やっぱり「砂上の楼閣」だった ドバイ不動産開発バブルの崩壊 | エキサイトニュース
開発にお金を出してきたのは、欧米の有力銀行や投資ファンド。サブプライム問題と原油価格急落の影響で一斉に投資資金を引き上げ、あっけなくバブルが崩壊した。
2008/11/12にバブル崩壊で砂上の楼閣と化した。
あれだけ話題を提供した建設中の未来都市は夢の半ばで廃墟に変わろうとしている。
その進捗はわずか1割。
資源も何も無い国がハッタリと夢だけで集めた資金は・・・全て泡と消えてしまうんだろうな。
150万人の人口のうち、ドバイ人はたったの20万人。弘前市の人口くらいしか無いのか。
青森市や八戸市の人口より少ない国なんだ。
まぁ、投機マネーが投棄マネーになってしまったようで。
原油高でオレらがガソリン代で損した分のツケが回ったんだろうな。
で、残ったのは未来都市の構想図と建築中に放棄された高層ビルと空きビルの群れか。
廃墟群 借金まみれの 夢の残骸(あと)