2014年6月7日土曜日
2014年6月3日火曜日
三つ巴の攻防戦
スズメがエサクレ。
カラスもエサクレ。
ヌコはスズメを狙ってる。
それを見ているオラはバームクーヘン団子をマルマルしている。
スズメ優先なので親指で弾いて飛ばす。礫(つぶて)使いとでも呼んで貰おうか。ほぼ100発100中である。
飛ばす先はヌコの射程圏外ギリギリ。ヌコの性質から見て狙うときは構えるので、構えてなければ安全。
まず、これをスズメに解からせる。カラスも学習済みだが、ヌコはカラスほど大きなものへは簡単に狙いを定めない。
よってカラスはスズメとエサ取り合戦。
ヌコもバームクーヘン団子を拾って食い始める。気を使ってか、背をスズメとカラスに向けている。
今は狙わないからオマエらはオマエらで食えという雰囲気だ。ヌコがひとしきり食った後、スズメを狙いだす。
カラスを間に入れてスズメは言いたい放題。まるで「やーい、ここまで来れるもんなら来てみやがれー!」と言ってるようだ。
まぁ、カラスはスズメを襲えないし、ヌコはカラスを襲えないし、スズメは高機動で逃げられる。伊達に食物連鎖の下位に居ない。
カラスほどまでとは言わないが、かなり頭が良い。
今度は無造作にバームクーヘン団子を飛ばしてみる。乱戦を期待してみるも距離は変わらず。スズメは上手く立ち回ってる。
みんな拾って食うのに忙しいようで、もっぱらカラスとスズメのエサ取り合戦に突入。ヌコはマイペースだった・・・
飽きたので今日はこれでオシマイ。スズメが2羽、子連れで来てた。
昨日発した鳴き声は今日はチョット違った。ホイッスルのようにピリピリピリという声で語尾が上がる感じ。
どうやら子供に対して敵が居るから注意するようにという意味があるようだ。
どうりで・・・オラはスズメから敵認定されたことが無いから、聞いたことが無いのは当たり前だ。
カモメが怖いと言う若者がいた
もう5年くらい前だろうか。
いつものように公園で鳥まみれになって和んでいたとき、「うぇえええ!カモメ!超怖ぇぇぇ!!!」とか言ってる人が居た。
先端恐怖症だろうか。それとも、鳥の大群に襲われる映画でも見たのだろうか。
カモメは確かに啄ばむ事はできるが彼らは”馬鹿”なので大したことは無い。確かにカラスよりは大きいし結構声も大きい。
ただ、度胸は無いから襲うなんて無理。エサが貰えないと「何で自分にくれないのぉぉぉおおおおお!」と悔しがるだけ。
そこそこ話が解かるヤツなのだがヒトにウンコ爆弾を投下したがる。1度大量のウンコをぶっ掛けられたことがある。
生暖かった・・・くっそー!
まぁ、オラみたいに鳥まみれになることが多い人間にとっちゃウンチかけられることは多いので別に大したことは無い。
運が付いたとでも思えばねぇ。
カラスだって同じだ。何百羽と集まろうが、ゾンビ化して居なきゃ映画みたいに襲ってくることは無い。
至って普通だ。如何にしてエサをゲットー!するか・・・とかしか考えていないんだから。
寧ろ、さぁ、勇気のあるヤツは居ないのか?と手に持ったエサをチラつかせて度胸試しするという楽しみ方ができる。
掴まる危険を冒してまでこのエサを手から受けるべきか否か・・・彼らの葛藤を目の前でじっくり拝見するのだ。
同じ距離でも手から離れると普通に持っていく。余程相手が怖くないと思わせるような相手でも無ければ普通は手からエサを貰おうとはしないのがカラスだ。
一方でスズメは膝の上にパンを置いておくと勝手に乗っかって必要な分を千切って持ってくやつもいる。
短命なだけに信用するまでの時間も短く、余程逃げ足に自信があるのか結構チャレンジャーが多い。
まぁ、どいつもこいつも巣立ち直後はニンゲンってものを理解していないので、「なに?この大きいの?」って顔でじー・・・・っと見つめてくるのだが、これがまた可愛い。
ふわふわの羽毛に包まれたボディー。硬いくちばし。モノを語る眼。意外と相手の心を読むことに長けているので相手の興味さえ引ければ意外と短時間でトモダチになれる。
一般的な野生動物もその辺に居る犬や猫と違って駆け引きを知っている。
相手が何を考えているかをまず読むのだ。オラもそう。いきなり声を上げたり怖がったり驚いたり触ろうとしたりはしない。
あくまでも向こうのペース。
カモメだって同じだ。向こうも様子見から始め、そのうち慣れてくると距離を詰めてくる。よほど人間慣れしていない限りね。
人間慣れしている個体はいきなり間近に来るからたぶん怖いなんて思っちゃうんだろうな。
まぁ、確かにあのクチバシは目玉を刳り貫くには適した形状だ。怖いという気持ちは分からなくも無いw
元々人間を警戒している相手の方が面白い
外に出たらヌコ2匹 Σ( ̄(Д) ̄;) 増えてる! まぁ夜行性なんでアレか。
っていうか、夜中は起きてていいから、陽の昇ってる間は寝ててください。
オラとか鳥さんにはその方が精神的にも良いし、一番平和的な解決方法です。
ヌコは一般的に人から愛されている傾向が強いので、どうぞ愛してくれる人に集って下さい。
オラはあまり愛されていないけど、生態系の維持で重要視されるべき対象を選んで付き合いますので。
ヌコ撫で声で鳴いても無駄です。無駄無駄無駄無駄!オラには不快でしかありません。
誰でも愛してくれていると思い込んでる時点でハトと一緒です。気配を読むのは人間より得意でしょ。
世の中にはヌコ嫌いも居るのです。勝手に擦り寄らないで下さい。毛が付きます。
くしゃみが止まらなくなったらどうするんですか。
ヌコはアレルギーの発症率が犬よりも高いんですよ?。
アレルギー症状が出ている子供のいる世帯はヌコを飼っちゃダメですよ。
ひとつのアレルギー症状が、他の全く関係ないアレルギーを発症しちゃうんだから。芋づる式ですよ?
オラはトラ縞のヌコは好きです。結構性格が良いヤツが多いです。何故なんでしょうね。
でも大抵のヌコは好きになれません。というか犬でもヌコでも馬鹿は嫌いです。
やたらと吠える馬鹿犬(これは飼い主が悪い)とか、誰にでも擦り寄る馬鹿ヌコ(これは本性とも言えるのか)とか。
少しは相手を選んでください。 野生を見せた上で交渉をしてください。
いきなり襲ってくるのはOKです。上等です。
でも勝てる見込みも無いのに襲ってくる段階で動物失格です。
クマや大型の軍用犬でもない限り武道の経験者に勝てるはずがありません。
殺気くらい読めますよね。動物なんだから。
人間って攻撃法方法は多彩ですよ。モノを掴める。道具を使う。体術でカバーする。攻撃力を最大にする方法を知っている。
動物が簡単に読めるような単純な取っ組み合いなんてしませんよ。喉を食い千切られて負けますから。
腕を噛ませて目潰しとか、噛まれる前に脚が出るとか、喉を捕んで地面に叩きつけるとかできます。人間ですから投げ技もね。
自立二足歩行ですからね。噛ませて喉を掴んで口を離した隙に脚で押さえつけ、もう一本の脚で頭を踏み潰せます。
普段から
①どんな攻撃方法が想定されるか。
②ダメージを軽くするために相手をどのようにけん制するか。
③受けるダメージがゼロではないとき、相手の武器を無力化するにはどうするか。
④相手の体の構造上、武器に対して弱点はどこか。
⑤どこを捕まえたら相手を無力化できるか。
⑥どのように取り押さえることができるか。どういう姿勢で押さえつけるべきか。
⑦相手を仕留めるにはどのような状態に持っていくか。
⑧人間は足が最大の武器。体重はそのまま攻撃力に換算される。つまり、どう使うか。
⑨相手がどこで降参するか。加減はどうするか。
⑩状況によりけり・・・
( ´(Д)`)y━~~~ んなことを考えてる・・・
というか、馬鹿犬ならともかく、普通の野生動物は人間が馬鹿じゃない限り。相手が殺気立ったクマでも無い限りいきなり襲うってことは無いでしょ。今まで彼方此方で遭遇した連中を見る限り、全力で攻撃してこようなんて連中は居なかった。
大抵は「ええと・・・」な状態。
オラもあんまし驚かないけどね。相手が故意に驚かそうなんて考えても無きゃ・・・つか、例のハシブトには、してやられた・・・のだが。
この「ええと・・・」が大事。互いに互いを「うん!見なかったことにしよう!」とか、「うーん、アンタ誰?というか何?」な状態がベスト。
オラはこれをいつか実証したい。とりあえず、ツキノワグマ程度で。
ヒグマは無理。うん、たぶん殺される。間違いなく。99%は助からないかも知れない。 完全に力の均衡がどうとかいうレベルじゃないもん。殴られたら首が千切れて飛んでいきそうだ。とりあえず、ヒグマに遭ったときに何が出来るか今度考えておこう・・・
2014年6月2日月曜日
ZTE 007Z用アンテナってあったのね・・・
007Zのアンテナ端子を露出させてみたところ、外部アンテナがあるんだろうとネットで調べてみたら24ドルくらいらしいと解かった。
でも、見た限りでは007Z側の端子に適合するコネクタさえあれば自作もできそうな予感・・・どうせアンテナ部分はシールド線とコンデンサさえあれば、一番適切な直径を調べて終わりな感じがする・・・
フランスパン依存症
少し前まで「味気なくて、硬くて、たいして旨くない」と思ってた。今は好物のひとつと言って良い。
かといって0401を腕に刺青したツインドリルの可愛らしい干物女の好物だからオラも好きということではない。
どちらかと言うと、ソードアートオンラインでアスナがキリトに食わせたバケットサンドが旨そうだったから真似して作ってみたら凄く食べ応えがあって、具を工夫するとすごく旨いし腹持ちもいい。しかもバゲットは大して旨くないのだが、脇役として非常に美味しいということに気付いた。
それからかなりの頻度でバゲットを買って食ってる。それこそ、スーパーで見かけたら全部買うくらいバゲットが気に入った。
無造作に千切ってピーナッツクリーム(100円以下)をちょっと着けて牛乳で流し込むのもなかなか旨い。
それこそ、バゲットとピーナッツクリームと牛乳だけで暫く食いつなげることも出来そうなくらいツボにはまった。
さっき、オラの一番好きなマックスバリュのバゲットをゲットしてきた。生憎1本だけだったが・・・
ついでにナニをトチ狂ったのかカキ氷のブルーハワイシロップも。
いま、炭酸水にシロップ入れて飲むところ・・・見た目は「ウインドーウォッシャー液」みたいだ・・・
スズメが違う鳥の鳴き声を発した
隣ん家の玄関のゴミ山に住んでるこ汚い雑種の猫がオラの帰りを首を長くして待ってるスズメを狙ってる。
オラとしてはこいつらの習性と言うか本能なのであまり怒りたくないし、痛い目を見せようなんて思わない。
だけど物覚えが悪すぎる。ダメだって言ってもなかなか理解しない。
まぁ、実際のところスズメよりも知能が低いんだからしょうがない。だから本気で怒るつもりも無い。
根気よくダメだといい続けるつもり。
で、今日は10回くらい目を見ながらわかるように言い続けようやく狙うのをやめた。
あからさまに狙ってるということが解かってるスズメはオラがネコと米の間に割って防御している間だけ後ろで米を安心して食ってる。振り向けば例の頭のいいヤツがこっち見なくていいからネコを見張ってろと言わんばかりの目つきで米を食いながらオラを見てる。
ネコがまたスズメを捕まえようと地面に伏せてにじりにじり・・・一気にダッシュしようってのがモロにスズメに解かる。
いくらオラが防御しててもこれにはメシマズーだろう。一斉に電線に上がってみんな同じ姿勢。同じ視線を浴びせている。
誰が捕まるかバーーーーーーッカ!って言ってるようだ。
で、例のスズメが突然変な声で鳴き始める。え?Σ( ̄(Д) ̄;) ???初めて聴く言葉だけど、それってどういう意味???
上空には家路に帰るハシブトガラスが数十羽。距離を開けて公園のほうに飛んでいく。下にはネコとオラ。
で、スズメが発している鳴き声はカワラヒワの言葉によく似ている。
スズメがカワラヒワの声で鳴くことにどんな意味があるのだろう。
オラの知り合いのハシブトガラスは犬や人の声を真似て遊んでるけど、スズメはスズメだろう・・・オラにはスズメの言葉の意味が解かるけど、スズメがカワラヒワの鳴き声って・・・
きっと何かの意味があるのだろうけど、今日はスズメの新しい言葉にちょっと驚いた。
まぁ、ヤツなら何でもアリなんだろうけどね。普段は必要以上にモノを言わないし、目で会話してるんで互いに次の行動を読んで動くくらい親密だけど、芸なのか、誰かに何かを伝えるための行動なのか、オラには理解できなかった。
まぁ、単純にスズメが他の鳥の鳴き声を真似ることができるという現象だけ記憶しておこう。
2014年6月1日日曜日
最大搭載量は幾ら?チュン
外に出る⇒スズメが来る⇒何かクレ!
さっきタバコを買いに外に出て戻ってくると、親しいスズメが例のごとく足元に。
カラス用に大きく千切ったバームクーヘンとスズメ用に小さく千切ったバームクーヘンを放る。
ところがどっこい、スズメが持っていったのは頭よりデカいバームクーヘン。
ああ、あんなの咥えて飛べるんだ・・・低空だったけど・・・予想外の選択に驚いた。
スズメよ・・・大きいつづらと小さいつづらの話を知ってるかい?
そんなデカいの咥えて飛んだらネコにキャッチされるか、ハシブトに追い掛け回されるんだぜ?
2014年5月31日土曜日
実家のおかんがシリアルにハマる
安いプライベートブランドのフルーツグラノーラ(大入り)を2袋持って行ったのが1ヶ月前。
何にも言ってこないから食ってないんだろうと思ったら昨夜電話があって今度来るときに買って来いという。
いや、その辺で売ってるだろ?と言っても「見当たらない」とか言う。
いや、「主食系」だから米の近くにあるってば!というと。コープに無いとか言う。
いや、それどこにもコープなんて書いてないしwww マエダかマックスバリュに行けと言っても駄目・・・
BABAAって買うものをメモしていって、それしか買わない人が多いから、「ああ、ここのスーパーのこのコーナーには、こんなのあるんだー」とか分からないんじゃないかな。
オラなんか、スーパーでもホームセンターでも、素早くぐるっと回って全コーナーを把握する。だから違うものがあったら直ぐに気付くし、欲しいものに一直線で向かう事ができる。配置換えとかされたら調子狂うけど、記憶の上書きは得意だ。それが当たり前だって思ってるから書き換えが容易なのであって、面倒だと思ってると勉強と同じで記憶に残らない。生物ってのは自分にとって利益があることはすぐに覚える。興味が無ければ記憶に残らない。
こう考えよう。場所を記憶していれば短時間で買い物が済ませられる。余った時間は別の事に使える。新商品が出ていればすぐに気付くし、系統分けして記憶しておけば欲しいものをすぐ見つけられ、いちいち店員を探す必要も無い。これって全部、自分の利益だ。似たような物の中からどれを選ぶのか迷うって人も居るが、オラの判断は単純に目的とコストパフォーマンスと実用性に限定されるから選別も早い。安いものなら色々と買って検証。メーカーごとの傾向を記憶して、ここのは安いがダメ。ここのは少し高いが妥当とかね。
で、話は戻るけど、BABAAなんかはその辺の判断力が遅い。買い物が長いし、往復が多くて時間が掛かる。オラなんか系統で場所を記憶しているから一筆書きで移動してさっさと買い物が終わる。これは時間短縮にもなるし、ドライブ中に食事を決めるとき、うちのBABAAは判断力が遅すぎるので、見えてからすぐ可否を求めても場所を過ぎてしまう。
何事も判断の瞬発力は必要だ。自分の生死に関わる事態に直面したとき、選択肢を即決できなければ生存率は下がる。買い物だってそうだ。迷ってるうちに他の人にゲットされる。モノを選ぶとき、総合的判断をスクリプト化しておかないと、だめだ。
つまり、買い物に時間が掛かる人間は、車やバイクが突っ込んできた時に避けられない。
( ´(Д)`)y━~~~ ギャー!なんて言ってるヒマは無いぞ。緊急時には。
同様に普段から備えていれば急に食料が無くなっても困る事は無い。賞味期限が長く、賞味期限を過ぎても美味しく、飽きずに食えるものの調査は普段からやっておくべきこと。
ちなみに、シリアルを食い続けると食物繊維が多いので「屁が止まらない病」を発症する。
最近の長座布団はダメだな
1日使っただけで中身が潰れてしまう。かといって中身が全部綿だと硬くて寝心地が悪い上に丸洗いしてもなかなか乾かない。
ちなみに低反発ナントカも、簡単に潰れてしまって元に戻らないから、これらは全て使い捨てとして使う他ない。
キャンプ用のエアマットは耐久性や寝心地が良いが通気性が無いから蒸れる。だからタオルケットを巻いて使用すると良いが、これっていつの間にか小さな穴が開いてしまってすぐダメになる。
ウレタンマットもすぐ潰れて元に戻らないから駄目。
熱が篭らず。寝心地が良く。通気性が良い。干せば(日光に当てれば)元に戻るような素材のゴロ寝マットは無いものだろうか。
2014年5月30日金曜日
駅前チュンさん家、とうとう孵化したっぽい
駅前チュンのエサクレアピールがエスカレート。
昼に車で時間を潰していたらチュチュ!っという声が下から聞こえたので見ると背伸びしてコッチを見てるのが1名・・・
Σ( ̄(Д) ̄;) せかすなよ!
もう引っ切り無しに チュチュ! チュチュ! チュチュ! って1秒おきに言ってくる。分かった!わかったから!www
バームクーヘン団子をこさえて放るも微動だにせず、捕まえられる事は無いと信用しきってるのはわかるが、咥えて持ってくかと思ったら2個平らげた・・・どんだけ腹減ってるんだか・・・
3個目は細かく分けて一口分に・・・欲張って何個も咥えようとするたびに砕けてカスに・・・で、もっと拾おうとして更に砕ける・・・2分くらいそれを繰り返していたらもう・・・粉々ってか、カスカスにwwwww
この欲張る⇒砕ける⇒欲張る⇒更に砕ける⇒欲張る⇒粉々wwwってのを繰り返すのがスズメらしいっちゃースズメらしいw
どうしてカラスみたいに塊で持っていこうとしないのだろうかw現地でバラしゃーいいじゃんんかwww
2014年5月29日木曜日
スズメ とうとう ハトにキレる
食い意地汚くて、行儀が悪くて、大食らいで、喧嘩大好きで、不潔で、馬鹿なハトに、可愛くて小さくて頭が良いスズメがとうとうキレた。
スズメの要求に対してコメを提供しているのだが、頻繁にハトがスズメのご飯を横取りしてしまう。追い払っても追い払っても馬鹿なハトは自分らが嫌われているなんてことを理解してくれない。
スズメとはコミュニケーションが成立しているので、スズメたちは自分らに用意されたゴハンだと認識していて安心してコメを食う。カラスもスズメ優先食堂と理解しているし、スズメを苛めたらメシが貰えないんじゃないかと意地悪する事は無いし、ちゃんとスズメに配慮して居座ってる。スズメもカラスが襲ってこないと理解して向かい合ってコメを食ってる。でも、カラスはデカいのでコメを食われるとスズメの食い扶ちが減るんで別のエサをやってる。スズメは米。カラスはジャーキーかバームクーヘン。もちろんスズメもバームクーヘンの味をしめて小さく千切っても大きいままでも食う。スズメの一口なんてたかが知れているのでカラスも少し待ってることだってある。
ところがハトはそんなのお構いなし。エサの上を歩き回り、食い千切るってことを考えないから一口で食えないものは振り回して彼方此方に飛ばし、スズメに邪魔だと言って追い遣る。
カラスもそのうちオラの行動を理解して、ハトを追い払うようになったし、スズメはカラスが飛んできても逃げなくなった。
スズメはカラスがエサ場に居ることでネコ避けにしているのだ。だからカラスはスズメのお陰で一緒にメシが食える。スズメはカラスが居るから安心してメシが食える。スズメとカラスが好きなオラは彼らにメシを出す。眺めて和む。利害の一致。
でも、ハトは人間はエサをくれて当たり前という思考しかできないので一向に行儀がよくならない。
で、スズメがとうとうキレた。昨日までネコにしかヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュ!しなかったスズメがとうとうハトにそれをやるようになった。
ハトに対してヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュ!(あっち行け!お呼びじゃねーんだよ!)って威嚇を始め、ハトが近寄ってきても避けようともしないのだ。スズメだって取っ組み合いの大喧嘩をする。スズメの仲間のカラスだって取っ組み合いの喧嘩なんてしょっちゅうやる。でも、ハトには噛み付く。羽でチョップするくらいしか攻撃手段は無い。スズメの機動力、カラスの攻撃力。それに対してハトは逃げ足は速いだけ。キング・オブ・ザ ”ヘタレ” である。臭いし表情が無いってのも嫌いな理由でもあるが、どうにもハトは生理的に無理。非常食にしか見えない。推そらく有事には最も簡単に捕まえられる馬鹿鳥だ。非常食以外の何者でもない。可愛さは微塵も無く処理も躊躇無くできるだろう。なにせ発情以外は殆ど声を発しない。加えて無表情。
で、スズメに全力で威嚇されたハトも流石に理解したのかスズメを避けつつ遠慮がちになった。オラとしては機動性が高いスズメがハトに襲い掛かって欲しいし、カラスもハトをド突き回して欲しいと思ってる。平和の象徴?嘘つけ、ハトを理解するほどハトが嫌いになるぞ。自然界じゃハトなんて何一つ生産行動を行なっていない。せいせい、猛禽類かカラスのエサだ。しかし、ハトは飛ぶ速度と持久力が異様に高いときていて簡単には捕まらない。
鳥類は人間のように国や人種で言葉が違うが、相互に意思の疎通が成立している。それぞれローカルルールを理解して、それに従って行動しているというところまで分かっている。唯一、周りのことを全く気にしないハトを除いて。
あの飛べる鳥の中でもっとも重いハクチョウ(オラの嫌いな鳥のひとつ)だって、オラがカモにだけエサをやってれば、遠慮して遠巻きに「自分らにくれないだろうか?」と首を長くして距離を置いて見つめているだけ。行儀の良いハクチョウにはエサをやる。子供の頃、ハクチョウに股間をガブ!っとやられてからはハクチョウなんて大嫌いではあるが、ハクチョウみんなが馬鹿じゃないってことも分かってるので個体によってはエサをやる。
でもハトは違う。みんな馬鹿だ。空気なんて読んじゃない。年中、エサと交尾しか考えていない。知性の欠片も感じない。生まれながらにして鳥類の中で上手くやっていけない性格の鳥だ。 だからハトが嫌い。
スズメよ、もっとキレていいんだぞ?
2014年5月24日土曜日
非常食としてのシリアルは有効か検証
シリアルが特売のときに買い置きしてたのだが、牛乳は消費期限が短いので、コーヒー用の粉ミルクを常備している。
これは牛乳が手元に無いときにお湯で溶いて飲むために用意している。ちなみに賞味期限は2年前だが、十分に飲める。
つまりコーヒー用の粉ミルクは賞味期限は過ぎても十分に美味しいということだ。
とりあえず、粉ミルクを丼に開けてお湯で溶かす。そこにシリアルをドバー・・・あっという間に水分を吸って沈む。
最近のシリアルは水分を吸う速さが違うようだ。昔はなかなか沈まなかったんだよね。浮きっぱなしで水分を吸わなかったんだよ。
で、食ってみる。
ふーん。腹が膨れるからこれでも結構イケるかもしれない。