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2012年10月16日火曜日

野生のヤツらは日の出を基準に生活している

駅前チュンが来たり来なかったりするので心配してたのだが、毎日ではないにしてもチョコチョコ顔を見せるようになった。

どうも最近は日の出が遅く、日の入りが早いのですれ違っているようだ。

スズメは結構移動範囲が広い(とはいっても、ヤツらの体の大きさに対してだが)ので、駅前でメシを探していることもあれば、オラの車の脇でメシにありつくこともあるのだろう。
どちらにしても確実なのはオラの車の脇である。でも、ああいうちっこい連中は時間の概念が人間よりも早く流れるので移動を頻繁に繰り返しているのだろう。それがたった10分かそこらのタイミングに合致するかどうかということなのだろう。

今日も来ないなぁ・・・と思ってはいたものの、来てからメシがありませんでは何を言われるか分ったものではない。文句を目で訴えてくるような連中の目線は妙に言葉よりも刺さるのだ。

案の定、さて・・・そろそろ事務所に行くかと車を降りてドアを閉めたとたんに足元に居た。
え?、何?もう行くの?って顔でこっちをジロジロと見上げている。
いや、ちゃんと残してたよ?、ほら。いつもの。
オスの方はそれを当たり前のように咥えて持っていくが、メスの方はオラが少し怖いらしく、オスがムシャムシャ食っているのを恨めしそうに見て、何でワタシにくれないんですか?な顔でこっちを睨んでいる。
いや、取りにくればいいでしょw オラがチュンに意地悪するはずがない!w

まぁ、面倒なので足元に圧縮した白パンをばら撒いて車を離れる。
それでも何かに警戒しているかのようにパンを取りに行かない。

主張が激しい性格のクセに面倒くさいヤツだ。
まぁ、面白いからいいけどw

2012年10月8日月曜日

さむぃ!

ようやく寒いと感じるような気温になりました。
活動開始です・・・でも、足が完治していないから無理か・・・

2012年10月7日日曜日

ぬぬぬ!これは!!! ホーマックにあった和式ナイフ

これがh-ムセンターで売ってた和式ナイフ2種類。
肥後守:648円と切出小刀:1380円だ。
(CRAFT HOUSEが販売する №51975 と K-2) 

切出小刀の方はどこのOEMか分らないが、刃の材質がホチキスの針で傷が入るくらいだからかなり柔らかい。
肥後守の方は肥後守定(ひごもりさだかねこま)のロゴが刻印されているが、刻印のフォントに少し違いがある。
まままままさか・・・中国製のパチモン?。それとも永尾駒製作所(カネ駒)さんの商標を使えるOEM?。


肥後守の方についてはちょっと疑問がある。

鋼を丹念に鍛造焼入れ ←??? え? これ刃の形に打ち抜いただけのやつじゃないのか?
チキリは確かに綺麗に叩いているから一度焼きいれはしているだろうけど、丹念に???
特別鍛造品で6300円もするんだぞ? 丹念に鍛造したヤツは・・・

鋭い切れ味の和式ナイフ ←うーん、これも2~3回ほど研がないと本来の切れ味は出ないと思うぞ。
刃先を指でなぞったら少し荒い感じだったし。
 

永尾駒製作所(カネ駒)の刻印がある本物については個人としては「アホなんじゃねーの?投げ肥後守でもすんのかよ?」って本数を所持しているオラではあるが、下の写真の文面に注意だ。

鋼を古来からの技で鍛造焼入れをし、シャープな刃に仕上げた和式ナイフです。

永尾駒製作所(カネ駒)さんは確かコークスで焼き入れしているってehamono.comに紹介されていたんで古来からの方法で鍛造しているのは間違い無いだろうなぁ。

 
とある。

ここで現物をマジマジと観察すると疑問が出る。
刃の部分が単純な青紙を割り込んだSK材(多層構造)ではなく、普通の1枚鋼ではないかという感じ。


ほら、刃の材質が割り込みじゃないから「割込」の刻印が無いのだ。
カシメとチキリは確かに永尾駒製作所(カネ駒)さんのものと同一のものであるとは思う。


品質自体はそんなに悪いものではないから、肥後ナイフという一般的な類似品の中では造りはマトモである。
ただ、 グレードは一番低いタイプのものであると思う。
これでこの値段か。うーん、ホームセンターで買える物の中ではまぁまぁかもね。

にしてもだ。刃物油を使わないでグリスみたいなベットリした油を塗ってるようだけどネバネバしてアレだったぞ。


で、こっちは切出小刀の方。槌目というザラザラの表面がいい感じ。



方刃で裏はこんな感じ。



材質は不明だが多層構造であることが分る。これもネバネバの油でべったりだった。



今日のエモノはこんな感じ。

2012年9月25日火曜日

100円ショップの氷砂糖

なんだか知らないけど、氷砂糖ブームなのか?100円ショップでも氷砂糖が目立つ。
バラ入りの150gのやつ。個別梱装の80gのやつ。それに反してちょっと前までは色んな種類があった黒砂糖は1種類だけだ。

飴のコーナーに行くとどれもこれものど飴系ばっかで、どんだけ日本人は喉を痛めているのだろうと思う。
にしてもそれ以外の飴はコーヒー紅茶、緑茶などのお茶系と、コーヒー、バタースカッチ、フルーツ、いちご飴など定番のものばかり。
100円ショップに行くと必ず飴のコーナーとお茶のコーナーを物色するのだが、最近は昔と違って「なんとか茶」が激減している。昔はルイボスやらグァバ歯、熊笹、杜仲茶、 などなどたくさんあったものだが・・・

今日の戦利品はとりあえず砥石。400番の荒いやつだが、仕上げ用として売ってるものだったのでそれほど荒くは無いが、整形がイマイチなので使う前にもうひとつと擦り合わせて面を平らにせねばなるまい。

さて、次に買う肥後守でも物色するとしよう。

子連れカラス

 カラスが子連れでそこかしこに居る。エサクレしているカラスは常時うるさいし、近く(20m以内)にくれば産毛の子供は少しだけ灰色がかっているのですぐに判別できる。

 一般常識では子連れの野生動物には近づかないこと。親が近づく人間その他を攻撃するから。でも、敵対行動を取らなければ特に問題は無い。

 それが敵対行動であるかどうかを知らない人にとっては、何が敵対行動なのか分からないであろうからうっかりそれをしてしまって威嚇されるようだが、人間は知識を外部から取り入れることで知識を蓄える動物だから、野生動物の持つ本能というものを失っているケースが多い。

 でも、彼らの表情や仕草を見れば、自分の動作に対してそれをどのように感じているか見て取れる。実は動物も生まれてすぐの頃は本能的に敵であると認識できるもの以外は敵と認識できないし、最初から敵であると記憶していないものには意外と敵対行動をしない。

 つまり、敵であると認識させなければ、相手を観察するのみで、すぐに逃げないことも多く、オラみたいに不用意に動かないという基本動作に徹していれば逆に近づいてきたりもする。
 興味と警戒は紙一重。何だか分からないものは、何だか分からないのであって、人間だって個人差はあるにしても、何だか分からないものがあれば、それを観察しようとするだろう。

 オラの場合は特に鳥と野生動物に特化しているようで、飼い犬や猫なんかはNGだけど、それ以外の野良さん達には意外と警戒されにくい。
 もっと色んな野良さん達とコミュニケーションしたいものである。

刃物は魔よけに良いらしい

安価なものではカミソリの刃を清めてもOKなんだとか。
そんな安物でも良いんかい!w

調べてみると良いもの(要するに日本刀を含めてそんな感じの鍛造品のこと)ほど効果があるらしい。
ってことはだ・・・今のマイブームであるところの肥後守なんかも良いものになるとSK材打ち抜きではなく鍛造品なんかがある。
それをお守りとして持っていればいいってことか?。

で、考えてみた。

ehamono.com 肥後守のページ

これは品質としては申し分ない「良いもの」である。
つまり、肥後守を清めて持ち歩けば魔よけに良いのではないかと思ってみたりして・・・

1.できるだけコストパフォーマンスの良いものをまとめ買いする。
2.ちょうど研ぎの技術を習得したばかりなので研ぎに使用する水は神社から汲んでくる。
3.神社の水で丹念に研ぐ⇒清めと同時に切れ味も増して魔よけとしての効果がアップ?
4.年に一回ほど神社の水を汲んで研ぎ直せば効果も持続? ⇒ うまー?
5.神社とコラボして、神社で肥後守を販売(お清め&祈祷済み)でうまー?
6.子供からお年寄りまで肥後守を愛用⇒エンピツが見直される⇒鉛筆ブーム到来⇒うまー?
7.子供の手先が器用になり、お年寄りのボケ防止に一役買う⇒うまうまー?

(* ̄(エ) ̄)ノ どうだ(何が?)




なんかボロボロの駅前チュン登場

2週間ぶりに「なんか食い物くれー」と現れた駅前チュン夫婦。
結構ボロボロで、子供は居なかったので独り立ち終了かと。

いつものように車をバックさせようと窓から頭を出すとドアの近くに寄ってる汚いチュン。
ああ、久しぶりだなぁ・・・何処行ってたのさ?
まるで察しろといわんばかりの目つきでこっちを見て、いいから何かクレと言う。

今朝は少し雨が降っていたせいもあってかなりちょっぴりしか無い羽毛が更に乱れてなんかボロボロチュン状態。

まぁ、子育てお疲れさん・・・って感じでパンを細長く圧縮して放る。
それを何度も何度もクチバシで千切ってはモグモグしている。

(*´Д`)=3 やっぱしスズメはこのモグモグが可愛いよなぁ・・・

てか、相変わらずオラに関しては全く警戒する様子も無く、オラ以外の視界に敵が来ないか一生懸命キョロキョロモグモグ。

(*´Д`)=3 そんなに周りに警戒する必要があるなら車に入ってくればいいのに・・・

2012年9月20日木曜日

今日から少し涼しくなった

部屋の温度計つき電波時計も28度になっている。
毎晩30度超えに熟睡できずぐったりであるが、ようやく扇風機も涼しく感じるようになってきた。
今までは止めたら死ぬってレベルの暑苦しさ。しかも扇風機の風邪は温風に近い。
それが少し涼しく感じられるようになって熟睡できそうな気温まで下がってきた。

1日に聴くラジオ放送

朝、FM青森で起きる。
車でFM青森かRABをどちらか気分で変えて聴く。
帰りはFM青森。
帰ってから受信できる放送局をグリグリしながら気になる放送局でチューニングを止める。
21時からロシアの声放送(AM:720khz)を23時まで聴く。
その後は0時まで適当にグリグリして、そのまま寝てしまうか、オールナイトニッポンあたりで止めて寝る。

他の局と被るぜぇ・・・

季節の変わり目ゆえの電離層の不安定が原因かなぁ。
チョソン語の放送がロシアの声に時々被る。
短波放送の方は今日は全然ダメだ。ノイズが酷くてまともに受信できないわ。

今日もPanasonic RF-U99でさえもちゃんと受信できないのでSONY ICR-S71でロシアの声を聴く。
やはりICR-S71のAM受信能力はアナログラジオという特性も相まってなかなか高感度である。

いいもの と よいもの

「いいもんあげるよ」と言ってものをくれるのと、「これは良いものですぞ」とものをくれるのとでは違いがあると思う。

「いいもの」には何だか「自分にとっては価値があるけど他人にとってどうだか分らないもの」っぽい印象がある。

反して「良いもの」には、その物自体が本人にとって価値があると同時に、他人にとってはそれが欲しいものと一致しなくても、その品物自体が数ある同等の製品の中では高品質で価値がある良いものという印象がある。

よく「つまらないものですが」と言って手土産を渡す風習があるが、本当に自信があるものは「良いものですが」と言っても良いと思う。
日本ならではの言い回しではあるが、本当に「つまらないもの」を手土産にするのは実際のところ稀であろう。

2012年9月19日水曜日

目薬

仕事ではパソコンと睨めっこ。
仕事は全部パソコン。
で、家に帰ってからはわざわざパソコンなんぞする気も無いし、TVなんか要らないしみたいとも思わないというかそれ以前に地デジテレビ持ってない。

五体満足で居続けることは人間にとっても動物にとってもとても大事なこと。
オラも40歳超えているし、老化も少なからず始まっている。
歳をとっていくに連れて失っていくもの。

体力

視力
聴力
歩行能力
物理的な力
間接の柔軟さ
髪の毛
肌の張り
精力

この中で生活に直接関わるものを挙げよ・・・

つまり視力・聴力・歯・歩行能力のどれかひとつでも失えば途端に不自由になってしまう。
他は程ほどにあればなんとかなる。

オラは目薬をよく注す。
目がすっきりするし、乱視モードをリセットしてくれる。
オラは昔から遠視であるが、マクロは15cmほど効くので眼鏡は要らない。
でも、視力の調整を無理に行なおうとすると近いものを見る時に眼球が痛くなる。
眼圧が高いのか、それとも眼球を変形させる筋肉が痛いのか分らない。
でも目薬を注せばかなり楽に視力を補正できる。
つまり安い目薬でもちゃんと毎日目を労わっていれば効くのだ。

遠いモノでも近いモノでもハッキリ見えるってのは素晴らしい。
眼鏡をしていないから視界も広いし視野も横に200度くらいある。
交差点を通過しているときに真っ直ぐを見た状態で左右の安全確認ができるって素晴らしい。
耳も音に対しては敏感なので後ろの物体の位置も把握できる。
ヘッドホンを使って大音量で大好きな曲をガンガン聴きたいけど難聴にはなりたく無いから要らない。

(* ̄(エ) ̄) 耳薬ってあればいいのにな。目薬みたいに邯鄲に使えるやつ。

よく目にはブルーベリーが良いと耳にするが、耳に良い食品ってなんだろう・・・検索っと・・・

Google検索 耳に良い食品

黒豆の酢大豆、昆布、豆乳、クルミ・・・

うーん・・・なんかイマイチ。

ロシアの声で日本のハムフェアの話題

 日本短波クラブ60周年記念スペシャル第二弾だとか。 近年はラジオをあまり聴かないだの、ハムフェアに来ないとアマチュア無線とかBCLとか分らないし、通信機型ラジオが店頭で売ってないから興味を持たないとか、初心者のヒトは誰に聞いたらいいか分らないとか・・・ナントカカントカ。

 あーあ、なんだかよく聴き取れない録音だけで終わっちゃったよ・・・

 というか、混信しているような音質で受信状態が悪いんだろうか?ってくらい聞き取り難い。まるでフェージング状態だ。でも、ロシアの声の解説が入ると凄くちゃんと聴こえる。つまり録音が悪いというか、昔のアナログ携帯電話の通話品質のような音質で時々聴き取れないような感じ。オラはロシアの声をSONY ICR-S71で受信している。720KHzだっけか。ロシアの声は。AMラジオでも聞けるようにしているロシアの声に感謝だ。短波と違って受信が安定しているから、無理に短波放送の方を聴かなくてもいい。

 にしてもだ・・・確かに今の子供たちは出来合いの遊びに食いついてゲームとかカードゲームとかしか興味が無い子が多いのだろう。でも、それは誰のせいか。それは親のせいでもある。

 親が子供の相手をしなくても、ゲームさえ買い与えておけば遊びに連れて行かなくても済む。親にとっては楽である。休みはのんびりしたいだろうし、それは分るのだ。 まぁ、親のせいでもあると同時に社会のせいでもあるのだろう。日本人は働きすぎである。あれだけ働いてもきちんとした対価を貰えない社会なのだ。個人に時間やお金の余裕があったら日本人はもっと自分の時間を楽しむようになるだろうな。

 まぁ、どんなに忙しくても、どんなに薄給でも他の人があまりやらないような趣味の父親だって居るだろうし、同じ趣味のヒトが集まれば要らなくなったパーツの交換とかできるから電子工作だの無線だのラジオだのに興味のあるヒトはもっと身近に仲間を見つければいいだよ。まぁ、オラは半端にやってるから一人で部屋聴きしてる程度だし、ネットで調べればそれなりの工作もできる。(今はモチベーションが落ちているからワイヤーアンテナで満足している)

 それに店頭に現物が無くても今じゃ中華ラジオが国産ラジオより面白い。性能は今のテクノロジーを利用しているから昔のラジオよりは感度も良いし小型化も進んでいる。別に通信機型じゃなくてもアンテナさえしっかりしてやればポケットラジオタイプの短波ラジオでも十分に機能する。
 もちろん、スカイセンサーやらクーガとか再販売されたら買うな。うん。間違いなく2台ずつ買う。中華ラジオは日本国内の家電屋がOEMで輸入している分しか買えないから、中級機以上は購入が難しいのだ。それが一番の原因じゃないかな。ラオックスは中国資本になったのだからどんどん中華家電を売ればいいのに。面白いと思うけどな。他の量販店とラインナップが違うってだけで集客が望める。それを中国からの旅行者相手の商売しかしていないってのは勿体無い話である。

 それに壊れたって大した値段じゃないんだし、実際のところ2年経っても壊れていない。2480円の短波ラジオでも随分と健闘していると思うぞ。なにも趣味を始めるのに最初から高性能機を用意しなくちゃならんわけでもないし、初めには始めの機種って選択もある。

 最初から無線機型(中華ラジオでのハイスペック機で3万円くらい)のBCL機を用意する必要は無いのでは無かろうか。前にも書いたが、性能を求めるよりも機能があるかどうか。つまりAMラジオの高性能機を買ってもFMや短波は聴けない。でも、AM・FM・短波10バンドが受信できる安物でも工夫すれば聴けるのだ。高いAM専用機よりは遊べるのだ。

 あとはサイフと相談。せめてポータルブルラジオタイプの短波ラジオは欲しいな。うん。

2012年9月17日月曜日

女の子「すずめさーん!」

今日も馬鹿みたいに暑い日だった。
今の部屋の温度は32度。夜中に室内で熱中症になるんじゃないかってくらい暑い。

朝飯を食ってないオラは浅虫の鶴亀食堂でマグロのヅゲ丼でも食おうと車で出たのだが、鶴亀食堂の駐車場は14:00でも満車状態。諦めて熊ラーメンでいわしざる中華を食ってからコンビニで食パンを買い、後援に退避。
カモとスズメを相手にしながら涼んでいた。

案の定、ハシブトの大群に囲まれ騒ぎ出す。2度ほど足を踏み鳴らして黙らせる。
それで静かになった。カモにパンの耳を。白い部分は圧縮してスズメに。
大人しく言うことを守っているブトにも時々白パンを投げる。

ほぼパンも無くなったころ、涼んでいた場所を移動して別の場所に。
そこでもハシブトとそこのボスのハシボソに囲まれるものの、鳴かずに人しくしているのでミックスナッツを時々投げてはキャッチをするカラスたち。

そこへ3歳くらいの小さな女の子を連れた母親が背後から近づいてきた。
女の子は「すずめさーん!」とカラスめがけて駆け寄る。今にも転びそうな足取りで。

母親は「カラスだって!」と笑っている。
西ブトさんは迫り来る女の子に面倒くさそうな顔をしながら逃げるものの、それを怖がらずに追いかける女の子。

相手が小さな子供だということもあって50cmくらいの距離でひらりひらりと逃げる西ブトさん。
その間も女の子は「すずめさーん!」と西ブトを追いかける。
でも、オラからナッツを貰いたいのでオラの後ろを距離を置かずに逃げ回る。
カラスほど大きな鳥になると羽音もフォサ!フォサ!と聴こえるので、 後ろで女の子から逃げる西ブトさんの位置も「すずめさーん!」と言ってる女の子の位置関係も分る。

あまりにおかしくて (* ̄(3) ̄)=3 ぶっ!www 噴出してしまった。

怖がらない人間にはカラスは弱いのだ。
それがたとえ小さな女の子でも、力じゃ勝てない。
でも、あの見切ったような動きはさすがカラスといったところか。

お母さんの方は特にカラスに偏見が無かったようで、ただ逃げ回る西ブトさんと追いかける娘を見ているだけ。
地域によっては怒るカラスも居るだろうけど、これからもその大きくて黒いすずめさんをどうか嫌わないで欲しいw

ブルボンプチ バラエティービスケット 5袋入り保存缶

開けてビックリ。
スカスカじゃん!。
缶がでかすぎるんだよ!www

うーん研ぎ屋さんってどこにあるんだろう

3000番のセラミック砥石と三菱&トンボ鉛筆を買ってきた。
肥後守を研いで国産の鉛筆で試し切りするためだ。
まずはコピー品の肥後ナイフを1000番で荒削りしたのだが、偉く歪んだ研ぎ方をされてて刃先を砥石にピッタリくっつけられないというエラーが。やはり劣化コピーかよ。
練習用にとにかくガシガシと平らにしようとしたのだが無理!絶対無理!w

次に肥後守本割込を1本練習用に研いでみた。
これはだいたい平らに削れたものの、いまいち3000番がぴったりと面に密着しない。
よく切れる部分とそうではない部分ができてしまった。
やはり研ぎには経験値ではなくコツが必要だろうと見切れた。
肥後守の方はだいぶ綺麗に研げたのだが、こちらもまだ満足できない。角度を付け直してもう一度刃入れをせねばなるまい。

とりあえず、鉛筆を1本削ってみた。
うーん、大体こんな感覚だったような気がする。
まぁ、普通に綺麗に削れたのだが、肥後守の切れ味がイマイチなので、綺麗に削れるように切れ味が一定にならないとダメだな。

2012年9月16日日曜日

容量を気にせず大きな綺麗な写真を半永久的に保存する方法

ただし、その画像が自分にだけ重要である場合を除きます。

簡単に言うと、不特定多数の人と共有するのです。
場所はどこが良いかと言うとWikimediaCommonsでしょうね。
ここにアップすることは不特定多数の人に写真の使用権を与えるということになります。
しかも全世界のWikipediaに掲載される可能性があるのです。

例えば

下湯のホンドテンさんは5カ国で使用されています。
むつ市で撮影した犬の毛を咥えたチュンさんは4カ国で共有されています。
ゲルマニウムダイオード1N60Pは3カ国 1N60も3カ国(ちなみに今年の大学の教科書にも載ってるらしい)
道の駅で買った銀杏の実@220円なんか14カ国
秋田の山奥で撮った野生のワサビは7カ国
岩木山のふもとのゆとりの駐車帯で撮影したりんごのフジは17カ国で使われています。

いやぁ、撮影した苦労と写真の価値は必ずしも比例しないのでした・・・
何でもアップロードしたらよい訳でも無く、価値があるか無いかなのです。
でその写真が被写体を的確に捉えているか。
学術的にも価値があるものなのかという点での選択。
過去に綺麗な写真は要らないとか大口叩いた人がいましたが、結果はその逆で色々な場所で使われている写真もあります。
写真による対象の印象というものを重要視する撮り方というものがあります。


で、最近のマイブームである肥後守。
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Higonokami_kanekoma_regular_A02.JPG
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Higonokami_kanekoma_standard_A02.JPG
これは昨日追加した写真で、高解像度かつ自然光の元でマクロ撮影しました。
でも、被写体が肥後守なので3Mピクセルで十分。カメラの最高解像度の8Mモードは不要です。

で、写真には説明(母国語の他に英語があれば他国の人にも使われやすい)と、作品のライセンス。その他のコメントを入力し、写真のカテゴリーを探して登録します。

アップロードにはWikimediaのアカウントを作成します。
もちろん日本語でのページもありますが少なくとも調べながらでも英語くらいは読んで意味が解かる必要があります。できれば翻訳サイトを利用して、片言でも構わないので短い説明があれば写真の価値も上がります。
日本語を読めるのは日本人だけですからね。

暑いからと部屋に篭ってるのもナニなんで外に出た

外に出るとまずチュン親子が出迎え。


公園の日陰で佇んでいるとカモがオラの顔を見て集まってくる。
あっという間にカモに囲まれた。
カモヒナにしか用事の無い一般人と違って、オラは大きくなった連中も好きだ。
なんかこう・・・丸いボディーとクチバシがとてもラブリーであるw


で、ハシブトさん登場。こいつは公園に行けばかなり早い段階で追いかけてくる。
一応頭頂部を見てのとおり少しは警戒しているのだが、それでもブトの中では最も信頼が厚い。



こいつの子供かどうかは知らないが、非常に大人しいハシブトなので他のカラスにはちょっかい出さない。
この公園のルールでは子供に手を出さないというローカルルールがある。
まぁ、オラが居る間だけかも知れないけど。




手前からオス、子供、メスだろうか。
暫くカラスとか構ってなかったのでパッと見じゃ解からなくなってしまった。
基本的にオスはメスよりも手前に陣取る。子供はまだ何が危険で何が安全かわかっていないので立ち位置は決まっていない。

鳥さん大好きなオラにとってはカラスは単に大きな黒い鳥さんってだけ。
怖いなんて感情は微塵も無いから追い払うのはウンコ掛けられたときだけ。
大抵はこのようにいつも大人しいのだ。

黒いピカピカのクチバシ。手の代わりとなり非常に細かいものを摘める。
ふさふさの頭頂部。立派な羽。非常に保温効果の高い羽毛。黒い肌に白い下着、黒い服。そして全て黒。
立派な体格。ハシボソで40cm~55cm程度、ハシブトで55cm~80cm。
鋭いツメを持った恐竜みたいな脚。
非常に綺麗好き。 雨のシャワーが特に大好き。雨が降っていなければ頻繁に水浴びしている。冬は雪浴び。
身近で見られる。目の前でよーく観察できる鳥の一種。
頭が非常に良い。鳥類では一番。哺乳類との比較は困難であるがサルと同等かもしれないが特に言語野が優秀。
アイコンタクトで大よそのやりとりができる。言葉もイントネーションや表情から読めるらしい。

( ´(Д)`)y━~~~ やっぱしカラスが一番好きだな。

2012年9月15日土曜日

正しい反論の仕方

http://youtu.be/G8PPmS-XERk

肥後守でエンピツや角材を削る正しい(???)方法を動画で紹介していますがどこかおかしいのです。

  1.  まず、親に対して言っているのか。教育者に対して言っているのか。そこをはっきりさせたほうがいいです。
  2.   正しい持ち方と言っていますが、肥後守を握って中指でチキリを押さえてみてください。綺麗に握れますか?。しっかり握れますか?。無理がありませんか?。 道具には最適な使い方というのはあっても、その使い方を限定してはいけません。道具とは使う人によって色々な使い方があるのです。いきなり大きな間違いと 言っているのは、その使い方でずーっと使ってきた人に対して喧嘩を売っているのと同じです。
  3.  チキリを親指で押さえて使うことを「大き な間違いです」といっていますが、握り方は十人十色で構わないと思います。マメができて痛くなるとかその辺はどうでもいいのです。刃物について間違いがあ るとすれば持ち方が危ないとか人に向けるなという問題のみです。マメなんて何度かできては潰れるうちにそこが硬くなります。問題は本人が最も自由な使い方 ができる持ち方でいいのです。
  4.  次に、カメラ位置が悪すぎる上に手元が全く見えません。削られている対象も見えません。エンピツや角材がどのくらい綺麗に削れているかの確認もできません。
  5.  手の動かし方がぎこちないです。なんか持ち方を無理して矯正しようとしていませんか?。この持ち方が正しいんだ!と言っているうちは説得力はありません。マメが何だ。タコが何だです。

 最後のコメントは微妙です。肥後守の携帯について筆記用具要れ(筆箱など)に畳んで入れることで銃刀法違反にはならないというのはよしとしましょう。

  でも、親が子供にナイフを持たせる前に、親が子供にナイフでエンピツを削るやりかたをきちんと指導できるのでしょうか?。今の若い親は鉛筆削りは色鉛筆く らい。授業はシャープペンシルって世代じゃないんですか?。親が使い方を教えられないかもしれないのに、子供にいきなり肥後守を持たせろというのは危険極 まりないかと。持たせろと言ったはいいけど、それで肥後守殺人事件でも起きたら、肥後守ファンは悲しむでしょうね。勿論、オラもそれだけは勘弁して欲し い。ただでさえ今の銃刀法で6cm以下っていうアホな縛りが納得できません。要するにどんな道具でも使い方を誤れば人を殺せます。それこそ割り箸でも人は 殺せるのです。

 そして、親はきちんと刃物がどういうものか教えられるのでしょうか?。自転車のルールすら教えない親が殆どだと思いますが、自転車も肥後守も使う人によって凶器にも便利な道具にもなります。
 子供に肥後守を持たせましょうと言うのなら、子供に対してどのように刃物と付き合うのかきちんと子供が納得できる理由を投稿者は動画の中で言うべきです。もちろん、自転車は乗ったら道交法を守らなければ行けない乗り物です。

  携帯電話を持たせる前に肥後守を持たせろと漠然とした要求(?)をしていますが、たぶん言い方が間違っていますね。別に肥後守でなくともいいのです。刃物 を小さい頃から使わせれば、手を切ったり突き刺したりして怪我をします。時には痛い思いもします。そして、刃物とは危ないものという認識を身をもって経験 し、人に向けて使うものではないという認識が教えられなくても定着します。

 最初はリンゴの皮むきが最適かと。リンゴを剥けない人は青森県(特に津軽エリア)民じゃないってくらい定番の果物ナイフ。皮が切れることなく剥けるか父親と競争したものです。父親は父親でこれまた大人気ないことに本気(マジ)で勝ちを取ろうと細く長く剥きやがりました。

  まあ、各家庭で手っ取り早いのは母親の料理の手伝いをさせるってことが手先を器用にする秘訣とも言えますね。刃物によってどういう持ち方が危なくないの か。形状から自分が危なくない持ち方を工夫します。肥後守を1本持たせたら手先が器用になるかと言えば、エンピツを削れる程度じゃそれほど器用にはなれな いし、かといって、エンピツを削れないレベルの子供では大人になっても色々と手先が不器用で恥をかくことにも。

 実際のと ころ、まず肥後守よりも箸の持ち方をマスターさせること。大人になって箸を満足に使えない人を見ると可愛そうに思えます。 その次は母親の料理の手伝い。果物ナイフでジャガイモの皮を剥いたり、絹さやの筋を取ったりするくらいTVを観ながらでもできるようになれば、脳みそが並 列処理に強くなります。手先をどう動かしたら効率的か反復させるにはモヤシの根取りなんかもいいでしょう。

 そして肥後守。これはエンピツを単に削らせるのではなく、綺麗に無駄なく削れるように挑戦させること。100円ショップで売っているエンピツは10本入りなので練習には最適でしょうね。
 ただ、あれは木の材質が最悪で芯も最初からかなり折れています。つまり使えないエンピツのような形をした棒だと思ってください。だから勿体無いという感覚は無く練習用としては最適でしょう。
 これも最初は手元を見ながら慎重にやることでしょうが、慣れるとTV観ながらでも余裕でできるようになるでしょう。その頃には肥後守タコができているかも。持ち方については刃物をしっかり持てること。手を切らない持ち方と手の動かし方さえ最初に指導すれば充分でしょう。

 肥後守を小学生に持たせたから手先が器用になるかと言えば、ちゃんと使えた人だけでしょうね。世の中にはなにをやらせても不器用な人って居るものです。大抵は親または保護者、幼稚園や保育所の保母さん・保父さんの影響が大きいのでしょうけど。

まず、興味を持たせること。
子供がわかる知識を与えることと納得できる理由を用意すること。
解からないことに答えを与えるのではなくヒントを与えること。
そして上手くできたら褒めること。上手くできなかったらどこが悪かったのか一緒に考えること。

( ´(Д)`)y━~~~ また長文打って時間を無駄にした・・・

カネコマ 肥後守 黒 大

1280円なのに本割込(特殊鋼を別の軟鉄やらステンレスなどでサンドした鋼材)だ。

















刃が2段階で研がれているわけではない。
本割込なので刃が3層構造になっとるのだ。

アウガの1階で三条市の金物市やっとる。
そこで見つけた逸品。
金色のカネコマ肥後守(大)1680円は3本持ってる。
今日、この黒をもう1本買ったので黒4本と真鍮3本だ。

オラは綺麗なものと可愛いものと小さいものが好きだ。
こういった機能的で美しい日本の伝統工芸はそのうちの「綺麗なもの」に入る。
刃物マニアではないのでその辺はお間違い無く・・・

で、いま、銃刀法では6cmを超える刃物は正当な理由無く所持しているとタイホされるのでこのサイズを持って歩けないのだ・・・ぬーん。

どっかの馬鹿が刃物で事件を起し過ぎるから法律で要らん縛りがされている。
これより小さい肥後守もあるにはあるのだが、小さすぎる。サイズは豆。これじゃちょっと実用性に問題がある。
そこでだ。カネコマさんは刃渡り5.5cmくらいの「中」ってサイズの肥後守を出してくれれば全長11cmくらいで使いやすい合法的な肥後守ってことで売れるのではないか・・・と思うのだ。

人間は火を使うことを覚え、刃物を使うことで狩りや料理を行ない、道具を作ったり工芸品を生み出してきた。
つまり刃物は人類の文化の発展に貢献してきた立派な実用品である。
昔は肥後守でエンピツを削っていたようだが、オラの時代はボンナイフ。ああ、これは前に書いたな。
で、オラが小学校高学年のころに100円シャープペンシルが出てきてエンピツは一気に需要が落ちた。

今では趣向の問題でエンピツではないとダメだってひとくらいである。エンピツをナイフで削っているのは・・・
でも、エンピツをナイフで削れるひとは基本的に手先が器用なのだ。当然、漏れなく、言うべくもなくオラも手先は器用だ。エンピツを如何に美しく削るかって点では小学校の頃に極めたと言っても過言ではない。

大人になって・・・というか、中年になってからエンピツの良さ。エンピツをナイフで綺麗に削るって楽しさを思い出した。

で、肥後守収集に至る・・・というか、この肥後守。1本買えば研いで切れ味を保ちつつ10年は使い続けられるような定番かつ機能的に完成された最強の和式ナイフである。それを7本持ってるという時点で死ぬまで使い切れないような本数を所持しているわけだが、たぶん、カネコマさんの肥後守は本物だけが持つ鍛造品の重厚さと美しさに魅せられて欲しがる人が居るんじゃないかと思って買い込んでいる。

おそらくだ・・・手にとってみれば解かると思う。これは欲しくなると思う。だからたくさん持っているのはお世話になっている人にあげる為の予備とも言える。

まぁ、売って欲しいという人にお譲りしてもいいとは思っている。通販で買えるとはいえ実際に手にとってみなければ解からない人も居るだろうし、これは手にとってみれば価値が解かる代物だ。
例え、今まで散々肥後守コピー品を使っていた人でもこの凄さは手にしないと解からないくらい凄い。

ツールナイフとか一時期流行った時期もあった。あのピカピカの薄い刃のやつ。あれはちょっと何かを削ったり切るには便利だけど、すぐに切れなくなる上に研いでも切れ味が復活するというわけでもない。というか砥石で研げるようなものではない。セラミックシャープナーも昔使ってたけど、あれば目詰まりが酷くて衝撃で簡単に折れる。


洋式ナイフの定番はシャープナー。刃先に凹凸を付けることで切れやすくなる。ただ、リンゴの皮むきにはあまり適さない。もちろん肥後守でリンゴを剥こうものなら即時アウトだ。やはりリンゴは包丁か果物ナイフが一番であると小学2年で悟った。

で、高い包丁や肥後守は砥石をピタリと当てて研ぐ必要がある。コツがあるのだそうだが、刃物をきちんと研げる人は憧れる。オラもそうなりたい。で、肥後守をきちんと使って、切れなくなったら研いでまた切れ味を復活させるってことをやってみたい。

以前買った ehamono.comで調べてみた。 砥石にも色々とあって、#1000 #1500 #5000 と研いで行くか、#1500か#2000でいきなり仕上げるか、常に#2000か#5000でこまめにメンテすべきか迷う。
サビ止めの油も安く、それも入手すべきか迷う。そして研いだ後の処理を怠ると和式ナイフは錆びるという点も考慮せねばなるまい・・・うーむ。

さあて、どうしたものか・・・