まるで専用ケース 肥後守(大)にピッタリサイズ
まるで測ったかのうようにピッタリサイズのケース。
実はダイソーで売ってる大型のカッターナイフに付属する替え刃の入れ物だったりする。
これでポケットに入れて持ち歩いているときに手を切ったり、ポケットの中で刃が開いて突き刺さる事も無い。
適度に取り出し難い。適度に防水状態。 刃物から持ち主や荷物を傷付けることを防止。でもって何となくスタイリッシュ。ほんと良いもん見つけたよなぁ。
<!注意!>
街中で刃長6cm以上の刃物を正当な理由もなく、すぐに取り出して使用できる状態で所持していると銃刀法違反で職務質問を受け、場合によっては拘束・逮捕されることがありますので、街中や市街地、住宅地など人通りのある場所で刃物を隠し持っていると、貴方が不利益を蒙る場合があります。
また、この日記は、刃物を安全に隠し持つための手段をアドバイスしているものではなく、刃物の種類によりその刃物が不適切な状況・場所・タイミングで所持していること逮捕される可能性があることを示唆したものです。
同様に、以下の状況下であっても、必ずしも警察官がそれを正当と認める保障はありません。従って、刃物を所持して人通りの多い場所を通行する場合においては、それを厳重に管理する必要があります。
例
- 街中でポケットにナイフを入れて持ち歩いている=職質・逮捕の可能性あり
- 調理実習じゃないのに学校の廊下を包丁を手に持って歩いている=生徒指導室に連行・もしくは逮捕
- 人混みで手にナイフを持ってハアハァしている=逮捕または威嚇発砲を受ける。当たり所が悪ければ・・・
- 盆踊り会場や緑地管理の人じゃないのに鉈をぶら下げて公園を歩いている=逮捕・拘束
- 不良に絡まれるのが怖いからいつもポケットに飛び出しナイフを持ち歩いている=逮捕・拘束
- いつも誰かが自分を襲ってくる気がしてならないのでナイフを持っている=護身用でもダメです
- 自分の秘密を知られたら黙らせる目的で刃物を持っている=阿良々木暦か忍野メメに相談
- 学校でスケバンをしているのでカミソリの替刃を持ち歩いている=今は平成です。昭和に帰れ
- 果樹園で接木のために切り出し刀を持っている=OK
- 山菜取りのために果物ナイフを持って山の中を歩いている=OK
- マタギが山刀を腰にぶら下げて山道を歩いている=OK
- 美術系学生が6B~2Hくらいまでの鉛筆と一緒に筆箱に肥後守を入れて街中を歩いている=OK
- 調理師学校の生徒が包丁をサラシでグルグル巻きにした状態でかばんに入れて街中を通学=OK
- 学校がナイフで鉛筆を削りなさいという方針で、カバンのやランドセルの中の筆箱にナイフが入っている=OK
- 刃物を店で買ったので、家に持って帰る途中=OK
- 木工・手工芸や細工作りのために様々な小刀を鍵の掛かった道具箱に入れに入れて持ち運んでいる=OK
- (゚(エ)゚)が山奥の泉で肥後守を砥石でショリショリ研いでいる=(*´Д`)=3 OK?
逮捕または拘束されないためにも、以下の点に注意しなければなりませんね。
すぐに取り出して使える状態はNG。これは多分、衝動的に刃物を取り出して人を刺し殺すような状態を回避するためではないかと思います。
カバンに入れて持ち歩くにしても、直接カバンに入れるのではなく、ケースに入れるか、何かでグルグル巻きにして即時使用可能ではない状態にしておく。可能ならケースは鍵のかかるものが望ましい。
江戸時代や中世じゃないんだから、護身用や人を殺す目的での所持はNG。というか、刃物をそんな理由で持ち歩く人間はさっさと檻の中に放り込みましょう。
今の日本じゃ刃物は料理を作ったり果物を剥いたり、木工細工や工作、鉛筆を削るための道具です。
<そもそも刃物を護身用や誰かを死傷させる目的で持ち歩かないこと>
自分の肉体的な脆弱性を刃物で補おうと思っても、 人によっては武器として不完全なものに過ぎません。包丁やナイフでは、雨の日にさす傘を効率よく武器として使用する人間にすら勝てないのです。道具はその道具の特性を正しく見極められる人によって最高の道具となるのです。
そして、格闘術や剣術を嗜(たしな)んでいる人に対しては逆に正当防衛の理由を与えてしまい喜ばれるでしょう。 刃物を向けられたら思考が「どう戦うか」という方向に行っちゃう人種です。間合いを見切れますからね。
これは武道の経験が無いヒトにはわからないでしょうけど、少なくとも相手を倒す模擬戦を稽古や試合で経験し、一触即発状態で実際に人間と対峙する経験を積んでるんですから一般人よりは冷静でしょう。
そんな人相手に刃物を持ったくらいで威嚇になると思いますか?。
仮にオラが一般人だったとして、刃物を持って「来るな!寄るな!」と言ったとしても、 動じず、逃げず、睨まれ、構えられるんですよ?。普通ならその場で降参ですよ。「大人しくするから乱暴しないで!」っておしっこチビりますよ。あー怖い怖い。(棒読み)
だから刃物を持っているから相手が相手、全員が従うと思わない事ですよ。運の悪い日には相手を喜ばしちゃうのがオチですって。素人が刃物振り回したって、所詮素人が刃物を振り回しているだけなんだもん。その刃物自体の対処さえ見切れば脅威にはならないんだから。
まぁ、実際に刃物を持って強盗に及んだり、強盗傷害や強盗致傷に至ってニュースになっている事件が耐えないくらいですから、やはり刃物は怖いんですよ。誰だって。
でも、それが通用する相手にしか刃を向けないってーのは、同時に「卑怯者」であり「臆病者」であり「腐れ外道」でもあるのですよ。こんな便利でイカす道具をそういったことにしか用途を見出せないなんて糞のすることです。オラは人を傷付けるよりもリンゴが綺麗に剥けたとか、鉛筆が綺麗に削れたほうが圧倒的に嬉しいけどね。