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2016年11月10日木曜日

初雪降ってもまだ子育て中のハシボソガラス

物怖じせずにオラを見るとすっ飛んでくるスズメにメシをやってると、ハシボソが恨めしそうにそれを見て舌なめずりしている。大きな大人のハシボソ2羽は親。近いほうがオスで、遠巻きに見ているのがメス。どうして良いのか解らずに距離を測りかねている小さいのが子供。3羽が揃うと子供がギーギー泣くので口の中が赤いことで子供と判る。
父親の方はもう子供が近寄るとアッチ行け!と突付くふりをする。母親は子供の面倒を見たいらしい態度。
とりあえず、父親は面識があるので、オラが攻撃しないことを知っている。でも、一応は警戒している。オラは距離をとるように言ってある。母親はビビリだから父親の陰に居て、何かあっても大丈夫なようにしている。
やりとりを観察していると、何を考えているのか解る。そのやり取り自体が会話であり、何を考えているのかオラが把握していると同時に、オラがしていること。オラの目線でオラが何を考えているのかをハシボソも読み取っている。
父親のした糞を見る限り水っぽい。ロクにメシを食っていないということか。でも、街路樹のリンゴはまだ残っているし、まだ食べるものはあるはずなんだよね。
カラスは非常に賢いのだが、やはり人間同士の駆け引きのような複雑なものは無理っぽい。そこまで理解するのはやはり人間と暮らすくらいの経験値が無いと無理だろう。もうちょっと上手にやればいいのにね。なんというか、「そうじゃない!」ってこともあるので、やはりこれが限界なのかなぁ・・・
でも、うちに来るハシブトはその辺の解釈とか、上手にやるのが上手いんだよ。まぁ、それはそのハシブトが巣立ってからの付き合いで、オラとのやりとりの時間が普通の野生のカラスとは桁違いに長いからなんだけど。

カラスを飼ったことがないので、どのくらいまで複雑な思考が可能なのかはマイミクの飼ってたハシブトの動画を見る限り、小学生程度の知能があることは分かっているんだけどね。
やはり、完全に人間を信じるってことが可能なのは親代わりに人間に育てられた子だけなのかなぁ・・・

2016年11月8日火曜日

クソフトバンクの契約内容が届く

相変わらず分かり難い。
普通はメインとオプションを1枚の紙に印刷して、合計いくら。
クソフトバンクはメイン+オプション+保証プランで3枚。
しかも、通常いくらでアドバンスオプションは3年割引なのに半年までとか詐欺のような内容。
意味分からないし、これは契約を解除したほうがいいんじゃないかと。
3年契約で、アドバンスオプションも3年割引、その後も長期契約割引でお値段そのままと電話で言ったのに1年で打ち切りとか書いている。

クソフトバンクはダメだな。WILLCOMを買収されてなし崩し的にクソフトバンクユーザーになったが、この電話会社に最初から自分の意思で契約しようと思ったやつは勇者だよ。
ハゲ中国人が社長の会社だから、顧客満足度ナンバー1って妄想をCMで嘯くし、何を考えているんだろうあのハゲは。顧客不満足度ナンバーワンなら納得だけどな。

で、封筒の中身を確認したが、まだ契約書が入っていない。
銀行口座と印鑑の髪はどうしたんだよ? 馬鹿なの?タヒぬの?

2016年11月7日月曜日

今日の筋トレ完了。そして目標も見えてきた・・・

腕ぶん回し5分。上体捻り5分。素振り5分。
たった15分。でも、全力の15分。
何もしないより実のある15分。
結構・・・というか、かなりガクガク来てる・・・
明日の朝に筋肉痛になっているか、それとも全く筋肉痛を起こさないか。

筋肉痛になっていれば使われていない筋肉が使われたことになる。
筋肉痛になっていなければ、既にその部位は鍛えられていることになる。
どっちに転んでも良いというポジティブな結果。

今日。昼休憩のチャイムが鳴って外に出ると、信号が青になる寸前。
この状態で歩くと間に合わない。だけどダッシュすれば間に合う。
で、全力ダッシュしてみた・・・全く息が上がらないことに気づく。

おおおおお!!! しっかりモノになっているではないか!www
やった分だけ効果が現れるって久々に楽しいな。滅茶苦茶楽しい!

もういい歳こいたオッサンだから、今更鍛えたところで大した効果が得られないとか屁理屈こねて何もしないより。
真似して全力筋トレしたら彼方此方痛くてもうやんねーって体のガタを理由に継続しない理由をつけてみるとか。
無茶したら肉離れ起こして痛くて動けないからやーめた!。3日で肉離れが治るわけねーじゃん!ばーか!とか。

んなことねーべ。まだ間に合うだよ。筋肉痛が運動したって実感が湧き、筋肉痛が早く治ると、おお!まだオレって若いぜ!と前向きになり、筋肉が付いて腹が凹むと、おっ!オレってまだまだイケるんじゃ?とか勘違いしたくもなる。
歳を取るってのは、悪い意味で生物としての強さを諦めるってことじゃないかな。
生物としての強さを求める理由に筋トレを始めてみた結果、予想以上に頑張った結果が現れると、考え方自体が後から変わっていくみたいな。最初は人間は犬になんか負けるわけがないと考えるのもいい。
でも、近年はクマが彼方此方に出没している訳だし、リアルで遭遇しないとは言い切れなく成った。
でも、一般人が常に車に猟銃を積んでいる訳でもなく、それが突然エンカウントとなった場合に、身一つで何が出来るのか。そこに守るべき誰かが居た場合に黙って食われるのかって思ったら、目標をツキノワグマくらいに引き上げて鍛えるのもあながち間違っていないだろう。

そんなバカげたことを考えているのはオマエくらいだ。人間がクマに勝てるわけがない!

確かに怪我の治りも異常と言われるほど早いし、筋肉痛が治るのも早くなっている。
鍛えれば鍛えだだけ異様な速度で体が造られていくのが実感できる。
違いは「よし!やるぞ!目指せ!クマと肉弾戦!」と目標があるから。人間相手に喧嘩したら、たぶん、オラは平均以上であろう。
なにせ体重95kgなのに柔軟性。剛性。パワー。スピードともに30代のころに戻りつつ在る。
高校の時は持久力も馬鹿だったが、オラの最強時代は20代中盤。そこまでは戻らないだろうけど、そこまで戻ったらいいな程度には鍛えるつもり。

人撫でで首が飛ぶと言われているクマパンチを食らって無事な人間など居ないだろう。

だが、人間は動物とは違うのだ。技というものを習得して、技術と知恵で不可能を可能としてきた。
実践の機会が命日ってことにもなりかねないが、それはエンカウントしてみなければ分からない。

必ずしも死闘になるとも限らない。互いに様子見となる可能性もある。それは相手だって無傷で済まないだろうと思うだけの何かを感じたときだ。
これまで散々動物相手に色々とコミュニケーションを取っては試しているが、オラより遥かにか弱い存在とて、オラに警戒ぜすに寄ってくることもある。ウサギ、テン、アナグマ、タヌキと鉢合わせ。こっちが無害申請して暫く見つめ合ったこともしばしば。カモシカと鉢合わせになったとて、互いを観察してお終いってこともあった。
サルだって、互いに干渉せずという態度をとる。必ずしも勝てなくても良い。抑止力としての強さを獲得すれば、互いに衝突を避けられることもある。それを手に入れるだけで価値があるはず。
ある程度の攻撃力を持つ野生動物に対して一番やっちゃいけないことが何かという知識も経験もある。
動物の習性を観察するのは忍耐である・・・というが、オラはどっちかっていうと馴れ合いしたい方。
話しかけられればオウム返しでコミュニケーションの意思があることを伝えるだけ。
ただ、こちらがエサに見えるほど脆弱であることを望んでいない。そのための肉体強化。

残るは人間対策かな。もう数年で半世紀生きたことに成るけど、これだけは我慢ならねーだよ。
最近のチャラチャラしたモヤシっ子見てると、動物的に脆弱だなぁ・・・これって何かに襲われたら瞬殺されるよなぁ・・・って思うと同時に、そんなガキんちょ数人に絡まれたとして、大人の余裕ってのを見せつけるためには、やはり男という生物は動物的に強くあること。
少なくとも「親父狩り」なんてものに無縁で居られれば余計なトラブルに巻き込まれることもなく、手を出してこようという連中も近寄りがたしって存在になれればそれでもいい。

今のままでも十分に近寄りがたいらしい図体をしているらしいオラではあるが、キャラ的にはその図体なのに動物には妙に好かれるってことが最良。いわゆるギャップ萌えを狙っていると言っても良い。
でも、いちばん大事なことはこれだよ。

変質者に見えない。

2016年11月6日日曜日

上体捻りのやりかたを母親に指導してみたところ

脊椎間狭窄症で左脚の感覚がおかしい母であるが、上体捻りで脊椎を捻って矯正しつつ、神経を圧迫している部分を一定の動作で削ればいいじゃんってやらせてみたら・・・
「おかあさん、これ(四つん這いで片足を水平に伸ばす動作)ができな・・・あれ!?できる!」
とか言い出した。

やはりか。「狭窄症」って狭くなって圧迫しているんだから、矯正したり、圧迫している部分を解消すればいいと脳内の骨格モデルから適切なストレッチ運動をさせればいい。その狭くなる理由ってのが狭くなる運動不足によるものだから、それに適した動作を強制させて、矯正する。週に一度、体操教室に通ってる母であるが、オラはそこの先生がやれと言ってる動作の半分に実効性が無いと見ている。ああ、この先生は感覚的に理解しているのではなく、そう習ったから、それしか方法が思いつかない人なんだな・・・と。

やり方。

足を開いて背筋を伸ばし、下半身(腰と脚)を固定したまま上体を只管、左右に振る。体躯のコントロールが苦手な母は最初は腰ごと回していたので、腰を固定するように椅子に座らせて、上体を可能な限り左右に振らせた。そして、改めて腰を固定したまま上体を左右に振る。とにかく捻られるだけ捻るように、飽きるまで。疲れるまで。

何が起きているか考えよう。脊椎には体の上半身の重量が掛かっている。つまり、脊椎を捻る運動と、脊椎をギュっと締める筋肉が周りに付いていないと、重力に拠って下方向に押さえつけられて、その状態が長引くと骨が変形して固定されてしまう。楽な姿勢をした時に、骨同士は上下が重力に拠って押し付けあい、更に変形を手伝う。脊椎の骨の1個を思い出してみよう。両端が椎間板に接触する部分。真ん中は恐らく、前方が潰れてしまう。これが背中が曲がる原因ではないのか?。そう考えると、背骨はサポーターの役割をする筋肉に拠って支えられていればこの重力による密着と圧迫を緩和できるのではないか? ということ。

そこで、上体捻りをやって、筋肉をサポーターやコルセットとして機能させると同時に、背骨同士が密着する上体を捻って動けるようにするという考え方。

まぁ、これを毎日やっていればある程度の回復はできるかも知れない。とにかく、老人ってのは後ろを見る動作を嫌う。体が固く、背骨が捻れる動作をしなくなる。これによって脊椎間狭窄症が起きるのではないか・・・。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、オラは医者じゃねーし。医療行為はできん。運動をさせるくらいだ。

自分の体に起きる骨格と筋肉と腱の動きと異常を3D CADのように立体モデルに置き換えて、動作に対して何処がどのように動くか把握している。
特に腰痛に関する脊椎と椎間板と神経の配置。どうなったために起きている腰痛なのかをレントゲンを撮るまでもなく感触として理解できる。それはあくまでも自分の体で痛みと動作と痛くないときの体勢によってだ。
他人が何処が痛いとか言われても分からないんだから。とくに脊椎や腰椎に通る神経が圧迫されると全く関係ない場所が痛くなる。それすらも位置関係を理解している。

オラがギックリ腰を発症するとやることがある。
 ①仰向けに寝る。
 ②両膝を立てる。尻を軽く持ち上げて、両手で太ももの股関節付近を押し下げる。
 ③この状態で腹筋と背筋に全力で力をこめる。
 ④腹筋と背筋を上から下に力む部分を下げる。
 ⑤ズレていた部分が「ゴ!」という音がして綺麗に嵌り痛みが消える。
 ⑥その状態のまま暫く安静にする
 ⑦そのまま痛みが出なければ、上体捻り運動で徹底して腹回りの筋肉を強化する
これで治る。治療は一瞬。1日様子見。異常がなければ予防運動。

で、今日も天気が悪い。午前中に雪がパーっと降ってきて Σ( ̄(Д) ̄;)  冬! とかショックを受け部屋で冬眠。急に明るくなったことから外に出て鉄アレイを振り回す。もう今日の運動は十分に済ませた。

まだ明るいので、素振りは暗くなってから。肩の痛みは鉄アレイぶん回しで治った。よし、概ねコントロールが出来るように成ってきた。あとは筋肉痛が起きる部位を片っ端から鍛えるだけ。自分で納得できるだけ体を鍛え上げた時、自分が思ったように体の動きをコントロールできる筋肉ができていれば良し。仮に有事にその力が発揮できなかったとき、それは自分のシミュレーションが甘かったことになる。

さてさて・・・

2016年11月4日金曜日

うほっ! 木刀の素振りって結構きついな!

でも、夜中に家の前の駐車場でボクトウ振り回している姿をご近所さんに見られるのもアレだ。
どこか人気のない場所でブンブンしよう。

で、意外に思ったのが、体が覚えているんてこと。小中高とやれば、流石にそうなるのかと納得もするが、体が覚えているだけに、正しくやろうとすると、結構くるんだなこれが ・・・でも、段位持ってるけど、流石に日本剣道型は忘れてしまった。いや、少しは覚えているけど。まぁ、アレは実践では役に立たない。

本来の剣さばきってのは人を斬るものだかんね。決まりきった型で相手を切り伏せるのは無理。駆け引きと、タイミングと、そして狙った軌道で剣を振り抜けるコントロール。そのための型による筋肉と剣さばきのコントロールを養うもの。逆にスパっと型を忘れたほうが自分なりの剣というものが見つかるのかも知れない。

個人戦では市内で4位。県大会に行けるくらいだったオラなんだけど、プレッシャーに弱かったんだよね。だから個人にしか責任が及ばない個人戦ではそこそこ強かった。やはり、剣で闘うってのは個人の型があって、気迫のぶつかり合いでもある。素人にはチャンバラにしか見えないだろうが、普通の人がアレをまともに食らったら・・・

よーし、決めた。次のマイブームは筋トレ+ストレッチ+素振りだな。
肩周りと胸部の筋肉も付くし、素振りは2と4で慣らしてから1で。3は要らない。4がストレッチを兼ねるから、2でウォーミングアップ。4で脚部強化。1で高負荷だ。

筋トレで負荷をかけ過ぎて反動きたと思ったら慣れた

足を開いて腰から下を固定した状態で、鉄アレイを持って左右に上体を捻って筋肉で回して、筋肉でブレーキをかける。これを早く何往復もやると腹の周囲の筋肉全てに負荷がかかる。
やり始めは流石に痛いが、これを過ぎるともう何度やっても筋肉痛にすらならなくなる。1週間でもう負荷を感じない状態となり、上半身を前傾させた状態でこれを繰り返してみたが大してきつく感じない。

そこで、捻る角度を広くしてみたところ・・・やはり負荷にならない。鉄アレイを重くしたほうが良いのだろうか。
たった0.5kgでも速度が上がるほど負荷がかかるが、それでも筋肉痛にすらならなくなってしまった。
肩関節への負荷も、最初は痛かったが、もう痛みはなく、これもブンブン振り回してもまるできつく感じない。
そこで、この動きに屈伸運動を加えてみたが、やはり負荷を感じない。

かなり鍛え上がってきたってところか。それでも、昔ほどの筋肉量じゃないんだよね。オラが高校の時なんて、腹におもいっきりパンチ食らってもびくともしないほどガチガチに鍛えられていたから。
今度は何を使って負荷をかけようか・・・やっぱり木刀で素振りかな。観光地で買ったニセモノの木刀の重心が狂っていて、先端が重いので素振りに最適なんだ。たぶん、剣道の素振りで使う筋肉は、これらの筋トレで使用する筋肉とはまた部位が異なるはず。素振りで何処か筋肉痛になったら、その筋肉痛が緩和されるまで続けてみよう。

「オマエはいったい何がしたいんだ?」とか言っても無駄だ。先日の日記の通り、己の肉体と木刀しか武器がなかったら、それで何かにどう対抗できるかということ。つまり、肉体を鍛えることで自分自身がどういう存在に成れるかということ。これを続けたからと言って、オラが何かに変わる訳ではない。何かあった時に、オラが何に成れるかということだけ。

「中二病かっ!」とか言われてもどうでもいいし、妄想と想像と仮想敵に対するシミュレーションは似たようなものだ。その仮想敵が目の前に現れた時に、何もしてこなかったことを悔いるより、オラが好きで自分の肉体の上限を上げ続けることで健康を維持できる上に、今以上にオラを襲おうなんて人間なんて普通いねーよ!とか思われる方が好都合。肉体強度がそのまんま抑止力になるのであれば、それは非常に楽なんだ。トラブルの方から避けてくれる。巻き込まれても何もしてこなかった人よりはマシ。久々に筋肉痛がきもちいいと思ったのも事実だが、こんなに早く筋肉が増えていく感覚もまた笑っちゃうほど面白い。こんなに簡単だっけ?というレベル。

昔はただ、言われたメニューを決まった型でこなしてきた。それによって、その動作における肉体は出来上がったのだと思う。だけど、今はその型がない。つまり型破りでもあり、型がないだけ自由度が高い。少しずつできることが自分のペースで面白いように増える。ただ闇雲に体を鍛えている訳ではない。結果として、ある行動を1日やり続けた結果、どこが筋肉痛になるか解った。つまり、痛い部分の筋肉が、その行動で酷使されていたということが解った。そのことで、どこを鍛えるには、どういう動作が適するか分かったし、逆に色んな無駄な動きを加えることで鍛えられる筋肉の範囲が広がることも認識。

で、リベンジしてみると、その行動に於いて自分がとても身軽に動けることが解った。面白いくらい体が言うことを聞く。それこそ自分が何かになったような感覚があるように、体が軽い。というか、足場の悪い岩の上を足の裏一点でバランスを取りながら飛び渡りできる。しかも、ふくらはぎ+アキレス腱の力だけで自分の体重を軽々と支えつつ、飛び移れる。知らぬ間にこんなことも出来るように成っていたのか・・・という感じ。

子供の頃にはできたこと。それは子供は体が軽いからできたこと。でも、大人になると、色々と重くなる。それを子供の時の感覚でやろうと思っても、無理。重いってことは慣性が働く分だけ次の動作に入る反動が強くなる。それを全て筋肉と腱の力だけで無理やり帳尻を合わせる。これはやってみると分かる。まるで出来ない人はアキレス腱を切る危険がある。でも、隙を見て色々と満遍なく無駄に鍛えているので、限界値そのものが上がっている。
限界を感じることでそれが筋肉痛になるので、その筋肉痛を解消するように更に負荷を掛ければ、それはいづれ解消される。その繰り返し。

面白い。実に面白い。筋トレってこんなに面白かったっけ?。ストレッチってこんなに楽しかったっけ?。子供の頃、このくらい身軽だったことを40年ぶりに思い出したような気分だよ。あとは、いい歳こいた同年代のオッサンで同じようなことをしてニヤニヤしている友達でも作れば、もっと面白いことが出来ると思う。大人のチャンバラ遊びじゃないけど、色々とできることは増えるよね。一人では出来ないこともあるし。

( ´(Д)`)y━~~~ ぬーん、まさか石拾いの次に筋トレ+ストレッチにハマるとは・・・新境地だね。

2016年11月3日木曜日

人間は現実でほぼ起こり得ない刺激を求めているが、リアルで起こったら対処不可

現実世界と非現実世界。非現実がリアルになったら、何が出来る?・・・ってたまに思うんだよね。
それだけ非現実が起きたときのこと。現実世界で起こりうる自分への生命の危機ってのが世間じゃ起こってるようなので。金属バットを振り回して女児と女性が殴打された事件だってそうだ。現実世界で起こりうるそういった生死に関わる問題がニュースで取り立たされると思う。 これはリアルだと。

今回、そのキチガイを取り押さえた人は本当に凄いね。尊敬してしまう。普段から何らかの心構えがないと、こういうときって人間は逃げるだけなんだよ。無策で特攻したところで武器を所持していない人間が武器を持った相手に何かできる可能性は低い。一般的にはだ。何かスポーツや格闘技、武道か何かやっているか、経験者。ある程度普段から体を鍛えている人じゃないと、そういうのは相手にしないでしょ。

もしも○○に襲われたら・・・そう考えたことがあるだろうか?。想定してそれを回避または対処する方法を考えたことが有るだろうか?。自分がその場に居たら何が出来るだろうか。秋葉原の事件だってそうだ。あれほどの被害者を出しておきながら、犯人を取り押さえられた一般人は居たのか?。警察に拳銃を向けられて降参したシーンしか見ていないので知らんけど、ダガーナイフ相手に素手の人間ができること。または、その場で使える武器を調達する手段とか。せめて防御に使え、攻撃可能な武器足り得るものが何であるか考えたことが有るだろうか。

宇宙人が攻めてくる映画だってそうだし、ネトゲでモンスターと闘ったり。ファンタジーやSFといった類の娯楽がそれなりに人気がある。ただ、それらはあくまでも娯楽や想像や、手先の操作だけで行われており、それが現実世界に出現したときには何も出来ずに大きな被害を受けてからの対策となるだろうね。ゲームが上手いからといって、人間を遥かに凌駕する攻撃力を持った相手には効果的な手段を要する一般人は居ないわけで。

だとすれば、只管、頭の中で実際にそうなった場合の対処を事前に考えておくことはできる。あくまでもリアルな自分の攻撃力や知識、知能、身の回りに有る武器足り得るものの範囲内で。
まさか大剣を持って巨大なモンスターに斬りかかるなんて普通はできないだろう。そもそも銃刀法で掴まるだろう。そんなの作って持ってたら。
圧倒的な科学力を持つ宇宙人相手に至っては、自衛隊や同盟国の軍だってなにもできやしない。映画では娯楽であるから、お膳立ては出来ていて、ヒーローたる軍人や天才が現れてそれを提案するってパターンだろうけど、そもそも日本では突出した才能を持つ人間は出る杭が打たれるかのように変人扱い。そういう場に現れる機会もなく政府は攻撃を受けて指揮命令系が消えるってパターンだろうね。

少なくとも自衛隊だけは、それなりの戦力を持つため指揮次第ではある程度の効果を上げたり押さえ込むか、反撃できる可能性があるだろうけど、軍隊ってのは命令は絶対なわけで、マンガに出てくるような独立愚連隊的な存在など無いだろう。優秀な指揮官とて人間相手だから発揮されるのであって、相手がモンスターや宇宙人だとしたらどうだろうね。少なくとも拮抗することが短時間は可能というレベルかも知れない。

で、肝心の国民。これはもうされるがままだろう。周りを見て、自然災害に対する避難所が有る程度。モンスターや宇宙人が攻めてきたときの対策は皆無。せいぜい自然災害が起きた時に雨露を凌げる避難所と、毛布、僅かな食料しか無いってこと。避難所は雨露を凌げるだけであって、宇宙人やモンスターの攻撃に耐えられる構造ではない。そんなところに逃げたところで、そこを襲われたらおしまい。

武器を民間人が所持することはなく、所持できるはずもなく、せいぜい武道で使用するような弓矢や木刀くらい。触れることさえ憚れる相手に素手で仕掛けるとか、掴んで投げるとか、打撃を与える。締めるなど有り得ない。宇宙人に触るってのは何らかの感染症を発する危険があり、モンスターに至っても同じ理由。毒だって有るかもしれないし放射線を出していれば被爆する。力が強いかも知れないし、パワードスーツを着ているような場合は相手にすらならない。

他種族の襲来に際して言えるのは、まず観察すること。目的を知ること。交渉が通じるか。 出会って即時交戦となった場合は余裕がないだろうけど、それでも冷静な観察と分析ができるか。それを共有する手段が必要。通信手段が使用できなくなった場合の代替手段も。

オラが出来ることなんて何もない。せいぜい、襲ってきたら木刀1本で相手をするだけ。その場で速攻死ぬかもね。運良く自衛隊が市民の避難誘導に来たらそれに乗じて逃げるだけ。あとはその場の状況次第。第一世代ヲタクだから、自衛隊の武器くらいは使えるだろう。できることをその場で判断して動くだけ。泣き叫んで、怖がって、萎縮して、ただ、されるがままに殺されるってことは無いだろう。

よく、こう思ったことはないか? アニメや映画で、「いや、違うだろ、そこじゃない!」とか。かなり前の時点で決定打を打てるシーンがあったのに、わざわざ相手にそれを先に使われてしまうとか。叩ける時に躊躇して、余計に被害を受けてしまうとか。ラストシーンで弱点が分かる場面があるが、ストーリーや映画の中盤で既に気づいている人だって居る。これは見て観察して理解して対策するという一連の連想が素早く出来るか。想定外の事象に対して先手を打って対処できるか。些細なことを見落とさないっていうのが一番重要だと思う。それが普通にできるかどうかは、お勉強が出来るかどうかとは無関係。いかに事象に対しての結果を知っていて、いかに構造を外見から想像できて、如何に、効果的にそこを狙えるか。むやみやたらと攻撃するだけでは効果はない。

世の中は解っていても対処しない無駄に溢れている。その無駄や辻褄が合わないこと。非効率なことに対してきっちり把握出来ている人しか物を言わない。気づいていても敢えて言わないってのも多いけどね。でもそれで不利益が起きることは理不尽であり、その理不尽を解消しようとする意思ってのは必要だと思う。

理不尽を想定しているか。其の理不尽に対応できるか。理不尽を正せるか。自分ができること。自分にはできないこと。自分だったらこうする。起きてからではなく、起きる前に考えて見る機会を作っておくこと。想像するだけはタダだ。それが現実と成ったとき、ああ、想定内だ・・・と言える日が来るかもしれない。もちろん、来ないに限るが、来ない保証はない。

交通事故だってそうだよ。そう考えてない人が起こしたり巻き込まれるのが事故なんだから。全ては繋がっている。考えていない。考えることをしない。考える機会を作らない。自分は関係ないと思っている人は何も出来ないんだから。

ソフトバンクとの契約は消費者にとって分かり難い

データ通信端末が通信方式の終了に伴って使用できなくなるので、新しいデータ通信方式のデータ通信端末に無料乗り換えできるという案内ハガキが届く。

ウェブサイトからの乗り換え手続きができると書いているが、事実から言うとクレジットカードを持っていないと手続きができないという意味不明さ。
フリーダイヤルの電話で手続きをしたら、結局は銀行振替口座と印鑑の捺印が必要との説明。

そして端末が届くが、その書類が入っていない。電話だと別送されるということになる。そして端末の箱には8日間のクーリングオフの記載はあるものの、その肝心の契約書類は別のタイミングで届くという説明を受ける。端末を受け取ったのだから、受け取った日から契約はスタートしているという。キャンセル代は発生するとのこと。その際はコンビニ振替用紙で支払ってもらうんだとさ。

おかしくない? 契約書より先にモノが届いて、契約書類は後で送付。そのタイミングが不明なのに、契約書を送り返すまでに8日過ぎていれば契約していないのに契約しているからクーリングオフは働かないって。これって、その物が届いた時点で記入して返信。契約が締結されてから8日間の間にクーリングオフするかどうかだろ?。
これなら、先に物を送りつけて、受け取ったらから契約成立ね。ああ、契約書は後でいいよ・・・ってどんな危ない会社なんだよ。さすが中国人が社長の会社は違うね。送りつけ詐欺だって、物と一緒に振込用紙が入ってるだろ?。
普通のことを普通にすればいいじゃん。何でこんな面倒なことをわざわざするのかね?これはサイトでチャットしたときも、最初に電話した時も、いま電話した時も、分かり難いことに対して聞いて、改めて説明されていたこと。ハガキだって税抜きで表示され、サイトでは税込みで表示。統一性がない。消費者にとって誤解を招く行為はするなって消費者庁が言ってるのに、今回の端末乗り換えに関してはソフトバンクという会社がよくわかったよ。

契約ってのは仕事の前にするものだろ。 物だけ先に送って契約の有無は後回し。 でも、物を受け取ってるんだから契約成立が前提ね、ああ、契約書の有無にかかわらず8日過ぎてるからクーリングオフはできないよ?。でも請求だけはするから・・・ってこと?。 普通に考えろよ。これって、クーリングオフさせないために契約書を別送させているだろ?。

やめておけばよかった。ここでauに乗り換えればよかったな。 大体にして機種変更で何でわざわざ振替口座の確認が必要なんだよ。現時点で前の通信端末の料金を今の口座から引いてるだろ?。そこから継続して引けばいいじゃん。面倒くさい。

WILLCOMがソフトバンクに吸収された時点でやめるべきだったな。

2016年11月2日水曜日

筋トレやり過ぎて彼方此方痛い・・・

だが、それで筋トレやめるのは違う気がする。
これでは、彼方此方関節が痛いから歩きたくない!とか言って寝たきりになる老人と同じ理由ではないか。
この筋トレは、加齢によって衰える筋肉を今のうちに維持できる体に改造しておこうという目的がある。
無理が可能な年齢の内に多少の運動でもダメージを負わない骨格と筋肉を確保し、老後に備えること。
いま、自分の意志でできることをやり続け、それによって後で後悔しないよう無料で出来る努力だ。

老人は老人らしくとか、年相応とかそんなの誰基準ダヨ!って事。
何をするにも結局は肉体的強度は生きるということに必須条件。
オラは介護を受けたくもないし、寝たきりになるつもりもなく、しっかりした肉体を作り上げることで、全てを力と気合で乗り切れるくらいに強い老人になりたい。
ああ、勿論、知識欲とか、好奇心とか、助平心も生物として衰えないために保つもの。
人間は枯れたら終わりだが、最近は巨樹、巨木を見ると、こういう高齢もありだな・・・って感じる。
歳を重ねるほど存在が巨大になる。
うん、これだ。

2016年11月1日火曜日

運動しようと思ったが昨晩も今朝も雨・・・

運動貯金はあと1日あるから効果は持続しているが、明日までにはまたがっつり筋肉を虐めてあげようかと。

で、まだ薄暗い中でスズメが1羽、こっち見てたので、ポケットからメシを丸めて飛ばす。飛びつく、がっつく。
寒いから腹が減ってたんだろうな。一旦家に入ってメシを補充して出ると、今度は10羽位が詰め寄ってくる。
ふわもこかわゆす・・・(*´(Д)`)=3 なんだろうね、このかわいい毛玉野郎は・・・

そうしていると馴染みのハシブトが頭の上付近の手すりに停まって、コッチを見てる。
ああ、まだだよ・・・って言ったら電線に戻る。 ほほう、やはりコイツは人語を解するのか。
それともオラが鳥類の心理を読めることと同じで、こいつも読めるのか。鳥類の言語は鳴き声に依る大カテゴリ、音階や強弱に依る中カテゴリ、回数や変化に依る小カテゴリ、それプラス態度による感情表現で完全にほぼ解読できているからな。

スズメが一通り食ったのを見計らって下りてくるブト。大きいのを放ると空中キャッチ、次いで「行け」を命令。飛んでいくブト。スズメが戻ってきてメシを食う。ここまでのやり取りに関してはプリセットに入ったっぽいな。

2016年10月30日日曜日

0.5kgのダイソー「鉄アレイ」が一番使える

 筋トレとストレッチ運動の際に使われる道具は、自分の意思とは関係なく、特定の筋肉に対して作用が働くように体の一部を強制的に動かされるタイプのものが売れる。
 中には電気的に筋肉を動かして、ソファーに寝転んだままに出来る筋トレマシーンまでもあるが、これに至っては筋肉そのものを太くするだけで、関節への運動効果は全く作用しない。
 オラは最近、筋肉痛になるような運動メニューを用いて全身への負荷を続けた結果、既に筋肉痛となる部位が無くなってしまった。でも、やはり運動によって得られるメリットが大きいということがここ最近の数値への変化に拠って実感しているので、次の段階に入ることにした。

 脊椎間狭窄症というものがある。これには、症状として出る人と出ない人が居るという。症状が出ない人は恐らく体全体を動かす習慣または仕事をしている人。 では、少々が出る人は?。
 うちの母親を見る限り、ああ、なるほど。そういうことかと納得してしまった。週にたった1回通ってるストレッチ運動の教室。それだけで満足している。普段は全く運動をしない。畑に行ったとか、自転車に乗ったとか言うけど、それはたぶん、しないよりマシ程度の運動で、体を鍛えるというよりは作業に依るもの。自分の意志で体の動きをコントロールし、自分で意識して望む部位の筋肉と関節に作用させる運動とは異なる。

 たとえば、ある作業に必要な動きには適していても、それ以外の動作には向かないとか、筋肉の使い方にムラが在る場合、異なる動きを続けた場合に、使われていなかった筋肉が筋肉痛を起こす。だから、筋肉痛を起こす運動をわざとこなして来た。これでとりあえず、筋肉のバランスは整った。

 で、次の段階とは?。 次の段階について考えてみた。今のオラの筋肉バランスは、3周間だらけたお陰で+2ポイントに落ちた。内臓脂肪が+3ポイントと増え、体重が変わらないのに筋肉が2kg落ちて、脂肪が2kg増えたのだ。
 運動すると、その作用は2~3日続くという。だから、筋肉痛になるほどの運動を1週間に2回行えば体重が2キロ落ちて筋肉が2キロ増えることが実証できた。 そして3週間でそれが逆転することも解ったことを考えれば、土日に頼らず、家の前でできる息を切らさないが、かなりの負荷がかかる運動をすればいい。
 走らず早めに歩くことで運動効果は高いというが、一度、歩くために外に出たら1時間は帰ってこないくらい歩くことになる。運動の効果は20分を過ぎたあたりから脂肪燃焼に繋がるという話もあるが、とりあえずそれは話が古いので、筋肉に過負荷を加えつつ、全身骨格をくまなく動かす運動をすることに決めた。

 1回に5分。体操の要領で、両手に0.5kgの鉄アレイを持ち、動かす速度はそのままに、鉄アレイの重さに振り回されないコントロールを行なう。 聞こえは楽そうに思えるが、0.5kgの鉄アレイを体操する動きで振り回せば、慣性の法則で止めようと思った時に筋肉で動きを止める必要がある。鉄アレイを持ったまま腕を回す運動にしても、肩関節がゴキゴキ言うほど余計に負荷がかかる。鉄アレイを持ったまま上半身の旋回運動に至っては、腹筋・背筋にまで過負荷がかかる。上体を左右に振る運動に至っては、いきなりやれば肉離れを起こしかねないほど引っ張られる。何も手に持たないで体操した時に比べてその負荷は少なくとも5倍以上掛かる。

 これでストレッチ体操を2回やっただけで、その運動量は5分では済まなくなる計算。 両足を開いて上半身を捻る運動に至っては、腸もかなり動かされるようで、運動直後に腹に溜まってたものがドカン!と出た。しかも驚きの量。これで明日の朝に脇腹周辺が筋肉痛になっていれば、上半身を旋回させる筋肉がこれまでの運動で使われていなかったことが証明される。

 ラジオ体操に代表される一般的な運動に過負荷をかけて見るこの試み。来月の検査でどれほどの効果を叩き出すか楽しみだ。 ちなみに雨や雪が振っていなければ続けてみる予定。鉄アレイ2個しか使わないので、2mx2mのスペースが有れば十分にできる。なにも気合を入れてウインドブレーカーに着替えてやる必要はない。問題は続けられる運動で最大の効果を上げること。 そして腰回りの関節も動かして、脊椎間狭窄症による下肢の麻痺を防ぐことが出来るかの実験。常に動かすことに拠って、骨が神経を圧迫するように更新されるくらいなら、動かして削って、常に正しい成長を促してみるということ。

 何よりも、筋肉というものは加齢とともに衰える。今のオラの今の骨格筋量や骨密度が平均よりも高いのは、年相応ということを無視して運動しているから。彼方此方が痛いからとか、体が重いとかいうのは言い訳。少し痛いと感じたら、それを嫌って運動しない。更に悪化という悪循環を断つため。

 そもそも、年齢を気にしていないので。同年代の人間よりも動物的に優位に立つことがライフワーク。転んで骨が折れるとか、1mも無い高さから飛び降りて骨折とか情けない怪我をしないため。少なくとも2mまでは平気でコンクリートの上に飛び降りることができるオラ。山では場合によってもっと高い場所から滑走することもあり、落ちたら登るを繰り返してきた訳で、街中で躓いて転ぶなんてことはまず有り得ない。躓いたら、もう一方の脚を前に出せばよいだけ。それでわざわざ転んで怪我してやるもんか!な考え方。

 体重が95kgあっても、その体重を持て余さない筋肉を付けるだけ。最近は体が軽いために予想以上の動きができることに逆にオラ自身が驚いている。

 これは滅茶苦茶楽しい。小学校の時以来の楽しさかもしれない。子供って体が軽いから2階の屋根から飛び降りても着地できるんだよね。あのときの感覚かな。
 

2016年10月29日土曜日

角度に拠って緑や紫、青に光る羽

今朝も外から「ごーはーんー・・・」とスズメが陳情してくるので外に出る。
ドアを開けると ジーーーーー っとコッチを見てる20g。
オラが近くにいる内はカラスは来ない。ただ1羽を除いて。

とりあえず、安心してメシを食うスズメ。 もうそっち行っていい? と首を傾げてコッチを見るブト。
待ちきれず、スズメを蹴散らしてメシを食うので、 大きいのやるよ と1個放り投げる。それを空中キャッチしてコッチ見るブト。もう少し欲しいんだけど?という顔をするが、オラは手で行けと合図。ブトは一旦飛んでいく。「今はとりあえずそれで我慢しとけ、とりあえずアッチ行け」というやり取りが成立している。

ブトが居なくなるとまたスズメがワラワラと寄ってくる。このやりとりの意味を理解しているので、すぐに寄ってくる。
数十秒でエサを隠して戻ってくるブト。ねぇねぇこれも食っていい?という顔。オラは無反応で返す。んじゃ良いよね?と拾うブト。よく見るとこいつだけやたらとツヤツヤしてる。他のカラスはオラが見える位置に来ると、驚いて飛んでいく。その時に比較する限り明らかに色艶が違う。

強い個体は健康状態も良好。やはりメシの影響がダイレクトに羽色に出るな。クチバシも光の加減でヘマタイトのように光る。傷一つ無い輝石のようだ。

2016年10月27日木曜日

冬の入口は野鳥との距離が近づく

寒いから体力が奪われる。つまり腹が減る。
唯一この辺で自分たちの言葉をほぼ正確に解する人間は数少ないから、鳥たちが顔を覚える人間と言ったら敵か味方かのどちらか。関心がない人間には関心を示さないから、この敵か味方かだけをきっちり認識できればいい。通勤経路でこの鳥が言ってることが分かる人間は少なく見積もって3人は確実に居る。そのうち2人は犬を飼っている。その2人の内の一人は猫好き。残る犬を飼っていない一人はオラと同類である。

桜が終わる頃には食べ物が豊富に在るから人間との距離は急に広がる。 余程の事がない限り人間に近寄らない。一応は人間に近寄るということにリスクを感じてはいるようだ。
で、余程のことが起きると来る。 子育て大変だよー!子どもたちにメシ食わせてるから自分で食う分が無いよー!ハラペコだよー!とか言ってる。で、味方の人間のところに出向いて、話しかけてくる。それこそダイレクトに。顔見てぶっ飛んできて、食べ物ぉー!って言ってる。必至度を数値に表すのは非常に簡単。距離=必至度であり、距離が近いほど切羽詰まってる。

で、ここ1週間ほど前からそれが始まった。ほぼゼロ距離コミュニケーション。普通に手が届く距離で鳥と対面。若しくは真横に来て直接交渉。オラはハト以外の鳥さんは交渉の対象であり、ハトなんて無粋な生き物が居なければとっくに手乗りスズメやら手乗りカラスなんて芸当も普通に出来ていたであろう。
まぁ、最近はそのハト嫌いという性格が鳥にも解ってきたようで、鳥の方も上手く立ち回ってきている。うむうむ学習しとるな、ほほう、そう考えるのか。なるほど・・・言葉が分かるだけ、スズメの立場やカラスの立場なんかも分かるし、こいつら知能が高いから個性なんてものもあってそれぞれ考え方が違って面白い。

先週なんて、昼飯食って車で寝ようとして歩いていたらスズメがぶっ飛んできて20cm横のチェーンに停まってこう言ってた「もう!待ってたんだから!遅いよ!もっと早く来てよ!」。かなりご立腹である。自分の停まっているチェーンに超高速で交互にクチバシを擦っている。ただ、その20gの鳥が怒ったところで害はなく、ただ可愛いだけ。世間一般の鳥好きはこういうのを「チュンデレ」と言う。

2016年10月25日火曜日

つがる市道 車力・屏風山線 18番から入った海岸

砂で埋め尽くされていた。
石は見えず。

出来島海岸付近の錦石分布調査

期待できない

赤石川河口付近の錦石分布調査

大したものは期待できない。

追良瀬川河口付近の錦石分布調査

ほぼ海岸一帯が玉砂利。
発見は容易ではないが、埋蔵量はそこそこ在ると見ている。
白い透明な瑪瑙が多く、錦石は少なめ。
単色の石が多い。

七里ヶ浜周辺の錦石調査

赤碧玉の産出量がダントツ。
黄色い透明な瑪瑙が多い。
玉瑪瑙の埋蔵量が多いと推測。
緑色の高密度な石は非常に希少。ただし、質は最高。
珪化木もあるが、大きいものは少ない。

綱不知海岸の錦石分布調査

期待薄。
ただし、稀にお宝がある。その確率は非常に低い。

車力漁港周辺の錦石分布調査

北側に珪化木が多数あり。
割りと高密度の緑色の石がある。
南側は珪化木と赤の高密度の石がある。
純粋な瑪瑙は少ない。

ただし、非常にレアな緑色のジャスパーを1個拾った。