息が詰まる
つまり呼吸ができないってことだが、喘息と言うものを初めて経験することになったのだ。
ただ、オラは結構我慢強い方なので、様子を見るってことが他の人と比べて長いから、今回のように呼吸困難になるまで放置ってこともオラらしい結果なのだと思う。
しかも、田代元湯の帰りの登山(ありゃどう見ても戻りは軽い登山だよなw)で息も絶え絶えだったのだが、オラはとにかくパニックになるということを知らない。
パニック映画を見ていると烏合の衆がそれぞれ馬鹿みたいに叫びながら逃げ惑う様子を見るが、騒いだからどうにかなるのかといつも思う。たぶん、ダメなもんはダメなんだろうし、ナントカなるようならナントカなるんであろう。
自分のこの呼吸ができないという状況でさえ、気道はとりあえず塞がっていないのだから、呼吸を深く速くすることで血中酸素量を増やせると自己分析。30分で血中酸素量は標準まで戻ったようだし、その後でおでんも美味しく戴けた。
あのとき、皆には心配掛けたくないから、ぜぇぜぇで少し休んでから帰るからと言ったのは、まぁ、自分の体のことだから死ぬほどの事じゃないだろうと軽く考えてたからだ。
まぁ、まさか喘息の発作なんてものが自分に起こるなんて経験も予測もしなかったので、ただの酷い息切れだと踏んだのだ。ということで1週間苦しんだ呼吸し難い現象は喘息だったってことで片付いた。ただいま治療中であり禁煙中。回復傾向にあるが、激しい運動とかはできない。
またしてもオラのウォーキングはこのように邪魔が入って1週間で終了してしまった。
まぁ、タバコやめたんだし、喘息も治ればウォーキングも再開できるだろう。そして、夏が来てねぶた。
激しい運動はできないからねぶたは曳き手を絶対にやらない。去年は騙されて酷い目にあった。もう二度と曳き手なんぞやらないから。曳き手やらされたら次の日からねぶたに出ない。絶対に出ない。
もう曳き手やるほどの歳じゃないんだし、周りが手を抜くのに自分だけ頑張ってもしょうがない。だからやらない。
というか、ねぶたそのものが嫌いなんだから最初から出たくも無い。
自分の生命に関わることなので、曳き手は断固ことわる!w