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2012年6月11日月曜日

どうしてもカラスのせいにしたいらしい

近所の公園でマガモの2ペアが子供をつれて食事をしてた。 10羽の孵ったばかりのやつ。8羽のちょっとだけ育ったやつ。大きいほうは2~3日ほど前に孵ったんだろう。どっちもテニスボールくらいで可愛い盛りだ。
オラの周りにはスズメやカラスも来るのだが、遥か後方にいるカラス(東ボスの奥さん)を見た散歩の人が子ガモに向かってカラスに食われるぞと言ってる。

いやいや、カラスは泳げませんから・・・てかボソは子ガモ食わないから。食うとしたらブトだけど、カラスはどっちも足でキャッチできませんから。

この公園の生態系を見る限り、子ガモの天敵はカモメとアオサギ、トンビなのである。その証拠に、この3種類の鳥が現れると親ガモがヒステリーを起す。だけど、カラスを見ても騒ぐ様子は無いし、人が近くにいるとカラスが来ない(ただし、オラを除く)ので、人の陰に入ればカラスは手出しできない。

カラスが近寄っても親ガモに噛みつかれるのがオチだし、水上に出たら子ガモは潜水してカラスには手も足も出ない。しかも子ガモは水の上を走るくらいの速度でダッシュする。カラスは手も足も出せないのである。

よーく観察して真実を確認しないと冤罪を作るので注意。
あと、勝手に思い込んで誰かを悪者にしてしまうと自分に返ってくるしなぁ。
オラも気をつけなきゃ。

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