駅前の広場でエサ探しボソ
吉野屋でメシを食ったのだが、ほんとに満足度が低い。
牛すき定食は肉が3キレしか入っていないし。
日によって木っ端みたいなものが入ってて、 (* ̄(エ) ̄) 肉どこよ?
今日もそのパターンで、腹が満たされないオラは埼玉食堂に突貫。
赤魚の焼き魚定食を食べて、何だか幸せな昼飯だった。
食堂を出るとハシボソ夫婦がこっちを見ている。
向こうも見たことのある人間だという顔をしている。
思い出したかのような顔をして、それでもプライドの高いボソ夫婦。
わざと葉っぱをどけて「わたし、エサを探してます」という態度で少しづつ距離を詰めてくる奥さんボソ。
そしてモロに目が合ったところでパンを投げてみる・・・
駆け足だねぇ・・・さすが歩く鳥さん。
もっとプライドが高い旦那は、パンに特攻する奥さんの前に割り込もうとするが基本的に早いもの勝ち。
奥さんはパンを咥えてこっちに「ありがとう」の視線を贈る。
旦那は「ボクの分は?」という顔をしている。
ええ、分ってますとも。
旦那にもパンを投げると「もっと欲しい」という顔をしている。
食べかけを投げると食べているパンを置いて駆け寄る。
その間にハトが置いていったパンに群がる。
旦那は「喰うんじゃねー!」とばかりに「んがぁ!」とハトを蹴散らす。
するとハトが恨めしそうな顔でオラの顔を覗き込んでいる。
飛び掛ってくるハトは大嫌いだが、このハトは思慮深い顔だ。
食べやすい大きさに千切って後ろに放ると大急ぎで食べる。
そういえば、ハトの食事って競争だから他に誰も居なくても「あへずがしい(せわしないという意味)」のだ。
そこんところが嫌いなのかも。
スズメは忙しないというか、いつ襲われるか分らないのでキョロキョロしている。
そんスズメでさえも、オラの目の前で食うときはマイペースだ。
大豆ほどの大きさのパン玉でさえ1個食うのに20~30秒は掛かる。
食べたらおかわり。
(* ̄(エ) ̄) やっぱ(o`θ´o)とカラスは面白いよな。
さて、そろそろオナガガモさんたちが極地から飛んでくるな。
カモの中でもイチオシの面白さだ。
今年こゆっくりそカモカモしたいものだ。