわからないが、青森の天気予報は3時間~半日くらいで翌日もその先の先まで天気が逆転することがある。3方を海に囲まれているということもあり、内陸部が厚い関東~信越と違って日本海・津軽海峡・内部に陸奥湾・太平洋と複雑な気象条件が重なる青森は、ハッキリ言って天気図を見たほうが予想が立てやすいと言える。
明日と明後日は石拾いしようかと今週の頭に考えていたのだが、いま雨が降ってるし、暫くは雨が続くようだ。このように、週の頭に週末が好天に恵まれるという天気予報は、真逆の結果になるのだ。だから青森の天気予報を見ても意味がない。
あおもりくまを探せ!!!は終了。
今季のお手伝いは終了とします。天気が良ければ出没するかもですが、リアルなほうのツキノワグマに遭遇する確率よりは、人間???の方のアオモリクマの遭遇確率は高いかも知れません。
あおもりくまはメディアには露出しませんのであしからず。
Eメールでの質問や資料提供。執筆などの依頼。アドバイスには応じますが、基本的にメディアには露出したくありませんので、現地でもしも協力を求められても写らない(映らない)ようにしてください。つまり声をかける前から勝手に映すなよってこと。これは個人のブログやSNS、SMSにオラの姿の写真を載せることも禁止です。